ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1013107
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺・蕎麦粒山:落ち葉堆積の仙元尾根は危険満載、半袖隊長、冷たい都県境尾根から人情温かな風呂へGo

2016年11月23日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:13
距離
17.1km
登り
1,648m
下り
1,410m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:50
休憩
0:21
合計
7:11
距離 17.1km 登り 1,648m 下り 1,424m
7:56
38
8:34
37
登山道取付き地点
9:11
19
9:30
9
9:39
9:47
17
10:04
28
10:32
29
11:01
12
11:13
21
11:34
25
11:59
4
12:15
24
12:39
12:42
14
12:56
13:04
33
13:37
13:39
27
14:06
10
15:02
5
15:07
渓流荘(天目山林道入口)
9:12 岩茸石9:30 権次入峠9:40 棒ノ嶺10:03 槙ノ尾山10:32 長尾丸山11:00 クロモ山11:12 山なし山11:33 50号鉄塔11:35 50号鉄塔-落合下降点11:59 日向沢ノ峰12:02 日向沢ノ峰中央(オハヤシノ頭)12:14 桂谷ノ峰12:36 蕎麦粒山13:04 仙元峠13:37 大楢14:07 広河原分岐14:16 新秩父線57号鉄塔14:22 新秩父線58号鉄塔14:28 広河原三等三角点14:35 新秩父線59号鉄塔14:41 新秩父線60号鉄塔15:02 浦山大日堂BS15:07 天目山林道入口

★EK度数:46.31+(1,693÷100)+(1,454÷100÷2)
 →→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」

  EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
  合計距離: 17.11km / 最高点の標高: 1435m / 最低点の標高: 222m
  累積標高(上り): 1693m / 累積標高(下り): 1454m

Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

【参考文献】分県登山ガイド 
 東京都の山/埼玉県の山とも、参考になるガイドなし。 
天候 曇り 時々 小雨
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05:12train05:30新宿駅run西武新宿駅05:44train06:25所沢06:31train06:55飯能駅07:10bus07:47名栗川橋BS

【復路】渓流荘16:01bus16:30西武秩父駅16:5118:07所沢駅18:1018:22小平駅18:2218:48西武新宿駅run新宿駅19:1319:30ころ地元駅
●秩父市営バスぬくもり号(浦山線)時刻表(土・休日)
http://www.city.chichibu.lg.jp/dd.aspx?menuid=2064

【運賃・料金お得率】
 西武線:494円円⇒400円(▲94円、株主優待券)
 国際興業バス:618円⇒618円(変わらず)
 秩父市営バス:300円⇒300円(変わらず)
 西武線:772円⇒400円(▲372円、株主優待券)
合計:2184円⇒1718円(466円お得=割引率21%)
コース状況/
危険箇所等
★コース状況
【全般shoefoot
  ●全長17kmのうち、前半4km(名栗川橋BS〜棒ノ嶺)、中盤の8km(棒ノ嶺〜仙元峠)、後半5km(仙元尾根=仙元峠〜浦山大日堂)の三つに大別できる
  ●前半は普通、中盤は特に最後の起伏が激しく長いなぁとの印象、後半は晩秋特有の多量の落ち葉の堆積で危険度満載の様相
  ●稜線上の紅葉は終わり全て落葉しているがために、元から薄い踏み跡が隠され、更に分かり難くなっている
  ●山と高原(YK)地図では全て実線コースだが、道標の少なさや踏み跡の薄さ、入山者の少なさ等を考慮すると、限りなく破線に近い実線と考えた方がよい

【名栗川橋BS〜棒ノ嶺:絶対標高差は約750m】  
  ●名栗川橋から舗装林道を経て登山道に入るが、他のコースに比してあまり利用されていないと見え、古いスギの橋は雨に打たれ苔むして渡る気にならないなど整備状況が悪い。
  ●舗装路部分で約250mほど稼ぎ凹凸もないので、標高差はさほど気にならない。
【棒ノ嶺〜仙元峠:絶対標高差は約600m】
  ●棒ノ嶺から長尾丸山辺りまでは緩やかな凹凸
  ●クロモ山を過ぎる辺りから傾斜度が増し、局部的な急登もあり最も辛い箇所だ
  ●部分的には痩せ尾根や岩場もあるが注意した歩けば問題ない
  ●最後にアップダウンしながら登るせいか、やたらと長く感じた

【仙元峠〜浦山大日堂:絶対標高差は約1000m】⇒個人的には危険度満載だと思う
  ●ルートを通じて、とにかく落ち葉の堆積が激しく、道(踏み跡)がかくれてしまっている
  ●YK地図では赤実線だが、道標はほとんどないので、赤テープ類を頼りにすることになる
  ●しかし必ずしも登山用とは限らず、林道作業用も多数ぶら下がっているので、時間を掛けてでも進行方向をよく見極めること
  ●急坂ではもちろん、平坦地であっても落ち葉に隠れた石・岩や木の根っこでの躓きやスリップには大いに注意
  ●また路肩が弱い箇所も多いので、悪戯にスピードアップを求めないこと
  ●山頂直下の激下り手掛かり・足がかりなく、転倒したら落ち葉の上をどこまでも転がって行く可能性がある
  ●最後のコンタ200mも驚くほどの急坂・・・10ヶ所以上の階段が設置されているが、スリップや踏み外し等がなきようへっぴり腰も止むを得ない
   
★水場sweat02:名栗川橋から登山道取付地点の間に二箇所(飲めそう)
★渡渉箇所wave:ないも同然
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:なし

☆半袖 タイム:登山道取付き地点から棒ノ嶺まで、その後は長袖Tシャツ
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし(⇒但し、蕎麦粒山山頂で、長袖Tシャツ姿で寒くないかと尋ねられた)
★入山者run
  岩茸石〜棒ノ嶺:5組8人
  棒ノ嶺〜日向沢ノ峰:1人(若手男性ランナー)
  日向沢ノ峰〜蕎麦粒山:2組6人(いずれも有間峠からピストン組)
  仙元尾根(仙元峠〜浦山大日堂):一人旅・・・遭わず
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:名栗川橋BS、浦山大日堂、渓流荘(で借りられると思う)
★駐車場parking:なし
★携帯 :通じたり通じなかったり
 (仙元尾根上部=奥多摩側では圏外)
★酒類調達処:サンクス秩父野坂町店(西武秩父駅run3分)
★温泉spa:渓流荘(100円、但し温泉ではない)
 【注】男性浴室ボイラー故障のため、利用時間制限あり。
    13:00~14:30:男性専用    
    14:30~16:00:女性専用
    但し空き具合によっては臨機応変に対応してくれる
    (例:拙者は16時過ぎ到着なるも、他に利用者なく入れてもらえた)
★飲食店restaurant:寄らず
★前泊施設hotel:自宅日帰り
有効期限11月末の西武株主優待券。
金券ショップ見切り価格400円。
思わず買ってしまって……
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有効期限11月末の西武株主優待券。
金券ショップ見切り価格400円。
思わず買ってしまって……
西武新宿駅⇨飯能駅で利用。
着いたところは名栗川橋バス停。
トイレも郵便ポストもある便利なバス停。
でも登山ポストはありません💦
西武新宿駅⇨飯能駅で利用。
着いたところは名栗川橋バス停。
トイレも郵便ポストもある便利なバス停。
でも登山ポストはありません💦
名栗川橋を渡る。
埼玉県で最初の鉄筋コンクリート施設。
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名栗川橋を渡る。
埼玉県で最初の鉄筋コンクリート施設。
すぐに楞嚴寺(りょうごんじ)山門。
モミジが真っ赤っか。
右奥のイチョウも真っ黄色。
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すぐに楞嚴寺(りょうごんじ)山門。
モミジが真っ赤っか。
右奥のイチョウも真っ黄色。
最初は林道歩き。
正面はラジウム温泉大松閣。
2
最初は林道歩き。
正面はラジウム温泉大松閣。
岩を切り開いた道なんでしょうね。
1
岩を切り開いた道なんでしょうね。
水場がありました。
嫌味のない素直な味。
2
水場がありました。
嫌味のない素直な味。
林道歩き40分で登山道に取付く。
うっかり見逃すところだった。
7
林道歩き40分で登山道に取付く。
うっかり見逃すところだった。
利用者は少ないようです。
この橋を渡る方が危ない!
涸沢なので川床に下りて渡る。

2
利用者は少ないようです。
この橋を渡る方が危ない!
涸沢なので川床に下りて渡る。

だから整備されていない。
奥の豪快な倒木は右側を回り込む。
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だから整備されていない。
奥の豪快な倒木は右側を回り込む。
見た目ほど大変ではないが…
見た目ほど大変ではないが…
横切った林道の奥に登山道は続く。
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横切った林道の奥に登山道は続く。
杉林の暗い道をエッサホッサと登ると…
4
杉林の暗い道をエッサホッサと登ると…
岩茸石。
ここからはよく歩かれる人気コース。
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岩茸石。
ここからはよく歩かれる人気コース。
ブナの幼木?の黄色い絨毯。
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ブナの幼木?の黄色い絨毯。
権次入峠。
小雨がぱらつき出す。
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権次入峠。
小雨がぱらつき出す。
ここはず〜っと通行止めなんですかね?
2
ここはず〜っと通行止めなんですかね?
それなりに急坂をこなして棒ノ嶺山頂にトウチャコ。
皆さん、雨が降るなんて思ってなかったようで…。
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それなりに急坂をこなして棒ノ嶺山頂にトウチャコ。
皆さん、雨が降るなんて思ってなかったようで…。
三度目の棒ノ嶺山頂969m。
この時はまだ半袖姿だった。
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三度目の棒ノ嶺山頂969m。
この時はまだ半袖姿だった。
真ん中の三角形は大持山(左)と武甲山(右)。
右の丸っこいのが武川岳。
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真ん中の三角形は大持山(左)と武甲山(右)。
右の丸っこいのが武川岳。
奥に榛名連山。
左奥に日光連山、右奥に高原山。
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左奥に日光連山、右奥に高原山。
中央に赤城連山。
その左奥に上州武尊山。
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中央に赤城連山。
その左奥に上州武尊山。
ど真ん中が伊豆ヶ岳。
5
ど真ん中が伊豆ヶ岳。
ど真ん中に子の権現。
右上に高山観音。
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ど真ん中に子の権現。
右上に高山観音。
中央奥が顔振峠らしい。
2
中央奥が顔振峠らしい。
さぁ、日向沢ノ峰に向かって縦走開始。
秩父側から吹く風が冷たいので長袖隊長に変身。
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さぁ、日向沢ノ峰に向かって縦走開始。
秩父側から吹く風が冷たいので長袖隊長に変身。
ほぼ平行移動で槙ノ尾山945m。
ここから仙岳尾根を伝って名栗湖へ脱出可能。
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ほぼ平行移動で槙ノ尾山945m。
ここから仙岳尾根を伝って名栗湖へ脱出可能。
冬枯れた木立。
降り積もった落ち葉。
どこが踏み跡は分かりませぬ。
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冬枯れた木立。
降り積もった落ち葉。
どこが踏み跡は分かりませぬ。
あれ?右下に林道がある!
林道が見えるとガッカリするタイプです。
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あれ?右下に林道がある!
林道が見えるとガッカリするタイプです。
長尾ノ丸へはここで右へ。
迷わず真っ直ぐ行ってしまいそうだが、それはアウト!
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長尾ノ丸へはここで右へ。
迷わず真っ直ぐ行ってしまいそうだが、それはアウト!
お!あれ(赤○)が山頂道標か!
と思ったら、単なる切り株で…
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お!あれ(赤○)が山頂道標か!
と思ったら、単なる切り株で…
もう少し先に行くと長尾ノ丸958.3m。
ピーク感を感じない山頂から眺望なし。
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もう少し先に行くと長尾ノ丸958.3m。
ピーク感を感じない山頂から眺望なし。
ここからはややワイルドな道。
激下りにはお助けロープ登場。
2
ここからはややワイルドな道。
激下りにはお助けロープ登場。
落ち葉たっぷり。
落ち葉たっぷり。
小刻みなアップダウン。
小刻みなアップダウン。
クロモ山1090mも地味な山頂。
もちろん眺望なし。
2
クロモ山1090mも地味な山頂。
もちろん眺望なし。
御岳駅から奥多摩駅まで若人ランナーにあっと言う間に置いて行かれる。
御岳駅から奥多摩駅まで若人ランナーにあっと言う間に置いて行かれる。
山ナシ山1087mも山頂とは思えぬ山頂。
樹林に囲まれ展望なし。
4
山ナシ山1087mも山頂とは思えぬ山頂。
樹林に囲まれ展望なし。
ぱらつく雨は降ったり止んだり。
奥多摩側は濃霧だが秩父側が明るいので気は楽だ。
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ぱらつく雨は降ったり止んだり。
奥多摩側は濃霧だが秩父側が明るいので気は楽だ。
次第にワイルドさも本格化。
外気の冷たさにカメラレンズも曇る。
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次第にワイルドさも本格化。
外気の冷たさにカメラレンズも曇る。
(振り返って)木の根っこ張り出し。
下りに出てくると恐怖です(@_@。
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(振り返って)木の根っこ張り出し。
下りに出てくると恐怖です(@_@。
急登一直線をこなしたら…
急登一直線をこなしたら…
日向沢ノ峰かと思ったら、まだまだ偽ピークでがっかり。
日向沢ノ峰かと思ったら、まだまだ偽ピークでがっかり。
50号鉄塔まで上がると…
50号鉄塔まで上がると…
有間山稜が見渡せる。
有間峠までクルマで上がって来ると楽なんだけどな。
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有間山稜が見渡せる。
有間峠までクルマで上がって来ると楽なんだけどな。
この後もやせ尾根もアップダウンもあり…
2
この後もやせ尾根もアップダウンもあり…
有間山へのトラバース道を右に分け、最後の急登。
1
有間山へのトラバース道を右に分け、最後の急登。
エッチラオッチラ。
エッチラオッチラ。
ようやく、ようやく蕎麦粒・川苔縦走路に出合う。
ここまで遠かったなぁ…と素直な印象。
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ようやく、ようやく蕎麦粒・川苔縦走路に出合う。
ここまで遠かったなぁ…と素直な印象。
立ち止まると寒いのですぐに前進開始。
オハヤシノ頭は有間山稜への分岐点。
立ち止まると寒いのですぐに前進開始。
オハヤシノ頭は有間山稜への分岐点。
一転してなだらかな縦走路が続く。
1
一転してなだらかな縦走路が続く。
幅広い尾根道。
いよいよ蕎麦粒山が登場。
コンタ100mほどの登り返し。
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いよいよ蕎麦粒山が登場。
コンタ100mほどの登り返し。
有間峠から蕎麦粒ピストン4人組とすれ違う。
「寒いですね」「冷えますね」があいさつ言葉。
3
有間峠から蕎麦粒ピストン4人組とすれ違う。
「寒いですね」「冷えますね」があいさつ言葉。
12:39 蕎麦粒山1472.9mにトウチャコ。
やはり有間峠からのご夫婦ハイカーが昼食準備中。
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12:39 蕎麦粒山1472.9mにトウチャコ。
やはり有間峠からのご夫婦ハイカーが昼食準備中。
歩いて来た道を振り返る。
3
歩いて来た道を振り返る。
写真では分かり難いが秩父市街は晴れている
写真では分かり難いが秩父市街は晴れている
山頂道標には小さな氷柱。
寒いんです、冷たいんです。
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山頂道標には小さな氷柱。
寒いんです、冷たいんです。
なのでさっさと仙元峠(ルート右)へと向かう。
1
なのでさっさと仙元峠(ルート右)へと向かう。
仙元峠。
10/15に来た時はまだ「青葉茂れる」だったのに…様相は全く異なります。
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仙元峠。
10/15に来た時はまだ「青葉茂れる」だったのに…様相は全く異なります。
ここで食べぬと機会を逸すると思い10分勝負。
バナナ1本、お握り1個と総菜パンを半分食べて出発。
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ここで食べぬと機会を逸すると思い10分勝負。
バナナ1本、お握り1個と総菜パンを半分食べて出発。
仙元尾根は出だしから急坂続き。
虎ロープがあるのはいい方で…
1
仙元尾根は出だしから急坂続き。
虎ロープがあるのはいい方で…
雨に濡れた石は滑りやすくてヘッピリ腰。
4
雨に濡れた石は滑りやすくてヘッピリ腰。
どこを歩くのか?
赤テープを見ながら必死にルーファイ。
2
どこを歩くのか?
赤テープを見ながら必死にルーファイ。
こんな道標でも大いに助かる。
2
こんな道標でも大いに助かる。
時折り視界が開けて有間山稜。
4
時折り視界が開けて有間山稜。
仙元尾根だから尾根らしい道もあって…
仙元尾根だから尾根らしい道もあって…
大楢に到着。
通せんぼロープが張ってあるように真っ直ぐはダメよ。
一旦手前に戻るように蛇行する。
2
大楢に到着。
通せんぼロープが張ってあるように真っ直ぐはダメよ。
一旦手前に戻るように蛇行する。
路肩が切り落ちた道。
路肩が切り落ちた道。
やたらと赤テープが目立つ箇所。
右にも左にも赤テープがあり迷うが林道作業用。
正解は真っ直ぐ。
やたらと赤テープが目立つ箇所。
右にも左にも赤テープがあり迷うが林道作業用。
正解は真っ直ぐ。
この辺りの地主なのでしょうか?
2
この辺りの地主なのでしょうか?
とにかく大量の落ち葉。
なんとなくしか分からぬ踏み跡。
1
とにかく大量の落ち葉。
なんとなくしか分からぬ踏み跡。
こんな壊れた道標も重要な情報。
3
こんな壊れた道標も重要な情報。
小さいながらもこれも同じ。
3
小さいながらもこれも同じ。
ここから鉄塔シリーズ。
57号鉄塔は真下を潜る。
ここから鉄塔シリーズ。
57号鉄塔は真下を潜る。
鉄塔下から三ツドッケ(右)と蕎麦粒山(左)。
真ん中に下っている仙元尾根。
2
鉄塔下から三ツドッケ(右)と蕎麦粒山(左)。
真ん中に下っている仙元尾根。
続いて58号鉄塔は右側を巻き、
続いて58号鉄塔は右側を巻き、
59号鉄塔は再び下を潜り抜ける。
59号鉄塔は再び下を潜り抜ける。
薄暗い杉の植林帯に変わったかと思うと…
薄暗い杉の植林帯に変わったかと思うと…
再び60号鉄塔を前にするが直前で右折。
真っ直ぐ行ってはダメです。
再び60号鉄塔を前にするが直前で右折。
真っ直ぐ行ってはダメです。
これを見て「右折して正解だったな」とひと安心。
1
これを見て「右折して正解だったな」とひと安心。
ところがこの先に最後の試練が待っていた。
これ・・・どこを下るんですか?
右に巻きそうになったがGPSを見ると直滑降の下りだ。
ところがこの先に最後の試練が待っていた。
これ・・・どこを下るんですか?
右に巻きそうになったがGPSを見ると直滑降の下りだ。
これって何処を歩くのだと思いますか?
よ〜く見ると踏み跡が分かります。
3
これって何処を歩くのだと思いますか?
よ〜く見ると踏み跡が分かります。
道から外れていました。
ここで踏み跡に復帰。
1
道から外れていました。
ここで踏み跡に復帰。
角度を変えて)ここなんです。
滑り落ちると真っ逆さまなので小刻みにゆっくりと。
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角度を変えて)ここなんです。
滑り落ちると真っ逆さまなので小刻みにゆっくりと。
最後は木製階段が連続し、
最後は木製階段が連続し、
虎ロープにも助けられて…
虎ロープにも助けられて…
浦山大日堂の屋根が見えてきた。
わ〜い、無事に下界に生還!
1
浦山大日堂の屋根が見えてきた。
わ〜い、無事に下界に生還!
ここが登山口。
奥にトイレが写っています。
ここが登山口。
奥にトイレが写っています。
有難うございました。
無事に(ヘッ電なしで)下山しました<(_ _)>
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有難うございました。
無事に(ヘッ電なしで)下山しました<(_ _)>
ご近所のご婦人が落ち葉掻きの真っ最中。
バス停の場所やら渓流荘の入浴について教えて頂きました。
2
ご近所のご婦人が落ち葉掻きの真っ最中。
バス停の場所やら渓流荘の入浴について教えて頂きました。
大日堂入口。
ご婦人が「お茶でも飲んでいくかい」とお誘い頂きましたが…
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大日堂入口。
ご婦人が「お茶でも飲んでいくかい」とお誘い頂きましたが…
取り敢えずはバス停(赤○)へ。
渓流荘(右上)に行くと
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取り敢えずはバス停(赤○)へ。
渓流荘(右上)に行くと
お風呂は運悪くご婦人タイム。
只今、午後3時10分。
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お風呂は運悪くご婦人タイム。
只今、午後3時10分。
ところが犬の散歩中のお爺さんの援軍もあり…
入浴客はいないから…と特別に使用許可!
有難うございました(*_ _)ペコリ
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ところが犬の散歩中のお爺さんの援軍もあり…
入浴客はいないから…と特別に使用許可!
有難うございました(*_ _)ペコリ
おまけに風呂上がり後、バスが出るまで(8分しかなかったが)お茶でも飲んで行けと。
薄いお茶だったが、五臓六腑に沁みた。
漬物も芋も美味かった!
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おまけに風呂上がり後、バスが出るまで(8分しかなかったが)お茶でも飲んで行けと。
薄いお茶だったが、五臓六腑に沁みた。
漬物も芋も美味かった!
ぬくもり号は定刻通り発車。
乗客は拙者と紅葉狩りアベックの3人。
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ぬくもり号は定刻通り発車。
乗客は拙者と紅葉狩りアベックの3人。
西武秩父駅から飯能駅までで勝負。
想像以上に苦難の道だったが、心に残る旅路でもあった。
お疲れさんどした<m(__)m>
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西武秩父駅から飯能駅までで勝負。
想像以上に苦難の道だったが、心に残る旅路でもあった。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【プロローグ】
20日(日)の道志秋山の静謐なロングを歩いた後だったのでどうしようか・・・と迷っていたが、11/23の夜から雪が降り積もるとのもっぱらの予報。
となると・・・拙者の力量からして、高い山(と言っても1500m前後)に行けるのはこれが最後かもしれないと思い、フォロワーの方々のレコで気になっていた仙元尾根を歩くことにした。

折角なので、名栗川橋を起点とすれば、ポツンと浮いているupも回収できるし…。
ヤマプラで作成した計画では17kmほどだし、最速バスに乗れば8時前には歩き出せるので、浦山大日堂16時発の最終バスには乗れるだろうと算段した。

しかし最も外れたのが天気(予報)だった。
前日の午前中にネットチェックした時は「 晴れ 」予報だったのに、棒ノ嶺に登る際中から小雨がぱらつき出した。
強力な寒気団が南下し「寒い・冷える」のは分かっていたが、雨に濡れると余計に体熱を奪われるので困ったもんじゃのう・・・。
でも奥多摩側の上空は雲が多くてどんよりしているのに比べて、秩父側の空は明るく山並みもよく見える。
天気が大崩れすることはないかもしれない・・・雨が本格的に降り出したら鳩ノ巣駅に逃げるか・・・とも思いながら西進した。
日向沢ノ峰手前の稜線に達した時に、秩父市街地が明るく晴れているのが見えたので、仙元峠を下ることを決断した。

【歩いた感想】
今回歩いたコースの感想はコース状況にも書いたが
●名栗川橋⇒棒ノ嶺
コース整備状況はよくないが一般道。
●棒ノ嶺⇒日向沢ノ峰
長尾ノ丸を過ぎてからの後半部分は凹凸を繰り返して標高を上げていく最も疲れるタイプ。
天気が悪かったせいもあろうが、とにかく長かった。
●仙元峠⇒浦山大日堂
大量の落ち葉が印象的。どこに踏み跡があるのか判り辛いことに加え、足下に何が隠れているかも足探りしながら進む危険な臭いがするコース。
更には、最初と最後にはとんでもない急坂があり、滑落したらどこまでも滑り落ちそうで・・・晩秋に歩く道ではない!と言うのが拙者の結論。
渓流荘の管理人さんに拠ると、今シーズンも遭難騒ぎがあったとのことだ。

【渓流荘のお風呂】
浦山大日堂に無事下山したら、大きなイチョウの木の下で掃き掃除しているご婦人(お婆ちゃん)がいた。
バス停の場所やら、渓流荘の入浴について尋ねたら、
●今の時刻は女性入浴時間だから入れない
●バスの発車時刻まで1時間もあるから、ウチでお茶を飲んで行け
とのこと。
有難いナァ・・・と思ったが、まずはバス停を確認し、渓流荘に行ってみようと思い、「入浴できなかったらお茶を頂きに戻って」くることにした。

バス停はすぐに分かり、渓流荘もすぐそば。
行ってみたら、お婆ちゃんの言う通りで女性入浴時間帯だった。
そこへ犬の散歩のおじさんが現れ管理人に聞いてあげよう・・・となって、中に上がって聞いてもらったら「他に客がいないから、どうぞ」となった。
有難や〜、有難や〜と40分間独占風呂となった。
寒い冷たい道だったので、余計に温かさ(暖かさ?)が身に染みた。
風呂上がりの後も、バスが出るまでお茶でも飲んで行きなさいと。
バス時刻まで8分しかなかったが、有難く頂戴した。
言葉は悪いが、出涸らしのお茶だったが、十分に温かく甘みのある極上のお茶であった。
「漬物+リンゴ+干し芋」を頂戴し、おからに手を付ける前にバス時刻となってしまったのは残念だった。
浦山地区の皆さん、有難うございました。

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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渓流荘デビューですね!
人生の大先輩方とのしばしの団欒 楽しいですよね(笑)
棒ノ折から日向沢ノ峰 飽きるくらい長いですよねー
僕の時は、霧霧で何にも見えませんでした
31番 間違えて左 巻いちゃいました。
仙元尾根も意外とやばそうですね。
お天気の悪い 中 お疲れさまでした
2016/11/25 12:27
cyberdocさん
権次利峠辺りから雨がぱらつきだして、最悪の場合、棒ノ嶺往復、あるいはさわらびの湯に直行かな……などと思いましたが、幸いなことに、大崩れすることなく、秩父側の眺めもまずまずでした。

塩分控え目の漬物だったので、もう少し早くに風呂から出てくりゃよかった
おからも一口食べたかったな

仙元尾根、ちょっとヤバいどころではないっすよ。

  隊長
2016/11/25 13:09
連チャンでハード
半袖隊長、こんにちは。

ハードな山行が続きますね。
これまでのうっぷん晴らし?

今の季節は仙元尾根を下るのは相当キツそうですね。
雲取山以外は秩父に抜けたこと無いので、私もいつか歩きたい。
と思っています。
2016/11/25 17:42
yamaheroさん
棒ノ嶺から日向沢ノ峰までは凹凸のある長い道だと覚悟はしていましたが、仙元尾根がここまで厳しいとは想像以上でした。
特に大量の落ち葉が踏み跡を隠してしまい、足元の障害物(岩屑や木の根っこ)には相当気を使いました。

因みにバス(ぬくもり号)運転手さんに、浦山大日堂から西武秩父駅までの距離を聞いたら15kmとのことでした。
歩けば3時間ですよ

  隊長
2016/11/26 3:30
長袖のレア画像
長袖+手袋、滅多に見られないレア画像ですね

それにしても昨日は積もりましたね、上だけじゃなくしっかり登山口から積もったようです。もしあすの計画があるなら、変更やむなしですね。私は月曜日に池口岳を予定してましたが、車で登山口まで行けるかどうかさえ分からないので変更しました。
積雪はアメダス河口湖が一つの目安ですね。
棒ノ嶺から高原山が見えるんですか 、大昔に行ったけど日光連山さえ見えなかった気がしました。
写真65みたいな落ち葉の斜面、雪が乗ってると、さらにルートが分かりにくく(トレースがない場合)、そして滑るんですよね。もし明日行かれるならお気をつけて。

最近バナナが多いですね。重くないですか。鳥からあげ棒は定番ですね。

お疲れ様でした。
2016/11/25 18:01
mtkenさん
棒ノ嶺から先の縦走路では、秩父側から風が吹き、断続的に小雨もぱらついていたので、これ以上体温を奪われるとケガもしやすくなるので、あっさりと半袖姿は諦めました。

都心では雪が降ったことさえ分からなくなりましたが、郊外の低山でも相当程度積もったようですね。
明日(もう今日ですが)は、妙な斜面や岩場などがないフツーの低山を探して行きます。
秩父の蓑山なんてどうかな??と思っているのですが・・・。

バナナは普段から毎日食べています。
もう、かれこれ20年ぐらいにはなると思います。
一時、バナナ健康法などと騒がれましたが、そのずっと以前からです。

からあげ棒、冷えるのが難点です

  隊長
2016/11/26 3:42
仙元尾根。
半袖隊長〜♪ おこんばんは〜♪
勤労感謝の日は秩父御岳神社(東郷公園)にて紅葉狩りをしておりました。
それは寒かったですよ!半袖隊長が長袖になられるのも無理ありません。
さて、仙元尾根は難儀な径なのですね。登りで歩けば難易度は下がるでしょうか?

それにしても地元の方々との触れ合い、素敵ですね。やはり、隊長のご人徳かと。
お疲れさまでした〜。
2016/11/25 20:37
kazu5000さん
吾野駅近くの秩父御岳神社ですね。
どこぞの山からの下山時に近くを通ったことがあります。

前日午前中に見た天気予報で となっていたので、小雨がぱらつくなどとは想定外で・・・。
山を甘く見てはいかん!と言うことです。

仙元尾根は道標類があまりないので、落ち葉で道が隠れる季節は厳しいです。
確かに登りで歩いた方がより安全と思います。
マイカー利用でで周回するレコがありますね。

お風呂はダメもとで行ってみたら・・・入れました。
ご婦人が入って来るのではないかと期待・・・いや心配しながらでした

  隊長
2016/11/26 3:48
赤線 つながってない地域であります
隊長殿 こんばんはー
このあたり 赤線つながってない地区でありまして
いつか つなげなくてはと 思っております。
早速 お気に入り=パクリストに 登録いたしましたが
隊長をも 半袖→長袖 にする 寒い今日この頃
元祖寒がりの 私には 試練の時
仙元尾根 写真でも かなりむつかしそう
でも 渓流荘行きたいなー 
と 迷いの季節であります。
明日は晴れそうですが お仕事
明後日は お休みですが お天気??ですね
さて、天気予報と にらめっこの
週末です  tsuiでした  
2016/11/25 21:09
tsuiさん
拙者もこの辺りは空白が目立つ山域でして、だったら都県境尾根と仙元尾根を一緒に歩いてしまおうと思って繋いで歩いたのが今回です。
歩行距離が20kmに満たないので、そんなに厳しくないかもと思っていましたが、最後の道路歩きがないので20km未満ということで、山行はずっしりと重い内容でした。
仙元尾根の下りは、スピードを出すと危なくて、足元をよく確かめながらゆっくり歩くしかありませんでした。

渓流荘は ではなく沸かし風呂なのですが、それより がないのが難点です
でも人情はありますよ

  隊長
2016/11/26 3:56
けっこうきつそうですね。
 半袖隊長、こんにちは。
 結構きつそうな道ですね。葉っぱの下に何があるのかがわからないのも嫌ですし、結構登り返しがありそうですし、天気は良くありませんでしたし・・・。でも歩ければ楽しいんです。
 最近、積極的にロングばかり歩いていますが、その体力と持っているスピードを素晴らしいと思います、とても病みあがりとは思えない。
 また、楽しい記録を読ませてください。

 ここら辺はなかなかいく機会がなく、棒の嶺を横切ってさわらびの湯に行っただけです。いろいろレコを読んで勉強している状況です。
 aideieiでした。
2016/11/26 8:35
aideieiさん
思っていたより厳しい道でしたよ。
特に仙元尾根は次の2点ですね。
〇劃債床爾伐嫉蓋間近でのびっくり急坂
⇒遒鼠佞捻された踏み跡

同じ奥多摩でも、奥多摩三山はまだアクセスが容易ですが、都県境尾根や長沢背稜となると行きはまだ良いですが、帰り(下山後)の交通手段が気になります。
どうしても行く機会が少なくなりますね。
拙者でそうですから、aideieiさんのお住まいからだと、なおさら「難易度+1」・・・でしょうか

  隊長
2016/11/27 19:03
きつい歩きの後の人と湯の温かさにホロッ!
yamabeeryuさん、こんにちは。

このコースで私が歩いたことがあるのは、岩茸石〜権次入峠〜棒ノ嶺までです。
仙元尾根はケガしても誰も通らないから自分で這ってでも下りるしかないんですね
ん〜ヌルい山歩きしかしていない私には無理そうなルートです。

最後の写真99に私の大好きな煎餅が!
瀬戸の汐揚 えび味…これは在庫を切らさないように買い置きしてます

無事の完歩おめでとうございます。
2016/11/26 18:16
makoto1959さん
仙元尾根は、その昔は秩父と奥多摩を繋ぐ唯一の道だと聞いていたので、もっと立派な(=よく踏まれた広い)道だと思い込んでいました。
ところがどっこい・・・こんなに厳しい道だとは・・・ビックリもんでした

瀬戸の汐揚えび味は1号隊員のお気に入りです
もっと好きなのはチョコレートですが・・・

  隊長
2016/11/27 19:07
お茶のご婦人
こんばんは。棒の峰から仙元尾根とはさすがですね〜〜
わたしもそのあたりは繋ぐのに、苦心しました。
しかも渓流荘でお風呂に入るなんて、余裕ありますね〜
以前、渓流荘の前で日当たりがよいのでバスを待っていたら、何人もの地元の方から「お風呂に入れば〜〜」って声かけられましたが、女性専用の時間だったからなんですね。

浦山大日堂のお茶のご婦人、たぶんわたしにお茶をごちそうしてくださった方と同じ人でしょうね。
ヤマレコでも、お茶のお誘い受けてるかたが何人もいらっしゃるようです。
2016/11/26 19:28
usakorinnさん
usakorinnさんのレコはよく覚えていますよ。
鳥屋戸尾根で登って仙元尾根で下る・・・。
途中で心配になって有間峠にエスケープも考えられたのですよね。

改めて拝見すると、仙元峠から浦山大日堂までの所要時間にほとんど差はないですよ。
渓流荘で風呂に入るか、大日堂バス停前の元そば屋でお茶を飲むか・・・?
どちらを選んだかの差ですよ。

確かに拙者をお誘い頂いたのは、usakorinnさんがお茶を飲まれたご婦人と同じ方だと思います。
拙者も他のレコでお茶をごちそうになったと読んだなぁ・・・と思いましたから。

次に行く時は鳥首峠から下山すると、ハラハラしなくて済むかなぁなんて考えています。

  隊長
2016/11/27 19:22
寒そう…
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/

なんかyamabeeryuさんが長袖・手袋をしている、レアというだけでなく、すごく寒そうに感じます
どんよりしたもその効果を倍増させるようですが、結構遠くまで見えたんですね

そんな寒空でのハイクの最後はjapaneseteaで心までホッコリ  一気に疲れも寒さも吹き飛んだのでしょうね

64は濡れてなくてもヘッぴりのmamepapa dogleo
2016/11/28 11:53
mamepapaさん
全ては風が吹いているか否かで決まります。
少々の低温ぐらいは半袖で行けるのですが、ご存じの通り、風が吹けば体感温度が下がります。
あまり我慢すると、冷たさが骨の髄まで達して、痛くなってくるんですよね。
すると咄嗟の動きが鈍ってケガをしやすくなる・・・

曇天の割には、秩父側の眺望はそれなりに好かったのですよ。
山名同定版に載っている通りに見えましたよ。
筑波山も見えましたが、日光や高原山より近いのに・・・雲(霧?)の影響でしょうか・・・かなり霞んでいたので写真を載せませんでした。

「出涸らしのお茶」でしたが、ぬるい中にも甘みを感じて美味い!と思いました。

  隊長
2016/11/28 12:48
プロフィール画像
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