記録ID: 1033275
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
赤岳・横岳・硫黄岳 /2016山行納めは好天の南八ヶ岳日帰り周回
2016年12月25日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:52
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,796m
- 下り
- 1,789m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 10:52
距離 23.0km
登り 1,804m
下り 1,799m
17:04
ゴール地点
天候 | 高曇り→晴れ 稜線部で気温-5度くらい、風は時折吹くくらいで穏やか 東側の斜面に入ると陽射しもあり、汗ばむくらいの陽気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※5時30分着で数台の空きスペースのみ 参考までに 美濃戸口から美濃戸間は積雪なし、しばらく降雪予報はないので、美濃戸までの車の乗り入れは問題ないと思う 但し、赤岳山荘の駐車場は6時30分頃でかなりの混雑 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口(八ヶ岳山荘)〜美濃戸〜行者小屋(南沢ルート) ・美濃戸までは積雪なし ・美濃戸から行者小屋までは林間のルート、中ノ行者小屋跡くらいまでは薄らとした積雪、一部凍結箇所があったがノーアイゼンで問題なし 行者小屋〜赤岳(文三郎尾根) ・行者小屋でアイゼン、ピッケル、ヘルメットを装備し山頂アタック ・スタート後しばらくは樹林帯の登り、クサリ、階段はまだ見えている状態、急登だが雪が締まっていて登りやすい。 ・中岳への分岐を越えるた岩場も雪に埋まった状態。今回は雪も締まっていて夏場より登りやすいくらい 赤岳〜赤岳展望荘 ・急斜の下り。雪面がしまっているのでアイゼンが良くきく 赤岳展望荘〜横岳 ・地蔵の頭を越えて、二十三夜峰への登り。雪面のトラバース、急登があるが雪が締まっていて、トレースもしっかりついているので難なくクリア ・鉾岳、岩稜帯のトラバースは、クサリがしっかりと出ている。雪面のトラバースもトレースがしっかりとついていた ・鉾岳のトラバースを越えると、横岳までは難所はなし、三叉峰を過ぎると横岳はすぐ 横岳〜硫黄岳 ・横岳を過ぎると最後の難所の蟹のヨコばい、横岳直下のハシゴは最初の1歩が足をかけにくいので注意 ・西面はクサリがでているので、クサリを使って慎重に ・東側はクサリは雪に埋まっているが、トレースがしっかりとついているので気を付けて進む ・蟹のヨコばいを過ぎると後は難所はなし、大タルミ、硫黄岳山荘の強風地帯も今回は穏やか 硫黄岳〜赤岳鉱泉 ・硫黄岳から赤松の頭までは稜線の下り ・赤松の頭からは林間のルート。特に危険個所なし 赤岳鉱泉〜美濃戸口(北沢ルート) ・赤岳鉱泉から堰堤広場までは沢沿いの林間ルート、途中凍結箇所があるので注意 ・鉱泉から堰堤広間まではチェーンスパイクを利用 ・堰堤広場から美濃戸山荘、美濃戸口までは車道を進む。 今回は天候も良く、コースコンディションは最高 気温も0度以上には上がらず、アイゼン歩きに慣れていれば、雪が締まっていて歩きやすいくらい 特に危ないと思ったのは、 ・横岳直下のハシゴの1歩目、アイゼンを装着していると足が掛けにくい ・北沢ルート、堰堤広場の先の凍結箇所。油断してチェーンスパイクを外したため滑りそうになった |
写真
装備
個人装備 |
ザック(1)
ストック(1)
ピッケル(1)
アイゼン(1)
水筒(2)
ヘッドランプ(1)
ナイフ(1)
食糧(2)
携行食
アンダーウェア(1)
Tシャツ(2)
フリース(1)
ミドルウェア(1)
パンツ(1)
ソックス(2)
スパッツ(1)
グローブ(2)
オーバーグローブ(1)
靴(1)
タオル(1)
地図(1)
コンパス(1)
GPS(1)
予備電池
ツェルト(1)
エマージェンシーシート(1)
ファーストエイドキット(1)
携帯電話 (1)
健康保険証/運転免許証
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感想
2016年の山行納めは南八ヶ岳の日帰り周回
昨年、一昨年と最後は南八ヶ岳で、何となく恒例化してきている
先月に次き今年2回目だが、通算では20回目
今回も天気にも恵まれコンディションも良く、2016年の最後も満足のいく山行を満喫できた
今年1年、会社を退職、転職期間の長期休暇、再就職といろいろあった1年
思いのほか、焦ることなくのんびりと過ごせた
公では無事、再就職もし、
私では充実の山行ライフを堪能、
という1年
来年の予定、計画、希望はいろいろあるが、またより良い1年でありますように
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美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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