時雨模様の氷ノ山〜本当に氷の山でした

2016年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 11.8km
• 登り: 948m
• 下り: 945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:19

8:12 福定親水公園
8:25 8:25 布滝
8:57 8:57 地蔵堂
9:06 9:06 木地屋跡
9:50 9:57 氷ノ山越
10:28 10:28 仙谷分岐
10:35 10:35 こしき岩
10:51 11:09 氷ノ山
11:33 11:35 神大ヒュッテ
12:09 12:09 一の谷休憩所
12:31 12:31 東尾根避難小屋
12:50 12:50 東尾根登山口
12:56 13:08 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
13:31 福定親水公園

天候

小雨、山頂では小雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福定親水公園の無料駐車場使用。20台程度。さらに道路をのぼった氷ノ山のスキー場のほうにも駐車場たくさんありました。

その他周辺情報

下山後、湯村温泉に宿泊

写真

11/3 8:11

福定親水公園を出発。冬型の気圧配置でもしかしたらという心配が的中し、まさかの小雨です。ここは日本海側であることを実感。

11/3 8:15

案内図

11/3 8:20

すぐに小さな滝

11/3 8:20

沢沿いの遊歩道

11/3 8:25

布滝は結構大きいです

11/3 8:32

日が差してきて濡れた木々が綺麗

11/3 8:36

不動滝（くの字滝）は梢が邪魔で見えません

11/3 8:45

日は指してきますが雨降ってます。これがいわゆる時雨模様ですね。

11/3 8:50

霧が晴れて下が見えました。天候回復を期待したのですが

11/3 8:54

紅葉もそこそこ

11/3 8:54

葉っぱは痛んでますね

11/3 8:57

地蔵堂。中には大きなお地蔵さま

11/3 9:04

はしごで沢を超えます

11/3 9:05

11/3 9:07

黄葉も

11/3 9:10

秋色の森を行きます

11/3 9:11

山頂方面はガスっているようです

11/3 9:22

1つ目の水場

11/3 9:31

2つ目の水場

11/3 9:33

こんな標識が0.5kmごとにあります

11/3 9:43

3つ目の水場

11/3 9:49

氷ノ山越です

11/3 9:49

ここは国定公園です

11/3 9:51

風があって寒かったので、避難小屋の中で休憩。気温6℃

11/3 10:20

稜線を上るとガスに突入

11/3 10:29

11/3 10:46

山頂手前で予想外の雪です。もちろん今年の初雪

11/3 10:49

まさかの霧氷出現

11/3 10:50

氷ノ山の霧氷

11/3 10:50

31年ぶり氷ノ山登頂

11/3 10:51

文字通りの氷の山

11/3 10:52

霧氷発達中

11/3 10:52

11/3 10:52

証拠写真

11/3 11:09

景色見えず残念

11/3 11:15

今年の初雪です

11/3 11:28

千本杉。ここだけ、31年前に来たのをなんとなく覚えています。

11/3 11:28

大きな杉です

11/3 11:33

神大ヒュッテ

11/3 11:35

雲の下に出ました

11/3 11:51

どこが人面だか？？

11/3 11:56

水場

11/3 12:12

ドウダンツツジが天然記念物だそうです

11/3 12:12

そのつつじの紅葉。葉が痛んでいます

11/3 12:14

11/3 12:15

この木がその連理の木です。2本の木が途中で合体しています

11/3 12:21

11/3 12:30

東尾根避難小屋通過

11/3 12:50

登山口。ここからは道路歩き

11/3 13:29

スキー場を横切って駐車場に戻ってきました

11/3 13:32

この日のGPS記録。
11.5km／5:27

11/3 15:03

下山後宿泊した湯村温泉の宿でお迎えの茶菓子

11/3 15:49

展望内湯。めちゃくちゃ気持ちよかった

11/3 16:40

温泉街の案内図。なんと、日本一の高温泉98℃だそうです。

11/3 16:42

湯村温泉街

11/3 16:44

98℃源泉

11/3 16:44

温泉卵用の湯槽。隣にはゆで卵用の湯槽も（高温すぎて温泉卵にならず、普通のゆで卵になるとのこと）

11/3 16:45

源泉

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3000 カシオ

装備

個人装備

レインスーツ ダウンジャケット 日よけ帽子 ザックカバー 昼ご飯 飲料500cc ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

shigetoshi

西日本進出の第二弾は先週の六甲全縦に続き、兵庫の北部の山々です。
今日はその初日で氷ノ山に登りました。

氷ノ山は31年前の3月に上って以来2回目。前回はスキーシーズン真っ最中で、完全に雪に覆われた世界だったので、その面影は今回はほとんどありませんでした。
なので初めて行ったのも同然です。

この飛び石連休、天気予報は日曜日までいい天気、とのことで期待していった
のですが、今日に限っては冬型の気圧配置でまさかの雨＆雪となりました。
この時期の1500m程度の低山で雪になるとはさすがは日本海側の山です。
そして「氷ノ山」という山名についてもとても納得したのでした。
そしてこんな天気でも結構登山者が多く、道もとても良いので
人気の山であることを実感しまいた。

展望は明日登る扇ノ山の楽しみとしてとっておきます。

コメント

pippi

ひょうのせん(^^)
shigetoshiさん、こんばんは

氷の山、「こおりのやま」と思ったのですが、調べてみたら
「ひょうのせん」と読むのですね。
この時期は1500mでも雪 が降るなんて…ビックリです

2枚目のお写真 の案内図を拝見すると
杉、ブナ、ドウダンツツジ、池、沼、滝…
変化があって、楽しみながら歩けそうですね。人気も納得です

湯村温泉、玉子さんのお風呂が何だか可愛くて思わず ニッコリ
扇ノ山のレコも楽しみにしております(^^)

shigetoshi

Re: ひょうのせん(^^)
pippiさん、こんばんは。

氷ノ山「ひょうのせん」で正解です
山陰地方では大山（だいせん）、蒜山（ひるぜん）、扇ノ山（おうぎのせん）等、山を「せん」と呼ぶようですね。

氷ノ山は31年ぶり2回目の登山でしたが、この山はあの「単独行」で有名な加藤文太郎ゆかりの山で、学生時代にその【単独行】や新田次郎の【孤高の人】を読んでその存在を知って登りに行きました。今回は、同じ兵庫県内に引っ越して近くなったことや、今年の夏に谷公州の「アラインゲンガー単独行者　新・加藤文太郎伝」を読んだので、また行ってみる気になりました。

天気が心配が的中して悪かったのですが、まさかこの時期にこの標高で雪が降り、霧氷が見れるとは思いませんでした

卵用の浴槽は私も初めて見ました。近くには足湯もあって温泉地としていろいろ楽しめました。温泉卵は毎年行っていた野沢温泉では連泊するので家から卵を持っていって作るのですが、今回は卵が無くてできず残念でした。