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Yamareco

記録ID: 999956
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ハイキング
東海

岐阜の山をあるく #79・80 秋色に染まる唐塩山&高時山

2016年11月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:17
距離
17.5km
登り
1,546m
下り
1,301m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:30
合計
6:26
9:10
41
スタート地点
9:51
9:51
119
11:50
11:50
0
11:50
12:19
67
13:26
13:26
46
14:12
14:13
83
15:36
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
”嫦猟からR257を北上、道の駅「加子母」を過ぎ中切交差点を右折
交番のある突き当たりを右折
L鮠豼阿鯆未蟆瓩50mほど進むと防火水槽が右手にあり、左手に「木曽越林道」の黄色い看板が有る為左折その先は道が枝分かれしておりますが北東方面に進みます
た?の樹林帯をくぐると左に曲がるヘアピンカーブ(舗装路のまま続く)と未舗装にかわる直進する道と分かれており「木曽谷林道→」の木の看板が有る為未舗装の道に入ると木曽谷沿いの登山道と合流する。ちなみにそのままヘアピンを道なり左へ上がってゆくと地図上はかなり北回りになりながらも木曽越峠に行くことになる。これが木曾越林道となります。
私は最初の登山道との合流を地点を過ぎさらに林道を上がり三叉路を左折「9」の看板があるところに車を止めました。それ以上進むと完全に登山道から離れてしまいます。
この辺りの林道に関しては少し情報が古いですが↓
http://rindou-roman.travel.coocan.jp/watching/025/025.htm
上記のHPが役に立つかと思います。
コース状況/
危険箇所等
今日も一人も登山者と出会いませんでした
木曽谷を離れた地点から林道に出るまでの斜面がかなり急でジグザグに上がってゆきますが道幅が狭く横滑りしやすいので滑落、落石に注意。安全のためトラロープが付けられています
木曽越峠から唐塩山までは境界杭を辿りながら稜線上を歩きますがところどころ笹薮があります。峠からの1369mピークへの道は特に見所もなく一度標高を上げてピークを過ぎると下り(下りは笹薮が酷くなる)林道に合流するので、並行した林道を使うと時間短縮や加子母側の景色は楽しめるかと思います。
1537mピークを過ぎ北東から伸びる林道が見えだすと山頂まで藪はありません。
木曾越峠〜高時山間は定期的に仮払いも行われているようで歩きやすかったです。
木曾越峠まで車で上がるつもりだったが下調べ不足でたどり着けず。仕方なく車を置き登山道に入る
2016年11月05日 08:57撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 8:57
木曾越峠まで車で上がるつもりだったが下調べ不足でたどり着けず。仕方なく車を置き登山道に入る
九番観音に水場があります
下山時に汲んで帰りました
2016年11月05日 08:59撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 8:59
九番観音に水場があります
下山時に汲んで帰りました
木曽谷を渡渉し
2016年11月05日 09:04撮影 by  NEX-C3, SONY
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木曽谷を渡渉し
看板の文字が古道の雰囲気を演出してくれてます
2016年11月05日 09:05撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 9:05
看板の文字が古道の雰囲気を演出してくれてます
斜面は結構急なため九十九折れに道が作られています
2016年11月05日 09:09撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 9:09
斜面は結構急なため九十九折れに道が作られています
ひっそりと10番観音
2016年11月05日 09:17撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 9:17
ひっそりと10番観音
一旦林道にでます
2016年11月05日 09:25撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 9:25
一旦林道にでます
雨乞棚山同様紅葉がいい感じです
2016年11月05日 09:29撮影 by  NEX-C3, SONY
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雨乞棚山同様紅葉がいい感じです
再度山道に入ります
2016年11月05日 09:33撮影 by  NEX-C3, SONY
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再度山道に入ります
山道を一登りで木曽越峠に着きました
2016年11月05日 09:42撮影 by  NEX-C3, SONY
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山道を一登りで木曽越峠に着きました
本来の木曾越峠
2016年11月05日 09:43撮影 by  NEX-C3, SONY
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本来の木曾越峠
御嶽だ
2016年11月05日 09:44撮影 by  NEX-C3, SONY
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御嶽だ
まずは唐塩山へ
2016年11月05日 09:45撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 9:45
まずは唐塩山へ
三角点のある1399P
2016年11月05日 10:02撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 10:02
三角点のある1399P
1399pからの下りは笹薮が酷くなり倒木の障害もあったため林道に逃げ込みます
2016年11月05日 10:09撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 10:09
1399pからの下りは笹薮が酷くなり倒木の障害もあったため林道に逃げ込みます
この先の広場から再び山道に入ります
2016年11月05日 10:17撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 10:17
この先の広場から再び山道に入ります
こちらは峠に戻る側の入口
2016年11月05日 10:17撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 10:17
こちらは峠に戻る側の入口
2016年11月05日 10:24撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 10:24
熊の○○○のような・・・
2016年11月05日 10:25撮影 by  NEX-C3, SONY
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熊の○○○のような・・・
2016年11月05日 10:33撮影 by  NEX-C3, SONY
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黄やら
2016年11月05日 10:35撮影 by  NEX-C3, SONY
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黄やら
赤やら
2016年11月05日 10:35撮影 by  NEX-C3, SONY
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赤やら
1444mP
2016年11月05日 10:45撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 10:45
1444mP
先はまだまだ長い
唐塩山のピークかな
2016年11月05日 11:02撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 11:02
先はまだまだ長い
唐塩山のピークかな
御嶽はだんだん隠れてゆきますが中央アルプスが代わりに見えだしました
写真は後ほど
2016年11月05日 11:15撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 11:15
御嶽はだんだん隠れてゆきますが中央アルプスが代わりに見えだしました
写真は後ほど
1537P
岩のピークで見晴らしもいい
2016年11月05日 11:16撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 11:16
1537P
岩のピークで見晴らしもいい
こちらは草ボボーですが東の白巣峠から伸びる林道です
下りようかと思いましたが境界見出線を辿ります
2016年11月05日 11:22撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 11:22
こちらは草ボボーですが東の白巣峠から伸びる林道です
下りようかと思いましたが境界見出線を辿ります
林道を横切り唐塩山に取付きます
2016年11月05日 11:30撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 11:30
林道を横切り唐塩山に取付きます
この辺り笹も刈られている
2016年11月05日 11:31撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 11:31
この辺り笹も刈られている
左側のロープを越えます
2016年11月05日 12:19撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 12:19
左側のロープを越えます
唐塩山の山腹のトラバース道
2016年11月05日 11:36撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 11:36
唐塩山の山腹のトラバース道
2016年11月05日 11:38撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 11:38
トラバースの終点この看板を右に折れ直登すると山頂です
2016年11月05日 11:43撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 11:43
トラバースの終点この看板を右に折れ直登すると山頂です
多少の檜があるものの北側の眺望がいいです
乗鞍、槍穂高も確認できました
2016年11月05日 11:43撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 11:43
多少の檜があるものの北側の眺望がいいです
乗鞍、槍穂高も確認できました
2016年11月05日 12:12撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 12:12
唐塩山山頂
2016年11月05日 11:46撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 11:46
唐塩山山頂
三等三角点「上下島」
2016年11月05日 12:12撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 12:12
三等三角点「上下島」
まずは木曾越峠までバックします
林道から中央アルプス
2016年11月05日 12:22撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 12:22
まずは木曾越峠までバックします
林道から中央アルプス
笹風呂入浴中(笑)
ほぼ背丈まで笹が伸びてます
所々このようなところがあり行く手を阻みます
2016年11月05日 12:33撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 12:33
笹風呂入浴中(笑)
ほぼ背丈まで笹が伸びてます
所々このようなところがあり行く手を阻みます
まだ高時山まではかなり距離がある
2016年11月05日 12:55撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 12:55
まだ高時山まではかなり距離がある
峠まで続く林道まで戻りました
2016年11月05日 13:03撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 13:03
峠まで続く林道まで戻りました
2016年11月05日 13:04撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 13:04
紅葉を眺めながらの林道歩き
2016年11月05日 13:15撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 13:15
紅葉を眺めながらの林道歩き
2016年11月05日 13:16撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 13:16
緑から黄色、赤まで一つの木で色の移り変わりが楽しめた
2016年11月05日 13:18撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 13:18
緑から黄色、赤まで一つの木で色の移り変わりが楽しめた
峠まで戻り最後の山高時山へ
2016年11月05日 13:24撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 13:24
峠まで戻り最後の山高時山へ
歩きやすい道です
2016年11月05日 13:25撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 13:25
歩きやすい道です
一旦林道に下り再度取付く
2016年11月05日 13:28撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 13:28
一旦林道に下り再度取付く
1434P
2016年11月05日 13:48撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 13:48
1434P
左上に高時山山頂
さすがに疲れも出始め歩くペースもゆっくりになってきた
2016年11月05日 13:49撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 13:49
左上に高時山山頂
さすがに疲れも出始め歩くペースもゆっくりになってきた
急登を越え高時山山頂
2016年11月05日 14:12撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 14:12
急登を越え高時山山頂
御嶽の眺めが素晴らしい
2016年11月05日 14:12撮影 by  NEX-C3, SONY
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御嶽の眺めが素晴らしい
ズームしてみる
2016年11月05日 14:14撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 14:14
ズームしてみる
小秀山
避難小屋が確認できました
また登ってみたい
2016年11月05日 14:13撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 14:13
小秀山
避難小屋が確認できました
また登ってみたい
左端が唐塩山
2016年11月05日 14:13撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 14:13
左端が唐塩山
ピンポイントで撮ってみたがうまく撮れない
2016年11月05日 14:29撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 14:29
ピンポイントで撮ってみたがうまく撮れない
2016年11月05日 14:35撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 14:35
木曽越峠に戻る
2016年11月05日 14:57撮影 by  NEX-C3, SONY
11/5 14:57
木曽越峠に戻る
長かった今日の山旅もここで終わり
2016年11月05日 15:36撮影 by  NEX-C3, SONY
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11/5 15:36
長かった今日の山旅もここで終わり
撮影機器:

感想

今年3度目の東濃遠征。
10月は岐阜百山は2山しか稼げなかったので1日で数行けるということで高時山と唐塩山に向かうことにした。ただ朝早く出発できたことから前々から気になっていた雨乞棚山もついでに行くことにしてまずは早朝に雨乞棚を登頂してからの加子母入りとなった。
車で木曽越峠まで上がるつもりでいたが道を誤り(木曽越林道を木曽谷林道に入ってしまった)思惑と違ってしまったが登山道には無事合流できたので少し下から登ることにした。着いた時間も9時ということでギリギリセーフといった感じだった。
まずは木曽谷を越え木曾越峠へ。
峠からは御嶽が望めた。
そこから唐塩山に向かうが長い道のりプラス、時折笹を掻き分けながら踏み跡をたどる。実はこの辺りは「加子母アルプス」と呼ばれているそうだが、その存在を示すものは道中にはなかった。唐塩山に近づくと笹薮もなくなり、プレッシャー(熊、道迷い、登山者が他にいない孤独感)からも解放された。唐塩山山頂は北側が開けており遠くの乗鞍や穂高まで見渡せた。ちなみに唐塩山から先の前山さらには小秀山までも縦走できるみたいです。
昼食を済ませた後来た道急ぎ足で戻り高時山へ。
高時山へは歩きやすい道が続く。ただ疲労、足の疲れも出始め最後の山頂直下の急登は何回も立ち止まりながらなんとか登りきることができた。
山頂からはロングコースの労をねぎらうかのように御嶽の眺望が待っていた。
付近の山で白草山は小秀山は御嶽山の展望台として知られているが、静かな山で御嶽を眺めるなら高時山がお薦めだと思います。また高時山は東側からの度合温泉からも登ることが出来ます。
久しぶりにガッツリ歩けて時間的にも早く戻ることが出来て、快晴の中紅葉も楽しめて大満足の山行となりました。

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コメント

わかります!
プレッシャー (熊、登山者が他にいない孤独感)私もです!
駐車地点に自分の車以外に車がなく、集落から離れた山を登る淋しさって何やってるんだ、私は・・って思うけれど、山頂に到着すると達成感に変わりますね。
もう少し岐阜百山の人気が出ればいいのに。
木曽越林道、参考にさせていただきますね。
2016/11/6 19:29
Re: わかります!
ぜひ唐塩山・高時山も登ってみてください!
まだまだ同じ思いをして登る百山は沢山残ってますがすべては124座完登の為。めげずに頑張りたいと思います
naoruuさんの次回のレコを楽しみにしております !!
2016/11/7 21:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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