記録ID: 1019973
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ハイキング
屋久島
宮之浦岳〜屋久島って凄い〜
2016年12月03日(土) [日帰り]
鹿児島県
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 28:25
- 距離
- 43.2km
- 登り
- 2,837m
- 下り
- 2,055m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:06
距離 22.2km
登り 1,136m
下り 1,135m
日帰り
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 6:32
距離 13.6km
登り 938m
下り 938m
15:03
淀川登山口
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
撮影機器:
感想
冬の空いてる時期狙いで
屋久島に行って来ました。
初日は縄文杉。荒川登山口
からの出発は11時近くに
なり、途中楠川別れで太鼓岩
近くまで間違えて登って
しまう等、厳しい条件となり
ましたが、17時頃に戻れ
ました。縄文杉展望台では
誰も居らず、1体1のご対面
ができましたが、世界遺産
登録の余波か、杉の前は丸裸
にされていて、本来の植生
とはかけ離れていて、対面の
感動よりはもの悲しい感じが
しました。途中の大王杉とは
好対照です。
2日目は淀川からの宮之浦岳。
登る途中で、川を埋め尽くす
巨岩の群れで、何故という
不思議感から呆気にとられた
のですが、登ってみて納得。
この峰々は全て驚愕の巨岩
だらけではないですか。
本州で似た巨岩は空木、鳳凰、
金峰で見られますが、数も
大きさも比べものになりません。
そして山頂からの重層的な峰々。
とても孤島の山からの景観とは
思えません。ちなみに山頂では
Nスペのスタッフが撮影を行って
いて、聞いてみると、来年放映
予定の地球誕生の特集だとか。
巨岩の生成はマグマに関連し、
7千年前には喜界カルデラの
火砕流にも見舞われた屋久島の
歴史。そそられます。
加えて、高層湿原、花ノ江河。
まさか、こんな南の山で、これ
ほどの絶景がみられるとは。
で、ここでも呆気でした。
色んな意味での驚きの屋久島、
ハマりそうです。
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訪問者数:2066人
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
私が下りていく時に男性が一人登ってきて、随分遅くに登って行ったなぁ帰り大丈夫かなと思ってました。
ペース早過ぎます笑
辻峠に間違えて登ってしまったことに気付いた時には、さすがに不安が宿りましたが、その後は順調に歩けて明るいうちに戻れました。ご配慮有難うございます。
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