ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1030618
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

万六ノ頭・生藤山・鷹取山:これぞまさしくVR、半袖隊長、自分史上の奥多摩急登No.1

2016年12月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:53
距離
16.0km
登り
1,280m
下り
1,363m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
0:39
合計
6:53
7:48
133
10:01
10:04
55
10:59
11:01
11
11:12
11:12
10
11:22
11:46
23
12:09
12:09
52
13:01
13:01
20
13:21
13:28
28
13:56
13:57
18
14:15
14:17
16
14:33
14:33
8
14:41
7:48 笹平バス停9:59 万六ノ頭10:34 湯場ノ頭10:58 連行峰11:09 茅丸11:23 生藤山11:48 三国山12:08 佐野川峠13:03 鷹取山登山口13:08 金比羅山13:25 鷹取山13:35 牛尾根13:47 ヤキバ(第六天)13:56 小渕山14:05 アマドオリ(小渕峠)14:14 岩戸山14:32 藤野神社14:41 藤野駅

★EK度数:31.28=16.0+(981÷100)+(1094÷100÷2)
 →→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
 
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
 Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142

合計距離: 16km /最高点の標高: 987m /最低点の標高: 204m
累積標高(上り): 981m /累積標高(下り): 1094m

【参考文献】なし
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅04:59下北沢駅明大前05:3705:54分倍河原駅06:0406:14立川駅06:2906:58武蔵五日市駅

【復路】藤野駅15:1015:23高尾駅restaurant16:3217:16明大前駅17:2117:23下北沢駅17:30地元駅
コース状況/
危険箇所等
★コース状況
【全般shoefoot
  ●全長16kmのうち、道路歩きはごく僅かで99%が登山道。
  ●笹平から万六ノ頭までは山と高原地図だけでなく地形図にも記載がない
  ●生藤山から鷹取山登山口までの後ろ半分は山と高原地図に記載はないが、地形図には記載あり。

【笹平BS〜万六ノ頭】⇒極めて危険なバリ道
  ●道標は一切なく、テープ・リボンの類もほとんどない完全なVR。
  ●取付き直後から急登(激坂)、高度感のある痩せ尾根が連続し、踏み跡も薄い。
  ●樹木、木の根、岩角、笹など何でもいいから掴んで這い上がることも多数。
  ●灌木が道を塞ぐ箇所を掻き分けて進むことも多いが、痩せ尾根では踏み外し・滑落に注意。
  ●広葉樹林の道なので降り積もった落ち葉で木の根・岩屑などが隠れており滑落注意。
  ●このルートを下りに使うのはリスク大にて、物好き以外は回避すべきだと思う。

【万六ノ頭〜連行峰〜生藤山〜鷹取山登山口】⇒ごく一般的な道
  ●特に危険箇所なし。
  ●万六尾根(三国峠みち)も笹尾根も、万六ノ頭への道と比べれば極楽浄土。
 
【鷹取山登山口〜鷹取山〜小渕山〜岩戸山〜藤野駅】⇒意外にタフな道
  ●穏やかな低山尾根歩きかと思いきや、小刻みな凹凸(起伏)が連続する極めてタフな道。
  ●道標は極めて充実している。
  ●広葉樹林帯なので落ち葉堆に拠る転倒・滑落に注意(ロープのない急坂あり)。
    
★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★残雪状況snow:なし
★泥濘状況shoe:なし
★蜘蛛の巣 :万六ノ頭に至るまで多数

☆半袖 タイム:万六ノ頭への途中終点(藤野駅)まで
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:1人(あさかわ食堂の女将さん)
★入山者run
  連行峰まではゼロ)
  連行峰〜生藤山〜三国山:10組30人程度(うち10人Pあり)
  三国山〜鷹取山〜藤野駅:2組4人  
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:なし
★駐車場parking:なし
★携帯 :ほぼ通じた
★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:あさかわ食堂…余裕あり
★酒類調達処:藤野駅前商店
★前泊施設hotel:自宅日帰り
今年3月に衝動買いしたドロミテ特価品。
靴底はゴアテックスだし
6月のケガで使用機会を逸していたが本日デビュー。
8
今年3月に衝動買いしたドロミテ特価品。
靴底はゴアテックスだし
6月のケガで使用機会を逸していたが本日デビュー。
武蔵五日市駅からbusで笹平BSへ。
先月松生山から右手斜面を下って来た時には真っ暗だった苦い思い出。
武蔵五日市駅からbusで笹平BSへ。
先月松生山から右手斜面を下って来た時には真っ暗だった苦い思い出。
まず復習から…yamaheroさんやkuboyanさんの助言通り。
⇒BSから数馬寄り約100m地点に立派な下山路あり。
2
まず復習から…yamaheroさんやkuboyanさんの助言通り。
⇒BSから数馬寄り約100m地点に立派な下山路あり。
さて今日は万六ノ頭へ尾根道直登コース。
BSから3分ほどの橋向こうに取付地点を発見。
3
さて今日は万六ノ頭へ尾根道直登コース。
BSから3分ほどの橋向こうに取付地点を発見。
出だしから急登が続く。
スキージャンプ台のような傾斜。
3
出だしから急登が続く。
スキージャンプ台のような傾斜。
おまけに細尾根で左右が切れ落ち恐怖心も感じる。
5
おまけに細尾根で左右が切れ落ち恐怖心も感じる。
やっと平坦な道になるもやはり細尾根。
5
やっと平坦な道になるもやはり細尾根。
でもすぐに急登ととなって、時として四つん這い状態。
5
でもすぐに急登ととなって、時として四つん這い状態。
笹原が出てくるとやや傾斜は緩やかになって…
笹原が出てくるとやや傾斜は緩やかになって…
地形図にある643mピーク。
木立に囲まれ眺望はない。
1
地形図にある643mピーク。
木立に囲まれ眺望はない。
瘦せ尾根となると灌木が行く手を遮る。
何度も何度も遭遇する。
4
瘦せ尾根となると灌木が行く手を遮る。
何度も何度も遭遇する。
藪漕ぎと言うほどではないが…藪が五月蝿い。
2
藪漕ぎと言うほどではないが…藪が五月蝿い。
振り返ると臼杵山(左)と市道山(右)。
そうは見えないがこの傾斜も相当なもの。
1
振り返ると臼杵山(左)と市道山(右)。
そうは見えないがこの傾斜も相当なもの。
ようやく万六ノ頭が見えてきた。
ようやく万六ノ頭が見えてきた。
やっとこさ地形図の763mピーク。
小広いが雑木に囲まれ、奥多摩三山は梢の間からチラチラ見える程度。
2
やっとこさ地形図の763mピーク。
小広いが雑木に囲まれ、奥多摩三山は梢の間からチラチラ見える程度。
正面に万六ノ頭883mと捉える。
一旦下るのであと150mほどの登りだ。
3
正面に万六ノ頭883mと捉える。
一旦下るのであと150mほどの登りだ。
杉林となると痩せた道は失せる。
人の手が入っているとの安心感が広がる。
あ〜、ホントにオッカナイ道だった。
これぞまさしくバリエーションルートだ。
1
杉林となると痩せた道は失せる。
人の手が入っているとの安心感が広がる。
あ〜、ホントにオッカナイ道だった。
これぞまさしくバリエーションルートだ。
梢の間に大岳山(右)と御前山(左)。
3
梢の間に大岳山(右)と御前山(左)。
これまでの危険な道を感じさせないたおやかな山頂一帯。
これまでの危険な道を感じさせないたおやかな山頂一帯。
ここまで道標類は一切なかった。
久しぶりに見る人工物だ。
3
ここまで道標類は一切なかった。
久しぶりに見る人工物だ。
ここから連行峰に向けて北上。
この案内標、松生山でも多数見掛けた。
1
ここから連行峰に向けて北上。
この案内標、松生山でも多数見掛けた。
すぐに柏木野BSからの道と合流。
ここからは一般登山道なので要所には道標あり。
1
すぐに柏木野BSからの道と合流。
ここからは一般登山道なので要所には道標あり。
でも豪快な倒木。
右に巻いて行くしかなかった。
1
でも豪快な倒木。
右に巻いて行くしかなかった。
基本は尾根筋を行くが、ここだけは大きくジグを切る。
ジグを切る道はここだけだった。
基本は尾根筋を行くが、ここだけは大きくジグを切る。
ジグを切る道はここだけだった。
あれ、左側に何か見えるぞ👀
ズームすると…陣馬山だ!白馬も見える!
するとその奥は堂所山?
5
あれ、左側に何か見えるぞ👀
ズームすると…陣馬山だ!白馬も見える!
するとその奥は堂所山?
100mほどの深い笹の道が現れると…
100mほどの深い笹の道が現れると…
連行峰1016mはもうすぐだ。
これまで誰にも会わなかったが、一気に3名と遭遇。
連行峰1016mはもうすぐだ。
これまで誰にも会わなかったが、一気に3名と遭遇。
いや万六ノ頭への道と比べると極楽浄土だ。
なんたって関ふれ道だからね…眼を閉じても歩けそう。
1
いや万六ノ頭への道と比べると極楽浄土だ。
なんたって関ふれ道だからね…眼を閉じても歩けそう。
冬枯れた木立に燦々と陽光が降り注ぐ。
1時間前の恐怖心が嘘のよう。
1
冬枯れた木立に燦々と陽光が降り注ぐ。
1時間前の恐怖心が嘘のよう。
茅丸1019mは今日の最高地点。
でも松の木が眺望の邪魔をする。
4
茅丸1019mは今日の最高地点。
でも松の木が眺望の邪魔をする。
そして生藤山990m。
この後すぐに10人パーティ到着で大賑わい。
2
そして生藤山990m。
この後すぐに10人パーティ到着で大賑わい。
3度目の登頂。
関東百名山でもある。
5
3度目の登頂。
関東百名山でもある。
ド〜ンと[[fuji]]登場。
右手前は杓子山、左手前は御正体山かな?
15
ド〜ンと[[fuji]]登場。
右手前は杓子山、左手前は御正体山かな?
南アルプスも見えるが…梢にピントが合ってしまいボケボケ。
山容からして荒川・赤石・聖の南ア南部かな?
3
南アルプスも見えるが…梢にピントが合ってしまいボケボケ。
山容からして荒川・赤石・聖の南ア南部かな?
今日の食料・・・少ないでしょ。
7
今日の食料・・・少ないでしょ。
20分休憩の後、三国山へ。
[[fuji]]は左奥。右に流れて御坂山塊から小金沢連嶺。
手前は権現山(右)と扇山(左)。
いい眺めですなぁ(*^^)v
4
20分休憩の後、三国山へ。
[[fuji]]は左奥。右に流れて御坂山塊から小金沢連嶺。
手前は権現山(右)と扇山(左)。
いい眺めですなぁ(*^^)v
さぁ、藤野駅を目指して下山開始。
甘草水への分岐点。
ベンチに立つ山ガールが見ているのは[[fuji]]。
2
さぁ、藤野駅を目指して下山開始。
甘草水への分岐点。
ベンチに立つ山ガールが見ているのは[[fuji]]。
生藤山は山桜で有名。
ここは桜のプロムナードになるらしい。
今はドライフラワーのアジサイ多数。
2
生藤山は山桜で有名。
ここは桜のプロムナードになるらしい。
今はドライフラワーのアジサイ多数。
鎌沢分岐点。
鎌沢とは逆側へ進む。
1
鎌沢分岐点。
鎌沢とは逆側へ進む。
この辺りから山と高原地図にはない道。
でも地形図にはあるのでGPSと照合しながら進む。
2
この辺りから山と高原地図にはない道。
でも地形図にはあるのでGPSと照合しながら進む。
ここではドラム缶下に「下岩バス停25分」と朽ちかけた道標。
3
ここではドラム缶下に「下岩バス停25分」と朽ちかけた道標。
梢の間から権現山(右)と扇山(左)。
三国山からとは見える角度が違いますね。
梢の間から権現山(右)と扇山(左)。
三国山からとは見える角度が違いますね。
この「佐野川バス停」の道標が最後だった。
2
この「佐野川バス停」の道標が最後だった。
里の集落に下りて来た。
ホッとする眺めだ。
3
里の集落に下りて来た。
ホッとする眺めだ。
暫しの間、道路歩き。
この老人ホームの入口に降って来たら…
暫しの間、道路歩き。
この老人ホームの入口に降って来たら…
道路の向こうに鷹取山登山口。
さぁ、登り返しますよ・・・と言っても少しだけだと高を括っていたら大間違い。
1
道路の向こうに鷹取山登山口。
さぁ、登り返しますよ・・・と言っても少しだけだと高を括っていたら大間違い。
エイサッ!ホイサッ!と登ると祠。
登山口からほぼ中間地点。
1
エイサッ!ホイサッ!と登ると祠。
登山口からほぼ中間地点。
あれ?こんなに登り返すの???
1
あれ?こんなに登り返すの???
高取山472m山頂広場には登山口から20分強。
高取山472m山頂広場には登山口から20分強。
烽火台跡地なんですね。
それだけ周囲からは目立つ存在なのか。
3
烽火台跡地なんですね。
それだけ周囲からは目立つ存在なのか。
松の木の向こうに権現山(右)と扇山(左)。
樹木に隠れる左奥は高畑山や高柄山辺りでしょうか?
1
松の木の向こうに権現山(右)と扇山(左)。
樹木に隠れる左奥は高畑山や高柄山辺りでしょうか?
藤野駅に向けてラストラン、いやラストウォークだ!
…と思ったら意外ここからが辛かった。
優しそうな尾根歩きに見えるが…
1
藤野駅に向けてラストラン、いやラストウォークだ!
…と思ったら意外ここからが辛かった。
優しそうな尾根歩きに見えるが…
落ち葉が降り積もる危険地帯が多数。
ここでは滑落しかけました💦
落ち葉が降り積もる危険地帯が多数。
ここでは滑落しかけました💦
小淵山576.8mでは眺望なし。
小刻みなアップダウン(凹凸)に疲弊。
5
小淵山576.8mでは眺望なし。
小刻みなアップダウン(凹凸)に疲弊。
コース中、唯一の本格ロープ場。
下りでは重宝します。
コース中、唯一の本格ロープ場。
下りでは重宝します。
鉄塔を通過。
下山してから分かったが、藤野駅から見えるんです、この鉄塔。
鉄塔を通過。
下山してから分かったが、藤野駅から見えるんです、この鉄塔。
偶に左手(北側)が開けて笹尾根。
左の山塊が生藤山かな?
2
偶に左手(北側)が開けて笹尾根。
左の山塊が生藤山かな?
岩戸山377mに到着。
本日、最後のピークだ。
2
岩戸山377mに到着。
本日、最後のピークだ。
南側に少しだけ眺望を得られる。
南側に少しだけ眺望を得られる。
更に進むと伐採地があり絶景が広がる。
パノラマ1。
中央に丹沢連峰。その右に大室山から道志・甲相国境の山々。
左に石砂山・石老山。
中央には先週登った峰山がチョコンと。
1
更に進むと伐採地があり絶景が広がる。
パノラマ1。
中央に丹沢連峰。その右に大室山から道志・甲相国境の山々。
左に石砂山・石老山。
中央には先週登った峰山がチョコンと。
パノラマ2。
中央は石老山。その右に石砂山、丹沢連峰。
左は高尾山塊でしょう。
2
パノラマ2。
中央は石老山。その右に石砂山、丹沢連峰。
左は高尾山塊でしょう。
この鉄塔も藤野駅から見えている。
この鉄塔も藤野駅から見えている。
藤野神社の赤鳥居。
階段を登る気力なく社殿には行かず。
2
藤野神社の赤鳥居。
階段を登る気力なく社殿には行かず。
更に下って中央道下のトンネルを潜れば…
更に下って中央道下のトンネルを潜れば…
すぐに踏切。
あ〜、惜しい!!
高尾行き電車がちょうど来たところ。
すぐに踏切。
あ〜、惜しい!!
高尾行き電車がちょうど来たところ。
高尾駅到着はまだ15時半だったのでピットイン。
さすがに24日Xマスイブともなれば空いていた。
6
高尾駅到着はまだ15時半だったのでピットイン。
さすがに24日Xマスイブともなれば空いていた。
恐いルートだったが、終わってしまうと楽しいバリ道。
お疲れさんどした<m(__)m>
11
恐いルートだったが、終わってしまうと楽しいバリ道。
お疲れさんどした<m(__)m>
【追加:44番写真の前】
舗装農道に出合って山道を振り返る。
この後、農道をダラダラ下って行きます。
【追加:44番写真の前】
舗装農道に出合って山道を振り返る。
この後、農道をダラダラ下って行きます。

感想

笹平バス停を起点として笹尾根を越え藤野駅まで歩いて来ました。
笹平バス停(武蔵五日市駅と数馬の中間地点)を起点としたのは、前月(11月)に松生山から笹平バス停に日が暮れてから(ヘッ電を点灯しましたが)急な山の斜面を怖い思いをしながら下ったことに遠因があります。
その時は払沢の滝入口バス停まで歩いて、無理に?赤線を繋ぎましたが、
●松生山から笹平バス停への正式な下山道を確かめたかったこと
●以前、笹平バス停で下車するハイカーを見て行き先が気になっていたこと
の等の思いがあって、笹平バス停を起点に他所へ歩いてみることにしました。

山と高原地図(以下、YK地図)を見ると、笹平バス停から林道(農道?)を経由し市道山へと登山道が伸びています。
でも臼杵山から市道山・醍醐丸への吊尾根は歩いたことがあるので、「他にないかな?」と思って調べると、近くに万六尾根(三国峠みち)と名の付いた尾根道が柏木野バス停から連行峰まで南下しています。
「よし!これにしよう!」と決めて山行計画機能を使って予定コース(赤線)を引っ張ろうとしたところ、笹平バス停から万六ノ頭まで尾根筋に沿って朱色ドット線が伸びていました。
それはYK地図だけではなく、地形図にも掲載がない道です。
バス道を歩いて柏木野経由で行くより、左斜め下(南西方向)にショートカットすることになるので「時間的に早い(=短縮できる)かも?」なんて短絡的な考えからコースに組み込みました。

連行峰に到着後は定番通り茅丸・生藤山を経て三国山から藤野に向かって降ることにしました。
軍刀利神社経由で井戸、あるいは佐野川峠から石楯尾神社へも歩いたことがあります(・・・と言うか、車道歩きで上野原駅まで戻ったことがあります)。
今回は別の道で中央線の駅まで戻れないか・・・と探したら、藤野駅から北西に連なる鷹取山・小渕山・岩戸山の三山を辿れば藤野駅まで戻ることができます。
佐野川峠から鷹取山登山口までもYK地図にはない(但し地形図に載っている)道でつないでみることにしました。

早速、upを引っ張ってみたら、きれいに北から南へと線が伸びました。
「いい線形じゃないか」と自己満足に浸ります。
歩行距離は約16km、累積標高差は↑約1000m、↓約1100m(EK度数31.66→ぎりぎりで普通)。
楽勝気分で当日に臨みました。

しかし結果としては、結構、ヘロヘロになって藤野駅に下ってきました。
第一の誤算は、笹平バス停から万六ノ頭への道が、想像もしなかった悪路だったことです。
取付き直後から急登の連続、それも厭らしい細尾根や痩せ尾根がばかりです。
また尾根筋に生い茂る灌木が道を塞ぎ、冷や冷やしながら跨いだり回りこんだりすることが多々あります。
尾根筋の両側が切れ落ちている箇所も多くて緊張します。
幅広斜面でも、手掛かり・足掛かりが乏しいため、両手両足で身体を支えながら四つん這い状況となることも多数。
また立ち枯れた樹木が多く、安易に手を伸ばせばいきなりポキッと折れて身体のバランスを失うことになります。
細尾根を登っているだけでハラハラするのは久しぶりのこと・・・一人で来る道じゃないよな・・・とふと思ってしまいました。
よく破線道=バリ道と言われますが、この道こそホントのVR(Variation Route)であり、個人的な経験の中だけで言えば、奥多摩急登ナンバーワンだと思いました。
ムロクボ尾根(三頭山)や稲村岩尾根(鷹ノ巣山)、大休場尾根(本仁田山)のように知られてはいないだけで、拙者の中では急登ナンバーワンに躍り出ました。

なお、かろうじて踏み跡は確認できますが、道標の類は一切ありません。
テープやリボンの類も極めて限定的にしか付いていません。
ただ、尾根筋を忠実に辿って行けば迷う可能性は非常に低い道だと思います。

万六ノ頭に到着した時はほっと安堵のため息でした。素直に嬉しかったです・・・いや安心しました。
その後の連行峰への道は国道でした。
連行峰から三国山への道は高速道路でした。
三国山から鷹取山登山口までの道は都道府県道でした。
それだけ何の不安もなく歩ける道だと言うことです。

最後の「鷹取山・小渕山・岩戸山」を経た藤野駅への縦走路にも驚きました。
300〜400mクラスの低山の連なりだから楽勝コースだと思い込んでいましたが、実は小刻みなアップダウンが連続するタフな道でした。
進んでも、進んでも凹凸道が続く印象で、こんなに疲れる道だとは思ってもいませんでした。

一方で、藤野町(今は相模原市)が力を入れて整備していたこともあり、道標には事欠かず、踏み跡も確かな素晴らしいコースでした。
ただ、今の時期はどこでも同じですが、降り積もった落ち葉で道が隠れ滑りやすくなっています。
急坂では転倒・滑落に十分に注意したつもりですが、一度、靴底を滑らせ、左頬を落ち葉の上から地面で強打しました。
ぶつけたのが岩角ではなくて助かりました!

こんなにヘロヘロになるとは思いもせず・・・最後はあさかわ食堂で疲れを癒して高尾を後にしました。
今年の高尾は今回で最後かな?

【藤野十五名山】
●茅丸:2回目
●生藤山:3回目
●鷹取山:初回(11座目)
●小渕山:初回(12座目)
●岩戸山:初回(13座目)

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1309人

コメント

隊長、すごいバリですねー
隊長の歩かれた道 に比べれば、本宮・要倉なんか市道ですねー
最近 バリにハマってる変●トレランの人がいるんで
先日、隊長の爪の垢を煎じてカルピスに混ぜて飲ませておきましたが
是非 よろしくご指導ご鞭撻お願いします
2016/12/26 15:14
緩急なハイク
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/

前半のバリは急な登りや切れ落ちている箇所、細尾根などバリエーション豊富でしたね  連行峰からのゆったりしたルートはそのご褒美…と思いきや鷹取山〜藤野駅は見た目以上に厳しいんですねbook

自分達も鎌沢から生藤山・茅丸を歩いたことがあり、こちらの路から鷹取山方面へ行ける路があらしいことはレコで見ていたんですが、分岐があったんですね…気がつかなかったです。いずれ歩いてみたいと思います。

mamepapa dogleo
2016/12/26 15:29
急登
よくなんとか急登(例えば北アルプス三大急登)とかあるけど、どれも著名な一般ルートなので、たいしたことないですよね。一般ルートでもそれ以上の急登はいくらでもあるし。まして人の歩かない斜面は柔らかく、そしてステップがないので滑りやすいですよね。なおかつホールドが取れない斜面(例えば崩壊地みたいな急なザレや草付き)だと非常に危険で、精神的にも肉体的にも疲れますね。

バリとは名ばかりで、あまり一般道と変わらない所もるある中で、今回はバリの名にふさわしいバリ道を歩かれて大満足だったのではないでしょうか

落ち葉の下が岩でなくてホント良かったですね

お疲れ様でした。
2016/12/26 16:12
笹尾根クロスファイヤー
 半袖隊長、こんにちは。あさかわは1日違いでしたね。
 たくさんの登山口から笹尾根にとりつくことができますが、笹尾根は少なめでまるでクロスファイヤーのように歩いているレコを始めて見ました。また、その後に藤野駅に向かう連山を歩いているとは、時間の使い方がすごいですね。
 笹尾根から近くの尾根に赤線を繋げるときに、この笹尾根クロスファイヤーは非常に便利と考えています。私も浅間嶺方面に赤線を伸ばしたいと考えているので、興味津々です。また、藤野から北に向かう山々はいつ行こうかと思っているところです。
 また、詳しく興味深いレコを読ませてください。
 aideieiでした。
2016/12/26 20:31
aideieiさん
「笹尾根クロスファイヤー」では、「上川乗BS⇒浅間峠⇒日原峠⇒用竹」へと抜けたこともあります。
クロスファイヤーするだけではもったいないので、その後、権現山も歩きました。

その権現山(正確には雨降山)を南北に縦断する初戸BSへ行くために、笹尾根の笛吹峠の利用もいいかもあいれませんね。

あ〜、考えれば切りがない

  隊長
2016/12/27 8:45
イイ赤線です!
隊長こんばんはー

5月に同じような赤線引きました。
のっけから強烈なルートを選択には驚きです
画像と解説楽しませていただきました 佐野川峠からのルートは我々と少しづつ違いますが降りて来たところは同じです。我々にそこから鷹取山に向かう元気はありませんでした

あさかわでは10分のすれ違い、本当に残念です
5月のレコ(記録ID: 864115)確認したら、その日もあさかわですれ違いでしたよ
2016/12/26 21:17
subaru5272さん
5月の万六ノ頭レコ(通過しちゃったので連行峰レコ?)は好く覚えています・・・コメントも入れましたし
笹平バス停から南下することを考えるきっかけになりましたから。

40 の分岐で拙者は右に行きましたが、subaruさんは左に取られています。
そこが運命の分岐点
いえいえ・・・実は拙者は単に最短コースを辿りたいとの意識だけでした。

あと10分でしたか・・・確かに5月もすれ違い でしたね・・・残念

  隊長
2016/12/27 8:51
クリスマスイヴに激登り!
半袖隊長。おこんばんは〜♪
これまた凄まじい尾根!
薮が五月蝿い辺りなんか、踏跡が全く分からないじゃあ〜りませんか!
いやはや本当にお疲れさまでした。

私のような素人には真似出来ません (T_T)

追伸、転倒されたとのこと。お怪我が無くて良かったです。
あ゙〜ポテトサラダ食ベだい!
2016/12/26 22:45
kazu5000さん
知らぬが仏・・・で、行ってみたらどえりゃ〜急登でした
取付き地点ではフツーの山道に見えたんですが・・・

上がるにつれて・・・もう終わるだろう もう終るだろう ・・・って、いつ終わるんじゃい
スギ林が現れた時にはホッとしました。
植林作業するために入山しているのだから、もうこの先は大したことはないだろうと

頬骨が折れていないか心配でしたが、大丈夫のようです

  隊長
2016/12/27 8:56
バリ歩きも良い季節になりました
隊長、こんばんは。
おお〜!笹平バス停から、三国峠みちの尾根のバリルートあるんですね。しかも、登り始めは、近くのバケモノ山の急登を彷彿するほどの急な登り。バリ好きなら、ワクワクしちゃいますよ。

だいぶ前に、柏木野から入って、三国峠みち〜生藤山〜上川乗を歩いたことがあります。この時期は落ち葉で道がサッパリ判らん状態でした。
冬枯れの低山バリルート探訪もとても良い時期になりましたね。

山行お疲れ様でした。
2016/12/26 22:46
kuboyanさん
バケモノ山の急登もこんなものなのですか?
松生山の傍にある・・・名前からして恐ろしげな山域ですね。

尾根があれば基本的には昔から誰かが歩いているので大なり小なり(いや、濃いなり薄いなり)の踏み跡はあるのでしょうが、単純に歩きやすい道が歴史的に残っているのでしょうね。

堆積した落ち葉の怖さを実感する一年となりました

  隊長
2016/12/27 8:57
cyberdocさん
自身で予想もしていなかった道形だったので、そのイメージ・ギャップから少々大げさな表現になっているかもしれませんが、さすが!YK地図にも地形図にも載っていない道だと恐れ入谷の鬼子母神でした。

歩く人が極めて少ない⇨踏み跡が薄い⇨地面が柔らかい⇨踏ん張れない・歩きづらい、…との連鎖もあるのでしょうか

半袖隊長
2016/12/27 8:01
どうでもいい話
半袖隊長 お早うございます。
1枚目写真のご説明!
靴底が、ゴアだと、さぞ通気性が良いでしょうなア。(-.-)ノ⌒-~
ビブラムの方が、グリップ効いていいと思うのですが。(^-^)v
2016/12/27 8:10
BochiBochiさん
ご指摘の通りでございますm(__)m
書いている最中から「なんか変だな?」とは思っていました。

そう靴底はビブラムで、布地部分がゴアテックスでした。

ビブラムだと高級そうで歩きやすいと思いきや、この日の地質表面が柔らかい斜面では、地面をつかめず、今までの靴を履いてくればよかった・・・と半ば後悔していました。

それとサイズが大き過ぎ!
靴中で足がずれて歩き難い ・・・今後の検討課題です
⇒単にピッタリ・サイズを買えばいいだろう・・・仰せの通りでございます

  隊長
2016/12/27 8:58
mamepapaさん
事前に赤線を引いただけで、何の事前調査もせずにのこのこ出掛けて行った点で、まず減点1でした。
ある程度「大変な道だ!」とのイメージを持って挑めば、また、異なった感想だったかもしれません。

藤野〜上野原付近は里の集落から山に入る枝道が多数ありそうなので、mmさん好みの山域かも。

半袖隊長
2016/12/27 8:14
mtkenさん
お〜、ズバリ!分析された通りです。
柔らかい地面には四苦八苦で、根っ子、草、笹、小岩……何でもいいから掴んで登りました。
枯木立だけには留意しました・・・体重を預けると大いに危険ですから。

岩場で危険なバリ道でなければ、入山者が多くなると踏み固められ、踏み跡も明確になって、いずれ一般道に昇格 ですね。

  隊長
2016/12/27 8:33
佐野川峠のみち
yamabeeryuさん、こんばんは。
ハードなバリも含めたルート、お疲れ様でした。
どーんと見えた富士山、ご褒美ですね。

藤野→佐野川峠のルートで歩いてみたいと考えていました。
さっそくトラックログ、いただきました。(ありがとうございます)
44番の写真「里までおりてきた」のところですが、
逆から行ったときに、山道の入口はわかりやすいでしょうか?
2016/12/27 21:48
sat4さん
「飛んで火に入る夏の虫」・・・のように、知らずに行ってみたら、ビックリポンの道でした。
生藤山は三度目でしたが、こんなにがきれいに見えたのは初めて。
やはりは晩秋から初春に限りますね

44 では、既に拙者は農道に降り立っています。
農道から山道を振り返った もありますので、最後尾に追加しました。

山道は最後はなだらかな幅広の畦道となって農道(舗装)と出会います。
出会ったら鷹取山方面へは右折し、道はUの字型に曲がりながら下って行きます(⇒当たり前ですが、鷹取山方面から来る場合はその逆です)。
なお山道が農道に出会う前に墓地がありますので、それも一つの目印です。
でもその墓地に行く手前で、道なりに右上にダラダラ上がって行くことになります。

  隊長
2016/12/28 8:53
パクリストに入れたものの、、
隊長殿 こんばんはー
興味のある道でしたので 早速パクリスト(お気に入り)に入れたものの
かなりのVR (はじめはバーチャル リアリティかと、、)ですねー
はじめの キュート は かなり むつかしそうです。
私のような VRあまり 歩かない 独り者が行くには まだまだハードル高そうです。
鷹取山・小渕山・岩戸山 →藤野駅は 私も歩いたことがあります。その時は、陣馬山行って藤野に行くのに 例のながーい 舗装道&こわーいトンネル 歩かずすむ方法ということで 同じく 楽勝コースと思って歩いたら結構アップダウンあって  疲れた記憶があります。
やっぱり 明日の山歩きは 慣れたお気楽コースにしようかなと思っている tsui でした
2016/12/27 22:47
tsuiさん
拙者の場合、「行ってみたら・・・大変だった 」との意外感・びっくり感が大きいですから、かなり誇張してお伝えしている可能性があります。
「柔道一直線」ではないですが、ひたすら・ひたすら、尾根筋トップ目を突き進むので、余計に急登だと思ったのだと思います。
故・北島忠治監督(明大ラグビー部)の教えの通り「前へ!」。
ジグを切る道は一ヶ所だけでしたから。

低山でも凹凸が多い道はタフですね。
登りっ放しも辛いですが、小刻みでもアップダウンが続く道はもっと辛い

  隊長
2016/12/28 8:57
yamabeeryuさん、遅コメです
 奥多摩一の“急登”ですか 。“急登”と聞くと耳を聳てます が、小生が時折利用するVR擬き(登山道なみの踏み跡あり)とは異なる、完全VRのようですね。藪がある・・・・、見るだけにしておきましょう
 ただ、地形データを見る限り、同じ万六ノ頭へなら柏木野からのルートの方が(林道で)、急登にみえるんですが・・・・。やっぱ歩いてみないとわかりませんよね。それと足つぼ等整備された道と斜面そのままでは全然違いますよね。
 あ、最近お休みしている私的“急登考”ですが、なんとか完結させなきゃな〜と思ってるんですが、VRルートは対象外としたいと思ってます。完全VRだとcute な山ガールvirgoにも遭えないでしょうし・・・・
2016/12/28 7:08
odaxさん
急登ファンのodaxさんには是非とも挑んで頂きたい尾根道でした。
もっともご指摘されている通り、急登でもジグを切って登る道と。今回のように尾根筋トップ目一直線では、その傾斜度の感じ方が異なりますね。
また足場が確りしているか?柔らかな斜面か?でも感じ方は大いに異なります。

拙者も計画機能で赤線を引っ張っている段階では、等高線の幅(間隔)からはこんなに急登だとは思いませんでした。
YK地図の柏木野ルートにも「急登」だか「急坂」との注意書きがあったかと思います。
それに笹平BSと柏木野BSの標高の大差ありませんからね。

う〜〜ん、演繹法で両方とも実体験して比較してみるしかないか

  隊長
2016/12/28 8:59
なかなか大変なルートでしたね!
半袖隊長、こんばんは。

遅レス失礼します。
隊長が奥多摩No.1の急登というくらいだからかなりのものでしょうね
写真や標高グラフからも伺えます。
これぞVRをお一人で行かれるとは気合い入ってますね〜
といいつつ、私も機会あったら歩いてみたくなりました。
隊長は登り納めはもう一回かな?
楽しみにしています。
来年もよろしくお願いします
2016/12/30 17:26
ShuMaeさん
普通の山道だと思って行ってみたら、急だし、細いし、荒れ気味だし、足下は緩くて踏ん張れないし……。
そのギャップの大きさが、個人的な経験の中での急登ナンバーワンに押し上げたのだと思います。

今回の年末年始は好天続きで、つい、どこぞへ行きたくなってしまいます。
今日はShuMaeさんに触発されて古峰神社から中禅寺温泉へと山越えしたのですが、寒くて寒くて……(>.<)
デジカメのバッテリー消耗もやたらと早い(~。~;)?
土産物屋の女将さんが最高気温ゼロ度と言っていましたが、山中が寒いはずですね。

こちらこそ来年も宜しくお願い致します<m(__)m>

半袖隊長
2016/12/30 20:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら