鳥甲山 下りは、滑るのなんのって、すってんコロリンの膝ガクガクで下山。
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- GPS
- 08:17
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,471m
コースタイム
天候 | 快晴 登山口朝2度、山頂10度以上、風殆どなし。暑かった! |
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過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
屋敷山登山口→ムジナ平登山口は栄村の無料送迎サービスではなく、登山者に車で送っていただきました。屋敷山登山口で無料送迎サービスにTELしたんですが、すぐに繋がらなくて(他の登山者の送迎中だったと後で分かる)、横浜ナンバーの登山者が乗せていってくれるというので、善意に甘えさせていただきました。 ムジナ平登山口 16:00頃 → 自宅 翌日の2:00 高速は塩沢石打IC→練馬IC 石打PAで食事と仮眠で約5時間、赤城高原SAで給油と洗車で30分 (料金は軽&夜間割引で2550円) 11月遠征、4日間で走行距離850km、ガソリン50L位、高速料金4500円位。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り下りともに急斜面が殆ど。登りは痩せ尾根、下りはガレの淵と激下りのスリップに注意。 下りはガレの淵以外は急斜面が続く。登山道にジグが切られてない(つづら折れになってない)ので激下り。激下りはどこの山にもあるが、あの雪解け水を含んだグチャとした黒土が滑るのなんの、スリップして3回位転び、10回位手をつきました。 とても距離8km、高低差1000m程度の山とは思えないほど疲れました。下りで足の踏ん張りが効かないくらい疲れました。膝に悪い下りで、昨日の佐武流山よりよほど疲れました。 |
その他周辺情報 | 登山口間無料🚗💨サービスあり。 今年は11月6日でサービスは終了しました。来年行かれる方は問合わせてください。 *サービスの詳細は画像参照。ホントに無料で登山口間だけの利用でもいいんです。 |
写真
利用する人、以外に少ないみたい。お土産買ったり、温泉に入らないといけないと思わるてるみたい。それとも意地張って道路歩いてるのかな?みんな意地なんて張らずに、このサービスを利用しましょうよ!
感想
前から行きたかった鳥甲山、快晴の下登れて嬉しかったです
北ア、北信、平標、仙ノ倉などがクッキリ見えて大満足
4連チャン目で寝不足と疲労の蓄積からか、スタート時から足が重かった。
山頂からどれが佐武流山なのか分からなかった。白砂山や苗場山はわかるけど佐武流山が分からないのだ。山頂にいた方に聞いたけど、どうも違うようだし。
下山時の激下り、滑るのなんのって、最後は脚の踏ん張りが効かなくなりました。滑るとあんなに疲れるとは思わなかった。タイミングが悪かったようです。日中、新雪が溶ける時期はお勧めできませんね。黒土が濡れてグチャるとホント滑ります。
当日の鳥甲山、ピストン組を含めて登山者は10人位。
【反省点。俺の場合は「飲んだら乗るなではなく、眠かったら乗るな!」】
塩沢石打ICに入る前、寝不足からか、右折時に非常に危険な目にあった。相手の車が止まってくれたから事なきを得たが、次にやったら大事故になるだろう。もう脳が運転できる状態ではなかったようだ。石打PAで仮眠、起きたら4時間以上経っていた。
眠かったら、車を走らせる前、登山口でもいいから寝ること!
甲信越百名山:鳥甲山 84座目
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11月度🚗💨中泊3泊4日の旅
11月2日:大蔵経寺山(山梨百名山)・要害山(山梨百名山)
地味な山でした。鬼山(1042m)手前で大型犬の鳴き声、野犬じゃないよな。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1001436.html
11月3日:黒岳(山梨百名山)・釈迦ヶ岳(山梨百名山-既登-)
快晴のもと の大絶景を堪能しながらランチ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1002572.html
11月4日:佐武流山(日本二百名山/越後百山/信州百名山)
雪の中、後続者(横浜の若棟梁)が大きなクマに襲われかける(クマが突進してきた)、怒号と気合で見事撃退 。俺は帰路、夕闇迫る林道で黒くて大きな獣(画像あり)と対峙しガン飛ばす
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1003533.html
11月5日:鳥甲山(日本二百名山/甲信越百名山/信州百名山)
なんだよ、あのグチャとした黒土と溶けた雪のミックスの激下りは、滑るのなんのって、すってんコロリンの膝ガクガクで下山。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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鳥甲山もこの数年、行こう行こうと思いながら未踏の山です。
前日の佐武流山が鈍重な山とすれば、鳥甲山は鋭利な山のイメージでしょうか?
山麓に温泉があるので、1号隊員を連れてとは思うのですが、ハシゴやクサリ、それに道の様相などからして、厳しいかな?
(→技量云々より、こんな㋖が多い道は、本人が行きたがらない)
登山口間のシャトルサービスがあったのですね・・・知らなかった。
佐武流山は道も明瞭で普通に歩いていれば自ずと山頂に着きます。ただ雪解けの時期や大雨後で川が増水していると、靴を脱いでの渡渉となると思います。
鳥甲山は北アみたいに岩々した鋭利な山というよりも、どちらかというと西条州の潅木の痩せ尾根というイメージです。それと片側が切れ落ちた崖の淵歩きが多いです。特筆すべきは、特に水を含んでいる時の土( 屋敷登山口コースに多い)の下りです。急斜面でジグが切られてないので意外に急で滑りやすいです。総合的には佐武流山より鳥甲山のほうが難易度が高いと感じました。
シャトルサービス、知ってる人は意外に少なく、利用したのは当日はひと組(2人)だけだったと思います。yamabeeryuさんには必要ないサービスですね
コメント有難うございました。
11月13日に山行記録を参考にさせてもらって行って来ました。上の方は積雪がけっこうあって鎖が埋まってつかえない所もあったり、かみそり岩周辺は積雪で危険なうえにルートが分からず怖かったです。登山者は僕だけでした。
鳥甲山は積雪期のレコ少ないですね、今年1月に山スキーで日帰りピストンしたレコがあったと思いました。ほんとは積雪期のムジナ平からのレコがあると参考になるんですけどね。私のレコは殆ど雪がなかったので参考にならなかったのでは?
かみそり岩は積雪があり、トレースがないと難易度が上がりルートも分かりにくくなりますよね、特にかみそり岩を下るところとか。
コメント有難うございました。
お返事ありがとうございます。そういえば登山道ほとんど積雪していたのですが熊らしき足跡だらけで怖かったです。
鳥甲山の前日、佐武流山に行きましたが、そこで出会った方から鳥甲山上部に熊の足跡がたくさんあったと聞いていたので、熊鈴ガンガン鳴らしながら歩きました。でも当日は熊鈴さえ持ってない人の方が多かったです。
コメント有難うございました。
鳥甲山の美しい紅葉のガイドを観て私も行きたい所の一つです
混む紅葉ピークを外されたなんて通ですね
しっかし、連荘ではないですか
これって、いつもながら小屋泊ならぬ車中泊縦走の体力集中力の山行ですやん
ケンさんも気を付けて下さいませね
快晴の週末の割に静かでした
紅葉の時期はさぞ綺麗だろうなと思いながら歩いていました。写真にはないですが、麓はちょうど見頃で車窓から綺麗な紅葉を見ることができました。また前日の佐武流山下部では綺麗なカラマツの黄葉も見ることができました
お友達、クラッシュですか
山だけでなく車も怖いですね。お友達、お怪我が心配です。
今年2回目なんです。1回目がたしか4月の那須の甲子山、旭岳の帰り、車中泊3日目で事故ってたら間違いなくクラッシュ。前回、今回ともに相手の車が避けたり止まってくれたりして事なきを得ましたが。
一旦走りだすと、もう少し先に行ってから休もうと思っちゃうんですね。もう休んだほうがいいと思い始めると、適当な休憩箇所がなくて、気が付くと限界まできてるみたいな。
とにかく今後は気をつけます。
コメント有難うございました。
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