鍋割山|雨山峠経由、寄から周回 - 親子登山74 (小2)
- GPS
- 08:07
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,309m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 8:07
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新松田 07:55発 寄 15:40発 ▼小田急ロマンスカー (帰路)JR御殿場線松田駅 16:28発 ★切符を小田急新松田駅で購入しJR御殿場線新松田駅で乗車。 ★特急あさぎり号のりばホームは遠い(3分くらい歩かされる) |
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋割山荘Webサイトの登山ルート案内「寄大橋〜雨山峠」「雨山峠〜鍋割峠」を参考にしました。http://nabewari.net/route 以下は私の感想です。 ▼やどりき水源林(寄大橋)〜雨山峠 河原や沢の中を進む区間には辿る踏み跡がなく、ルートファインディング力が必須。 ▼雨山峠〜鍋割峠 痩せ尾根、ザレた足場の鎖場が数か所あり。クライミングの心得がないと進退窮まる恐れあり。岩場で自立して進める自信のない人が行くと危険。 |
写真
装備
個人装備 |
【地図読み】
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
時計
GPS
【食料】
飲料
行動食
非常食
【天候対策】
雨具
帽子
サングラス
虫よけ
【危急時装備】
ヘッドランプ
予備電池
保険証
常備薬
【通常携行品】
タオル
【その他趣味】
カメラ
ファーストエイドキット
ロープ
スリンゲ
カラビナ
コッヘル
ストーブ
ライター
エマージェンシーシート
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感想
最近何度も行っている寄(やどりき)へまた今日も。3連休のうちで一番天気の良さそうな日を狙ってこの日にしましたが、空はほぼ快晴、風は平穏、まさに登山日和でした。
雨山峠は今年10月の
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-990639.html
の繰り返し。沢の水量も前回と一緒で、徒渉も前回の要領でクリア。ただ、降雨直後でないのにギリギリの徒渉が何回かあったので、少しでも増水していると渡れないか、濡れてしまう心配を感じます。
そして10月と違うのは雨山峠から先。前回は檜岳でしたが、今回は逆方面に鍋割山から櫟山へ周回。鍋割山荘のWebサイトの登山ルート案内 (http://nabewari.net/route) に雨山峠〜鍋割峠がかなり厳しいと書かれているのは事前チェックしましたが、とはいえ丹沢だからとなめてました。行ってみると、経験者じゃないとだめだこりゃって感じの痩せ尾根や鎖場の連続でした。
核心部を無事通過し、鍋割峠から一踏ん張りで鍋割山山頂へ。これまでとは打って変わって多くの人で賑わっている平和な山頂の雰囲気に、さっきの緊張感からまだ開放されていない私はうまく馴染めず。鍋焼きうどんが名物だけあって、そこかしこで鍋焼きうどんを食べている。こりゃ順番待ち長いんだろうなと思ったら、意外や意外、ほとんど待たずに買えるそうなので、このチャンスを見逃すまいと我々も1つ注文。「鍋焼きうどんを食べに」みたいなレコが多いけど本当にうまいのか? と懐疑的だったことにお詫びを申し上げたいほどうまかったです。いままでごめんなさい。
そんなこんなで計画より15分遅れで鍋割山から下山開始。人通りの多い登山道とは後沢乗越で分かれ、バリエーションルートっぽい雰囲気の中を櫟山へ。櫟山の山頂だけなぜか高い木がなく海側の景色がいいところでした。ただ、寄から登ってくると杉の樹林帯歩きなので精神的につらいかも。
15:40発のバス目指して淡々と下るのに飽きはじめた頃に茶畑登場。指導標によるとバス停まで35分、そんな時間かけてるとバスに間に合わないので気持ち早歩きで集落の中を降りていき、10分前にバス停到着。標高差1,000m、距離15kmは歩き応えがあり、久々に下山後疲れたなぁと感じました。
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