伊吹山
- GPS
- 04:46
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から1合目までは雪が溶けて地面が露出している場所が半分ぐらいでベチャベチャ。アイゼンは付けなかった。 1合目から上は全て雪の上を歩くことになるので雪山装備が必要。 朝のうちは凍っていたので足が沈むことは無かったが下山時は雪が溶けてきており、時折膝下まで沈む。 スノーシュー・ワカンが必要というほどでは無かったと思うがもっと時間が遅くなればあったほうがいいのかもしれない。 |
写真
感想
この週末は、好天のよう。
土曜か日曜のどちらかにどこかへ行きたいと思案。
1月に6合目避難小屋までしか行けなかった伊吹山へ再チャレンジ。
初の冬山単独行。
500円の駐車場は朝早くから開いているかどうか分からなかったが、6時の時点で1箇所開いていた。
気のいい親父さんが、旗を持って駐車を誘導してくれた。
準備中に天気のことや前日に登山者から聞いた情報などをイロイロと教えてくれた。
ここの駐車場は下山時に靴などを洗うブラシ等を貸してくれ、ついでにお茶も出してくれる。出発時にはまた中から出てきて旗で誘導。
サービス◎。
1合目までは雪の無いところもあり地面はベチャベチャ。雪のあるところは後半の半分ぐらい。
1合目からアイゼンを装着。
最近はあまり雪は降っていないようで、踏み固められた雪が程よく凍っている。
山頂まで同様で、持って行ってたスノーシューは使用せず。
3合目の伊吹高原ホテルは1月には大きなツララが何十本も垂れ下がり雪に覆われていたが、今日はツララは殆ど無く屋根が見えているところも。
3合目付近にテントが合計4張り程。
順調に6合目避難小屋へ到着。
前回はここまででストップし、天気もあまり良くなかったため避難小屋で食事を摂って帰ったが、今日は時間はたっぷり。
ここも1月は氷とエビのシッポがビッシリだったが、張り付くエビはゼロ。
6合目から山頂までが急登でピッケルがあった方がいいんじゃないかと思うぐらい。
登り中はまだ雪が凍っていたため滑って転んだら果たして停めれるだろうか?と考えながら登る。
山頂からは360℃の大展望。
琵琶湖方面、その向こうの比良山系、来た方面の山々、遠くは白山と思われる山までが見通せる。
ベンチに座って、景色を眺めながら冷えたおにぎりを一つ食べ、早々に下山。
下山時は昇った太陽に雪が溶かされ、足が適度に沈む。
おかげで6合目までは下りやすかった。
わずかな時間差だったが、登りのときのように凍っていたらもう少し神経を使っただろう。
5合目より下ぐらいは雪がかなりジャリジャリに溶けており、時折足が膝まで沈む。
スノーシューへの履き替えも考えたが面倒なのでそのまま。
もう少しで1合目というところでアイゼンが外れたのでそのまま両足外して下山。
天候に恵まれたいい山行となりました。
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