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Yamareco

記録ID: 1038762
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

愛宕山 - ツツジ尾根〜愛宕神社〜農林道

2017年01月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
village-green その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:43
距離
13.3km
登り
971m
下り
976m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
1:04
合計
6:44
距離 13.3km 登り 971m 下り 986m
7:58
68
9:06
9:08
48
10:02
10:06
6
10:12
10:18
4
10:22
0:00
16
P745付近
10:38
0:00
36
11:14
11:16
8
11:24
12:10
6
12:16
12:18
76
13:34
13:36
64
14:40
0:00
2
14:42
保津峡駅
JR保津峡駅からスタートしましたが、GPSのログ取りを開始するのを忘れ、それに気付いたツツジ尾根の登山口からのログになっています。
GPSの精度のせいか、地図を拡大すると、変な所を歩いているように見える箇所があります。
標高グラフには、実際には通っていない場所が通過ポイントとして表示されてしまっています。
参考にされる場合、以上の点にご注意を。
天候 晴れ/曇り/小雨
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
■ツツジ尾根ルート
登山口から少しの区間はやや急坂で、岩が露出している部分もあります。
その後はピークを辿りながら、少しずつ標高を上げて行きます。
荒神峠の先もやや急坂がしばらく続きます。
こちらは少し滑りやすそうな印象なので、下る際には気を付けたいですね。

■ケーブル愛宕駅跡と遊園地跡
ケーブル愛宕駅跡へは、水尾別れから表参道を少し進んだ所で右折、明瞭な平坦道を進みます。
P745まではどこを通っても良さそうな斜面ですが、薄めの踏み跡はあります。
左に道跡らしきものが見えたので、そちらを進むと遊園地跡に向かっているのかも知れないなと思いましたが、この日は単独行ではないので、前回通りの道を進みました。
P745から少し下ると、遊園地跡。
廃墟が残っています。
薄めの踏み跡を西へ辿って行くと、表参道に復帰します。

■表参道の東の脇道
ハナ売場の辺りから進入できます。
人は少ないので、のんびりと歩いていられます。
P869を経て進む事も可能ですが、今回はその少し前で表参道に合流しました。

■農林道(社務所裏西南脇道)
特筆すべき点はありませんが、こちらも人通りは少ないので、自分のペースで歩きやすいと思います。
保津峡駅からスタートです。
ログ取りの開始を忘れてしまい、記録上は少し先の登山口からスタートしています。
2017年01月03日 07:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
1/3 7:44
保津峡駅からスタートです。
ログ取りの開始を忘れてしまい、記録上は少し先の登山口からスタートしています。
保津峡橋の向こうに愛宕山。
登山口は橋を渡って、右へ。
2017年01月03日 07:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
1/3 7:52
保津峡橋の向こうに愛宕山。
登山口は橋を渡って、右へ。
ツツジ尾根ルートの登山口。
ログ取りを開始していない事に気付き、ここから記録を取り始めました。
2017年01月03日 07:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
1/3 7:58
ツツジ尾根ルートの登山口。
ログ取りを開始していない事に気付き、ここから記録を取り始めました。
少し登った辺り。
2017年01月03日 08:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
1/3 8:02
少し登った辺り。
眼下に保津峡駅が見えています。
2017年01月03日 08:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 8:03
眼下に保津峡駅が見えています。
岩が露出している辺り。
2017年01月03日 08:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/3 8:03
岩が露出している辺り。
やや急坂ですが、危険という感じではありません。
2017年01月03日 08:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/3 8:05
やや急坂ですが、危険という感じではありません。
急坂区間を過ぎると、なだらかな道になります。
2017年01月03日 08:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 8:13
急坂区間を過ぎると、なだらかな道になります。
椿の水・・・ではありません。
2017年01月03日 08:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 8:20
椿の水・・・ではありません。
ガスったり、小雨が降ったりで、天気が不安定。
2017年01月03日 08:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 8:23
ガスったり、小雨が降ったりで、天気が不安定。
愛宕山山頂方面。
このコースは愛宕山を視界に捉えられるのが特徴でしょうか。
2017年01月03日 08:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 8:39
愛宕山山頂方面。
このコースは愛宕山を視界に捉えられるのが特徴でしょうか。
荒神峠に到着。
来た道を振り返り。
2017年01月03日 09:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
1/3 9:06
荒神峠に到着。
来た道を振り返り。
説明板。
2017年01月03日 09:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 9:06
説明板。
ツツジ尾根の序盤よりも、荒神峠を過ぎた後の方が急坂でしょうか。
区間が長いだけに、こちらの方が堪えます。
この日はゆっくり登っていたので、あまり疲れなかったのだけど。
2017年01月03日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 9:22
ツツジ尾根の序盤よりも、荒神峠を過ぎた後の方が急坂でしょうか。
区間が長いだけに、こちらの方が堪えます。
この日はゆっくり登っていたので、あまり疲れなかったのだけど。
振り返ると、雲海が出ていました。
亀岡方面でしょうか。
2017年01月03日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 9:28
振り返ると、雲海が出ていました。
亀岡方面でしょうか。
根っこだらけ。
2017年01月03日 09:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 9:40
根っこだらけ。
ネット沿いを進みます。
2017年01月03日 09:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 9:48
ネット沿いを進みます。
表参道が見えて来ました。
2017年01月03日 09:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 9:54
表参道が見えて来ました。
表参道との出合を振り返り。
右から来ました。
2017年01月03日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 9:56
表参道との出合を振り返り。
右から来ました。
水尾分かれに到着。
2017年01月03日 10:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:03
水尾分かれに到着。
ケーブル駅跡へ向かいます。
2017年01月03日 10:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:06
ケーブル駅跡へ向かいます。
ケーブル愛宕駅跡の内部。
雨が降っていたので、雨宿り的な。
2017年01月03日 10:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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1/3 10:14
ケーブル愛宕駅跡の内部。
雨が降っていたので、雨宿り的な。
軌道跡。
歩いてみたくもあり、それほどでもないようでもあり。
2017年01月03日 10:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:15
軌道跡。
歩いてみたくもあり、それほどでもないようでもあり。
説明板。
2017年01月03日 10:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:17
説明板。
P745を経て、今回もこちらへ。
2017年01月03日 10:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:23
P745を経て、今回もこちらへ。
建屋内。
2017年01月03日 10:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:24
建屋内。
こちらも建屋内。
2017年01月03日 10:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:25
こちらも建屋内。
説明板。
2017年01月03日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:26
説明板。
根の張り方がすごい。
2017年01月03日 10:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:30
根の張り方がすごい。
今回もハナ売場付近から脇道へ。
2017年01月03日 10:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:36
今回もハナ売場付近から脇道へ。
植林帯をのんびりと進みます。
2017年01月03日 10:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:43
植林帯をのんびりと進みます。
この日は3人組のパーティに抜かれました。
2017年01月03日 10:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:48
この日は3人組のパーティに抜かれました。
ゆっくりと歩いていないと気付きませんね。
2017年01月03日 10:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 10:53
ゆっくりと歩いていないと気付きませんね。
黒門が見えて来ました。
2017年01月03日 11:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 11:01
黒門が見えて来ました。
この角度で見るのも悪くないけど、やはり通り抜ける方が良いですね。
2017年01月03日 11:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 11:03
この角度で見るのも悪くないけど、やはり通り抜ける方が良いですね。
P869へ向かわず、黒門の少し先で表参道に合流です。
2017年01月03日 11:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 11:07
P869へ向かわず、黒門の少し先で表参道に合流です。
社務所前の広場に到着。
これだけを見ると、人は少なそうだけど、実際には多くの人が登って来られていました。
2017年01月03日 11:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 11:11
社務所前の広場に到着。
これだけを見ると、人は少なそうだけど、実際には多くの人が登って来られていました。
人が写り込まないように、今回はこちらを。
2017年01月03日 11:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 11:17
人が写り込まないように、今回はこちらを。
イノシシさん。
2017年01月03日 11:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 11:20
イノシシさん。
愛宕神社に到着です。
2017年01月03日 11:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
1/3 11:23
愛宕神社に到着です。
休憩所の屋根には雪が少し残っていました。
2017年01月03日 11:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 11:25
休憩所の屋根には雪が少し残っていました。
食事をしている間に次第にガスが濃くなって来ました。
2017年01月03日 11:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 11:55
食事をしている間に次第にガスが濃くなって来ました。
視界も悪いので、三角点まで行くのは取りやめ、下山です。
2017年01月03日 12:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 12:19
視界も悪いので、三角点まで行くのは取りやめ、下山です。
この付近から水尾へ通じる道に進みます。
2017年01月03日 12:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 12:20
この付近から水尾へ通じる道に進みます。
農林道の取り付き地点。
『社務所裏西南脇道』とも呼ばれているようです。
2017年01月03日 12:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 12:20
農林道の取り付き地点。
『社務所裏西南脇道』とも呼ばれているようです。
ちょっと幻想的。
2017年01月03日 12:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 12:28
ちょっと幻想的。
何でしょうか。
2017年01月03日 12:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 12:28
何でしょうか。
ヤカン。
2017年01月03日 12:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 12:30
ヤカン。
階段がしばらく続きます。
2017年01月03日 12:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 12:31
階段がしばらく続きます。
ヤカン。
前回時にもあったのでしょうか?
2017年01月03日 12:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 12:35
ヤカン。
前回時にもあったのでしょうか?
ヒイラギ。
2017年01月03日 12:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 12:47
ヒイラギ。
整備が行き届いていて、美しい。
2017年01月03日 13:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 13:14
整備が行き届いていて、美しい。
水尾道と農林道の分岐を振り返り。
2017年01月03日 13:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 13:22
水尾道と農林道の分岐を振り返り。
登山口に到着。
絵にならない登山口ですよね。
2017年01月03日 13:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 13:34
登山口に到着。
絵にならない登山口ですよね。
赤い実が色鮮やか。
2017年01月03日 13:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 13:38
赤い実が色鮮やか。
遊歩道を通って保津峡駅に向かいます。
2017年01月03日 13:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 13:56
遊歩道を通って保津峡駅に向かいます。
この橋を渡ると、明智越へ向かうようです。
いずれは歩いてみないと。
2017年01月03日 14:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 14:10
この橋を渡ると、明智越へ向かうようです。
いずれは歩いてみないと。
振り返り。
2017年01月03日 14:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 14:11
振り返り。
中尾根ルートの登山口。
近いうちに歩いてみよう。
2017年01月03日 14:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
1/3 14:26
中尾根ルートの登山口。
近いうちに歩いてみよう。
保津峡駅に到着、ゴールです。
写っているのは亀岡方面へ向かう電車ですね。
2017年01月03日 14:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
1/3 14:42
保津峡駅に到着、ゴールです。
写っているのは亀岡方面へ向かう電車ですね。
撮影機器:

感想

正月恒例となっている家族での登山、今年は愛宕山へ行って来ました。
記録をすぐにチェックできる範囲だと、過去の行先は次の通り。

 2012 ポンポン山
 2013 小塩山
 2014 黒柄岳〜明神ヶ岳
 2016 松尾山〜嵐山〜烏ヶ岳?〜沓掛山

2014年に黒柄岳に登った際、道に迷うなどして、安全に登山をするという事を意識するようになり、それがきっかけで単独で山歩きをするようになったのです。
プロフィール欄の登山歴を『2014年〜』としているのは、初めての単独行がその年だったからという訳です。
超が付くぐらいのインドア派だったのに、次第に出かける頻度が増し、昨年の秋以降はヤマレコとiPadのおかげでさらに山歩きに勤しむようになってしまいました。

例年だと、愛宕神社へお札をもらいに行くのは1月の中旬から下旬ですが、帰省中の兄にも愛宕山へ行ってもらおうという事で、この日に行く事になりました。
当初は長めのコースを予定していたけど、両親の体力や前日の疲れなどを考慮し、神社に参詣後は三角点までとし、早めに下りるという予定に変更しました。

保津峡駅からスタートしましたが、GPSのログ取りをし忘れているのをツツジ尾根の登山口で気付き、この日もモヤモヤした気分になりながらの山行開始です。
単独で来ていたら、保津峡駅に引き返していたかも。
ツツジ尾根ルートを登るのは、これで2回目ですが、頭の中で何度も再生されていたのか、もっと歩いているような印象。
最初の急坂は記憶よりも緩やかに感じられたし、季節も違うので、新鮮な気分で歩いていました。
途中で展望が広がり、愛宕山を正面に見据える事ができるというのも、このコースの良い点だと思います。
駅から近い位置に登山口があるし、今後も利用する機会は多そう。
のんびりと歩いて、荒神峠に到着。
この先は昨秋にもあるいたので、今回で3回目になりますか。
最初の急坂区間が長く感じられるんですよね。
両親は疲労感を漂わせていました。
水尾分かれに到着後、ケーブル愛宕駅跡へ。
ここに来るのは、両親と兄は初めて。
この後に行った愛宕遊園地跡を含めて、それぞれに感じる事があったのではないかと思われます。
表参道に合流後、すぐに脇道へ。
人通りも少なく、のんびりと歩いていられる道ですね。
境内に着くと、さすがに人が多い。
お詣りをし、休憩所横で昼食です。
この季節、温かい食べ物があると、ホッとしますよね。
食べている間にガスがどんどん濃くなり、三角点に行くのは取りやめにしました。
食後に新しいお札をいただき、下山です。
依然としてガスは濃く、どのルートで下山するか迷いましたが、農林道を使って水尾に下る事にしました。
下っているうちにガスは次第に薄れ、そのうちに視界はクリアになりました。
水尾に到着後、柚子を買い求め、保津峡駅までぼちぼちと歩いて戻りました。

思っていたよりも天候には恵まれず、すっきりとしない部分もありましたが、山自体はいつも通りに歩き応えのある愛宕山という感じで、楽しく歩く事ができたんじゃないかと思います。
ほとんど雪はなかったので、雪のある時に改めて来るようにしたいですね。

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