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Yamareco

記録ID: 101803
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

ドッコ沼・地蔵尊・熊野刈田岳

2010年08月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
zao-ota その他21人
GPS
06:50
距離
40.2km
登り
1,432m
下り
1,418m

コースタイム

所要時間(休憩を含む)刈田山頂駐車場集合開会式・7:00〜7:10バス乗り込み・移動〜8:16ドッコ沼〜9:10五郎岳〜9:28うつぼ沼〜
9:43目玉沼〜9:47片貝沼〜9:55パラダイスゲレンデ〜
10:30ざんげ坂〜11:13地蔵尊〜12:13わさ小屋跡〜12:46避難小屋〜13:07馬の背〜13:34刈田山頂駐車場
ガイド:2名(太田・高橋俊哉)参加者:19名 計21名
天候 7:00〜11:00晴れ昼前に小雨、昼からは曇り
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
縦走支援バス送迎
刈田山頂駐車場集合受付後バスでドッコ沼まで送迎。
コース状況/
危険箇所等
開会式後早々にバスに乗り込む、挨拶含めフラワートレッキングの目的と今回のコースの概要を説明しながら、安全登山と今年の山の遭難、山の抱えている問題、魅力の高山植物の名前を覚えるこつ、必用装備について開設後、各参加者から蔵王について思っていることと題して発声を頂く、意見は登山歴の違いからか様々であったが、みな蔵王の自然に引かれての参加であるようである。観光協会員のすすめでノルデックウオークのストレッチ体操から始める。頭から足までのストレッチはこれからも使える準備体操である。このトレッキングの目的の一つ会員の研修のために2班に分けて研修ガイドと班長の分担を決めて登山を行った。登山のキャリアのある班長、ガイドはそれなりに役割をこなしているようであった。花の開花の過渡期あたりそれほど多くの花をみれなかったが、本線から五郎岳にゆく登山道は思いの外花の種類があった。今回のルートは選択の余地があり各班のガイドと班長に任せて最終到着点を目指してもらった。天候もそこそこ、ガスっていたが隙間からお釜が展望できて各人の目当ては達成させられたかと思う。集合場所の明確化について、地元の人間ならおおよそエコーライン沿いの地名なら
わかるようだが、他の方々迷っていることが多いようである。対策として蔵王町観光協会のホームページに、詳しい概要と集合場所の案内図を掲載した。今回もホームページを検索して参加した方が2名いたので、これから更に活用したい。

2.自然(高山植物等の状山形方の砕石を引き詰めた登山道路は歩きにくいと感じた他は、直接事故に繋がる様な危険な箇所は無かったようです。高山植物はイワオトギリ、ヨツバヒヨドリ、ミヤマウツビグサ、ズダヤクシュ、アオヤギソウ、シロバナトウウチソウ、オニシモツケ、エゾシオガマ、ソバナ、ミヤマアキノキリンソウ、
ウメバチソウ、コバノイチヤクソウ、コバノトンボソウ、ゴマナ、エゾアジサイ、コマクサ、ミヤマコウゾリナ、

集合場所及び登山ルート

ルート   AM7:00 刈田山頂駐車場に集合バスでドッコ沼まで送迎。
AM9:00 ドッコ沼〜うつぼ沼〜目玉沼〜片貝沼〜地蔵尊〜
         わさ小屋跡〜熊野岳〜刈田岳〜刈田レストハウス駐車場
〜刈田山頂駐車場PM15:00着予定 歩行距離 7.5Km
(集合場所はレストハウス駐車場です。)    
登山レベル:初級・中級向け
蔵王温泉方面からの登山は昨年9月13日(日)に観松平・イロハ沼経由で25名の参加者で縦走しました。
ドッコ沼前で集合写真
2011年02月21日 12:21撮影 by  COOLPIX S4, NIKON
2/21 12:21
ドッコ沼前で集合写真
撮影機器:

感想

当日は小雨と強風のなか雨具着用の装備で風に吹かれての寒い登山を覚えています。特にわさ小屋跡から地蔵尊レストハウスまでは、足を踏ん張っていないと風に飛ばされそうでした。暴風で眼鏡を飛ばされてしまったかたが2名おりましたので、教訓として風の強い日は身廻装備には注意。わさ小屋跡からは高橋ガイドの機転で迷子、飛ばされ防止のためにザイルで登山者を連結し危険防止対策に万全を気しての下山でした。初めてザイルで結んで登山しましたが、ロープ一本で迷う心配が無く安心して歩け、しかも一体感を感じ、ザイルの存在に心強さを得ることができました。観松平・イロハ沼・ドッコ沼などの蔵王温泉方面からの縦走は年に一度は、トレッキングを楽しみたい私の好きな登山エリアの一つです。機会が有れば冬のトレッキングに挑戦したいと思っています。

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