「戸沢」を起点に「天神尾根〜塔〜丹〜政次郎尾根」周回
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
05:52 戸沢・河原広場(駐車場)着。気温8℃。
06:32 戸沢(出発)
07:49 天神尾根分岐
08:19 立花山荘(11分休憩)
08:46 金冷シ
09:11 塔ノ岳(7分休憩)
09:45 日高
10:03 竜ヶ馬場
10:33 丹澤山(29分休憩)
11:25 竜ヶ馬場
11:42 日高
12:13 塔ノ岳(20分休憩)
12:59 木ノ又大日
13:23 新大日
13:29 政次郎ノ頭(政次郎尾根分岐)
14:39 戸沢・河原広場(駐車場)
※コースタイム;6時間20分
※実山行時間;8時間07分(撮影446枚、食事、休憩など含む)
天候 | ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(1)東名「秦野中井」IC ⇒ 戸沢・河原広場・駐車場まで約15Km(約30分) ※戸沢入口(R705戸川駐在所交差点)⇒ 戸沢・河原広場・駐車場まで約6.6Km (約13分) ※駐車場の利用料金は300円(任意)。出入口の黄色いポールがお金投入口。 ※林道は大雨、台風等で通行止になる場合があるようです。事前に「神奈川県立秦野ビジターセンター」に確認するとよいでしょう。 http://hadanovc.blogspot.jp/ 神奈川県でも情報を発信しています。必見の情報です。 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160396/ ※「滝沢園」入口から先の林道はダート。走行は要注意! ■「戸沢」付近概要図 登山口を探すのに戸惑うかもしれません。本概要図は参考になるかと。 http://www2.plala.or.jp/kobato/main/r-tozawa.html ※Web上で検索、発見した情報です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■戸川 〜 天神尾根分岐 登山口がわかりにくい。以下のURLは目安になります。 ※http://www2.plala.or.jp/kobato/main/r-tozawa.html 尾根に乗ればルートは明瞭。時折テープのみで道標は一切なし。天神尾根分岐まで植林を急登します。 ■天神尾根分岐 〜 塔ノ岳 道標設置でルートは明瞭。1年2ヶ月前に比べ整備に注力されていてずいぶん歩きやすくなっています。有り難いです。 ■塔ノ岳 〜 日高 〜 竜ヶ馬場 〜 丹澤山 道標設置でルートは明瞭。キレット状の箇所の木製ハシゴ通過は慎重に!濡れていると滑りやすいです。 ■塔ノ岳 〜 木ノ又大日 〜 新大日 〜 政次郎ノ頭 ガレ場・ザレ場があり。ルートは明瞭。 ■政次郎尾根 ガレ場、ザレ場あり。一部に荒れ、赤土が深くエグレなどあり。 道標は一切無し。今の時季、浮石や木の根っ子など落ち葉で見えにくいです。足の置き場は慎重に! |
その他周辺情報 | ■登山届 神奈川県警察 https://www.police.pref.kanagawa.jp/inq/form/fmtozan.htm ■🚻(今回のルートに関してのみ) (1)戸沢・河原広場・駐車場(照明、ペーパー無し) (2)立花山荘のすぐ上に設置(チップ制) (3)尊仏山荘(チップ制) (4)みやま山荘(チップ制) ■日帰り入浴 秦野市観光協会のサイトをご参考ください。 http://www.kankou-hadano.org/hadano_higasyuku/shibusawa.html ■丹沢の宿泊施設 Web上で発見したものです。ご参考まで。 http://www.geocities.co.jp/Colosseum-Acropolis/3183/hiking/yamagoya.html ※「ユーシンロッジ」など営業休止中もあり、ご利用の際は事前に当該施設への確認をお勧めします。 ■表丹沢登山ガイド http://www.kankou-hadano.org/hadano_mountain/index.html ■「丹沢名水・竜神の泉」 戸沢林道沿いに滾々と湧き落ちています。標識あり。 早朝、日の出前から汲取りが見られました。人気のよう。 ※写真参照。 |
写真
感想
感想
■ 今回は久しぶりに丹沢の主峰を紅葉鑑賞、それとトレーニングを兼ねての山行。しかも、未踏の政次郎尾根を歩いてみたいという思いからの計画。
■ 登山口の「戸沢」は、昔、夏休みに職場仲間6名と1泊2日の予定で戸沢山荘を起点に童心に戻って水無川で沢遊び(F1〜F3)と天神尾根から塔ノ岳に登った記憶が蘇える。現地の河原は現在のような広さではなかったように思う。変わっていないのは見上げる周囲の山々と川、そしてお世話になった戸沢山荘。残念ながら山荘は休業中であったが懐かしく外見を拝見させてもらった。一見して、ブルー系の外装と建物の形、大きさは当時と殆ど変わってないようでタイムスリップした感。
■ 今回は、沢登りが目的でないので水無川には入らなかったが、機会あれば夏季にF4当たりまで訪れてみたい。一度訪れた道を過去の記憶、思い出を辿りながら歩くのも楽しみ方の1つです。
■ この「戸沢」は車両が入れる割にはハイカーは少ないようだ。沢登りやキャンプの客が主なのかも。丹澤山や塔ノ岳を最短で登る際、ここ戸沢の登山口は大倉登山口と単純に比較するとコースタイムで65分の差。小丸尾根コースや堀山コースと比較しても最短。注目に値するのでは?マイカー利用で時間を重視するなら穴場かも。
■ 天候に恵まれ、雪化粧した日本一の富士山を目にしながらの稜線歩きは贅沢と言っていいほど。それに加え、少しの紅葉、黄葉、そしてこの時期は少ない花を楽しむこともでき思い出に残る山行でした。年間2、30万人の登山客で賑わうという人気の山「丹沢山塊」。今日は休日とあってか沢山(200人超?)のハイカーと出会いました。狭い木道での頻繁な譲り合い、それなりに時間を要しました。いつも静かな山行だけに“山の街、銀座”を歩いている感でした。これもたまにはいいものです。挨拶を交わし元気をいただけるし…。
今日も楽しい山行でした。
ご訪問ありがとうございました。
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