蒼天と紅葉の焼岳へ（新中の湯〜上高地）

2016年10月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,025m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:31

8:40 新中の湯登山口
9:51 9:53 1972mピーク
10:21 10:21 広場
10:22 10:23 下堀沢出会
11:36 12:36 焼岳(北峰)
13:04 13:05 中尾峠
13:14 13:14 焼岳展望台
13:20 13:40 焼岳小屋
13:51 13:51 新中尾峠
14:11 14:14 長ハシゴ
14:47 14:47 峠沢梯子場
15:15 15:17 上高地焼岳登山口
15:26 15:27 西穂高岳登山口
15:32 15:34 上高地温泉ホテル
15:40 15:40 ウェストン碑
15:54 15:54 上高地アルペンホテル
16:03 16:03 無料トイレ
16:08 16:08 上高地バスターミナル
16:11 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

あかんだな駐車場に車を停める。普通車は一日600円。（夜間は入庫制限あり）。
タクシーで新中の湯登山口へ。新中の湯登山口は凄まじい路駐の列でした。

上高地からはバスで駐車場に戻る。

コース状況／危険箇所等

登山道は整備されていて歩き易い。特に難しい箇所もないと思います。

頂上直下は岩場になっているので、ちょっと立ち往生してしまう人もいるようで、渋滞が発生していました。

山頂付近で火山ガスが噴出している所が幾つかあり、どれも登山道に近いので近づき過ぎないように気を付ける。

その他周辺情報

ひらゆの森。
http://www.hirayunomori.co.jp/spa01.html

写真

10/16 6:07

6時。車中から夜明け寸前の立山連峰を一望。今日はいい天気になりそうだ！

10/16 8:00

8時。あかんだな駐車場に到着。車のナンバープレートを見ると、日本中からやって来ているのではないかと思えるくらいの多彩さ。

10/16 8:43

今回は新中の湯登山口までタクシーで。登山口周辺の道路には路駐の車が列をなしていた。

10/16 8:45

登山口案内表示。

10/16 8:45

噴火警戒レベルについての表示。

10/16 8:44

登山開始。登山道はきちんと整備されている。

10/16 8:45

なだらかで気持ちの好い道。

10/16 8:57

10/16 9:02

この辺りの紅葉はまだまだ。

10/16 9:04

10/16 9:14

笹ヤブ地帯。

10/16 9:25

標高が少し上がり、植生も変わる。コメツガやシラビソが増えてきた。

10/16 9:28

紅葉も徐々に増えつつ。

10/16 9:44

巨大な根っこ！

10/16 10:09

頂上（南峰）が見えてきた！

10/16 10:10

北峰も。急に視界が開ける。

10/16 10:14

霜柱多数。

10/16 10:16

広場到着。でも、曇ってるなぁ。

10/16 10:16

ダケカンバの林。

10/16 10:20

しばらく休んでいたら、雲が取れてきた！

10/16 10:28

目の覚めるようなナナカマドの赤。

10/16 10:29

奥穂・前穂・明神。

10/16 10:30

霞沢岳とナナカマド。

10/16 10:30

雄叫びを上げるmojo氏。

10/16 10:33

10/16 10:33

山頂までもう暫くだ。

10/16 10:35

笹原の中を通る。

10/16 10:36

今年の紅葉はダメだという人もいるが、充分じゃないか！

10/16 10:37

笹の緑、空の青、ナナカマドの赤！

10/16 10:37

10/16 10:40

10/16 10:40

まさに登山日和。

10/16 10:44

「気持ちいいぜ！」

10/16 10:44

遠くからでも硫黄で白くなっているのがよく分かる。

10/16 10:44

10/16 10:48

10/16 10:48

一面の笹原。

10/16 10:52

あのガスが噴き出している真下を登山道が通っている。

10/16 10:53

ゴロゴロの元溶岩。

10/16 10:56

10/16 10:56

笹原が終了し・・・、

10/16 11:02

草紅葉の世界！

10/16 11:03

10/16 11:00

10/16 11:04

絨毯のような斜面。

10/16 11:05

シラタマノキの燃えるような紅葉。

10/16 11:06

シラタマノキ。アップで。

10/16 11:15

10/16 11:20

だいぶ近くまで来た。

10/16 11:23

10/16 11:24

中央アルプスと乗鞍岳。

10/16 11:30

あの上が頂上だな。

10/16 11:31

エメラルドのような正賀池。

10/16 11:34

10/16 11:32

勢いよく吹き出してるな〜！

10/16 11:34

巨大な穴が！　底までは見えず。

10/16 11:36

ちょっとだけ近づいてみる・・・。

10/16 11:38

凄い。これ以上は危険。

10/16 11:39

登って来た道を振り返る。

10/16 11:39

南峰への道。現在は立入禁止。

10/16 11:42

溶岩の塊。

10/16 11:47

北峰の登山道脇には何ヵ所かこのような噴気孔が。

10/16 11:48

現役バリバリの火山である事を実感。

10/16 11:50

もうちょっとで山頂。でも景色は既に最高！

10/16 11:51

上高地が箱庭のよう。正面奥は蝶ヶ岳。

10/16 11:57

山頂から。笠ヶ岳、抜戸岳。

10/16 11:58

穂高の山々を一望。

10/16 11:58

焼岳から続く穂高への稜線。中の湯から西穂山頂まで日帰りする人もいるのだから凄い。

10/16 12:00

抜戸岳・双六岳・水晶岳・鷲羽岳・樅沢岳・野口五郎岳。

10/16 12:03

吊尾根＆前穂。

10/16 12:04

ジャンダルムと奥穂。

10/16 12:04

槍。

10/16 12:04

黒岳と言われるだけあって、黒々とした水晶岳。

10/16 12:05

甲斐駒ヶ岳の右奥に富士山。右は北岳

10/16 12:05

10/16 12:06

山頂風景。

10/16 12:07

一番奥には薄っすらと南アルプスが勢揃い！

10/16 12:10

登ったどーー！

10/16 12:17

10/16 12:23

最後に、頂上で記念撮影。

10/16 12:32

下山開始。頂上直下の岩場。

10/16 12:32

ここが大混雑。

10/16 12:43

溶岩ドーム。

10/16 12:43

10/16 12:46

10/16 12:50

登山道が一望できる。中尾峠〜緑色の屋根の焼岳小屋〜上高地方面登山道。

10/16 12:52

10/16 13:17

白山も見えた！

10/16 13:18

蒸気噴出孔。噴出孔から遠くても、ここら辺の地面は触ると温かい。

10/16 13:26

新中尾峠。

10/16 13:26

そして、焼岳小屋〜。到着。

10/16 13:28

ここの軒先を借りてカップ麺で昼食。

10/16 13:27

いろいろグッズ売ってます♪

10/16 13:58

10/16 14:01

10/16 14:05

絶妙な光の当たり具合。

10/16 14:08

色付いた落葉松が輝いて美しい。

10/16 14:12

クサリ現る。

10/16 14:12

そして、名物ハシゴ。上からだとかなりの高度感。ちょっと緊張。

10/16 14:14

全貌。下からだと怖そうには見えない？

10/16 14:36

ブレブレだけど、ヒカリゴケ。

10/16 15:01

樹林帯に突入。

10/16 15:03

トチノキの木漏れ陽。

10/16 15:18

クマ注意！　登山者が多かったせいだと思うが、今回は気配感じず。

10/16 15:19

上高地側登山口。

10/16 15:36

ここからはほぼ舗装された道。

10/16 15:39

梓川とススキ

10/16 15:41

10/16 15:48

10/16 15:50

河原まで降りてきた。水にタッチ。

10/16 15:51

河原から見た焼岳。

10/16 15:57

10/16 16:04

ゴール。河童橋からのお馴染みの風景。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M2 SONY

Xperia Z3 SO-01G SONY

感想

でぶねこ山

秋晴れの焼岳へ。今年の紅葉はダメだと言われていますが、そんなの関係ないと言わんばかりにナナカマドや草紅葉が鮮やかに色づいていました。

個人的には、初夏までは体が重かったのに、夏になって漸く動き始め、秋が来て体が完成したという感じです。疲れもせず、特に膝も痛むことなく一番楽しい登山が出来るのがこの季節であるような気がします。