天城山(万三郎岳―万二郎岳)
- GPS
- 06:48
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,483m
- 下り
- 892m
コースタイム
- 山行
- 6:12
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:42
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
天城高原ゴルフ場―伊東駅¥1000- 17:40-18:35 |
コース状況/ 危険箇所等 |
小岳から万二郎岳間に軽い雪上歩行する場所有り。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
インナードライ山
ユニクロULダウンジャケット
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備考 | 11月末で修善寺駅を午前8:40発の便は終了。 |
感想
最近、周りの標高が高い山域が積雪してきたので、自宅から富士山の次に近い百名山に登ろうと思い万三郎岳に登頂することにしました。
この天城山は、三兄弟の長兄である達磨山にはよく走りに行っているのですが、下の二人の二郎と三郎についてはコースの変化が少なそうな印象や百名山の影響で人気がありそうなので未踏でした。
ただ、最近登山歴四年目に入ろうとしていることから標高に関係無く身近な山を選びました。
今回は自宅から近すぎるので、人生初の電車登山することになりました。
そこで最初のミスをしたのですが、午前8:40に修善寺駅発のバスに乗る予定だったのですが、この便は11月末に運行を終了してしまい、次の9時発の便に乗車することになりました。
別に登山口が変更になることにも、時間的にも問題ないのですが、最近私の感覚では道の駅天城越えが南アルプスでいう広河原になっています。
道の駅を出発して走るときは二本杉峠へ行くのを、今回は東の旧天城トンネルへ進みます。
ここまで先月の奥秩父と同じ服装で来たのですが、暑くなってきたのでULダウンを脱ぎました。
こちらのハイキングコースは達磨山方面と違って、天城峠と小岳への登りを除いてほとんど平坦な道が続いているように感じました。
そして、いつも走っている猫越岳や仁科峠を眺めながら歩くことができます。
途中、親子連れや団体さんもいたので、天城山全体として季節に関係無く人気があると思います。
旧跡や、表面が凍った八丁池を眺めながら、小岳まで登って初めて雪の上を歩かざる得なくなりました。
雪山道具は必要ありませんが、部分的に凍った雪もあるので注意します。
馬ノ背の近くまで進んだら、今度は修善寺や達磨山の向こうにある風力発電所を眺められるようになります。
ゴルフ場の下山時刻は16:30近くなりましたが、この日は一日中、富士山を拝むことができました。
私が思ったことですが、3,4月よりもこの時期の方が一日を通して富士山が顔を出してくれているような気がします。
紅葉やシャクナゲが終わっても、修善寺名物のワサビ田や積雪富士を見れたら、それだけで伊豆を満足できます。
下山後は、バスまで1時間以上待ちましたが、流石に動くのを止めたことと日没を過ぎたので一気に寒くなりました。
今回は寄り道せずにハイキングしましたが、途中で火口の案内があったり、地図に道が無い場所へ案内の標識があって、まだまだ知らない天城山がたくさんありました。
ここは地元という利点があるので、また積雪期に遊びに来ようと思います。
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