記録ID: 999333
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
入道ヶ岳から鎌ヶ岳へ 〜紅葉の鎌尾根を歩きました〜
2016年11月05日(土) [日帰り]
三重県
滋賀県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:07
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,287m
- 下り
- 1,272m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:06
距離 10.8km
登り 1,287m
下り 1,287m
15:03
ゴール地点
天候 | はれ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡キャンプ場に舗装された無料駐車場があります。 宮妻峡キャンプ場 三重県四日市市水沢町柳原 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%A6%BB%E5%B3%A1 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山届 「登山のコンパス〜山と自然ネットワーク〜」から登山届を出しました。 http://www.mt-compass.com/ ■トイレ トイレは駐車場から下りた宮妻峡キャンプ内にあります。 ■宮妻峡〜入道ヶ岳<新道コース> 広い駐車場から一旦道路に上がると、二股の分岐点を左に折れて沢に向かって下ります。沢渡を2回すると、いよいよ入道ヶ岳へ急坂がはじまります。しばらくは杉林の急登ですが、だんだんと視界が開けてきます。高度を上げるに従って展望も開けるようになります。 ■入道ヶ岳 頂上では視界が広がり、これから向かう鎌ヶ岳や鈴鹿の山々、朝の光りに輝く伊勢湾等、360度の大展望が楽しめます。 ■入道ヶ岳〜イワクラ尾根 小さいアップダウンが多く、痩せ尾根や大きな岩もあったりして変化に富んだ尾根です。尾根が崩れたり、崩れそうな箇所では巻道があります。 ■水沢峠〜鎌ヶ岳 水沢峠からかなりの急坂を登りきると水沢岳の頂上です。さらに進むと、鎌ヶ岳に繋がる鎌尾根の核心部が目に飛び込んできます。荒々しい姿で岩場もありますがルートはしっかりしています。 ■鎌ヶ岳〜宮妻峡<カズラ谷> 展望のない樹林帯の中をひたすら下ります。沢の流れの音が聞こえ出すとようやく落差の大きい滝が現れます。林道までもうわずかで沢渡の箇所もありますが簡単に通過できます。林道を下れば、出発地の駐車場に着きます。 |
その他周辺情報 | ■ 道の駅「奥永源寺渓流の里」 http://www.city.higashiomi.shiga.jp/category/14-0-0-0-0.html 営業時間:9時00分から17時00分(4月〜11月) 9時00分から16時00分(12月〜3月) |
写真
撮影機器:
感想
今回は鈴鹿セブンマウンテンの入道ヶ岳から鎌ヶ岳への晩秋の紅葉散策をしてみました。秋の鎌尾根歩きは今年で3度目です。
入道ヶ岳は、標高906 mの山で鈴鹿セブンマウンテンおよび近畿百名山の1つに数えられており、鎌ヶ岳は、登山者に人気の標高1,161mの鈴鹿の槍で、鋭い三角形の山容で東の一角から均整が崩れて湾曲した形に見えることが山名の由来だそうです。
このコースはそれぞれの山の山頂も素晴らしいですが、何と言ってもイワクラ尾根、鎌尾根の尾根歩きです。
急降下と激登りのアップダウンの繰り返しがおやじにはボディーブローのように効いてきます。入道ヶ岳方面からだと、だんだんと近づく鎌ヶ岳の雄大な姿や鎌尾根の核心部の姿を眺めながら歩くのは、とても変化も多くて楽しめます。
紅葉は、鎌ヶ岳山頂付近はピークを過ぎている様子ですが、水沢岳周辺や鎌尾根周辺はもう少しの間紅葉を楽しめそうです。
ただ、イワクラ尾根では写真には残していませんが、とても人間の物ではない巨大な生き物の快便そうな排泄物が数か所にありました。
クマ鈴は付けられた方がよいかも知れません。
時期を紅葉のピークに合わせるのは難しいですが、先週に続いて晩秋の鈴鹿の絶景を楽しんだ一日となりました。
それでは、皆さんご安全に
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御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
入道ヶ岳(宮妻新道)、イワクラ尾根、水沢峠、水沢岳、鎌尾根、鎌ヶ岳、カズラ谷 周回
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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