大菩薩嶺周遊 VRで車道歩き5kmをショートカット

2016年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 33.4km
• 登り: 2,540m
• 下り: 2,534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:51

5:52 スタート地点
7:07 7:07 砥沢山
7:32 7:34 サカリ山(今倉山・ワサビ谷山)
7:55 7:57 ノーメダワ
8:32 8:34 フルコンバ
8:56 8:58 大菩薩峠
9:05 9:06 親不知ノ頭
9:17 9:18 神部岩
9:22 9:23 雷岩
9:27 9:27 大菩薩嶺
9:58 10:01 丸川荘(丸川峠)
10:10 10:10 木戸岩三角点
10:13 10:13 寺尾峠
10:23 10:23 天庭峠
10:37 10:37 葡萄沢峠
10:41 10:41 六本木峠
10:55 10:58 横手山峠
11:11 11:17 黒川山(黒川鶏冠山西峰）
11:18 11:20 黒川山（三角点）
11:23 11:29 鶏冠山(鶏冠山西峰)
11:31 11:32 黒川山（三角点）
11:41 11:43 立岩沢(赤破線分岐)
11:47 11:48 寺屋敷尾根
11:59 12:04 黒川金山跡
12:43 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

泉水横手山林道入り口ゲート前の駐車場スペース MAX10台くらい

コース状況／危険箇所等

駐車場から川を渡って、尾根をよじ登りは完全にアドリブ。川を渡って適当なところを強引の登ったら立派な作業道があったので、どこからかちゃんと取りつきができるはず。
VRと言いつつも、スタートからサカリ山（今倉山）への取りつきまではもったいないくらいの快適な道。おそらく作業道なので頻繁に利用されているのかも。案内はありません。
黒川金山跡周辺は落ち葉が積もっていて、道が不明瞭です。
赤線コースはそれ以外は全く問題なし。
黒川金山からの破線ルートはゴール直前の崩落箇所以外は普通に歩けます。
問題の崩落箇所はある程度踏まれていて、ルートは明瞭です。
ゆっくり慎重に進めば通過可能です。
VRはGPSとヤマレコアプリ必須。
GPSと言えども、過信は禁物です。
しばしばとんでもない場所をポイントしていることもありますので、冷静に現在位置を地図とにらめっこして確認してください。

写真

11/5 5:52

林道入り口からスタート。
この後ろのすぐ左が川に降りるポイントです。

11/5 5:58

たいして水量もなく、お！これなら靴を脱がなくても1.5mほどジャンプすれば渡れるぞと。
せーので飛んだはずが、足が滑って左半身が川に水没という投稿動画ならTOP10に入りそうなハプニングからスタート！

11/5 6:00

ここを強引に上がりました。
半身が濡れているので、早朝の気温5度では寒い！
よじのぼってみると、あら、なんと立派な道があります。
左右に伸びているので、どこからかちゃんと取りつけるはずの作業道のようです。

11/5 6:07

工事用の作業道のようです。
とてもしっかりした道です。

11/5 6:12

橋を渡ります。

11/5 6:22

鹿柵も登場。
このための作業道でもあるようです。

11/5 6:24

地図には出ていませんが、快適な道を進みます。

11/5 6:28

朝焼け。

11/5 6:30

鹿柵に突き当たったら、柵にそって回り込みました。

11/5 6:32

11/5 6:44

もったいないくらいの良い道。

11/5 6:53

11/5 7:09

紅葉はこの辺りはこれから。

11/5 7:10

良い道で、どんどん前に進みます。
バリエーションルートというよりは、秘密の登山道です。

11/5 7:20

調子に乗ってズンズン進んでいたら、サカリ山の取りつき過ぎちゃってました。
地図を確認して、もう一つの尾根から登りはじめます。
ここからはVRらしい道、登りは基本的に目指すポイントが一つなので尾根伝いでガシガシ登ります。
ここまでの快適な道はどこまで続いているのでしょうか？

11/5 7:27

頂上付近は枯れたスズカケが覆っています。

11/5 7:33

結構な急登でサカリ山（今倉山）です。

11/5 7:34

眺望は無し。

11/5 7:39

ここから尾根伝いに下って赤線の丹波大菩薩道に合流予定。

11/5 7:45

ここから下ってきて無事合流成功。
GPSとヤマレコアプリ様様です。
VRを使ってのショートカット成功ということで。

11/5 7:55

メーダワ到着。

11/5 7:56

いい天気。

11/5 8:09

赤線ルートはまったく問題なし。

11/5 8:18

登るにつれ、だんだん色づいてきました。

11/5 8:32

11/5 8:39

11/5 8:56

毎度のことながら、ひたすら登っていると、前触れもなくいきなり大菩薩峠にたどり着きます。

11/5 8:57

11/5 8:57

丹波山方面。
快晴。

11/5 8:59

南アルプス方面。
快晴。

11/5 9:01

Mt.Fuji.
文句なし！

11/5 9:05

オベリスクは、んーーー、見えたような、見えないような。

11/5 9:09

11/5 9:13

11/5 9:17

日本のワン、ツー、スリーを堪能。

11/5 9:17

11/5 9:21

11/5 9:27

3度目の大菩薩嶺。

11/5 9:53

鶏冠山（けいかんざん）へいざ！

11/5 9:59

丸川峠。

11/5 10:40

11/5 10:42

ブルーとレッド。

11/5 10:49

11/5 10:51

ボーナスタイム。
鶏冠山まで景色もあまりなく、アップダウンもそれほどないので、長い距離、結構飽きてきます。

11/5 10:55

鶏冠山へ登り込み。

11/5 11:16

鶏冠山の見晴台に到着。
甲武信ヶ岳方面。
あの稜線を歩きましたね。

11/5 11:16

大菩薩嶺とMt.Fuji.
絶景でした。

11/5 11:18

ここが本当の頂上かな。

11/5 11:20

鶏冠神社へ。

11/5 11:24

安全祈願。
狭いスペースに思いのほか人がたくさん。

11/5 11:25

歩いてきた稜線。

11/5 11:25

祠は岩場の上にあります。

11/5 11:41

さて、金山跡へ。

11/5 11:47

11/5 11:56

金山周回コースはロープあり。金塊でも落ちていれば行くかもですがスルー。
このあたり、落ち葉で道がやや不明瞭です。

11/5 12:03

ぐるっと回るとここに出てくるらしいです。

11/5 12:05

標高が下がると、紅葉準備中。

11/5 12:06

破線コースといえども、問題ありません。

11/5 12:21

11/5 12:22

右下へ。

11/5 12:27

ボーナスタイム。

11/5 12:31

沢に出ました。

11/5 12:33

昔の橋と今の橋。

11/5 12:33

渡って振り返ったら、なんと橋ゲタが一つ外れていますよ！

11/5 12:37

ここが問題の崩落箇所。
踏み固められた跡があるので、ゆっくり通ります。

11/5 12:38

もう一ヶ所も同様に慎重に通過。

11/5 12:41

あとは快適な道をもちょっと。

11/5 12:43

ゴール！

11/5 12:46

朝落ちた川ですが、水量少なければ問題なく渡れそうです。

撮影機器：

Xperia A4 SO-04G docomo SONY

感想

latency

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-856415.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-855885.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-868152.html
みなさんのレコを参考にするとどうしても、5kmの車道歩きがイヤ。

ヤマレコで地図検索していると、VRでなんとか回避できそうな感じです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-544257.html

車道をショートカットしてVRで勝負！
なんとか成功しました。
川を渡ってからはVRというにはもったいなくらいの快適コース。
思ったより距離も短くなり、天気、気候、景色も最高でした♪

早朝の川泳ぎは余計でしたが。