京都・愛宕山 月輪寺から保津峡駅へ
- GPS
- 04:22
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 926m
- 下り
- 963m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:15
GPSログが2回飛んでいます。
1回目はちょうど月輪寺の前後。
これは私の設定ミスです。
山旅ロガーは自動起動アプリの設定をする必要がありますが、これを忘れていました。
自動起動アプリの設定をしたらすぐに正常に戻りました。
2回目は下山途中の標高570m付近です。
こちらは全く操作していないのでログが飛んだ理由も自動修復した理由も分かりません。
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・清滝から愛宕山への月輪寺コースはよく手入れされた非常に歩きやすいルートですが、事故が多発しているので日没後の通行禁止の張り紙が幾つもありました。 ・愛宕山から花売場の先、つつじ尾根 分岐(660m)までの表参道は3〜4人が並んで歩けるような道で、登山道ではなく神社の参道そのものです。 ・つつじ尾根 分岐(660m)から保津峡駅までの つつじ尾根 ルートは、山と高原地図からも、登山道として抹消されていますし、入口出口に道標など一切ありませんが、歩いていて実に気持ちのいい径です。 |
写真
感想
3日(土)の夜に大阪で開催される学生時代のOB会に出席するために、2日(金)の夜バスで横浜を出た。
3日の朝に京都に着くので嵐山のすぐ北にある愛宕山に登ってきた。
嵐山
登山口の清滝へは京都駅北口からバスが出る。
終点清滝までは1時間強乗っているのに料金は均一の230円だったのでなんか朝から得した気分になった。
途中、阪急嵐山駅にも寄るが待っていた乗客が多すぎて10人以上の積み残しで発車した。
嵐山駅に寄るためにバスは渡月橋を往復する。
その渡月橋を渡っている時に白鷺などの水鳥が見えた。
カワウも一匹、羽を広げて干していた。
カワウは水中で魚を追う時の精悍さと川面から出て羽を干して居るひょうきんなスタイルの差のギャップがたまらなく可愛い。
朝から可愛い姿を見せてもらった。
愛宕山
50年以上も前の高校生の時に憧れの登山靴キャラバンシューズを買って登った事がある。
そのときは今回とは逆に、JR山陰線保津峡駅からすぐに尾根に取り付いて愛宕山に登り、北の地蔵山を廻って亀岡駅まで歩いて帰ってきた。
今回の登りは、まだ行ったことがない清滝から愛宕山のコースを歩いた。
下山は50年前に登りで使った保津峡駅への尾根径を下った。
下山コースのつつじ尾根、保津峡駅に降りる最後の3km程の尾根径は人に会うこともなく実に気持ちのいい山道でした。
(実際にはたった1人の人とすれ違いましたが)
愛宕神社へお参りに行かれるのであれば、表参道や月輪寺コースが良いかも知れませんが、山登りで行かれるのであれば保津峡駅からつつじ尾根がお奨めです。
山陰線
記憶では単線で、亀岡か園部までがやっと電化されたぐらいだった。
それより西へ向かう列車は、あの石炭の粉が飛んでくる蒸気機関車か夏はクソ暑いジーゼル列車だった。
50年も経つとまるっきり変わってしまっていた。
列車は1時間に1本あるか?と思っていたら3本もある。
しかも複線!!
駅も京都を出ると、丹波口、二条、花園、嵯峨、保津峡だったように思う。
今の、嵯峨嵐山、太秦(うずまさ)、円町、こんな名前の駅名は記憶にない。
まさに浦島太郎の旅でした。
atosukoshiさん こんばんは
懐かしい〜。いえ、保津峡ではありません
キャラバンシューズの文字はヤマレコで初めて見ました。
私も高校生の頃かな? 小遣いを貯めて買った記憶があります。
土踏まずの所の金具を見せびらかしながら歩いてました
浪人時代に友人と嵯峨野の竹林を見に夜行バスで京都に
行った思い出があります
京都に行く機会があれば保津峡に足を延ばしたいですね。
やはり季節は紅葉の時期がいいのでしょうか?
soratokaze さん、すみません。
メッセージいただいていながら今頃気が付きました
ヤマレコは大体朝晩見ているのですが皆さんの記録ばっか。
自分の記録は思い出す程度で・・・
キャラバンシューズのあの金具、どんなもんじゃ、と言う気持ちありましたですよね。
私のは、その金具が一番多くついていた頃に買ったんだと思います。
元のレコには書かなかったのですが、地蔵岳を下りて亀岡駅まで延々車道を歩いたので、その金具のために足の裏全体が大きな豆になってバーンと腫れ上がってしまいました
今でもアウトドア屋さんでキャラバンシューズを見るとさすが履きやすそうだなと感じますが、イヤイヤイヤ無理無理とトラウマです。
京都に行かれたら是非保津峡まで尋ねてみて下さい。
私も神奈川に移って40年以上なので保津峡のお奨め時期は分かりませんが、今回下ってきた尾根が つつじ尾根 なので綺麗に咲くのでは?と思います。
同じ川沿いでも秩父や奥多摩のような賑やかさは全くありませんでした。
多少なりとも観光の賑やかさも楽しみなら旧山陰線=現在のトロッコ線の保津峡駅側かと思います。
現山陰線の保津峡駅は民家一軒も無く、あるのはドリンクの自販機とトイレとごみ箱のみでした。
およそ観光とは無縁の駅でした
観光で賑やかなのも、なーんも無いのも、私はどちらも好きです
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