三叉路-丹沢三峰-丹沢山-塔ノ岳-大倉
- GPS
- 13:02
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,808m
- 下り
- 1,825m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 6:21
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 6:37
08:47 三叉路
11:07 高畑山
11:23 青宇治橋分岐
11:59 金冷し
15:08 本間ノ頭 06:20
13日
07:02 円山木ノ頭
07:44 太礼ノ頭
08:09 瀬戸沢ノ頭
09:10 堂平分岐
09:18 丹沢山
09:44 竜ヶ馬場 9:58
10:12 日高
10:41 塔ノ岳
11:15 花立山荘
11:37 天神尾根分岐
11:52 堀山ノ家
12:07 駒止茶屋
12:21 一本松
12:31 見晴茶屋
12:42 観音茶屋
13:01 大倉
天候 | 12日:雪 13日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自宅 自転車 町田 本厚木 小田急小田原線 小田原行 240円 本厚木 神奈川中央交通 宮ヶ瀬行 540円 上煤ヶ谷 08:47 三叉路 ※路面凍結で上煤ヶ谷から宮ヶ瀬間ピストン輸送のため(無料!) 復路 02月13日(日) 13:01 大倉 神奈川中央交通 渋沢行 200円 渋沢 小田急小田原線 400円 町田 自転車 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
宮ヶ瀬、三叉路バス停 積雪数センチ 本間の頭まで膝下程度、吹き溜まりで膝上 丹沢まで同じ 丹沢から塔の岳 膝下、塔の岳へ行くに従って少なくなる 身長167cm(公称) |
写真
感想
ずっと雪が積もる時を待っていた丹沢
今回の丹沢は今から30年くらい前の高校生の自分への挑戦的試みで、積雪、ツェルト持参、登山靴、ワイン持参と当時の装備に限りなく近づけて臨んだのだが、積雪が当時よりも多かったためあえなく敗退?本間の頭でビバーグすることになった。途中、高畑山と本間の頭の中間辺りだろうか、雪の為自分の足音しか聞こえないはずが、足音と異なるリズムのサクッサクッという音が聞こえて来たので振り返ると一人の登山者、そして柴犬?物凄い?勢いで近づいてきた。冷静に考えれば、同じ速さの登山者が、ラッセルしながらと、その後を歩くのでは当然後者の方が早いに決まっている。同じ速度で歩けば体力の消耗は少ないはずだ。だがその時は突然の後続者にビックリしたのだ。しかもその登山者、写真のところにも書いたが、オレンジ色の上着、ヤッケかどうかは自信が無くなった。とキスリングを背負っていたのだ。上半身だけ見ると、自分が追いかけて来たみたいではないか!あと5mくらいまで近づいたがかと思ったが、同行の犬が遅れて来たのだろうか?その後は見えなくなってしまった。少しはラッセル交代かと期待したのは確かだが(笑)さらに1時間近く歩くとやっと本間の頭に着く。山頂の何かの看板と、何かの標識の柱の間にツェルトを張る。ペグが刺さらない。地面が凍っているのだろうか?かろうじて刺さっているだけの状態で支柱の細引きだけはしっかり支えられているので、どうにか自立している。ツェルト張っている最中に丹沢方面から下山者が下りてくる。まさかこの時間に降りてくるとは・・・雪の量はこんな感じですか?と聞かれる。まぁそうですねと答える。
その後ツエルトの中で休んでいると。数人(4人ぐらいか)グループが登って来た。話をツエルトの中で聞いていると、今から丹沢山頂まで行くらしい・・・えぇ!
一人が小屋へ電話してみるが、圏外だと言って繋がらなかった。
泊まりでは3時を目途に行動を止めることにしている。4時の気象通報を聴くためだが、今回は寒くてさっさとシュラフに入る。しかし寒くて寝られるもんでもなかった。暗くなってからは風が強くなった。時々吹き流しの所から雪が入って来て顔に落ちてくる。夜中に目を覚ますと水平線?が明るい??起きてテントの外をのぞくと夜景が物凄く明るい・・・雪が止んで、風もなくなったのだ。外に出てみると。満天の星空!明日は天気が期待できそう。というか予報より早く回復したようだ。
用を足しまた、シュラフにもぐりこむ。寒さで何度か目を覚ます、30分、1時間、4時15分ごろ我慢できず、起きる。インスタントの山菜おこわ、つぶつぶコーン。紅茶。今回は昔のエアーマットに新しいエアーマットにスポンジが入った奴を、追加して臨んだもののやっぱり寒かった。しかもこのマットは空気の入れる口が特殊で、凍えた唇ではかなり空気が入れづらかった。(気が向いたらつづく)(少し追加)
翌朝撤収作業で先に書いた、M社のマット、濡れると収納がしずらいことが判明・・・
朝まだ続いている快晴!円山木の頭へ向かう途中、朝日が昇る。丹沢とは思えない
雪国の山の様で美しい。丹沢まで、ほぼ踏み跡が残っていたが、それでも膝くらいの雪は変わらず。
塔ノ岳は人が多いのはしょうがない。登ってくる人が遥かに多いので、狭いところで除けるので、時間がかかってしまった。たまにキスリング懐かしいね、とか言われる。塔ノ岳では、写真を撮らしてくれ等と言う人までいる始末だ。
当時と全く同じ装備
登山者(本人)
登山靴(さかいや)
ツェルト(アイガー)
コッフェル(モリタ)
アルミ水筒(モリタ0.9)
コンロ(オプチマス96)
シュラフもあったが、寒いのは勘弁してほしいので別物・・・それでも寒かった
オレンジのヤッケにキスリングで
ドッペルゲンガーじゃないほうがある意味怖いです
丹沢でのラッセルは貴重ですね
お疲れ様でした
高畑山と本間の頭の中間あたりで、あと少しで私に追い付きそうになったのでビックリです ぢの連れがいたので引き返したのでは?と思います
写真を見ると今回はツェルト泊でしょうか。
確かに丹沢はキャンプ禁止ですが、その趣旨を正しく理解していれば私は問題無いと思っています。
(推奨はすませんが)
米国ではパーク内での厳格なルールが罰則と共に規定されていますが、それを守ってさえいれば原則自由。
日本でも早くそういう文化が出来ると良いと思っています。
今週もラッセルしに行ったのですね!!
MATSUさん、こんばんは
今回はツェルトです、丹沢では登山者が多いのでテント泊がOKになれば、物凄いことになるのは明らかですね
kimidoriさん、こんばんは
今週もって?、今季初ラッセル、ラッセラーです
ドッペルげんがーさんとのツーショット、
見たかったですねぇ
見たくないですね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%83%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC
こんにちは。
唐突ですみません。
もしかしたら、2/13に竜ヶ馬場のあたりでお会いしてますでしょうか?
当方、女3人組でかしましいチームでした
その日の9:44〜9:58カメラ時間に竜ヶ馬場にいました。
姦しい3人組!いらっしゃいましたね 雰囲気が似ているなとは思ったのですが まさか丹沢で会うとは思ってませんでしたので matsukoさんの記録を拝見してあとから、丹沢に来てらしたのはわかったのですが、竜ヶ馬場通過タイムなどは記述してなかったので?確信は持てずにいました
また、どこかでバッタリ?期待しています
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