石鎚系拷問歩荷訓練

2016年11月19日(土) ~ 2016年11月20日(日)

• GPS: 33:32
• 距離: 32.8km
• 登り: 3,079m
• 下り: 2,505m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:19
• 休憩: 1:22
• 合計: 10:41

6:17 堂ヶ森登山口
9:16 9:17 梅が市分岐
10:20 11:15 愛媛大学山岳会 堂ヶ森避難小屋
12:51 12:54 二ノ森
13:35 13:35 西冠のコル
14:35 14:35 面河分岐
14:45 14:45 二ノ森・面河渓方面分岐
14:47 14:50 三ノ鎖（下）
14:51 14:51 二ノ森・面河渓方面分岐
15:01 15:21 二の鎖下
15:44 15:44 東稜分岐
16:58 土小屋

2日目

• 山行: 9:10
• 休憩: 1:21
• 合計: 10:31

4:48 土小屋
5:23 5:31 よさこい峠
6:04 6:04 伊吹山
6:20 6:45 シラサ峠
7:36 7:37 子持権現山
8:14 8:14 瓶ヶ森登山口
8:44 8:56 男山（瓶ヶ森）
9:07 9:08 瓶ヶ森
10:10 10:20 西黒森
11:52 11:59 自念子ノ頭
12:39 12:46 東黒森
12:56 12:56 鞍部分岐
13:21 13:30 伊予富士
13:53 13:53 鞍部
14:08 14:08 支尾根
15:18 15:19 寒風山(伊予富士)登山口
15:19 ゴール地点

天候

ロング歩荷するような天気では・・けっして・・ない

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

空池。25�埣瓦�30�勸幣緤發�。笑える

愛大堂ヶ森避難小屋にて。GENちゃんがワタクシの靴直してくれてる

11/19 10:34

結束バンドで固定。なんでそんなもの持ってるんだろう・・お手本にしよう

ニノ森

東稜分岐のベンチは低いので第二休憩所でザック下ろす

二人合わせて50�圈Ａ瓦蛋魁▲┘海犬磴覆づ仍崖萋�

土小屋に下りた

UFO食って寝た

酒で重量減りすぎたので水1リットル補充

11/20 4:14

25��-酒2.4L-水1.5L食糧0.6�� に1L水足して
22�圓鮴擇辰織競奪� 軽い！

11/20 4:27

靴も満身創痍

11/20 5:27

よさこいまで来た
ザックは軽くなったが重い。肩が痛い

11/20 6:04

見えん

すでにしんどい

ずっとガスまみれな今山行の中、奇跡の一枚

子持ち権現手前のこの岩

どう登るかのタクティクスを考えてるクライマー二人
結論＝「愛があれば登れる」

地味にしんどい登り。アカン、限界カモ

子持ち取り付き。あと瓶→ジネンゴ→東黒森→伊予富士？
ヌーン

巨大ザック三匹

瓶ヶ森。行者小屋で休憩

記録

同じペースで粛々と歩く。腰も痛くなってきた

ハートも

保護のガムテープは両方外れた

心地よいアップダウンが地獄のアップダウンに

特にダウンがキツイ

後は東黒森と伊予
私にできるかララァ

根性でやり切るのだ

最後の登りへ
ここらはもう根性ではなく精神論、カルマの世界

ラスボス。本来のラスボスは笹ヶ峰だったが。これくらいにしといてやる

ぬぉぉぉ〜！
と最後のザック担ぎ

あ、桑瀬峠が最後だった

撮影機器：

DIGNO C 404KC ワイモバイル 京セラ

感想

sin-kazama

もうイチイチ驚かないようになってきた、氏の組み立てる計算し尽くされた最新鋭の登山トレーニングメニューに。大事なのは精神を一定に保つことなんだろうということが最近分かってきた。一回脳外科行ってこよう。

今回のミッションは【歩荷トレなのに泊スタイル、そしてロング】
ワタクシはガッツリ負荷をかけて短時間で終えるのが歩荷トレだと認識してるが。この感じだと10時間×2日間重荷に悶え続けろといったことになるような気がする。てか事実そうだ。バッチリ雨予報な中、精神解脱トレーニングに参加してみた。
■メンバー
ジャックナイフ氏、GENちゃん、ワタクシ

本当はホイノ→笹ヶ峰の予定だったが結果的に伊予富士までとアイなった。ワタクシの靴修理やら悪天候のせいで時間ロスが多かった。
休憩終わってからザック担ぐのにみんな気合いの声を発するのに何だか笑えてしまった。
意味のない軽荷ロング縦走よりかなり手ごたえを感じた山行となりましたとさ。

あっ！石鎚山頂踏んでいない。日本百名山なのに・・
痛恨の極み

LYNX8640

こんな筈ではなかった。25キロなら笹まで行けると踏んだのだが、結果は伊予富士まで、まあ仕方がない。今の実力を把握しておくことが一番の目的なのだから。結果については不満はない。
　「こっつい雨予報ですが行くんですか？」とSHINからメールが来たので「だから？」と返した。本当はやりたくねえよこんなこと。しかしやらなければ先には進めないのだ。
　堂が森の分岐でSHINの靴のソールが剥げていることが発覚。昨日気が付いたのでテーピングで補強しました、だと？
　幸いGENが結束バンドを持ってたので何とかなったが。いつも思うんだが、
お前山を舐めてんのか？それにビールのロング缶を4本も持ってくんじゃねえ荷物がかるくなりすぎるだろが。
　いや、甞めてるのはこいつを連れて冬の北アに行こうとしている俺のような気がする。