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Yamareco

記録ID: 1031094
全員に公開
ハイキング
近畿

銀の帯〜四ヶ村山(大河原〜笠置〜加茂)

2016年12月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
16.0km
登り
604m
下り
610m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:46
休憩
0:35
合計
5:21
8:36
115
大河原駅
10:31
10:52
81
笠置ボルダリングエリア
12:13
12:27
90
324.5mピーク
13:57
加茂駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR関西線大河原駅、加茂駅
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはありません。
危険箇所はありません。
その他周辺情報 笠置いこいの館(日帰り温泉)
JR関西線大河原駅。国道163号線が付け替えられたので駅前もとても静かになりました。ここから笠置町の設定によるハインキングコース銀の帯コースがスタートします。
2016年12月24日 08:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 8:33
JR関西線大河原駅。国道163号線が付け替えられたので駅前もとても静かになりました。ここから笠置町の設定によるハインキングコース銀の帯コースがスタートします。
駅前の木津川にかかる流れ橋は通称“恋路橋”。漁期には釣り人が多いスポットです。この橋を渡ります。
2016年12月24日 08:39撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 8:39
駅前の木津川にかかる流れ橋は通称“恋路橋”。漁期には釣り人が多いスポットです。この橋を渡ります。
渡った所にある神社は「恋志谷神社」といい、恋路橋の名前の由来になっています。
2016年12月24日 08:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 8:46
渡った所にある神社は「恋志谷神社」といい、恋路橋の名前の由来になっています。
神社の前にこの辺りの東海自然歩道の案内図があります。ここから集落を抜け、木津川沿いの道を西進します。
神社の前にこの辺りの東海自然歩道の案内図があります。ここから集落を抜け、木津川沿いの道を西進します。
所々に岩場があり、磨崖仏もあります。
2016年12月24日 09:06撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 9:06
所々に岩場があり、磨崖仏もあります。
対岸も岩場の崖になっています。
2016年12月24日 09:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 9:08
対岸も岩場の崖になっています。
ここからハイキング路は右の山道になります。
2016年12月24日 09:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 9:12
ここからハイキング路は右の山道になります。
お地蔵様。ここが昔の村の境目だったようで、この先から道が狭くなります。
2016年12月24日 09:19撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 9:19
お地蔵様。ここが昔の村の境目だったようで、この先から道が狭くなります。
堰で水を止めた発電所。
2016年12月24日 09:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 9:32
堰で水を止めた発電所。
関西線の鉄橋の下をくぐります。
2016年12月24日 09:35撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 9:35
関西線の鉄橋の下をくぐります。
ここにも沈下橋があります。
2016年12月24日 09:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 9:41
ここにも沈下橋があります。
沈下橋の上から木津川の上流、関西線の鉄橋を写す。シャッターポイントのひとつです。
2016年12月24日 09:42撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
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12/24 9:42
沈下橋の上から木津川の上流、関西線の鉄橋を写す。シャッターポイントのひとつです。
ここにハイカー向けの駐車場がありました。でも有料。ここから木津川を離れて山のほうに歩きます。
2016年12月24日 09:49撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 9:49
ここにハイカー向けの駐車場がありました。でも有料。ここから木津川を離れて山のほうに歩きます。
布目川沿いに出ます。ここで右に橋を渡ります。直進すると布目川沿いに歩いて柳生まで抜けられます。前に来た道。
2016年12月24日 10:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 10:00
布目川沿いに出ます。ここで右に橋を渡ります。直進すると布目川沿いに歩いて柳生まで抜けられます。前に来た道。
布目川沿いに歩いて木津川に再び合流するところに布目ダム発電所の脇を通ります。ここで線路を渡ります。いつの間にか踏切と遮断機が設置されたようです。
2016年12月24日 10:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 10:10
布目川沿いに歩いて木津川に再び合流するところに布目ダム発電所の脇を通ります。ここで線路を渡ります。いつの間にか踏切と遮断機が設置されたようです。
この辺りは渓流っぽい木津川。対岸には廃墟マニア好みの建てかけで放置された宿泊施設。
2016年12月24日 10:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 10:12
この辺りは渓流っぽい木津川。対岸には廃墟マニア好みの建てかけで放置された宿泊施設。
このコースの人気ポイント、線路脇のハイキング路。
2016年12月24日 10:18撮影 by  ALE-L02, HUAWEI
12/24 10:18
このコースの人気ポイント、線路脇のハイキング路。
笠置大橋が見えて来ました。
2016年12月24日 10:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/24 10:23
笠置大橋が見えて来ました。
国道163号線がトンネルになっている区間の川側は断崖の岩場。
2016年12月24日 10:25撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/24 10:25
国道163号線がトンネルになっている区間の川側は断崖の岩場。
笠置はボルダリングの聖地でボルダ―の映画を作ることになったと京都新聞が報じていました。それ初耳でしたが、ここでコーヒーを入れて休憩していると次々にボルダ―の人たちが集まってきました。ここにトイレも設置されています。
2016年12月24日 10:30撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/24 10:30
笠置はボルダリングの聖地でボルダ―の映画を作ることになったと京都新聞が報じていました。それ初耳でしたが、ここでコーヒーを入れて休憩していると次々にボルダ―の人たちが集まってきました。ここにトイレも設置されています。
笠置の街中を抜けて、白砂川沿いの奈良県道を進むと四ヶ村山が見えて来ました。まず右手の携帯電話アンテナの所を越えて奥の高圧線鉄塔の方に向かいます。
2016年12月24日 11:07撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/24 11:07
笠置の街中を抜けて、白砂川沿いの奈良県道を進むと四ヶ村山が見えて来ました。まず右手の携帯電話アンテナの所を越えて奥の高圧線鉄塔の方に向かいます。
ここで右に折り返す分岐に遊歩道入口を示す標識。県道の先には奈良県との府県境が見えています。
2016年12月24日 11:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 11:15
ここで右に折り返す分岐に遊歩道入口を示す標識。県道の先には奈良県との府県境が見えています。
坂を上り始めると笠置山全景が見えるようになりました。谷間の大きな建物が笠置温泉。
2016年12月24日 11:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 11:20
坂を上り始めると笠置山全景が見えるようになりました。谷間の大きな建物が笠置温泉。
一度コンクリート舗装されカーブミラーも取り付けられた車道のようですが、既にほとんど通る人もなく、荒れ果てて車で通ることは不可能。アンテナメンテ用の道だったのだろうか。
2016年12月24日 11:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 11:42
一度コンクリート舗装されカーブミラーも取り付けられた車道のようですが、既にほとんど通る人もなく、荒れ果てて車で通ることは不可能。アンテナメンテ用の道だったのだろうか。
アンテナを過ぎると遊歩道終点の標識。加茂側からここまでを遊歩道と称しているよう。この先しばらくは狭い山道で地面もふわふわの状態です。
2016年12月24日 11:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 11:44
アンテナを過ぎると遊歩道終点の標識。加茂側からここまでを遊歩道と称しているよう。この先しばらくは狭い山道で地面もふわふわの状態です。
山道はここで右の方に頂上を巻いています。左側稜線に沿ってまっすぐ登ると頂上のようなので稜線を行きます。思ったより急斜面でしたが、踏み跡はしっかりついています。この稜線は府県境で左側が奈良県。
2016年12月24日 11:55撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 11:55
山道はここで右の方に頂上を巻いています。左側稜線に沿ってまっすぐ登ると頂上のようなので稜線を行きます。思ったより急斜面でしたが、踏み跡はしっかりついています。この稜線は府県境で左側が奈良県。
頂上に到着。山名板はありませんが、標高324.5mの三角点があります。
2016年12月24日 12:14撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 12:14
頂上に到着。山名板はありませんが、標高324.5mの三角点があります。
頂上から西に藪をかき分けると放置され伸び放題になったお茶の木と放棄された作業道路に出ます。
2016年12月24日 12:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 12:18
頂上から西に藪をかき分けると放置され伸び放題になったお茶の木と放棄された作業道路に出ます。
そこから数メートル下がると手入れされた広大なお茶畑の上に出ました。展望がすばらしい。
2016年12月24日 12:30撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 12:30
そこから数メートル下がると手入れされた広大なお茶畑の上に出ました。展望がすばらしい。
木津川市の中心部から京田辺方向が見えています。画面左端の奥は生駒山。
2016年12月24日 12:30撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 12:30
木津川市の中心部から京田辺方向が見えています。画面左端の奥は生駒山。
左のほうに目を転じると奈良市の狭川地区が見えています。
2016年12月24日 12:30撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/24 12:30
左のほうに目を転じると奈良市の狭川地区が見えています。
舗装されたお茶畑の作業道路を下って行くと分岐。ここを右に笠置への遊歩道が分岐しています。
2016年12月24日 12:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 12:37
舗装されたお茶畑の作業道路を下って行くと分岐。ここを右に笠置への遊歩道が分岐しています。
この先、お茶畑の中は道が複雑に入り組んでるので所々にこのような標識が立っています。
2016年12月24日 12:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 12:37
この先、お茶畑の中は道が複雑に入り組んでるので所々にこのような標識が立っています。
やがて見渡す限りどの方角も広大なお茶畑が広がるエリアに入ります。
2016年12月24日 12:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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12/24 12:42
やがて見渡す限りどの方角も広大なお茶畑が広がるエリアに入ります。
谷の向こうもお茶畑が広がります。この辺りが木津川市域に入りこんだ笠置町の飛び地のはずですが、見渡す限り辺り一面すべてお茶畑。
2016年12月24日 12:47撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 12:47
谷の向こうもお茶畑が広がります。この辺りが木津川市域に入りこんだ笠置町の飛び地のはずですが、見渡す限り辺り一面すべてお茶畑。
向こう側に三上山(旧山城町)、北山(和束町)の山並。
向こう側に三上山(旧山城町)、北山(和束町)の山並。
お茶畑の斜面を下りきり、山田地区を通り抜け、加茂に向かいます。
2016年12月24日 13:09撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 13:09
お茶畑の斜面を下りきり、山田地区を通り抜け、加茂に向かいます。
加茂駅に到着しました。
2016年12月24日 13:55撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
12/24 13:55
加茂駅に到着しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

県境マニアという分野があるそうで、そこではまずまず有名らしいが、旧加茂町(木津川市)の中に笠置町の飛び地があり、その形が極めていびつなことで知られている。元は4つの村の入会地だったものが、行政区の変更や合併を経て現在のようになったらしい。そのためこの辺りを四ヶ村山とも呼ぶらしく、加茂から笠置までハイキング路が設定されている。笠置町のハイキング路・銀の帯コースを南山城村の大河原からスタートして、笠置を経て四ヶ村山を越えて加茂まで歩いてみた。銀の帯コースは木津川沿いでほぼ平坦、あまり整備されていない山道という感じの区間もあるが、まずまず歩きやすい。笠置から四ヶ村山までは道はかなり荒れており、一気に登る。324.5mの最高点を越えるとなだらかな斜面すべてが広大なお茶畑の中を通り抜ける。これほど広がったお茶畑を見たのは初めてなので圧倒された。ただ道は加茂までずっと舗装路の下り道なので足腰が痛くなった。

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