愛宕山 - ツツジ尾根〜愛宕神社〜農林道
- GPS
- 06:43
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 971m
- 下り
- 976m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 6:44
GPSの精度のせいか、地図を拡大すると、変な所を歩いているように見える箇所があります。
標高グラフには、実際には通っていない場所が通過ポイントとして表示されてしまっています。
参考にされる場合、以上の点にご注意を。
天候 | 晴れ/曇り/小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■ツツジ尾根ルート 登山口から少しの区間はやや急坂で、岩が露出している部分もあります。 その後はピークを辿りながら、少しずつ標高を上げて行きます。 荒神峠の先もやや急坂がしばらく続きます。 こちらは少し滑りやすそうな印象なので、下る際には気を付けたいですね。 ■ケーブル愛宕駅跡と遊園地跡 ケーブル愛宕駅跡へは、水尾別れから表参道を少し進んだ所で右折、明瞭な平坦道を進みます。 P745まではどこを通っても良さそうな斜面ですが、薄めの踏み跡はあります。 左に道跡らしきものが見えたので、そちらを進むと遊園地跡に向かっているのかも知れないなと思いましたが、この日は単独行ではないので、前回通りの道を進みました。 P745から少し下ると、遊園地跡。 廃墟が残っています。 薄めの踏み跡を西へ辿って行くと、表参道に復帰します。 ■表参道の東の脇道 ハナ売場の辺りから進入できます。 人は少ないので、のんびりと歩いていられます。 P869を経て進む事も可能ですが、今回はその少し前で表参道に合流しました。 ■農林道(社務所裏西南脇道) 特筆すべき点はありませんが、こちらも人通りは少ないので、自分のペースで歩きやすいと思います。 |
写真
感想
正月恒例となっている家族での登山、今年は愛宕山へ行って来ました。
記録をすぐにチェックできる範囲だと、過去の行先は次の通り。
2012 ポンポン山
2013 小塩山
2014 黒柄岳〜明神ヶ岳
2016 松尾山〜嵐山〜烏ヶ岳?〜沓掛山
2014年に黒柄岳に登った際、道に迷うなどして、安全に登山をするという事を意識するようになり、それがきっかけで単独で山歩きをするようになったのです。
プロフィール欄の登山歴を『2014年〜』としているのは、初めての単独行がその年だったからという訳です。
超が付くぐらいのインドア派だったのに、次第に出かける頻度が増し、昨年の秋以降はヤマレコとiPadのおかげでさらに山歩きに勤しむようになってしまいました。
例年だと、愛宕神社へお札をもらいに行くのは1月の中旬から下旬ですが、帰省中の兄にも愛宕山へ行ってもらおうという事で、この日に行く事になりました。
当初は長めのコースを予定していたけど、両親の体力や前日の疲れなどを考慮し、神社に参詣後は三角点までとし、早めに下りるという予定に変更しました。
保津峡駅からスタートしましたが、GPSのログ取りをし忘れているのをツツジ尾根の登山口で気付き、この日もモヤモヤした気分になりながらの山行開始です。
単独で来ていたら、保津峡駅に引き返していたかも。
ツツジ尾根ルートを登るのは、これで2回目ですが、頭の中で何度も再生されていたのか、もっと歩いているような印象。
最初の急坂は記憶よりも緩やかに感じられたし、季節も違うので、新鮮な気分で歩いていました。
途中で展望が広がり、愛宕山を正面に見据える事ができるというのも、このコースの良い点だと思います。
駅から近い位置に登山口があるし、今後も利用する機会は多そう。
のんびりと歩いて、荒神峠に到着。
この先は昨秋にもあるいたので、今回で3回目になりますか。
最初の急坂区間が長く感じられるんですよね。
両親は疲労感を漂わせていました。
水尾分かれに到着後、ケーブル愛宕駅跡へ。
ここに来るのは、両親と兄は初めて。
この後に行った愛宕遊園地跡を含めて、それぞれに感じる事があったのではないかと思われます。
表参道に合流後、すぐに脇道へ。
人通りも少なく、のんびりと歩いていられる道ですね。
境内に着くと、さすがに人が多い。
お詣りをし、休憩所横で昼食です。
この季節、温かい食べ物があると、ホッとしますよね。
食べている間にガスがどんどん濃くなり、三角点に行くのは取りやめにしました。
食後に新しいお札をいただき、下山です。
依然としてガスは濃く、どのルートで下山するか迷いましたが、農林道を使って水尾に下る事にしました。
下っているうちにガスは次第に薄れ、そのうちに視界はクリアになりました。
水尾に到着後、柚子を買い求め、保津峡駅までぼちぼちと歩いて戻りました。
思っていたよりも天候には恵まれず、すっきりとしない部分もありましたが、山自体はいつも通りに歩き応えのある愛宕山という感じで、楽しく歩く事ができたんじゃないかと思います。
ほとんど雪はなかったので、雪のある時に改めて来るようにしたいですね。
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