紅葉見ごろの安達太良山
- GPS
- 06:33
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 975m
- 下り
- 989m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:31
7:37五葉松平-7:48薬師岳展望台7:51-7:54山頂駅7:58-
8:57安達太良山山頂直下-9:02安達太良山9:08-10:00鉄山10:31-
10:53くろがね小屋への分岐-11:04峰の辻-11:37くろがね小屋-
12:46自然歩道分岐-13:17駐車場
総山行時間:6時間35分
天候 | 晴天。 早朝は風もなく寒すぎもせず行楽するには文句のつけようのない天気。昼前後から風が少し出てきましたので、長時間休憩する人は上着が必要です。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なんといっても無料がGOOD。朝6時半到着時で第1駐車場はまだまだ余裕あり。広い駐車場なので朝8時ごろなら余裕で停められるのかなと思います。 下山時は第3駐車場まで満車なのにびっくり。ヘアピンカーブの始まるところまで駐車待ちの車が列を連ねていたのに2度びっくり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
五葉松平 ゲレンデトップから登山道になります。段差の大きい滑りやすい坂が多く、登れる場所や掴める木や笹を探してクリアします。 鎖場 乳首の鎖は登山者なら特に問題はないと思います。 牛の背 鉄山へは岩の直登が必要かと心配になりますが、踏み跡を辿ると巻道になり苦も無く鉄山頂上に到着することができます。山頂から南のほうに歩けば、下から見上げた場所に楽にいくことができます。 渋滞 登山道は狭い場所が多く、すれ違いで渋滞になります。20〜30人の団体さんにあたったら厄日と思って大渋滞に耐えましょう。 牛の背からくろがね小屋までは狭い道が多く、「次々登ってこないでちょっと下で待っててくれ」と一度だけ声をかけさせてもらいました。 くろがね小屋からの馬車道と旧道 馬車道は岩ゴロの道がずっと続くので、平坦な見た目よりも足に残るダメージがでかいです。旧道は滑って大変らしいですが、渋滞さえなければ細い旧道で急降下も面白いかもしれません。 |
写真
感想
高校の恩師と同窓生が10月の3連休に奈良から飛行機を使って会津磐梯山と安達太良山を登ったと聞き、「安達太良山の紅葉は行ってみたいけど東北は遠いよなぁ」と思いつつヤマレコの「経路を調べる」をクリックすると、群馬から高速使えば2時間40分で到着できちゃうことが判明。
直前までこの週末は西上州の碧岩か鹿岳(どちらも低山ながら岩・鎖で一部マニアでは有名)のどちらにしようか悩んでいましたが、急きょ安達太良山に行先変更。
登山開始(自宅出発)時刻を検討するにあたり注目したのはロープウェイの営業開始時刻。基本は8時半始発なのですがネットを調べるうちに、たしか福島の新聞社のブログで「10月23日までの土日は7時半から運航開始」というのを見つけました。
ロープウェイ山頂までは下からだと約1時間なので、6時半ごろ登山開始を目標に早朝のまだ暗い群馬を出発することにしました。
6時半前に駐車場に到着して気づいたのは、安達太良山の地図データをiPhoneのDIYGPSにデータ転送するのを忘れていたこと。DIYGPSは地図がなくてもログを取れますが、駐車場がネット環境にあるので急きょGeographicaを再ダウンロードし、地図取り込みをしてからログを取り、機内モードに変更し登山を開始。
登山開始が6時40分になったのは想定範囲内だったけど、誤算だったは登山開始すぐにトイレに行きたくなったこと。狭い尾根の登山道に姿を消せる脇道は無く、結局ロープウェイ山頂駅のトイレに寄ることになりました。
このタイムロスで登山渋滞にずっぽりはまりました。ただ、すれ違いがあると足は止まりますが、それ以外は結構なハイペースで僕にはちょうど良い速度でした。
森林限界を越えると多くの人が足を止め下界を見下ろしているので、自分は下を見ずに黙々と歩き続けました。乳首での渋滞を避けるために。
山頂碑のある場所へは9時前に到着。山頂には10分ほど滞在しましたが、和気あいあいと祠の前で記念撮影ができるぐらいぐらいの人しかおらず、のんびりパノラマ用写真を撮りまくることができました。
乳首から降りると団体さんが数パーティいて山頂碑前で記念撮影の大混雑。ここから鉄山方面は人が少し少なくなり、のんびり歩くことができました。
本日は天気が良く、ゲレンデを歩く間は上着を着ていましたがすぐに脱ぎ、森林限界から上は日差しがあるので半そででも大丈夫かという行楽日よりでした。思っていたほどきれいな赤は少なかったですが、きれいな黄色と橙色の紅葉を十分楽しむことができました。
次の週末は家族で東北旅行なので、11月になったら地元の赤城・荒船周辺の紅葉を楽しみたいと思います。
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