記録ID: 993757
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
強風に煽られた奇岩探訪「御在所岳」(日本二百名山)[中登山道&表登山道の周回]
2016年10月29日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:13
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 733m
- 下り
- 724m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:13
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:32
9:07
御在所岳中道ルート前駐車場
中道登山口6:03⇒御在所山(三角点)7:34
[標準CT 2:15(67%)]
御在所山(三角点)7:55⇒表道登山口8:49⇒中登山道口9:04
[標準CT 1:25(81%)]
※本日のペース:標準CTの67〜81%程度です
水を買い忘れてしまったため、10%程度ゆったり歩きました。
[標準CT 2:15(67%)]
御在所山(三角点)7:55⇒表道登山口8:49⇒中登山道口9:04
[標準CT 1:25(81%)]
※本日のペース:標準CTの67〜81%程度です
水を買い忘れてしまったため、10%程度ゆったり歩きました。
天候 | 曇り時々晴れ(強風:稜線は20m/S程度) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は舗装された登山者用駐車場のようで、駐車台数は30台程度可能。 下山した朝9時過ぎには、駐車場は満車で車道路肩部に路駐した車も多かったです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:2〜3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :2(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :2.5(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:2〜4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:5人】 ◆上りで使った中道登山道は、花崗岩が露出したの急登や巨岩や転石地帯を登っていくコースで、途中におばれ岩や地蔵岩等の奇岩もあります。途中の奇岩の上や五合目、富士見岩等からの眺望も良く、東側の四日市市街や伊勢湾等を見渡すことのできる変化の富んだコースでした。途中に急降下するキレットや鎖場が数箇所あるので、注意して進みましょう。 ◆下りで利用した表道登山道は、奇岩等は無く、ほぼ樹林帯の中を進むので、眺望はイマイチな感じのコース。全体的に急登で、やや荒れ気味の箇所もありますが、特に危険性のある箇所はありません。 ◆山頂周辺は、ロープウェイで簡単に訪れることができたり、スキー場があったり、人為的要素が高い場所なので、私的には登山という雰囲気はあまり感じることのできない山頂でした。この山の魅力は、巨岩や奇岩の造形美とそこから眺める東側の眺望かと感じました。 ◆正直、ロープウェイの支柱が、荒々しい山容に溶け込んでおらず、残念な景観のようにも思えますが、全体的な印象としては、ルートも多彩で、見所も多く、なかなか良い山でした。 |
写真
撮影機器:
感想
紀伊半島に来てから3日目。
今日中に新潟に戻る必要があるので、最終日の百名山巡りは、当初、滋賀県の伊吹山と福井県の荒島岳の2座に登って、新潟に戻ろうと予定していました。
しかし、北陸地方は、天候の回復が遅れそうな空模様が予測されたので、荒島岳を取り止め、午前中に二百名山の御在所岳に登り、午後に伊吹山に立ち寄って、そのまま帰るプランに変更しました。
ということで、本日は最初は、御在所岳。
急きょ決めたので、下調べは不十分。
でも、奇岩と巨岩が多いということが分かったので、上りは、岩を見ながら登れるコースにしてみました。
ロープウェイが無ければなぁ、山頂部にスキー場が無ければなぁと正直、自然景観的に残念に感じることもありましたが、花崗岩の巨岩群は見所が多く、なかなか良い山でした。
下山途中で、すれ違った4人グループの人と色々お話をして、駐車場までの戻り方等を教えてもらいました。
また、「次は伊吹に行くんです」と言うと、「御在所岳の北側にある竜ヶ岳も良いよ〜」と高原地図や写真を見せていただきました。
今回は、時間の都合で行けませんでしたが、何かの機会があれば、訪れてみたいと思います。
(午後からの伊吹山に続く)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-993767.html
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