朝8時ちょっと前に道了尊バス停に到着。まずは最乗寺のしんと静かな本堂で、今日の安全祈願を済ませ、8:35にGPSログを開始。ここを今回のコース起点にして碧落門をくぐると、明神橋の手前に初代大下駄(1500Kg)が鎮座しています。二代目大下駄となる世界一大きな和合下駄(3800Kg)は、境内のもっと奥に。
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朝8時ちょっと前に道了尊バス停に到着。まずは最乗寺のしんと静かな本堂で、今日の安全祈願を済ませ、8:35にGPSログを開始。ここを今回のコース起点にして碧落門をくぐると、明神橋の手前に初代大下駄(1500Kg)が鎮座しています。二代目大下駄となる世界一大きな和合下駄(3800Kg)は、境内のもっと奥に。
碧落門を出てすぐの明神橋からの上り坂は、かなり道が荒れ気味なのを6月に最乗寺周辺をトレッキングした際に事前調査済み。今回はより安全な相生橋側から登ります。橋を渡るとすぐ目の前には「御開山坐禅石」。この石が大雄山を開山するきっかけになったそうなので、やっぱりこっち側から登るのが、碓氷道としては正しいのかもしれない、と自己満足。
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7/7 8:41
碧落門を出てすぐの明神橋からの上り坂は、かなり道が荒れ気味なのを6月に最乗寺周辺をトレッキングした際に事前調査済み。今回はより安全な相生橋側から登ります。橋を渡るとすぐ目の前には「御開山坐禅石」。この石が大雄山を開山するきっかけになったそうなので、やっぱりこっち側から登るのが、碓氷道としては正しいのかもしれない、と自己満足。
1本1本がピンで御神木で通用しそうな杉の巨木が林立する石畳の道を歩きます。
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7/7 8:42
1本1本がピンで御神木で通用しそうな杉の巨木が林立する石畳の道を歩きます。
幅広の石畳の道のドンツキにある、狭い急な石段。これこそが明神ヶ岳への入口。静かに碓氷道への旅人を待っています。
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7/7 8:43
幅広の石畳の道のドンツキにある、狭い急な石段。これこそが明神ヶ岳への入口。静かに碓氷道への旅人を待っています。
階段を登りきると旧御真殿の石碑があり、そこからが明神ヶ岳の山稜線への本当の上り坂です・・・って、マジか———! いきなりの岩と木の根のメチャ急登じゃないですか。古道とはいえ、この様相はタダモノではない・・・と最初はビビるけど、でも、実際には踏み跡もしっかりしていて、見た目ほど危険はない道です。
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階段を登りきると旧御真殿の石碑があり、そこからが明神ヶ岳の山稜線への本当の上り坂です・・・って、マジか———! いきなりの岩と木の根のメチャ急登じゃないですか。古道とはいえ、この様相はタダモノではない・・・と最初はビビるけど、でも、実際には踏み跡もしっかりしていて、見た目ほど危険はない道です。
5分ほどで急登を登り切って、尾根道との出合にはお札と苔むした十数体の石仏群。ここが古道「碓氷道」であることを感じさせますね〜しかも、それぞれの仏様に備えられたお茶碗は真新しく、いまも信仰を集めていることを物語っています。
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7/7 8:52
5分ほどで急登を登り切って、尾根道との出合にはお札と苔むした十数体の石仏群。ここが古道「碓氷道」であることを感じさせますね〜しかも、それぞれの仏様に備えられたお茶碗は真新しく、いまも信仰を集めていることを物語っています。
尾根までの急登がウソのように、尾根道は非常に良い整備状況で、傾斜も穏やか。尾根道を15分ほど歩くと、この場に不釣り合いな大きな朽ちた鉄塔がありました。それでも送電鉄塔にしては小さいし、なんだろう・・・
2016年07月07日 09:06撮影
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7/7 9:06
尾根までの急登がウソのように、尾根道は非常に良い整備状況で、傾斜も穏やか。尾根道を15分ほど歩くと、この場に不釣り合いな大きな朽ちた鉄塔がありました。それでも送電鉄塔にしては小さいし、なんだろう・・・
尾根に上がってから20分ほどで、大日影林道との出合です。ここのGPS高度が470mほどなので、尾根を100mほど登ったことになります。林道は、いちおうガードレールとかも付いていて車の走行をうかがわせますが、下草の生え方を見ると、あんまり通行量はないみたいですね。
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尾根に上がってから20分ほどで、大日影林道との出合です。ここのGPS高度が470mほどなので、尾根を100mほど登ったことになります。林道は、いちおうガードレールとかも付いていて車の走行をうかがわせますが、下草の生え方を見ると、あんまり通行量はないみたいですね。
そのまま林道を横断して、さらに夏草の茂る登山道へ。大きな石がゴロゴロと転がった樹林帯の中の急登を過ぎると、再び傾斜の緩やかな尾根道となって、樹林帯の木漏れ日の中を歩きます。
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7/7 9:38
そのまま林道を横断して、さらに夏草の茂る登山道へ。大きな石がゴロゴロと転がった樹林帯の中の急登を過ぎると、再び傾斜の緩やかな尾根道となって、樹林帯の木漏れ日の中を歩きます。
ダートと木の根の道は登山者の踏み圧なのか降水で土砂が流されてしまったのか、かなりえぐれた状態の坂道を10分ほど登ると、2度目の林道出合、足柄林道に出ました。こちらの林道はまがりなりにも舗装されています。これなら営林関連の作業車両なんかも走りやすいでしょうね。
2016年07月07日 09:39撮影
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ダートと木の根の道は登山者の踏み圧なのか降水で土砂が流されてしまったのか、かなりえぐれた状態の坂道を10分ほど登ると、2度目の林道出合、足柄林道に出ました。こちらの林道はまがりなりにも舗装されています。これなら営林関連の作業車両なんかも走りやすいでしょうね。
9:50 明神ヶ岳見晴小屋に到着しました。GPS高度で667mほど。最乗寺を出て、ちょうど400m登りました。見晴小屋は想像以上に廃屋状態でした。入っては見なかったけど、中には入れるようです(壁に穴が開いてて丸見えだけど)だから、急な雨や雷の時には、いい避難場所になりそう。
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7/7 9:50
9:50 明神ヶ岳見晴小屋に到着しました。GPS高度で667mほど。最乗寺を出て、ちょうど400m登りました。見晴小屋は想像以上に廃屋状態でした。入っては見なかったけど、中には入れるようです(壁に穴が開いてて丸見えだけど)だから、急な雨や雷の時には、いい避難場所になりそう。
完全な樹林帯の中で見透しゼロ。木漏れ日は綺麗だけど、その陽射しが時間を追うごとに刺すように強くなってきています。今日の下界は相当な暑さになってきている様子。でも、この樹林帯の中は、風さえ通れば相当に快適。8分ほど登ったところで、ふたたび朽ち果てた鉄骨のかたまりが木立に埋もれているのを発見!さっきの錆びついた鉄塔といい、やっぱりここには何かがあったんだろうな〜
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7/7 10:18
完全な樹林帯の中で見透しゼロ。木漏れ日は綺麗だけど、その陽射しが時間を追うごとに刺すように強くなってきています。今日の下界は相当な暑さになってきている様子。でも、この樹林帯の中は、風さえ通れば相当に快適。8分ほど登ったところで、ふたたび朽ち果てた鉄骨のかたまりが木立に埋もれているのを発見!さっきの錆びついた鉄塔といい、やっぱりここには何かがあったんだろうな〜
10分後、いきなり天井が抜けました〜山稜線の草はらに飛び出したもよう。うわ〜〜暑いーーー! この空はもう「梅雨の中休み」じゃないよね〜真夏だよ、マ・ナ・ツ!
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7/7 10:21
10分後、いきなり天井が抜けました〜山稜線の草はらに飛び出したもよう。うわ〜〜暑いーーー! この空はもう「梅雨の中休み」じゃないよね〜真夏だよ、マ・ナ・ツ!
山稜で遮るものなし、まな板の上の鯉、いや鉄板の上のイカ、のようにじりじり焼かれて「アジーーー」と音を上げていると、おお!「神明水」の標識。岩の隙間から樋が設置されていて、綺麗で冷たそうな清水がサラサラと流れ出てます。やった〜! まずはお顔をパシャパシャ、気持ちいいーー!まさに「オアシス」です。
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7/7 10:30
山稜で遮るものなし、まな板の上の鯉、いや鉄板の上のイカ、のようにじりじり焼かれて「アジーーー」と音を上げていると、おお!「神明水」の標識。岩の隙間から樋が設置されていて、綺麗で冷たそうな清水がサラサラと流れ出てます。やった〜! まずはお顔をパシャパシャ、気持ちいいーー!まさに「オアシス」です。
神明水からは山の斜面を、もう上の尾根道まで突き上げる急登です。でも、そのおかげで見通し満点。おお!あれに見えるは相模湾じゃないか〜
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7/7 10:42
神明水からは山の斜面を、もう上の尾根道まで突き上げる急登です。でも、そのおかげで見通し満点。おお!あれに見えるは相模湾じゃないか〜
ふたたび草はらの山稜に出ました。ここにも錆びて朽ちた鉄塔が夏草の中にひっそりと立っています。ちょっと変わった形の鉄塔。この滑車・・・これは索道鉄塔ですね。どうやら、ここに索道を通そうとした痕跡のようです。ちょっと調べてみると、今から30年ほど前、小涌園などを経営している観光会社がここに索道を敷設する計画に着手し、山頂付近の急勾配で挫折、そのまま放置されているらしいです。墓標のようですな。
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7/7 11:00
ふたたび草はらの山稜に出ました。ここにも錆びて朽ちた鉄塔が夏草の中にひっそりと立っています。ちょっと変わった形の鉄塔。この滑車・・・これは索道鉄塔ですね。どうやら、ここに索道を通そうとした痕跡のようです。ちょっと調べてみると、今から30年ほど前、小涌園などを経営している観光会社がここに索道を敷設する計画に着手し、山頂付近の急勾配で挫折、そのまま放置されているらしいです。墓標のようですな。
その墓標に手向けられたように、鉄塔のそばには鮮やかなシモツケの花が揺れ、ヒョウモンチョウが舞っていました〜
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7/7 11:01
その墓標に手向けられたように、鉄塔のそばには鮮やかなシモツケの花が揺れ、ヒョウモンチョウが舞っていました〜
「涸れていることが多い」と定評の「明神水」から、しっかりコンコンと清水が流れ出ていました。神明水よりは、水量は少な目かな。この間、写真もあまり撮る気になれないほどの暑さだったけど、ここで再び復活!もう全身拭きまくりました。
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7/7 11:30
「涸れていることが多い」と定評の「明神水」から、しっかりコンコンと清水が流れ出ていました。神明水よりは、水量は少な目かな。この間、写真もあまり撮る気になれないほどの暑さだったけど、ここで再び復活!もう全身拭きまくりました。
15分ほどほとんど上下動のないトラバース道を歩くと、いきなりのヤブが立ちふさがってT字路に。右手が明神ヶ岳らしいです。
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7/7 11:46
15分ほどほとんど上下動のないトラバース道を歩くと、いきなりのヤブが立ちふさがってT字路に。右手が明神ヶ岳らしいです。
出た————!あら、まだ山頂じゃないらしい・・・でも、箱根外輪山の稜線ですね。箱根の外輪山、内輪山が一望できます〜
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7/7 12:09
出た————!あら、まだ山頂じゃないらしい・・・でも、箱根外輪山の稜線ですね。箱根の外輪山、内輪山が一望できます〜
外輪山の稜線を3分ほど歩いて、明神ヶ岳(標高1,169m)の山頂碑です。見晴小屋を出発して、きっかり2時間でした。山頂では、この日差しを遮るものは皆無。灼熱の炎天下で、ランチのおにぎりを頂きました。炎天下でも旨い!
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7/7 12:11
外輪山の稜線を3分ほど歩いて、明神ヶ岳(標高1,169m)の山頂碑です。見晴小屋を出発して、きっかり2時間でした。山頂では、この日差しを遮るものは皆無。灼熱の炎天下で、ランチのおにぎりを頂きました。炎天下でも旨い!
いろいろ調べてみると、本当の明神ヶ岳山頂を示す三角点は、ここから少し金時山方向に尾根を進んだところにあるらしい。それに「明神ヶ岳」の山名の由来となった明神様をお祀りする明神社も、そのあたりにあるとのこと。少し金時山方面に足を延ばしてみると、尾根の左手はガッツリ切り立って箱根の外輪山と内輪山の構造が俯瞰で良く分かります。これは地図で見てるだけじゃ理解できない!「目で見て実感」ってやつですね。
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7/7 13:13
いろいろ調べてみると、本当の明神ヶ岳山頂を示す三角点は、ここから少し金時山方向に尾根を進んだところにあるらしい。それに「明神ヶ岳」の山名の由来となった明神様をお祀りする明神社も、そのあたりにあるとのこと。少し金時山方面に足を延ばしてみると、尾根の左手はガッツリ切り立って箱根の外輪山と内輪山の構造が俯瞰で良く分かります。これは地図で見てるだけじゃ理解できない!「目で見て実感」ってやつですね。
三角点はカヤトの茂みに埋もれてしまったのか、発見できませんでしたが、「明神社」は見つかりました。苔むした小さな祠ですけど、歴史を感じさせると同時に、真新しい注連縄が今も連綿と続く信仰の深さを物語っています。
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7/7 13:18
三角点はカヤトの茂みに埋もれてしまったのか、発見できませんでしたが、「明神社」は見つかりました。苔むした小さな祠ですけど、歴史を感じさせると同時に、真新しい注連縄が今も連綿と続く信仰の深さを物語っています。
明神ヶ岳山頂広場まで戻って、次のターゲット・明星ヶ岳に向かいます。
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7/7 13:40
明神ヶ岳山頂広場まで戻って、次のターゲット・明星ヶ岳に向かいます。
10分ほど大展望の尾根道を歩くと、道はいきなりカヤトの海に沈みました〜背伸びすると、カヤトの海の向こうに箱根内輪山がかろうじて見えます。
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7/7 13:45
10分ほど大展望の尾根道を歩くと、道はいきなりカヤトの海に沈みました〜背伸びすると、カヤトの海の向こうに箱根内輪山がかろうじて見えます。
その先少し行くと、登山道脇のカヤトを少し刈り取ったような空間が出現し、年季の入った石碑が立ってました。「摂政宮殿下大雄山行啓御通路記念碑」と読めますね。つまり後の昭和天皇が皇太子の頃に、ここに登った記念らしい。山行するとやたらと出くわす皇室関連の石碑の1つですね。
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7/7 13:53
その先少し行くと、登山道脇のカヤトを少し刈り取ったような空間が出現し、年季の入った石碑が立ってました。「摂政宮殿下大雄山行啓御通路記念碑」と読めますね。つまり後の昭和天皇が皇太子の頃に、ここに登った記念らしい。山行するとやたらと出くわす皇室関連の石碑の1つですね。
鞍部に向かう下り坂は、石がゴロゴロした狭い登山道で、速度の遅い先行者を抜くにも抜けず、結構フラストレーション溜りました。
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7/7 14:10
鞍部に向かう下り坂は、石がゴロゴロした狭い登山道で、速度の遅い先行者を抜くにも抜けず、結構フラストレーション溜りました。
14:30 鞍部と呼ばれる宮城野への分岐に到着。GPS高度で910m。1時間で260mほど下ったことになります。この暑さなので、夕立がヤバそうだったら、ここから40分で宮城野の集落に下山しようというエスケープを考えていたのですけど、お空には一点の雲もなし。このまま先に進みます。
2016年07月07日 14:29撮影
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7/7 14:29
14:30 鞍部と呼ばれる宮城野への分岐に到着。GPS高度で910m。1時間で260mほど下ったことになります。この暑さなので、夕立がヤバそうだったら、ここから40分で宮城野の集落に下山しようというエスケープを考えていたのですけど、お空には一点の雲もなし。このまま先に進みます。
なんか物凄いところに出てしまった〜道、どこーーー? まあ、なんとなくトレースが付いてるから分かりますね。でも、この夏草の茂みの中って、よく見ると結構狭い尾根だったりするのでビックリ!
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7/7 14:50
なんか物凄いところに出てしまった〜道、どこーーー? まあ、なんとなくトレースが付いてるから分かりますね。でも、この夏草の茂みの中って、よく見ると結構狭い尾根だったりするのでビックリ!
オオバギボウシの綺麗なお花が咲いていました。これが山菜だっていうから二度びっくり。この若芽が、春の山菜の「うるい」なんですね。
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7/7 15:03
オオバギボウシの綺麗なお花が咲いていました。これが山菜だっていうから二度びっくり。この若芽が、春の山菜の「うるい」なんですね。
ちまちまと登っていたらしく、気付けばGPS高度は920mに上がっていました。ここで唐突に標識が出ました。でも、どの方向にも明星ヶ岳って書いていませんね〜まあ、地図のとおり直進してみます。
2016年07月07日 15:11撮影
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7/7 15:11
ちまちまと登っていたらしく、気付けばGPS高度は920mに上がっていました。ここで唐突に標識が出ました。でも、どの方向にも明星ヶ岳って書いていませんね〜まあ、地図のとおり直進してみます。
ここはいったいなんなんだろう・・・山頂広場じゃないよね〜かなりの幅で綺麗にシノダケが刈り取られて、しかも天日干しされています。地図によると、明星ヶ岳の山頂はこの先にある、笹ヤブの向こうらしい。
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7/7 15:12
ここはいったいなんなんだろう・・・山頂広場じゃないよね〜かなりの幅で綺麗にシノダケが刈り取られて、しかも天日干しされています。地図によると、明星ヶ岳の山頂はこの先にある、笹ヤブの向こうらしい。
2分ほど歩くと、明星ヶ岳(標高924m)の山頂標識(解説板)がありました。15:15 明星ヶ岳に到着です。
2016年07月07日 15:15撮影
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7/7 15:15
2分ほど歩くと、明星ヶ岳(標高924m)の山頂標識(解説板)がありました。15:15 明星ヶ岳に到着です。
山頂標識の傍らには、大きな石碑と、かなり年季の入った鳥居がありました。
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7/7 15:16
山頂標識の傍らには、大きな石碑と、かなり年季の入った鳥居がありました。
明星ヶ岳から宮城野へ向けて下山開始してから10分ほどすると、なにやらだだっ広い斜面に出ました。GPS標高で855m。なんだろう、ここは。かなり広い斜面を整地して、なにやら天日干ししたシノダケが並んでいます。前方は宮城野の町まで視界を遮りもの、一切なし。首をひねりながら通過しようしたら案内板が〜「箱根大文字焼」!なるほど、これって大文字焼きで火をつけるシノダケなんですね。
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7/7 15:57
明星ヶ岳から宮城野へ向けて下山開始してから10分ほどすると、なにやらだだっ広い斜面に出ました。GPS標高で855m。なんだろう、ここは。かなり広い斜面を整地して、なにやら天日干ししたシノダケが並んでいます。前方は宮城野の町まで視界を遮りもの、一切なし。首をひねりながら通過しようしたら案内板が〜「箱根大文字焼」!なるほど、これって大文字焼きで火をつけるシノダケなんですね。
17:00 明星ヶ岳登山口に到着しました。明星ヶ岳からこの先の宮城野橋まではコースタイム60分だけど、ここまでで既に80分かかりました。大文字焼で遊んじゃったし、明星ヶ岳登山口手前でちょっと興味本位で変な横道探索してしまいましたからね〜〜でも日暮れ前に下山できたので上出来!
2016年07月07日 16:59撮影
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7/7 16:59
17:00 明星ヶ岳登山口に到着しました。明星ヶ岳からこの先の宮城野橋まではコースタイム60分だけど、ここまでで既に80分かかりました。大文字焼で遊んじゃったし、明星ヶ岳登山口手前でちょっと興味本位で変な横道探索してしまいましたからね〜〜でも日暮れ前に下山できたので上出来!
ここからは一般道を歩いて宮城野橋に向かいます。元々宮城野橋バス停から帰路に就く計画だったのだけど、今日はなにせ暑かったから日帰り温泉で汗を流したい〜
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7/7 17:09
ここからは一般道を歩いて宮城野橋に向かいます。元々宮城野橋バス停から帰路に就く計画だったのだけど、今日はなにせ暑かったから日帰り温泉で汗を流したい〜
宮城野橋を素通りして、箱根裏街道を日帰り温泉「勘太郎の湯」に向って歩いていたら、商店街のオバサンから声を掛けられました〜「あそこから下りてきたの?」オバサンの指差す方向をみやると、そこには明星ヶ岳の「大文字」がデデーーン!
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7/7 17:30
宮城野橋を素通りして、箱根裏街道を日帰り温泉「勘太郎の湯」に向って歩いていたら、商店街のオバサンから声を掛けられました〜「あそこから下りてきたの?」オバサンの指差す方向をみやると、そこには明星ヶ岳の「大文字」がデデーーン!
20分ほど歩いて「勘太郎の湯」に。今回はここを終点とします。こじんまりした(かつてはもっと大がかりに営業していたっぽい)でもいい温泉でした〜しばらくは貸切状態だったので、男湯の様子をお写真に。
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7/7 17:42
20分ほど歩いて「勘太郎の湯」に。今回はここを終点とします。こじんまりした(かつてはもっと大がかりに営業していたっぽい)でもいい温泉でした〜しばらくは貸切状態だったので、男湯の様子をお写真に。
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