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Yamareco

記録ID: 984816
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳〜山荘で一泊の遠見尾根ピストン〜

2016年10月15日(土) ~ 2016年10月16日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:25
距離
16.3km
登り
1,703m
下り
1,700m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:24
休憩
0:23
合計
5:47
10:12
10:15
19
10:34
10:34
30
11:04
11:04
25
11:29
11:29
73
12:42
12:53
58
五流山荘
13:51
14:00
55
14:55
2日目
山行
2:54
休憩
0:04
合計
2:58
6:52
58
7:50
7:50
18
8:08
8:08
32
8:40
8:40
16
8:56
9:00
50
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
駐車場:登山者用の無料駐車スペースを利用。観光客用の無料駐車場も広くこの時期はガラガラ。
ゴンドラ(白馬五竜テレキャビン):往復1,800円
コース状況/
危険箇所等
遠見尾根:一部痩せた尾根もありますが危険を感じるほどではありません。
山荘→五竜岳:日陰は凍結してる所もありましたが滑るほどではありませんでした。
岩場はクサリのない所が1か所ちょっと怖かったので、山側に体重を預けるよう意識して登りました。
とおみ駅からゴンドラに乗って約8分
2
とおみ駅からゴンドラに乗って約8分
アルプス平。こここら歩き始めます
アルプス平。こここら歩き始めます
唐松岳へつづく尾根の向こう側に白馬三山
唐松岳へつづく尾根の向こう側に白馬三山
クマ除けの鐘。
紅葉と目指す五竜
5
紅葉と目指す五竜
小遠見山は大賑わい。ここから360度展望が開けます。
1
小遠見山は大賑わい。ここから360度展望が開けます。
鹿島槍と五竜
池塘に山が映りこんでいました、よい天気です。
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池塘に山が映りこんでいました、よい天気です。
チングルマの綿毛が少しだけ残ってました
1
チングルマの綿毛が少しだけ残ってました
登山道を登り切ってからの五竜方面
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登山道を登り切ってからの五竜方面
安定感のある唐松岳
安定感のある唐松岳
五竜山荘まで下ってきました。
五竜山荘まで下ってきました。
小休止して五竜岳へ
小休止して五竜岳へ
西斜面には13日に降った雪が残ってました
西斜面には13日に降った雪が残ってました
かなり高い所まで昇ってきていたパラグライダー
かなり高い所まで昇ってきていたパラグライダー
振り返っての唐松岳、山荘も小さく見えます
振り返っての唐松岳、山荘も小さく見えます
雪と氷が。滑るほどではないけれど慎重に
雪と氷が。滑るほどではないけれど慎重に
あともう少しで山頂です。
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あともう少しで山頂です。
クサリ場。慎重に進めば大丈夫
クサリ場。慎重に進めば大丈夫
鹿島槍方面。
山頂が見えました
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山頂が見えました
五竜の山頂に到着。
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五竜の山頂に到着。
立山&剣方面
山荘に戻ってきました。宿泊手続きしてまずはビール。
山荘に戻ってきました。宿泊手続きしてまずはビール。
夕暮れ時
山荘は夕食の支度中
山荘は夕食の支度中
10/16で小屋締め。
1
10/16で小屋締め。
朝日を待つ山荘
日本海側に沈んでゆく月
7
日本海側に沈んでゆく月
東側の空が徐々に明るくなってきました。
5
東側の空が徐々に明るくなってきました。
朝日を浴びる五竜岳
6
朝日を浴びる五竜岳
朝食を済ませ出発。さようなら五竜
2
朝食を済ませ出発。さようなら五竜
長野県の山々
水面に映る五竜岳
3
水面に映る五竜岳
逆さ五竜
振り返って鹿島槍&五竜
振り返って鹿島槍&五竜
日陰は凍ってます
日陰は凍ってます
振り返っての五竜岳と遠見尾根
振り返っての五竜岳と遠見尾根
小遠見山まで下ってきました。
小遠見山まで下ってきました。
ゴンドラに乗って今回の山歩き終了です。
ゴンドラに乗って今回の山歩き終了です。

感想

 10月も半ばで北アルプスの小屋は続々とシーズン終了。今年の最後にぜひアルプスに登って景色を眺めたりしてゆっくりしたいと営業最終日の五竜山荘へと。
 天気は両日とも快晴。気温はそれほど高くないけれど尾根を歩いていると汗ばむほどに日差しは強かったです。遠見尾根を歩いて山荘横で小休止して山頂へ。五竜岳までの区間は数日前に降った雪が残っていて、滑りはしませんでしたが慎重に足場を選んで登っていきました。山頂からは360度の展望が。
すぐ北側の山、唐松岳を真南から見ることができましたが、この山は東西のバランスがとてもよくてどっしりと安定した山容をしてるのですね。雪のある時期に一度登って途中で引き返してるので次回はぜひ登ってあちら側から雪の五竜を眺めてみたいものです。

山荘は最終日にもかかわらず結構な賑わいで、私は8人部屋に7人、布団は一人1枚。今年は何度も山小屋を利用したけれど、今回が一番窮屈でした。ただ、同部屋の人たちから色々な話が聞けて有意義な時間を過ごせたのは良かったです。

翌日も朝から晴れ。本当は眼下に広がる雲海を見たかったのですが、ここ最近の好天で空気が乾燥していたのか、残念ながらお目当ての雲海は見ることができませんでした。ただ、街を覆うヴェールのような薄い雲が、流れる川のようでとても綺麗でした。
今年も結局行けなかったけれど、来年こそは北アルプスの奥の方を歩いてみたいな〜
以上

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訪問者数:818人

コメント

五竜山荘
最後の日に行かれたんですね。
うらやましい〜。
夕食はカレーでしたでしょうか。
やはり泊まりだと夕陽朝焼けが見れるのがいいですね。
お写真、キレイです。
2016/10/19 18:30
Re: 五竜山荘
きっと空いているだろうと思って最終日に行ってみましたが意外と混んでいて予想外でした。
夕食はカレーで、美味しくいただきましたよ。最終日だとメニューが増えたり、生ビール割引するなど他の小屋ではあったそうですが、ここは残念ながらなかったです …
仕事の都合で連休はとり難いかと思われますが、hapiraさんはこのコース日帰りピストンですもんね
健脚ですね、他のレコ見ても足の早さに感心してばかりです
2016/10/20 6:34
プロフィール画像
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唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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