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Yamareco

記録ID: 1001910
全員に公開
沢登り
赤城・榛名・荒船

妙義山の沢3つと丁須の頭、裏谷急沢〜谷急山〜谷急沢左㑨〜谷急沢右㑨〜鍵沢(動画有り)

2016年11月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:07
距離
21.6km
登り
1,927m
下り
1,921m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
2:53
合計
11:07
距離 21.6km 登り 1,927m 下り 1,934m
6:37
6:50
12
渡渉点(沢装備に変更)
7:02
7:13
0
間違った枝沢を登って引き返す
7:13
8:08
24
核心部3段大滝
8:32
8:46
25
柱状節理の大滝(食事休憩)
9:11
9:20
26
三俣(登山装備に変更)
9:46
9:50
13
10:03
72
登山道から沢に下る点
11:15
11:35
16
右㑨出合(食事休憩)
11:51
11:52
12
林道
12:04
51
右㑨出合
12:55
16
奥の二俣
13:11
13:27
12
登山装備に変更
13:39
13:41
8
大遠見峠
13:49
14:00
21
三方境
14:21
10
14:31
19
14:50
33
15:23
15:30
50
16:20
16:30
10
下山渋滞
天候 晴れ、少し風
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
あさおの滝駐車場を利用。トイレ有。
コース状況/
危険箇所等
東京起点 沢登りルート120をガイドブックとして使用。

<裏谷急沢>
全般的に水量は少なめ。
* 道路から下る地点は、ガードレースが切れて道あり。
* 最初の核心部の3段の大滝の
  直ぐ手前に右に分ける枝沢あり、間違ってそちらに進んでしまった。要注意。
上段の滝の巻きルートが不安で、一旦戻って下から高巻きした。かなりの時間ロスになったので、下段の滝を登った所から巻いた方が良さそう。

<谷急沢左㑨>
P4P5鞍部から楽に下れる。歩きやすく下りでも怖い所は無いが、登りの方が景色は良さそう。

<谷急沢右㑨>
* 深沢橋を越えた直ぐ先に赤テープが有るのでそこから沢に下る。
* 最初の6mの滝は、ガイドブックでは左の壁を巻き気味に登るとなっているが、下りだと他の人のレコでもロープを出している。下る場合は左岸を高巻きした方がロープ不要で安全。また登る場合は左に巻かなくても、水流の直ぐ右側から登れる。
* ほとんどの滝は巻かずに登れるので楽しい。
* 最後の滝はガイドブックでは左壁より右壁を推奨しているが、左壁でも登れた。
* 最後の詰めは右の尾根で三方境に行くのが普通だが、大遠見峠と三方境間が未踏だったので、左の尾根に登って大遠見峠に出た。

<三方境〜丁須の頭〜鍵沢ルートであさおの滝駐車場>
2014年に鍵沢ルートは土砂で通行止めになり、2015年に復旧したが、最後に長い急峻な斜面があり、ロープと鎖で下る様に変わった。先行するグループはここで補助ロープを出していたので時間がかかった。
ここが裏谷急沢へ下る道です。棒に巻かれた赤い布が目印です。
2016年11月06日 06:35撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 6:35
ここが裏谷急沢へ下る道です。棒に巻かれた赤い布が目印です。
最初の滝です。右側から登りますが、濡れて滑ります。
2016年11月06日 06:51撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 6:51
最初の滝です。右側から登りますが、濡れて滑ります。
間違えてこの枝沢を登ってしまいました。正解は左ですが、左の沢に気づきませんでした。。。
2016年11月06日 07:02撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 7:02
間違えてこの枝沢を登ってしまいました。正解は左ですが、左の沢に気づきませんでした。。。
核心部の3段の大滝ですが、下段の滝を登ってから右側を高巻くのが正解ですが、かなり急で滑った為、下ってから手前を右に高巻きしました。
2016年11月06日 07:13撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 7:13
核心部の3段の大滝ですが、下段の滝を登ってから右側を高巻くのが正解ですが、かなり急で滑った為、下ってから手前を右に高巻きしました。
この辺りは直登できるので楽しい。
2016年11月06日 08:24撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/6 8:24
この辺りは直登できるので楽しい。
柱状節理の大滝です。右側を小さく巻きました。
2016年11月06日 08:34撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 8:34
柱状節理の大滝です。右側を小さく巻きました。
紅葉は今年はあまり良くなさそうです。
2016年11月06日 08:48撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/6 8:48
紅葉は今年はあまり良くなさそうです。
急なナメがずっと続きますが、ガイドブックに書かれている様に、滑ったらずっと下まで止まらないという程ではありません。
2016年11月06日 08:53撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 8:53
急なナメがずっと続きますが、ガイドブックに書かれている様に、滑ったらずっと下まで止まらないという程ではありません。
有名な三俣。ここはガイドブックに書かれているとおり、真ん中と右㑨の間を登りました。
2016年11月06日 09:08撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 9:08
有名な三俣。ここはガイドブックに書かれているとおり、真ん中と右㑨の間を登りました。
レンズが曇っているのに気づきませんでした。ガスっていたわけではありません。
2016年11月06日 09:47撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 9:47
レンズが曇っているのに気づきませんでした。ガスっていたわけではありません。
ガスっていたわけではありません。。。
2016年11月06日 09:47撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 9:47
ガスっていたわけではありません。。。
谷急沢左㑨に入りました。後ろを振り返ったところです。やっぱり景色は登りの方が良いです。
2016年11月06日 10:21撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 10:21
谷急沢左㑨に入りました。後ろを振り返ったところです。やっぱり景色は登りの方が良いです。
もう直ぐ右㑨との出合いです。やっぱり左㑨も登りで一度登ってみたい気がします。
2016年11月06日 11:03撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 11:03
もう直ぐ右㑨との出合いです。やっぱり左㑨も登りで一度登ってみたい気がします。
ここが林道の谷急沢に下る所です。橋を渡った直ぐ先の赤いテープが目印です。
2016年11月06日 11:52撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 11:52
ここが林道の谷急沢に下る所です。橋を渡った直ぐ先の赤いテープが目印です。
最初の6m滝です。下って来る時は左岸を高巻きました。
2016年11月06日 11:56撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 11:56
最初の6m滝です。下って来る時は左岸を高巻きました。
登りは水流の直ぐ右の壁を登りました。ガイドブックでは左側からへつって左壁を登るとなっており、木が立てかけられていました。
2016年11月06日 11:56撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 11:56
登りは水流の直ぐ右の壁を登りました。ガイドブックでは左側からへつって左壁を登るとなっており、木が立てかけられていました。
最初のゴルジュ帯です。
2016年11月06日 12:17撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 12:17
最初のゴルジュ帯です。
ガイドブックに水流の右を濡れながら登ると書かれている8m滝です。濡れたくなくってもっと右の木立を登りました。
2016年11月06日 12:28撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 12:28
ガイドブックに水流の右を濡れながら登ると書かれている8m滝です。濡れたくなくってもっと右の木立を登りました。
この辺りは快適に滝を登れます。
2016年11月06日 12:52撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 12:52
この辺りは快適に滝を登れます。
最後の10m滝です。ガイドブックには右壁の方が良いと書かれていますが、水流の左側を少し濡れながら登りました。
2016年11月06日 13:08撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 13:08
最後の10m滝です。ガイドブックには右壁の方が良いと書かれていますが、水流の左側を少し濡れながら登りました。
遠くに丁須の頭が見えています。一見遠そうですが、1時間位で着けました。
2016年11月06日 14:24撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 14:24
遠くに丁須の頭が見えています。一見遠そうですが、1時間位で着けました。
赤岩の頭です。
2016年11月06日 14:35撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/6 14:35
赤岩の頭です。
近くで見ると迫力があります。
2016年11月06日 14:42撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/6 14:42
近くで見ると迫力があります。
有名なトラバース道。見た目ほど怖くないです。
2016年11月06日 14:48撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/6 14:48
有名なトラバース道。見た目ほど怖くないです。
丁須の頭が近くなってきました。
2016年11月06日 15:20撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/6 15:20
丁須の頭が近くなってきました。
よく落ちないものです。
2016年11月06日 15:20撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
11/6 15:20
よく落ちないものです。
対面の表妙義です。前に日帰りで表妙義と裏妙義の大周回をした際、表妙義と裏妙義をそれぞれ2回ずつ登って分かったのですが、思いのほか妙義は狭いです。
2016年11月06日 15:20撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/6 15:20
対面の表妙義です。前に日帰りで表妙義と裏妙義の大周回をした際、表妙義と裏妙義をそれぞれ2回ずつ登って分かったのですが、思いのほか妙義は狭いです。

装備

個人装備
沢タビ ヘッドライト 雨具 GPS 地図 ガイドブックのコピー ヘルメット チェーンスパイク

感想

去年、表妙義と裏妙義の大周回をやったので、今年は沢をメインに周回してみることにしました。以下のレコの様に、yoshi629さん達が5年前に3沢をやっているので、それが参考になりました。yoshi629さん、ありがとうございます。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-149617.html

ただyoshi629さん達のルートだと早く終わりすぎます。妙義は遠くて高速代も高いので、丁須の頭を加えてもう少し長くしました。また林道と右㑨出合間が歩かれていないので、そこもピストンで追加して17時前に終了するという計画にしました。

5時半に出発、16時40分に終了と、ゆっくり出発して、早く終わるという時間的には楽な計画ですが、ルートが殆ど沢と鎖場なので結構疲れました。
ルーファイ、岩登りの連続で、いつもの山行と違って腕がパンパンになりました。
でもここまで面白いのは妙義ならではですね。

以下の去年の大周回は、30キロ越えで表妙義、裏妙義をそれぞれ2回ずつ登ったので、それに比べれば今回は裏妙義2回と前回の半分ですが、充実感はほぼ同じ位でした。危険度が今回の方が高かったせいでもあると思います。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-632720.html

裏谷急沢の動画です。水量が少なく、ちょっと沢登りという感じでは無かったです。




谷急沢右㑨の動画です。こちらの方が水量もあって綺麗でした。


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コメント

沢、得意ならでは
Futaro さん、こんばんは。

沢を繋げて行くところが、さすが、Futaro さんですね。
しかも、沢下りもやっている 。私には、このルート思いつきません。

丹沢より全然山が小さいので、これでは物足りないのでは
2016/11/7 22:17
Re: 沢、得意ならでは
misuzuさん、こんばんは。

3沢はyoshi629達が5年前にやっているので、それのパクリです
歩いてみてyoshi629さん達に比べ、自分のレベルの低さがよくわかりました

妙義は確かに山域は小さいですが、変化に飛んだ濃厚さは凄いです。
この辺りは墓場尻川が面白そうなので、それを加えて日帰りで4沢に挑戦というのもありかもしれませんが、日の長い春ですね。
2016/11/7 22:43
プロフィール画像
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