地形図頼りのゆるゆる山行:二つの峠とオマケの城峰山
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 07:37
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,133m
- 下り
- 999m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:神川町営バス・冬桜の宿神泉バス停〜神泉総合支所〜(朝日バス)〜丹荘駅入口下車〜八高線丹荘駅〜小川町〜(東上線)〜自宅駅 ※皆野町営バス、日野沢線以外に金沢線という路線がありますが、間違えないように。金沢線に乗ると全く違う方向に行ってしまいます。 ※神川町営バス、神泉総合支所で朝日バスの本庄駅行きに乗り換えますが、待ち時間が1時間ほどあります。 ※池袋方面に向かわれる方は八高線・丹荘駅入り口下車のうえ、同駅から乗車。 寄居よりも小川町で東上線に乗り換えた方が楽です。 寄居で乗り換えると、東上線は待ってくれません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回GPSロガーが不調だったため、ログは手書きです。 が、奈良尾峠まではほぼ地形図通りの道ですので。 ヤセ尾根、切れ落ち、岩場等々の通過危険箇所はほぼありません。 ただ荒れていて道がわかりにくいだけです。 ですが、確実な読図が絶対条件となりますので、ご承知おきを。 ◎華厳の滝から風早峠まではほぼ地形図の破線どおりに道があります。 地形図に記載が途切れている沢沿いを遡ります。 総じて荒れていて、わかりにくい箇所も多数です。 崩壊地、倒木、伐採木の放置、灌木帯だらけで道をロストする危険もありますので、慎重に行きましょう。 ◎風早峠での復帰点は、林道を右に数メートルほど下った法面に指導標があるので、その付近に駆け上がり跡があります。 尾根にあがったら踏み跡があるので安心。 ◎奈良尾峠で林道にでますが、山道への復帰点への取り付きが解りづらいかと。 でも地形図通りなので、よく見渡しましょう。 ◎奈良尾峠を通過してしばらく行くと、三段になった急登が待ち受けますが、ここが最大の頑張りどころです。 ◎石間峠からは関ふれ道なので心配はありませんが、荒れてます。 ◎宇那室バス停からは舗装道あるきです。 |
その他周辺情報 | 冬桜の宿神泉にて日帰り湯に入れるみたいですが、詳細不明。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
---|
感想
先週は訳あってお休みしました。
大したことじゃないんだけど、山行計画を立てる前に忘年会の予定が入ってしまい、やむおえず一週おやすみ。
さて今回は、地形図とコンパス頼りのルートです。
国土地理院地形図は、そう頻繁には更新されていません。
かつ、必要最低限の情報しか掲載されておらず、たとえ破線道(≒山道)の記載があったとしても、そこが廃道になってる等々の情報は一切ありません。
要するに「行ってみないとわかりません」てことで、いそいそと出かけました。
同じようなルートを歩かれたユーザーさんの記録が計画時点では見当たらず、少々不安材料が残ったけど、まぁ、迷う前に、というか、おかしいと思った時点で引き返せば、と、生来の安易な考えで望みました。
結果、荒れてはいたけどほぼ地形図通りに歩けました。
帰宅してから、再度他の記録がないか確かめたところ、一件見つかりました。
yaruhiroさんが、二年ほど前に歩かれてました。
奇しくも奈良尾峠までは全くと言ってもいいくらい、同様のルートでした。
yasuhiroさん、結果的に半分パクリました。
この場を借りてご報告させていただきます。
コースとしてはわかりやすいです。
ただ、何度も言うように荒れてるのでオススメはしませんのであしからず、、、
奥武蔵の主要なルートはほぼ歩きました。
奥武蔵に限らず、再訪したい山、もいっかいあるきたい、あるいは何度も歩きたいルートは数限りなくありますが、ルートチョイスに関しては、たまには山高地図だけに頼らず、自治体の観光協会情報とかを利用するのも手かな?と思い始めてます。
先々週の稲沢コースも似たようなものですが。
それの一環として、地形図頼りのルートをチョイスした次第。
さてと、自分は仕事は今週で終了。
山三昧になるか、と思いきや、ぼーねんかいやらの予定が詰まり、三昧とまではいかないかな?
あと二回くらいは歩きたいかな?
さて来週はどうなることやら。
おわり
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
ジャニさん、こんばんは!
ちょうど1年前の暮れに風早峠、奈良尾峠のルート歩きました。
さすが、北武蔵のジャニさん。この選択はもうジミーさに吸い付けられてますねぇ
華厳の滝から風早峠も藪のような道があるような、風早峠自体も名前負けしてる感じだし、奈良尾峠に下りる下りは我々もチョー怖かった記憶があります。
それにましてもP776.7はビックリするほどジミーですよね。素敵すぎ。
いや〜これはマニア向けです。我々はそのまま城峯山から吉田石間に降りましたが神流湖側も良さそうだなぁ。。あれ?でもご帰宅するのって結構大変じゃないですか?
ジミーな峠、ジミーなピーク。冬だからこそ良さがでるかと。
お疲れさまでした〜
ジャニです。
journeyじゃなくてjimmyに改名すべぇか、と密かに企んでますww
あれ?
昨年このコース歩かれましたか!
ヤバイです、するーしちまいましたごめんなさいませ。
やっぱ生来のjimmyな性格なんでしょうか、ジミーなピークが大好きなものですから、あえてこんなコースをチョイスしてばかりです。
眺望はほとんど無く冬枯れの木立から垣間見えるだけ、冷たい風の中汗が冷えて暑さと寒さがほとんど同時にくる1000mちょっとの高度。
一体何がたのしいんでしょーかね。
いやぁ、楽しいんですよww
違った意味で変態ルートかもしれませんよ。
冬桜の宿神泉からは、バスを乗り継いで八高線〜東上線経由でした。
待つのは慣れてるので苦にはなりませんでしたが、冷えるのだけはツライですね。
そういえば、風早峠から東に伸びる道(破線)が気になってます。
行き着く先は多分カタクリの里っぽいですが、、、
なんか病みつきになりそうで、誰か止めてくんないかなとww
セキミさんご夫妻、今年はも一回くらい山行されるんでしょうか?
あっと言う間に年末が来てしまって、ついて行けない感満載のジャニです。
今年も楽しいレコ、ありがとうございました。
来年も今年同様、ごひいきにお願いします。
ちょっと早いですが、良いお年を。
出勤途中の東上線車中より
jimmy、、じゃなくてジャニでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する