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Yamareco

記録ID: 990646
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

第十回丹沢24H、駿河小山駅〜不老山〜三国山〜菰釣山〜白石峠〜秦野峠〜寄

2016年10月22日(土) ~ 2016年10月23日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
27:23
距離
72.2km
登り
4,586m
下り
4,551m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
24:09
休憩
2:44
合計
26:53
7:23
7
9:35
3
9:38
9:44
13
9:57
10:09
6
10:15
56
11:11
21
11:32
14
11:46
9
11:55
25
12:20
36
12:56
13:13
7
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19
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30
14:34
14:36
11
15:22
15:37
1
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18
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10
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18:00
4
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28
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73
20:48
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16
22:05
22:06
15
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36
23:50
23:51
8
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0:01
21
ダミー
1:25
110
3:15
3:16
53
4:09
4:32
154
7:06
81
8:27
8:28
80
10:18
* 菰釣避難小屋からモロクボ沢ノ頭の区間は、夜間でガスがヘッドライトを反射して見難かった為、何度も道を見失なった為、予定より大幅に時間がかかっています。特に大界木山とモロクボ沢ノ頭の区間は、ガスで道を見失ったあげくに来た道を引き返してしまった為、時間がかかっています。

* 玄倉駐車場と寄大橋の区間は、眠くて3、4度林道の道端で座って仮眠した為、大幅に時間がかかっています。
天候 21日:曇り、山頂では夜からガス。所により時々小雨
22日:朝方晴れ、午後には曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
始発電車で駿河小山駅まで新松戸駅経由。
コース状況/
危険箇所等
菰釣山〜白石峠の区間は、ガスっていた場合に夜間歩行は道を見失い易いので注意が必要。ナイトハイクする場合はGPSは必須アイテム。

白石峠からの西丹沢への登山道は、実線になっているが破線並み。
かなりの区間が沢沿いで、渡渉回数も多いが、渡渉点に所々で橋が無かったり、橋が流されていたり、橋の片方が外れていた水没していたりする。夜間では渡渉点を見逃す可能性が大きくなるが、その場合はその先の渡渉で苦労する。
初めて駿河小山駅で降りて歩き始めたところです。
2016年10月22日 07:37撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
1
10/22 7:37
初めて駿河小山駅で降りて歩き始めたところです。
この橋を渡ると線路とは反対側の川沿いを暫く歩きます。
2016年10月22日 07:37撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/22 7:37
この橋を渡ると線路とは反対側の川沿いを暫く歩きます。
不老山に着きました。
2016年10月22日 09:42撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/22 9:42
不老山に着きました。
ピクニックテーブルが有るので休憩には便利です。
2016年10月22日 09:42撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/22 9:42
ピクニックテーブルが有るので休憩には便利です。
三国山に到着。
2016年10月22日 13:05撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/22 13:05
三国山に到着。
ガスっていて展望は有りません。
2016年10月22日 13:05撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/22 13:05
ガスっていて展望は有りません。
こちらが来し方です。
2016年10月22日 13:05撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/22 13:05
こちらが来し方です。
明神山頂です。ここもガスって展望はありません。晴れていれば山中湖と富士山が綺麗に見えるのですが。。。
2016年10月22日 13:38撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/22 13:38
明神山頂です。ここもガスって展望はありません。晴れていれば山中湖と富士山が綺麗に見えるのですが。。。
こちらが山中湖と富士山方面。ガスって何も見えません。。。
2016年10月22日 13:38撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/22 13:38
こちらが山中湖と富士山方面。ガスって何も見えません。。。
高指山の山頂です。何とかガスが晴れ、山中湖は見えますが富士山は雲に隠れて見えません。ここも晴れると山中湖と富士山が綺麗に見えるスポットですが。。。
2016年10月22日 14:32撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/22 14:32
高指山の山頂です。何とかガスが晴れ、山中湖は見えますが富士山は雲に隠れて見えません。ここも晴れると山中湖と富士山が綺麗に見えるスポットですが。。。
2016年10月22日 14:32撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/22 14:32
富士岬平です。今日はやっぱりどこも駄目ですね。
2016年10月22日 14:48撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/22 14:48
富士岬平です。今日はやっぱりどこも駄目ですね。
翌日の日曜日の朝は晴れました。玄倉から秦野峠に林道で向かう途中ですが、富士山も見えました。
2016年10月23日 06:42撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 6:42
翌日の日曜日の朝は晴れました。玄倉から秦野峠に林道で向かう途中ですが、富士山も見えました。
2016年10月23日 06:47撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 6:47
秦野峠はあの山の間を抜けるのかな。
2016年10月23日 06:52撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 6:52
秦野峠はあの山の間を抜けるのかな。
ススキが秋の風情で良いですね。
2016年10月23日 07:27撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 7:27
ススキが秋の風情で良いですね。
ちょっと紅葉している様です。
2016年10月23日 07:28撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 7:28
ちょっと紅葉している様です。
2016年10月23日 07:28撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 7:28
秦野峠に着きました。
2016年10月23日 08:28撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 8:28
秦野峠に着きました。
こちらはジダンゴ山。
2016年10月23日 08:28撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 8:28
こちらはジダンゴ山。
2016年10月23日 08:28撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 8:28
こちらがこれから向かう寄方面です。
2016年10月23日 08:28撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 8:28
こちらがこれから向かう寄方面です。
景色の良い林道です。
2016年10月23日 08:30撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 8:30
景色の良い林道です。
2016年10月23日 08:30撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 8:30
2016年10月23日 08:31撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 8:31
2016年10月23日 08:31撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 8:31
ここが多分、バリルートの入口かな?
2016年10月23日 08:36撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 8:36
ここが多分、バリルートの入口かな?
ちょっと良い感じ。登ってみたい。
2016年10月23日 08:45撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 8:45
ちょっと良い感じ。登ってみたい。
ここもちょっと登ってみたいですね。
2016年10月23日 08:58撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 8:58
ここもちょっと登ってみたいですね。
2016年10月23日 08:58撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 8:58
ここまで来ると寄までもう直ぐ。
2016年10月23日 09:49撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 9:49
ここまで来ると寄までもう直ぐ。
2016年10月23日 10:06撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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10/23 10:06
撮影機器:

装備

個人装備
ダブルストック ヘッドランプ 替え電池 地図 GPS ペットボトル 膝プロテクター 雨具 熊鈴 タオル 着替え ザックカバー

感想

今回で丹沢24Hの催しも10回目。これを一区切りに終了するので、計画を貫徹したかったのですが、半分もいかない所で無念のリタイヤとなりました。
風邪を引いて体調は悪かったのですが、山に登れば良くなると強行しました。でも土曜日は事前の天気予報より悪く、ガスって下草や木々の枝が濡れてしまったのが誤算でした。靴下がぐっしょり濡れて足元から冷えた為に、風邪が悪化してしまいました。ロングなので軽いトレランシューズにしたのが失敗でした。防水スプレーはかけたのですが無理でした。こういう時は防水の靴の方が良いという事を実感しました。
夜間にガスった為、道を所々で見失い、大界木山とモロクボ沢ノ頭の区間では、来た道を引き返してまた大界木山に戻った時にはショックでした。挙句のはて、この区間では熊鈴まで落として失くしてしまいました。これで計画は断念しました。

エスケープルートとして未踏ですが、実線なので安全だろうと思って白石峠から下ったのですが、これが大変なルートでした。破線にした方が良いと思うほど、所々で道が荒れており、沢沿いに下るので何度も渡渉を繰り返さねばなりませんでした。夜間に未踏のルートを下り方面で歩く危険性を再認識させられました。この区間がガスっていなかったのが幸いでした。

ただ今回、土曜日はずっと曇りとガスで山中湖の展望も無く、面白くなかったのですが、この白石峠からの下りはワクワクさせられました。沢沿いの下りは何度もやった事は有りますが、夜間というのは初めてで、しかも未踏ルート。渡渉点の印を見落とさない様に注意しながら歩くのは、昼間より夜間の方がずっと気を使います。今回、もうエスケープを決めたので、急ぐ必要はありません。ちょっとした宝探しの感覚で渡渉点の印を探しました。沢じたいも日が差す日中なら綺麗そうなので、いつか日中に登りで歩いてみようと思います。

西丹沢自然教室の手前のキャンプ場、夜中の0時にも関わらず宴会をしている人たちで賑わっており、それまで全く人に会わなかったのでちょっとビックリしました。西丹沢自然教室のバス停で待っても、始発バスまで時間があって寒いので、玄倉〜秦野峠〜寄と歩くことにしました。玄倉から秦野峠に登る途中で夜が明けましたが、土曜日は始発電車に乗る為に4時50分起きだったので、既に24時間がたつので眠くてたまらず、何度も道端で膝を抱えて仮眠してしまいました。
秦野峠〜寄は、ジダンゴ山経由や雨山峠経由を歩いたことが有るので、そのまま未踏の林道で下ったのですが、これには林道から幾つかバリルートがあると聞いていたので、その入口を探す狙いもありました。幾つかそれらしい踏み跡を見つけたので、それもいつか歩いてみたいと思います。

午前中には東海大学前駅に着いたので、さざんかの湯でのんびりできたのは良かったです。既にhorikoさんが先着しており、他の人たちも続々と到着、楽しい団欒になりました。そして皆で打ち上げ場所へ。風邪でのどが痛く、あまり話せなかったのが残念でしたが、いつも通りのきついけどとっても楽しい丹沢24Hでした。

ただmillionさんと静岡、愛知組が参加できなかったので、いつか臨時でもう1回やりたいとは思います。

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コメント

熊???
Futaro さん、こんばんは。

夜中、見知らぬ沢を下るなんて・・・私には、恐怖です。熊に合う確率高いし。
いきなり飛び出してきて、後ろから殴られそう。
徒渉点がわかりにくいのも、困難さを増幅させています。

それにしても、これだけの時間、動き続けるのですから、凄いですね
真似できないです。お疲れ様でした。
2016/10/28 22:57
年かな〜と考えらされました。。。
misuzuさん、おはようございます。

このルート、2年前の第六回の基本コースが、山中湖の籠坂峠からで三国山からは全く同じなんです。
その時は籠坂峠11:48〜13:35三国山〜14:40高指山〜17:20菰釣避難小屋
今回は駿河小山駅7:22〜12:56三国山〜14:34高指山〜17:29菰釣避難小屋
と遅いんです。この後は前回はガスってなく、今回はガスっていて道迷いしたせいでさらに遅くなりますが、ここの区間までの遅さはガスっていた影響は無いと思います。
よって年を取ったのと、風邪で体調が悪かったせいかな〜と思います
前回は丹沢の主稜線を縦走できて、塔ノ岳に8:02着だったのでロング力も今回の方がかなり悪いです
来年の5月で60歳ですが、もう少し速くなれないか頑張ってみます。

ところで熊、確かに怖かったです。熊鈴を途中で落として持っていなかったこと、沢を下るとき、ヘッドランプに光る眼が何度も浮かんだことなど(熊では無いと思いますが)。。。
でも感想にも書いたように、この区間が一番ワクワクして楽しかったのですが
2016/10/29 9:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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