仙丈ヶ岳
- GPS
- 06:10
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,275m
- 下り
- 1,269m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪がアイスバーンになっている箇所があり、滑り易い場所があります。登山ポストは仙流荘にあります。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
D700(1)
F100(1)
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(1)
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(1)
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(1)
カメラ備品(1)
レインウェア(上下)(1)
防寒着(1)
スパッツ(1)
タオル(2)
帽子(1)
時計(1)
携帯電話(1)
財布(1)
昼食(1)
おやつ(1)
水筒(2)
シュラフ(1)
GPS
|
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感想
今回は、初冠雪が確認できた仙丈ケ岳へ!
危険の少ない山で、雪山を体験してきました。
仙流荘からのバスは6時くらいからの運航なので、
家を5時に出発し、5時45分くらいに仙流荘へ。
この時期なので対して混んでいないかと思ったら、
何とバス停には長蛇の列・・・
しかも、6時を前に始発のバスが発車です!
慌てて準備をして、乗車券を購入し列に並び、5代目のバスに乗ることに。
※帰りのバスでも言っていましたが、全部で始発は6台出たそうです。
この時期に、始発で6台もバスが出たのは初めてじゃないかとのこと。
北沢峠には7時10分ごろに到着し、トイレをすましてから、いざ登山道へ!
北沢峠には雪はないと思っていましたが、うっすらと積もっていました。
登っていると、大滝頭の少し手前で登山道が完全に雪道に。
そして大滝頭にはスタートから、1時間ほどで到着。
ここで小休止をして、今度は小仙丈ケ岳を目指します。
大滝頭から少し上るとハイマツ帯になり、目の前に小仙丈ケ岳が見えます。
ここでいったん甲斐駒ケ岳や馬の背といった、周りの景色を撮影。
そして、また小仙丈への上りを登っていきます。
この当たりから風が強くなってきました。
小仙丈ケ岳へは大滝頭から大体1時間。
ここで2度目の休憩です。
ここでは眼前にそびえる仙丈ケ岳や、甲斐駒方面、北岳方面を撮影。
仙丈ケ岳の雪化粧に感動しつつ、頂上を目指します。
小仙丈からは少しアップダウンを繰り返しながら、頂上へ近づいていきます。
この当たりからライチョウの存在を気にしながら登っていましたが、
そのライチョウには会うこともなく、1時間くらいで頂上へ!
頂上は沢山の人で賑わっていました。
ここでは、記念撮影や周辺の風景を撮りつつ、小休止。
写真を撮り終えたところで、仙丈小屋目指して下山開始です。
仙丈小屋には10分ほどで到着し、ここで早めのお昼です。
ここではカップラーメン用のお湯を沸かしたのですが、
寒いのと風が吹くのとで、中々お湯が沸かずに苦労・・・
結構長めの滞在となってしましました。
お昼後は北沢峠目指して下山開始です。
行きは少し滑りながらも歩いた雪道でしたが、
下山時は念のため、ここでアイゼンを装着!
ルートを変えたのでライチョウに会えるかも!?
と思って歩きましたが、何事もなく1時間ほどで小仙丈に・・・
ここで今日最後の仙丈ケ岳の写真を撮って、また下山です。
そしてハイマツ帯もあと僅かというところで、
登山道に何やら動くものが・・・
よく見るとライチョウです!
まだ夏羽も残っていて、完全には白くなっていませんでした。
何しているのかと写真を撮りながら観察していると、
どうやら登山者が歩いた際に露出した地面をつついていました。
何か虫みたいなものを食べているのか?消化用に砂利を食べているのか?
は分かりませんが、以外にも人の足跡が役に立っているようです。
以外にも冬場には登山道での遭遇も多いのかもしれません。
その後は大滝頭まで一気に下り、ここで小休止しつつアイゼンを外しました。
大滝頭からは40分くらいで北沢峠に到着。
そして、5℃の中40分くらい待って、
2時10分くらいに臨時バスで仙流荘に戻りました。
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