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Yamareco

記録ID: 1031330
全員に公開
ハイキング
丹沢

登り納めに檜洞丸VR、三宅島も見えて大興奮

2016年12月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:14
距離
12.0km
登り
1,347m
下り
1,324m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:29
合計
7:13
8:00
8:00
66
9:06
9:09
133
ユイバシ沢下
11:22
11:22
7
11:29
11:29
25
11:54
12:47
36
13:23
13:23
27
13:50
14:23
5
ゴーラ沢探索
14:28
14:28
37
15:06
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢自然教室前
コース状況/
危険箇所等
登りは地図にもないハードなバリエーションルートです。かなりの急尾根でした。
西丹沢自然教室からゴーラ沢出会に向かう途中からバリエーションルートに入る。ここは地形図855m標高点にある一升瓶。
2016年12月24日 08:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
12/24 8:33
西丹沢自然教室からゴーラ沢出会に向かう途中からバリエーションルートに入る。ここは地形図855m標高点にある一升瓶。
東沢林道にぶつかり、ここから林道を歩く。標高830m。
2016年12月24日 08:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 8:36
東沢林道にぶつかり、ここから林道を歩く。標高830m。
正面にユイバシ沢左岸尾根が見えてきた。この写真真ん中のピンクリボンから取り付く。(取付き点下見済み)標高890m。
2016年12月24日 08:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 8:57
正面にユイバシ沢左岸尾根が見えてきた。この写真真ん中のピンクリボンから取り付く。(取付き点下見済み)標高890m。
いきなり激急坂で鹿柵につきあたる。左に行き、鹿柵の外側に沿って登る。チェーンスパイク大活躍。
2016年12月24日 09:07撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 9:07
いきなり激急坂で鹿柵につきあたる。左に行き、鹿柵の外側に沿って登る。チェーンスパイク大活躍。
鹿柵の北側に沿って登る。なお、鹿柵の南側を登ると、扉に鍵がかかっていて尾根に行けないので注意。踏み跡はあるけど鹿柵の脇で歩きにくい。
2016年12月24日 09:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 9:10
鹿柵の北側に沿って登る。なお、鹿柵の南側を登ると、扉に鍵がかかっていて尾根に行けないので注意。踏み跡はあるけど鹿柵の脇で歩きにくい。
植林地を離れると、いきなりスズタケのヤブ漕ぎになる。ただし多少踏み跡があり、それほどは困らない。標高1000m。
2016年12月24日 09:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 9:21
植林地を離れると、いきなりスズタケのヤブ漕ぎになる。ただし多少踏み跡があり、それほどは困らない。標高1000m。
最初のヤブ漕ぎが終わり、気持ちの良い尾根になる。大きなモミの木(多分)標高1050m。
2016年12月24日 09:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 9:30
最初のヤブ漕ぎが終わり、気持ちの良い尾根になる。大きなモミの木(多分)標高1050m。
地形図1114m標高点を過ぎると、岩交じりの急尾根になってくる。
2016年12月24日 09:42撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 9:42
地形図1114m標高点を過ぎると、岩交じりの急尾根になってくる。
ここはマーキングに沿って左の小尾根に移って登るが、かなり急。慎重に登らないと滑落しそう。標高1130m付近。
2016年12月24日 09:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 9:43
ここはマーキングに沿って左の小尾根に移って登るが、かなり急。慎重に登らないと滑落しそう。標高1130m付近。
難所を越えると、また気持ちの良い尾根に出た。標高1200m付近。
2016年12月24日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 9:54
難所を越えると、また気持ちの良い尾根に出た。標高1200m付近。
あー、ここも急。訳のわからない写真をいっぱい撮ってた。(説明できないので載せてない)難所多数。標高1250m。
2016年12月24日 10:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 10:10
あー、ここも急。訳のわからない写真をいっぱい撮ってた。(説明できないので載せてない)難所多数。標高1250m。
左側にココウゲ南西尾根を望む。この尾根より、もっと急らしい。
2016年12月24日 10:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 10:17
左側にココウゲ南西尾根を望む。この尾根より、もっと急らしい。
正面の稜線に大きな岩が見えてきた。標高1350m。
2016年12月24日 10:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 10:24
正面の稜線に大きな岩が見えてきた。標高1350m。
富士山もバッチリ。この時点は雲が全くない。
2016年12月24日 10:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 10:37
富士山もバッチリ。この時点は雲が全くない。
大きな岩の少し下は、左に行ったり右に行ったりしながら登る。最後は東側に回り込む。標高1400m付近。
2016年12月24日 10:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 10:39
大きな岩の少し下は、左に行ったり右に行ったりしながら登る。最後は東側に回り込む。標高1400m付近。
何とか大岩の上に到着。あれ?レコでよく見る四角い洞窟を通らなかったな、、、ちょっと探索開始。標高1450m。
2016年12月24日 10:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 10:51
何とか大岩の上に到着。あれ?レコでよく見る四角い洞窟を通らなかったな、、、ちょっと探索開始。標高1450m。
大岩の西側の笹斜面にも下りてみたが、何もない。
2016年12月24日 10:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 10:56
大岩の西側の笹斜面にも下りてみたが、何もない。
もう一度、大岩の東側に下って探すと、四角い穴を発見。最初はここの岩の裏側を上がってしまったようだ。
2016年12月24日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 11:05
もう一度、大岩の東側に下って探すと、四角い穴を発見。最初はここの岩の裏側を上がってしまったようだ。
再び大岩の上に戻って、笹原を稜線に向かう。ここまで来れば気分はラク。
2016年12月24日 11:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 11:10
再び大岩の上に戻って、笹原を稜線に向かう。ここまで来れば気分はラク。
大岩から笹原を少し登ると稜線の登山道に合流。霜柱もあまり溶けていないが、青空で寒くない。標高1480m。
2016年12月24日 11:14撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 11:14
大岩から笹原を少し登ると稜線の登山道に合流。霜柱もあまり溶けていないが、青空で寒くない。標高1480m。
稜線からの眺めもすばらしい。南アルプスもくっきり。
2016年12月24日 11:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 11:26
稜線からの眺めもすばらしい。南アルプスもくっきり。
北の遥か先に群馬方面の雪山が見える。山頂の西側から撮影。(推測:写真中央が御前山で、その向こうは赤城山?谷川岳?武尊山?日光白根山?検証中、HELP募集中)
2016年12月24日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 11:48
北の遥か先に群馬方面の雪山が見える。山頂の西側から撮影。(推測:写真中央が御前山で、その向こうは赤城山?谷川岳?武尊山?日光白根山?検証中、HELP募集中)
長い階段を登って檜洞丸に到着。1601m。山頂はベンチが8割埋まる程度。ベンチで北尾根を登って来られた方と暫し歓談。今日は山荘に泊まるそうです。
2016年12月24日 11:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 11:52
長い階段を登って檜洞丸に到着。1601m。山頂はベンチが8割埋まる程度。ベンチで北尾根を登って来られた方と暫し歓談。今日は山荘に泊まるそうです。
山座同定用に写真追加しました。山荘の東側から撮ったもの。写真左下に上野原工業団地の煙突が見えている。その先は?さらに、陣場山の遥か先にも雪山らしき影。男体山?
2016年12月24日 12:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 12:05
山座同定用に写真追加しました。山荘の東側から撮ったもの。写真左下に上野原工業団地の煙突が見えている。その先は?さらに、陣場山の遥か先にも雪山らしき影。男体山?
青ヶ岳山荘脇から北東方向にも山が見える。どこだろう?(方角としては日光方面)気持ちいいので山荘でビールをゲットし1時間近く休憩。
2016年12月24日 12:09撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 12:09
青ヶ岳山荘脇から北東方向にも山が見える。どこだろう?(方角としては日光方面)気持ちいいので山荘でビールをゲットし1時間近く休憩。
伊豆七島がばっちり見える。大島の脇にうっすら見えるのは三宅島? こんなに見えるのは初めてで大興奮。
2016年12月24日 12:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 12:12
伊豆七島がばっちり見える。大島の脇にうっすら見えるのは三宅島? こんなに見えるのは初めてで大興奮。
檜洞丸から蛭ヶ岳の北側稜線ギリギリにスカイツリー見えました。
2016年12月24日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 12:44
檜洞丸から蛭ヶ岳の北側稜線ギリギリにスカイツリー見えました。
檜洞丸から下山途中、同角ノ頭の先に伊豆七島。普通は天気がよくても大島と利島しか見えません。
2016年12月24日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 12:50
檜洞丸から下山途中、同角ノ頭の先に伊豆七島。普通は天気がよくても大島と利島しか見えません。
帰ってから写真のコントラストを調整してみました。肉眼では判らなかった式根島も少し気配が判ります。
2016年12月24日 12:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 12:50
帰ってから写真のコントラストを調整してみました。肉眼では判らなかった式根島も少し気配が判ります。
場所は大きく変わって、つつじ新道を下る途中から薄い踏跡を辿ってゴーラ沢の上流を探検。写真の堰堤は左側から越えますが、結構厳しいトラバース。
2016年12月24日 13:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 13:52
場所は大きく変わって、つつじ新道を下る途中から薄い踏跡を辿ってゴーラ沢の上流を探検。写真の堰堤は左側から越えますが、結構厳しいトラバース。
ゴーラ沢、ヤビキ沢中間尾根を確認しましたが、取り付きが急で難しそうです。ちょっと無理っぽいです。標高850m。
2016年12月24日 14:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 14:06
ゴーラ沢、ヤビキ沢中間尾根を確認しましたが、取り付きが急で難しそうです。ちょっと無理っぽいです。標高850m。
登山道に戻って、まったりとゴーラ沢出会。標高750m。あとは西丹沢自然教室に戻るだけ。一日中晴天で気持ちのいい登り納めができました。
2016年12月24日 14:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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12/24 14:28
登山道に戻って、まったりとゴーラ沢出会。標高750m。あとは西丹沢自然教室に戻るだけ。一日中晴天で気持ちのいい登り納めができました。

装備

個人装備
チェーンスパイク スマホGPS

感想

登り納めにSecretmagicさんから以前紹介して頂いたユイバシ沢左岸尾根に挑戦してきました。この尾根は、なかなかマニアックなルートで何か所も登攀のような難所があり、ドキドキしながら登りました。稜線手前の大岩(モアイとか鉄人28号とか言われてる)では、よくレコに出てくる四角い洞窟(岩の隙間)を通り過ぎてしまい、周辺を歩きなおしたら岩の東側下で見つかりました。今日はルートも楽しめましたが眺望もすばらしく、特に三宅島の島影まで見えたのは驚きで、いいクリスマスプレゼントになりました。何となく来年もいい山歩きができそうです。でも調子に乗ってケガしないように初詣行かないと。(神頼みかい?ダメです。)<編集中>

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コメント

ゲスト
zuppyさん、おはようございます
登山道に出たときの安堵感はいいものです。
空気の透明度も良かったようで気持ちよく歩かれている様子がビシビシ
登山道からも味わえますがやはり岩稜からの高度感あふれる眺めは代えがたいものがあります。
この前熊木沢を歩いた際に警笛鳴らせの標識を目にしましたが、どんなところでもいつも心に警笛を鳴らしながら歩かないといけないなと改めて思いました。
お互いに安全第一で楽しめればいいですね。
納め山行、お疲れさまでした。
2016/12/26 7:52
Re: zuppyさん、おはようございます
secretmagicさん、コメントありがとうございます。
ユイバシ沢左岸尾根は上級ぽいですが、涙目になるほどの難所はなくて、
私には丁度いいチャレンジコースでした。
今年は三峰の境界尾根に始まり、ユイバシ沢左岸まで何度もsecretmagicさんの
アドバイスをいただき、大変お世話になりました。
なかなかお会いできる機会がありませんが、来年もよろしくお願いします。
2016/12/26 21:56
ゲスト
Re[2]: zuppyさん、おはようございます
ちょっと緊張するところもありますが楽しい尾根ですよね。
私のまた歩きたいリストには入ってます。
こちらこそたいへんお世話になり楽しませていただきました。
また来年が良い年になることと安全登山をお祈りします。
2016/12/28 8:34
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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3/5
体力レベル
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