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Yamareco

記録ID: 1038971
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雲取山 (三峯神社より往復)

2017年01月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:21
距離
20.2km
登り
1,802m
下り
1,803m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:24
休憩
0:54
合計
7:18
6:54
6:55
43
7:38
7:38
19
7:57
7:59
24
8:23
8:24
11
8:35
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12
8:47
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16
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32
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17
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10:06
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1
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8
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13:45
13:47
12
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14:00
0
14:00
ゴール地点
6:40駐車場-10:00雲取山荘-10:26雲取山山頂-10:54雲取山荘-12:49お清平-13:57駐車場
天候 晴れ後曇り、山頂付近は雪ちらつく
微風、無風
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三峯神社の有料駐車場利用。到着時(6:10頃)はガラガラだったが、帰りの時間帯(14:20頃)は満車状態で、駐車場に入れないクルマが3km以上渋滞していた。途中の国道は所々凍結があった。駐車場到着時の気温1℃、出発時の気温7℃。
コース状況/
危険箇所等
・危険箇所はないが、距離は20km以上と日帰りとしては長いので、この時期に狙う場合は日の出と共に歩き始めるか、それより前から行動開始が必要。
・ルートは大変良く整備されている。
・霧藻ヶ峰までは登り一辺倒だが、それ以降はアップダウンが続く。往路はまだよいが、帰りは疲労も蓄積されるのでアップダウンが地味につらい。
・登山者は奥多摩側からと比較すればかなり少ない。
・基本的に樹林帯あるきが山頂まで続くので、展望はほとんど得られない。
・今日の時点では登山道に積雪凍結はなく、アイゼン・ピッケルは使うところがない。が、気温は相応に低く寒いので、低温に対応できる装備が必要。
霧藻ヶ峰にあったトイレ
2017年01月03日 07:48撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/3 7:48
霧藻ヶ峰にあったトイレ
霧藻ヶ峰の休憩所。小屋番がいました。
2017年01月03日 07:49撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/3 7:49
霧藻ヶ峰の休憩所。小屋番がいました。
白岩小屋
2017年01月03日 08:54撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/3 8:54
白岩小屋
もう1枚白岩小屋
2017年01月03日 08:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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もう1枚白岩小屋
ルートは大変明瞭
2017年01月03日 09:24撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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ルートは大変明瞭
トラバース区間も多い
2017年01月03日 09:41撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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トラバース区間も多い
雲取山荘。正月飾りがある。
2017年01月03日 10:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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雲取山荘。正月飾りがある。
雲取山山頂。以前はなかった標識があった。
2017年01月03日 10:27撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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雲取山山頂。以前はなかった標識があった。
最高点付近景
2017年01月03日 10:28撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/3 10:28
最高点付近景
避難小屋方向
2017年01月03日 10:29撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/3 10:29
避難小屋方向
見事にガスっていて眺めは良くない
2017年01月03日 10:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/3 10:30
見事にガスっていて眺めは良くない
避難小屋
2017年01月03日 10:30撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/3 10:30
避難小屋
三峰神社から400−500メートルおきにある道標。山頂が23。
2017年01月03日 10:36撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/3 10:36
三峰神社から400−500メートルおきにある道標。山頂が23。
雲取山荘のテント場
2017年01月03日 11:02撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/3 11:02
雲取山荘のテント場
ほぼ廃墟の雲取ヒュッテ
2017年01月03日 11:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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ほぼ廃墟の雲取ヒュッテ
ほぼゴミ捨て場状態
2017年01月03日 11:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/3 11:06
ほぼゴミ捨て場状態
雪は多いところでこれくらい。アイゼン・ピッケル全く要らない。
2017年01月03日 12:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/3 12:04
雪は多いところでこれくらい。アイゼン・ピッケル全く要らない。
鹿と目が合った
2017年01月03日 12:06撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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鹿と目が合った
落ち葉ラッセル
2017年01月03日 13:03撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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落ち葉ラッセル
登山口のカウンター
2017年01月03日 13:53撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1/3 13:53
登山口のカウンター

感想

2017年最初の山行が標高2017メートルの雲取山になったのはただの偶然だが、以前からこの山を秩父側から歩いてみたいと思っていた。今回実行してみたが、今のところの正直な感想は、このルートは2度目はないかな、というものである。

雲取山は自宅から高速を使わないで行ける数少ない山の1つだが、下道を延々運転しなければならず、中々行く気になれない。今回も早朝に家を出て三峯神社の駐車場に到着するまで2.5時間以上かかってしまった。予定通りだが、夏なら南アルプス北部の起点とも言える芦安まで余裕で行けてしまう時間である。6時過ぎに有料駐車場に到着したがまだ真っ暗。運転に疲れてしまい食欲ゼロだが何か食べないと歩けないので無理矢理おにぎりを半分ほど食べるがそれ以上は無理だった。準備して明るくなってから行動開始。この時点では駐車場はガラガラ。今日のルートは単純往復だし、距離も20kmを超えるが、地図を見るとそれほどの急傾斜は見られない。あっても距離は短いのでなんとでもなりそうだった。歩き初めは緩やかな坂が延々続き、霧藻ヶ峰付近で少し急になるがそれもわずかで休憩所に到着。立派なトイレと立派な休憩舎があるが自分は素通り。普段はどうなっているか分からないが、この日は休憩舎には小屋番がいた。ここから先はアップダウンとトラバースを繰り返すが、基本的には当然登り基調。1月なので雪や氷を警戒して念の為軽アイゼンを持参したが、雪も氷も全くなく、あるのは霜柱程度だった。樹林帯歩きのため展望は得られないし、そういうところだと覚悟して来たが、登りは右手方向に和名倉山と思われる稜線がずっと見えた。向こうにも白いものは全く見えない。白岩小屋はトイレが別棟になっていて、小屋自体も使用可能な状態だったが、予定宿泊には向かないかもしれない。中が荒れているように見えるためだ。但し、雲取山荘から三峯神社まで10km以上あり、その間雨露を凌げるところは数少ないので、避難小屋としてなら十分利用価値はあると思われる。水場の案内表示があったが、今日は自分は十分な水を持参していたので特に確認せず先に進む。帰りはこの小屋付近で鹿に遭遇する。近付いても全然逃げないので、人間のことを餌をくれる存在と思っているのかもしれない。出発してここまでで2時間以上経過しているが、写真を撮るものがなく、道標やら小屋くらいしか撮っていない。出発時は青空だったが先に進むにつれて雲が多くなり、雲取山荘に到着する頃には雪が舞うまでになっていた。こんなに天気が良くないなんて聞いていない。しかも日照がないので寒い。風は弱いか、ほぼないのが幸いだった。雲取山荘前で休憩したところすっかり体が冷えてしまい、その後暖め直すのが大変だった。雲取山荘から山頂までは以前一度歩いていたので何となく記憶があったし、それほど長い距離でもないのでその間必死に歩き体を温めゼーゼー言いながら雲取山山頂に無事到着。秩父側から歩いてきた人はほぼ皆無だが、山頂と避難小屋付近には奥多摩側から歩いてきたと思われる多数の登山者が休憩していた。が、雪はパラついているしガスが出ていて展望も良くない。折角10km以上歩いて来たのだが、これでは甲斐がない。待っていれば天候は回復しそうだったが、帰りも長いので山頂付近には10分ほどいただけで下山開始。下りを歩き始めると何組かとすれ違うが、それでも奥多摩側からの登山者と比べればこちら側からはマイナールートのような少なさだった。雲取山荘で再度休憩し、帰りは雲取ヒュッテのほうをのぞきつつ先に進む。ヒュッテは解体等はせずに勝手にボロボロに崩れるのを待っているだけの状態なのだろうか。大きな台風などがきたら一発で壊れそうな気もする。10km以上の長い登りだったので、帰りも当然10km以上あるわけだが、特別景色が良いわけでもないので、歩いていると飽きてくる。ただ怪我だけはしたくないから慎重に歩を進める。登って来る登山者も多いが軽装が多いので、今日は雲取山荘に宿泊だろうか。正月三が日も終わったので、小屋の混雑も一段落だろう。下りも登り同様特に盛り上がらないままに駐車場まで戻る。駐車場は、、、初詣の人でごった返していた。駐車場は当然満車で、警備員が出て誘導を行っていた。正月でなければもう少しのんびりしたところなのだろうが、世間はまだ正月であったのだ。

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