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Yamareco

記録ID: 1035739
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

兄弟で槍ヶ岳!

2014年07月26日(土) ~ 2014年07月28日(月)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
24.2km
登り
2,124m
下り
2,124m
天候 晴れ→雨→晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
よく整備されている。この季節では重大な危険箇所はなかった。
予約できる山小屋
槍平小屋
白出沢出 会から穂高のジャンダルムを仰ぐ。9時16分。日射がきつい。
白出沢出 会から穂高のジャンダルムを仰ぐ。9時16分。日射がきつい。
蒲田川の右俣谷の沢に沿って登る。風が無く蒸し暑い。
蒲田川の右俣谷の沢に沿って登る。風が無く蒸し暑い。
ところどころで黒百合が咲く。
ところどころで黒百合が咲く。
槍平小屋を過ぎて飛騨沢を登り詰め、ようやく稜線が見えた!
槍平小屋を過ぎて飛騨沢を登り詰め、ようやく稜線が見えた!
二股を左に登り千丈乗越に到達。槍の穂先が見える。
二股を左に登り千丈乗越に到達。槍の穂先が見える。
千丈乗越から槍ヶ岳方面。
千丈乗越から槍ヶ岳方面。
歩き始めて9時間余。ようやく槍の肩にたどり着く。
歩き始めて9時間余。ようやく槍の肩にたどり着く。
槍ヶ岳山荘前から槍ヶ岳山頂を仰ぐ。空が青い。
槍ヶ岳山荘前から槍ヶ岳山頂を仰ぐ。空が青い。
槍ヶ岳山荘のテラスで乾杯!
槍ヶ岳山荘のテラスで乾杯!
山頂付近を望遠で。
山頂付近を望遠で。
翌朝は前線通過で風の強い荒天。
翌朝は前線通過で風の強い荒天。
午前中は強風ですることもなく槍岳山荘内で過ごす。
午前中は強風ですることもなく槍岳山荘内で過ごす。
雨の穂高岳山荘。
雨の穂高岳山荘。
13時。晴れ間が出始めたを見て山頂に向けて出発!
13時。晴れ間が出始めたを見て山頂に向けて出発!
2014年7月27日13時25分。念願の槍ヶ岳山頂に立つ。
2014年08月03日 23:21撮影
8/3 23:21
2014年7月27日13時25分。念願の槍ヶ岳山頂に立つ。
みるみる 雲が晴 れ、山頂からの視界が広がる。
みるみる 雲が晴 れ、山頂からの視界が広がる。
穂高方面 を見る。南岳より先はまだ雲に隠れている。
穂高方面 を見る。南岳より先はまだ雲に隠れている。
槍ヶ岳山頂から常念岳、表銀座ルートを見る。
槍ヶ岳山頂から常念岳、表銀座ルートを見る。
槍沢、殺生ヒュッテ。
槍沢、殺生ヒュッテ。
常念岳!
蝶ヶ岳。なだらかに続く二重尾根。
蝶ヶ岳。なだらかに続く二重尾根。
山頂へのハシゴ越しに槍ヶ岳山荘を見下ろす。
山頂へのハシゴ越しに槍ヶ岳山荘を見下ろす。
今回の山行でお世話になった槍ヶ岳山荘の全景。
今回の山行でお世話になった槍ヶ岳山荘の全景。
山頂から槍ヶ岳山荘へ下る途中、穂高が見えてきた。
山頂から槍ヶ岳山荘へ下る途中、穂高が見えてきた。
槍沢全景。
夕刻になりさらに視界が晴れ、穂高連峰の全貌が現れる。
夕刻になりさらに視界が晴れ、穂高連峰の全貌が現れる。
夕焼けに染まる槍ヶ岳。
夕焼けに染まる槍ヶ岳。
槍ヶ岳山荘そばの小ピークから夕陽を見る人々。
槍ヶ岳山荘そばの小ピークから夕陽を見る人々。
黄金に輝く雲海に沈む夕陽。
黄金に輝く雲海に沈む夕陽。
翌朝の夜明け。満天の星が白む空に消えていく。
翌朝の夜明け。満天の星が白む空に消えていく。
雲海から浮かび上がる朝陽。
雲海から浮かび上がる朝陽。
夜明けの槍ヶ岳山荘。
夜明けの槍ヶ岳山荘。
テント場、雲海、笠ヶ岳。
テント場、雲海、笠ヶ岳。
朝陽を浴びる大喰岳。
朝陽を浴びる大喰岳。
朝陽の山荘前。
遠くに富士山が浮かぶ。
遠くに富士山が浮かぶ。
笠ヶ岳。たおやかな山容。
笠ヶ岳。たおやかな山容。
雲ノ平方面の眺望を惜しみながら下山開始。
雲ノ平方面の眺望を惜しみながら下山開始。
槍平小屋のテント場から穂高方面。
ここから新穂高温泉まで下って今回の山行は終わり。
槍平小屋のテント場から穂高方面。
ここから新穂高温泉まで下って今回の山行は終わり。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) 計画書 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ テント シェラフ

感想

ついに槍ヶ岳に挑む時が来ました。
梅雨明け翌週の週末。
金曜日の夜に新宿から夜行バスに乗り、早朝に新穂高温泉に到着。
車で来た兄と合流し、6時30分頃登頂開始。
蒲田川の沢沿いの林間を登る槍平ルート。
沢のせせらぎの音は涼しげですが、風のない好天で気温が上昇し、
汗だくで休んでは登るバテバテの登山になりました。
9時間30分かけてなんとか槍ヶ岳直下の山荘にたどりつき、
生ビールで乾杯。テント場の空きが無く、やむなく小屋泊り。

次の日の午前中は前線通過で荒れ気味の天気。小屋で天気の回復を待ちます。
午後になって晴れ間がのぞきはじめ、山頂へのアタックを見切りで決行。
いくつかの鎖場やハシゴを登り、幸運にも誰もいない槍ヶ岳の山頂に立ちました。
ガスが晴れていく中、雲ノ平方面、表銀座方面、数年前に登頂した常念岳・蝶ヶ岳、槍沢等のパノラマが広がります。穂高だけが雲が晴れず、なかな か顔を出ししません。1時間ほど山頂で過ごしたのちに小屋に向かって下降開始。
その後、さらに天気が回復し、穂高方面の雲も晴れて槍ヶ岳山荘からすばらしい夕景をみることができました。
黄金の雲海に沈む夕陽、赤く染まる槍ヶ岳。至福の時間です。

好天は翌日も続き、今度は朝陽に輝く山々を見て、登ってきた道を下山しました。

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