甲武信ヶ岳〜つぼ足ラッセルに力尽きまたもや敗退〜
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- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,449m
- 下り
- 1,442m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り 無風、この時期としては温暖。 (木賊山-3℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここまで、ノーマルタイヤで問題ありません。 道路は積雪、凍結なし。 到着時の気温:0℃ 駐車場の状況:1台も停まってませんでした。 トイレはヒーターも効いていて、キレイです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
甲武信ヶ岳に関するヤマレコユーザーさんの記録は2月5日が最後で、 早くどなたかアップしてくれないかと期待してましたが、その後ぱったり途絶え、それまでの皆さんの記録を基本に勉強させていただきました。 東京にも結構な雪が降ったくらいなので、今回は、ある程度雪は多いとは思っていました。 でも、百名山だし、その後、登った方も結構いるはずで、きっとトレースもしっかりついているだろうと、安易に考えてました。 ところが、西沢渓谷のゲートを通過すると結構な積雪量があるではないですか。 みなさんの写真と違うぞー!! とにかく想定外の積雪量に驚きました。 真っ暗な中、凍結した所とグジャグジャした雪の路面の足元を見ながらも、徳ちゃん新道登山口を見逃さないように注意して進みました。 近丸新道の看板は大きくとても分りやすいものです。 その後、逆U字のカーブを過ぎると徳ちゃん新道登山口のはずです。 ところが、暗い中では見通しが効かないのでよく分りません。 すると、ほどなく、右手に小さな古い手書き文字の標識がありました。 ヘッデンを標識の文字に照射すると「甲武信ヶ岳」と右に、左は「○○登山口」と書いてあるのですが、うっすらしか見えず、 この場所が西沢山荘(廃用)の手前であることから徳ちゃん新道登山口に間違いないと判断した次第です。 老朽化が進んでいることもあり、もっと分りやすい標識にしていただきたいものです。 【徳ちゃん新道】 暗いうちは、急傾斜の登山道は歩きにくく、雪のあるところは、足跡をたよりに滑らぬよう慎重に進みました。 また、土が露出しているところは、足跡がないため、ルートファインディングしながら進みました。 6時ころには、うっすら明るくなったので、ヘッデン撤収。 登りは近丸新道分岐までは、アイゼンを装着せずに登りました。 急傾斜を乗り越える際、凍結している箇所ではアイゼンがあると助かりますが、登山道はおおむね雪が緩く、 私は後々の体力温存を考え、ノーアイゼンで登りましたが、正解だったと思います。 登り始めて1時間位で、つぼ足状態になったのには驚きました。 時には膝くらいまで沈みますが、おおむね5僂ら20儖未糧楼呂念貶發瓦箸紡が沈みこみます。 下りでは、私は、土の露出が多くなった所でアイゼンをはずしましたが、はずした後も、 雪の箇所が断続的に出現し、急傾斜で滑り易い状況が最後まで続きました。 アイゼンを徳ちゃん新道登山口まで装着するかどうかは、微妙なところかと思います。 私は、アイゼンをはずしてから、スピードが自然と早まりノーアイゼンに切り替えてよかったです。 【近丸新道分岐〜木賊山山頂】 近丸新道分岐点でアイゼンを装着しました。 ここから先前半は、シャクナゲの群生が終わる位までは、登山者の少なさのためか、雪が踏み固まっておらず、 トレースはまだあるものの、高度が増すにつれ、つぼ足の状況は悪化していきました。 膝の前後位の沈み具合です。 先人のつぼ足の穴を踏んでも、さらに沈み、かといって、踏み跡のないところでも同じ深さまで沈むので参りました。 トレッキングポールは雪用バスケットをつけていても、両脇の雪がふわふわしているため、 潜って用をなさないことが多く、苦戦しました。 何とかカメ足で、破風山分岐までたどり着くも、ますます状況は悪化し、ついにはスノーシューの跡だけで、 ほぼ平らな雪面になってしまいました。 せめて木賊山山頂までと思いラッセルするも、ついには股関節まで両足埋まり、また、誰にも会わない不安もあり、 私のレベルではこれ以上は危険と判断し敗退を決意しました。 でも、チョットでけ欲を出し、山頂より先に進むと、甲武信ヶ岳の姿を拝めました。 これで、スッキリ? ここでは、腰までもぐり、足を抜くの大腿ニ頭筋も張ってきたので、 つったりしたらエライことなるので、撤退しました。 |
写真
戻っていると、破風山分岐の手前で初めて登山者と出会いました。
状況をお伝えすると、「じゃあ、スノーシューをここからつけます。」お互いの無事を祈り別れました。スノーシュー、うらやましいー。
感想
今回甲武信ヶ岳へアタックした理由は
,海了期東京から日帰りで行ける百名山で、なおかつ未登頂である。
¬づ伉困匹海蹐勘違いで、森林軌道に迷い込んでしまい、甲武信ヶ岳ではなく、西沢渓谷周遊と大菩薩嶺のダブルヘッダーに終わってしまった、
昨年の苦い山行からすると、ある意味、リベンジでもあること。
I弦盧垢1400mあるものの、雪山としては、樹林帯が大部分を占め、風の影響を受けにくいことと、
滑落等の危険度が少ないと思われること。
い海療澆虜能目標として、天候に恵まれることが条件ですが、赤岳に登りたいので、
雪山にできる限り慣れていたいと思ったこと。
などです。
14日に東京でも結構な雪が降ったので、甲武信ヶ岳はさぞかしとは思ってました。
情報が欲しいので、ヤマレコをチェックするも甲武信ヶ岳のアップはなく、2月5日に
ヤマレコユーザーさんが大勢行かれた記録や、それ以前の記録を熟読させていただくにとどまりました。
あとは天候に恵まれれば、危険個所も少なく、そこそこ登山者もいるだろうから、早出をすれば大丈夫だと高をくくってました。
いざ、行ってみると、想定外の積雪量に驚きました。
正確には、積雪量ではなく、登山者が少なく、登山道が踏み固まっていなかったのに驚きました。
いつも、踏み固められた雪道を歩いていると、その有難さを分ってなかったのですが、いざ自分がラッセルを強いられると、
最初に道をつけて下さる方のおかげで、楽に雪道が歩けるのだと、はじめて気づきました。
ヤマレコユーザーの方の中には、ラッセルを楽しまれるほどの方もいますが、私は単独行だったこともあり、
ここで身動きとれなくなったら、誰もいないし、大変なことになりかねないと思い、またもや敗退しました。
破風山との分岐点からは、スノーシューには、絶好のコンディションだったので、携行していかなかった事が残念です。
地図をみると、30分位で甲武信ヶ岳ですが、「無事に帰ってこそ」ですから。
つくづく、ラッセルをものともせず進む、ヤマレコユーザーさんの凄さを思い知りました。
今回の◎
.薀奪札襪梁臺僂気魴亳海任たことと、ラッセルをしてくれた方の有難さを痛感できたこと。
▲侫.ぅ鵐肇薀奪のフラッドスキンメッシュ(長袖)は汗冷えに威力を発揮したこと。
(今まで使用していた同社の半袖だと肘から先が汗冷えしてました。)
F舛舛磴鷽憩擦らアプローチしたこと。(近丸新道との分岐点では、近丸新道にトレース跡は見当たりませんでした。)
ち畚个任たこと。(早出できなければ、もっと余裕がなかったと思います。)
ゥ屮薀奪ダイヤモンドのトレッキングポールは信頼性が高かったこと。
(以前使用していたLEKIは3回修理しても、ポールが縮んでしまう現象は治らなかった。私のだけでなく、カミサンのも同様。
LEKI社自体の対応は無償修理で悪くはなかったが。)
今回の×
‥仍各擦両霾鵑鮖前に把握できなかったこと。
▲好痢璽轡紂爾鮖って行かなかったこと。
BDの雪用バスケットはLEKIに比べると小さく、結局左右とも雪のもくずと消えてしまいました。
(もっとも、LEKIのバスケットも昨年の鳳凰で片方もくずとなってしまったので、途中で締め増ししないといけないのでしょう?)
ぅ┘丱縫紂爾10本爪アイゼンのバンドが10回くらい内側、外側関係なく外れてしまったこと。
(この製品は奥秩父、雲取山までを想定して作られたそうで、積雪量の少ない雪面では、つま先の歯が短く歩き易いのですが、
今回のような状況では×ですね。私が12本爪を使用しなかったのが、そもそも間違えでした。)
うちの記録もご覧になっていたようですから
「話が違う!」って感じですか?
木賊の山頂標は去年のGWもそんな感じでした。
例年、これくらいの雪深さなんだろうと思います。
営業小屋もないし一般的には無雪期日帰りでも
健脚とされる部類ですから・・・
(山レコ基準では日帰り当たり前でも)
金峰、八ヶ岳などと比べると
山に入る人も圧倒的に少ないんでしょうね。
ぜひまたリベンジして下さい。
初めまして、satoyamaさん。
実は、先週の2/16みとみで挫折しました。甲武信ヶ岳に行かれた方は、下の写真が何処だかお分かりになられると思います。
駐車場には、たっぷり雪が有り、西沢渓谷に行く道もザックザク雪が有りました。 スタート地点から、この雪の量だと標高が上がるにつれ、ラッセル地獄になると思い、瑞牆山へ変更しました。
しかし、そちらも敗退でした。
山頂手前の敗退のお気持ちお察しします。
降雪後、記事のUPが無いのは、危険信号(ラッセル地獄)かもしれません。
mic726さんのレコ何回も読ませていただきました
スノーシューも持って行かれたんですもんね。
私はスノーシューを持って行かず、ホント失敗しました
去年のGWでも、木賊山はそんなに雪が深かったんですねー
そんな雪が多い山とはつゆ知らず、浅はかでした。
登山者が少ない山は、情報も少ないし、注意が必要ですね。
コメントありがとうございました。
甲武信ヶ岳お疲れ様でした!
凄い積雪量ですね
情報ありがとうございました! おかげで心の準備(ラッセル)が出来ましたので行けるとこまで頑張ってみたいと思います。
satoyamaさんのトレース使わせて頂きます。
現在、スノーシューもワカンも持っていないのですが、撤退覚悟で行ってみるかワカン購入しようか考えてます。
レコを拝見している限りではやはり必要でしょうか・・・。 スノーシューは高いんで、今回はちょっと手が出ません。
どちらにせよ予定通りアタックしてみます。 誰か今日・明日に行かれて踏み固められてないかな〜なんて淡い期待を持ちながら
satoyamaさん、こんにちは。はじめまして。
実は、甲武信岳は先週末登る山の候補に考えてました。
でも直近のヤマレコに記録がなくて様子がわからず、ここ一週間の雪で凄いことになっているかも。と考えて回避してしまいました。
やはり大変だったようですね。ラッセルお疲れ様でした。
深い雪の中、木賊山まで登られたのは凄いです。
ilbonさんの瑞牆山のレコ読んだのですが、みとみの状況で甲武信ヶ岳から変更したとは
今回は駐車場の雪は消えていました。
「降雪後、記事のUPが無いのは、危険信号(ラッセル地獄)かもしれません。」は受けました
その通りですね。
経験者であれば、大した距離もないので、容易なんでしょうが、私にはホント地獄でした。
甲武信ヶ岳恐るべしですね
見事に敗退です
でも、負け惜しみでなく、スノーシューがあれば大丈夫でしたね。
今日の雪の具合だと、私だとワカンではやはり潜ってしまうと思います(体重78圈
でも、fallさんなら、ペットボトル積載して登るくらい馬力があるし、雪さえ降らなければ、今日より状況が悪化することはないと思うので、つぼ足ラッセルでも大丈夫かもしれません。
何より奥様と一緒なら、心強いと思います。
最近私はもっぱら単独行です
好天をお祈りするとともに、ぜひ甲武信ヶ岳登頂を達成されることを楽しみにしてます。
アイゼンが外れるのは、サイズを大きくしていませんか?
一段ビスを短く調整すると外れなくなります。
(ベルトの金具部分だと分かりませんが)
赤岳辺りで、アイゼンが外れたら命取りになるので、きつめで調整して、それでも外れたら購入先に相談されてみてはいかがでしょうか。
2月5日にK shimagさんが硫黄岳から赤岳まで行かれたレコを見て驚いてました。
すごいですね
同じコースを逆回りで昨年夏に行きましたが、この時期 とは
私は6日に硫黄岳ピストンで満足したレベルです。
その頃も、コメントしたかったのですが、踏みきれなかったので、今日コメントいただき、うれしく思います
多分、K shimagさんなら、何てことなく通過できたと思います。
それから、蛭ヶ岳ピストンお疲れ様でした。
レコで積雪量が多いのに驚きました
塔ノ岳までの積雪量と比べると丹沢山からは随分多いですね。
それと、踏み跡が少ないのにもビックリです。
膝にこないといいですね。
私は蛭ヶ岳ピストンの時は、大腿四頭筋の筋肉痛が出ました
今後ともよろしくお願いします。
アイゼン自体は外れなかったのですが、内・外側2箇所あるゴム製のベルトの一方が外れてしまいました。
気がつかなければ、両方緩み、その後外れた可能性が高いですね
ご指摘いただき、重大な危険性があることを今、気づきました。
ひもをギコギコ靴先方向にに引っ張り、締めあげるタイプで、外すときもチョット止め具の部分を手前に捻ると緩みます。
ここが、雪面や自分の靴に当たって緩んだものと思われます。
でも、外側は自分の足で引っ掛けることはないので、やはり問題ありですね。
メーカーに問い合わせてみます。
貴重なご意見ありがとうございました。
satoyamaさん、はじめまして。
猛ラッセルお疲れ様でした。
コブシ、人気があるので、ラッセルとは無縁かと思っていましたが、ヤマレコにアップがないのは危険信号ですね
勉強になりました。
でも、ラッセルも悪くないですよね。
頑張った自分をほめてあげたい、そんな気分になれます
nagagutuさんの、「金峰山まさかの敗退」で驚いて読んでいたのですが、甲武信の方が、やや標高が低いし、南にあるし、積雪量も少ないと思い込んでいました。
私の場合、nagagutuさんからすれば、ラッセルのラの字にもなりませんが、今思えば今回いろいろ勉強することが多い山行でした。
ホントヤマレコのアップがないのは、危険信号ですね
逆にいうと、初心者はヤマレコのアップを見て雪山へ行くべきですね
ヤマレコに感謝、感謝
nagagutuさん、ラッセル、ラッセル♪のレコ楽しみにしてます。
それと、いつもラッセルありがとうございます。
(私が言うのも変ですが)
凄いです・・・
正直な所、2/5で良かった、と思ってしまいました
僕もエバニュー10本爪持ってます。
甲武信の時は使いませんでしたが、ザックに入ってました。持ってるので分かるのですが、外す時はアノ部分を上げると一瞬ですもんね(←どの部分だっ
予備的な使い方が適してますかね
最近前爪のでたアイゼンも購入したのですが、参考になりました。
とっても大変だったと思います。
本当にお疲れ様でした
satoyamaさん、こんばんは。
雪の量がすごいですね。
ラッセルお疲れ様です。
スノーシューが無くて悔しかったようですが、ラッセルの経験を積むのも必要なのでしょうね。
(私はなるべく避けて通っていますが(^_^;))
道具などの感想もためになりますね。
今回は撤退とのことですが、単独行の上ではリスクを考慮した良い判断だったのではないでしょうか。
お互いに無理せず安全登山をしながら、いろいろな山行を楽しみたいですね
jimsonさんのレコ参考にさせていただき行ったのですが
そのレコでjimsonさんがつけたスノーシューでひらめいて、スノーシューを持って行けばよかったのですが。
jimsonさんもエバニューの10本爪アイゼン持っているのですか。
ほんと、ワンタッチでベルト緩みますよね
ilbonさんに指摘され気付いたのですが、ワンタッチで緩むのは、雪の深さ云々でなく、やはり危険ですよね。
もう見限ってしまいそうです。
機会があれば、メーカーに問い合わせてみます。
今後ともよろしくお願いします
スノーシューは比較的平坦なコースで新雪の時に楽しむものと決め付けていました。
でも、Araさんが、おっしゃるとおり、ラッセルの貴重な体験もでき、有意義な山行でした。
ラッセルについては、馬力の低さを痛感しましたが
これからも、安全第一を心がけたいと思います。
satoyamaさん、こんばんは
ついにこの深さまでの状態になったんですね
>ホントヤマレコのアップがないのは、危険信号ですね
考えてみたら、最近のレポは無かったので不思議に思ってました。ヤマレコユーザー以外でもあまり訪れてないんですね。
でも、satoyamaさんのレポでちょっと興味津々になりました。状況分かり感謝します
単独ラッセル、お疲れ様でした
ZENITH
甲武信お疲れ様です。
この雪の量でワカンもシューも無しのツボ足では撤退やむなしですね。
無事に下山出来ればそれで登山成功でしょう。
ところで、ゴムベルトのアイゼンは絶対にやめた方が良いです。
アイゼンは全体重が掛かりますのでゴムは簡単に伸びてしまい、いくら強く縛っても外れる危険性大です。
私もゴムベルトの軽アイゼンやスパイクをいくつも試していますが、ちょっとした斜面で踏ん張ると、どれもゴムが伸びて外れるか、外れないまでも靴が浮いてしまいました。
ちなみに、ちゃんとした登山用品のバリエーションがないエバニュー製品を私は信用しません。
それからスノーバスケットはLEKIのやつがデカイのでお勧めです。私もBDのストックに着けています。
もちろん新雪では潜りますが、それでも推進力がBDの標準スノーバスケットより数段上です。
http://www.yamareco.com/modules/diary/2340-detail-6053
ご参考まで。
satoyamaさん
この山は、2月の5日まで記録がたくさん、
その後、2月11,12日、14日に盆地でも降る降雪。
17日の雨も甲武信ケ岳は間違いなく雪、
それは、雪も多いですね。
この山、奥深いので、そんな時は、近づかない、
あるいは、週末後であれば、satoyamaさんのような
チャレンジャーのトレースを期待できますが、、
私もかつて、最後は、スノーシューに履き替え、
登頂したことありました。
でも甲武信小屋から山頂まで、15分くらいのところを
胸まで埋まりながら、40分かかりました。
あの先、先に進んでもあせるばかりだったでしょうね、、。
Y-chan
zenithさんのレコを読ませていただき、冬季に行けそうと思ったのですが、直近の雪情報を甘くみてしまい失敗しました。
ラッセルといっても、距離的には大したことないのですが、私にはなかなか進まず、ミズスマシが水面をすべるように、ここでもできたらなんて、思いながら苦闘しました
今となっては、ラッセルを体験でき、有意義な山行だったと思ってます。
今後とも、よろしくお願いします
MSTSUさんのおっしゃるとおり、エバニューのアイゼンは×ですね。
チョット指先で手前に引っ掛けるようにするとと緩んでしまいます。
グリベルの12本爪アイゼンも、MSRのスノーシューも、LEKIの雪山用バスケットも持っていながら、登山道の雪の予測を誤り持って行かないなんて、ほんとアホとしか言いようがないですね
でも、甲武信のような急登が続く山でも、雪の状況により、スノーシューが有効だと分りました
山に行く前の準備から、山は始まってるのですね。
今後とも、アドバイスよろしくお願いします。
わたしもその山に行ったことあるのですが、
全く様子が違いますね。
皆さんおっしゃっているように、木賊山まで行けたのは、
とても頑張られたと思います。
この冬の目標は赤岳ですか!
頑張ってくださいね!
甲武信岳お疲れ様でした!
甲武信は、Y−chanさんでさえ、スノーシューで登るほどの時があるのですね。
こんなに奥深いとは思いませんでした。
稜線までたどり着けば、もう少し状況は良くなるかと思っていたのですが、とんでもないですね。
Y−chanさんでも甲武信小屋から山頂まで40分かかるなら、私にはとても無理でした。
ホント、撤退して良かったです
実際行かれているY−chanさんの言葉は重みがあります。
貴重なご意見ありがとうございます。
勉強になりました
返信遅れてすみません。
この時期、ヤマレコの記録がないのに、チャレンジしてはいけませんね
痛い目にあいました。
今思えば、貴重な経験ですが。
積雪量、登る人の多寡などから、装備も考えなくてはいけないのですね。
ついつい、装備は軽くしたいので、その方向に傾いてしまします。(猛省)
それから、赤岳はあくまで目標にすぎません。
直近の硫黄から赤岳へ行かれた方の写真を見るにつけ、夏とは違う高度感にへこみます
まあ、目標は高い方が…
敗退にも慣れていることだし
satoyamaさん、こんにちは。
股ラッセルになるようだと、スノーシューでも膝下ラッセルぐらいになりそうですね。
ソロだと、はまった時に足を抜くのが本当に大変なので、撤退で正解だったと思います。
私などは、杣添尾根で三叉峰の道標がもうすぐそこに見えているのに、撤退を余儀なくされましたから。
予想天気図を見ると、今週の土曜日までは天気が持ちそうなので、それまでに再チャレンジできると、今回のトレースも残っていて甲武信までいけるかも知れませんよ。
でも日〜月に大雨の恐れありとあるので、それが雪だったら当面甲武信へはラッセル祭りに!
ヤマレコユーザーの中にはラッセル好きな人も多いので、あえてチャレンジする人が出てくるかもしれませんが…
ほんと、足を抜くだけでもたいへんで、悲しいほど進みませんでした
ヤマレコユーザーの方々なら、サクッと登れたレベルだと思います。
リベンジしたい気持ちもあるのですが、ヤマレコユーザーの方々の甲武信のレコを見るだけになりそうです。
それにしても、naokiさんの硫黄〜赤岳は凄いの一言です
何回も見てしまいました。
ガンガン行ってください。
レコ楽しみにしてます。
一度拝見して再度見に来ました!
ラッセルお疲れ様でした(^o^ゞ雪深いですねぇ。
一度敗退して悔しいので早くリベンジしたいのですが、今週末のパートナーが軽アイゼンしか持ってないんですよね…。あきらめるか、いけるとこまでいくか迷うところです。
fallさんのレコが参考になると思いますが、あれからもっと雪は緩くなっているようなので、アイゼンは必要ないかと思います。
私のときでさえ、アイゼンは必要性を感じませんでした。
近丸分岐でつけてしまったのを、外すきっかけを失っただけで、アイゼンつけても、踏み抜きには関係ないですすからね。
後は天気がいいといいのですが…
私のレベルで、どうこう言うのも失礼ですが、tamaoさんは、冬の権現も行かれているのですから、今の甲武信はサクッと登れると思います。
ぜひ、リベンジしてください。
レコ楽しみにしてます
週末の甲武信行きを決定しました!
権現は同行者のおかげで行けたようなものなので、さくっといけるかはわかりませんが、一緒に行く人の体力次第でしょうか。
日曜の天気は微妙ですがリベンジして帰ってきたいです。ありがとうございます!
satoyamaさんのレコがヤマレコユーザーさん達を
甲武信ヶ岳に引き寄せましたと感じました
あの深雪の中をあそこまで開拓したsatoyamaさんに敬服、ならびに大感謝です!
ありがとうございました!
< 降雪後、記事のUPが無いのは、危険信号(ラッセル地獄)かもしれません。
ilbonさんにアドバイスしていただいたとおりで、初心者なのに、甲武信を甘く見て、行ってしまっただけで、恥ずかしいかぎりですよ
でも、つくづく、ヤマレコの有難さを痛感しますね
お会いしたことのないユーザーの皆さんとも、友達の輪でつながっているような感じで、ヤマレコ最高です
でも、shira-gaさんのドMは注入されないようにしないと
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