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Yamareco

記録ID: 1040565
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

犬越路から畦ヶ丸避難小屋

2017年01月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:55
距離
19.8km
登り
1,530m
下り
1,622m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
1:24
合計
9:38
距離 19.8km 登り 1,530m 下り 1,629m
5:45
5:46
16
6:02
79
7:21
7:29
20
7:49
55
8:50
7
8:57
9:06
31
9:37
9:38
12
9:50
4
9:54
7
10:01
10:18
2
10:20
10:21
13
10:59
17
11:34
11:45
21
12:06
12:09
20
12:29
12:34
34
13:08
30
13:38
13:57
25
14:22
14:27
50
15:17
0
15:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
・年末に降った雪もほぼ消えてトレランシューズで軽快に歩くことが出来
 ました。

・加入道山から先は緩やかなアップダウンの尾根歩きですが、バン木の頭
 から畦ヶ丸避難小屋まではやや急なアップダウンで鎖があったりします。

・加入道山−大室山間は、このヤマレコでも多くの人が歩いて居られます。
 富士山が綺麗に見えるからでしょう。
 加入道山−畦ヶ丸間のレコが少ないのは、無木立で富士山が綺麗に見え
 るところが無いからでしょうか。

・期せずして4つの避難小屋を歩いたことになります。
 犬越路避難小屋〜綺麗で6人は余裕で泊まれます。トイレもあります。
 加入道避難小屋〜明るく暖かく6人は余裕で泊まれます。トイレ無し。
 畦ヶ丸避難小屋〜ちょっと暗いが綺麗。4人ぐらい?トイレあります。
 一軒屋避難小屋〜窓が閉まっていて真っ暗、奥に何人泊まれるのか見え
         ませんでした。谷底なので水は使い放題。トイレ無し。
  ※お詫び   元のレコでは上記のとおりですが、よくよく地図を見
         ると一軒屋避難小屋の前の鬼石沢の最上部が畦ヶ丸避
         難小屋ですね。畦ヶ丸避難小屋は利用する人の多い営
         業小屋ではないので気にする必要はないかも知れませ
         んがトイレの処理どうされて居るのか分かりません。
         一軒屋避難小屋の前の鬼石沢の水、大丈夫かな?
         避難小屋の横には登山道のあるステタロー沢が流れて
         います。(2017.01.06 20時頃追記)

用木沢の登りも階段が出てくると峠は近い
用木沢の登りも階段が出てくると峠は近い
犬越路に到着
前回は、塔ノ岳からここまでだったので今日はここからが本当の意味でのスタート
犬越路に到着
前回は、塔ノ岳からここまでだったので今日はここからが本当の意味でのスタート
標高1168m地点
犬越路からここまで標高差100mの急登
あとはなだらかな登りで大室山へ
標高1168m地点
犬越路からここまで標高差100mの急登
あとはなだらかな登りで大室山へ
こう言うなだらかさで大室山へ
こう言うなだらかさで大室山へ
標高が上がると神奈川県側からの風が冷たい
霧氷まで出来ている
標高が上がると神奈川県側からの風が冷たい
霧氷まで出来ている
木道になると大室山の肩も近い
けれど、益々寒い
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木道になると大室山の肩も近い
けれど、益々寒い
大室山の肩に到着
大室山の肩に到着
大室山への雪もこの程度で済みました
やっと太陽が出てきたけれど山梨県側からの風がさらに強く寒さも増します
大室山への雪もこの程度で済みました
やっと太陽が出てきたけれど山梨県側からの風がさらに強く寒さも増します
磯砂クン、大室山に登る
これが最後の標高1500m以上の山ですよ
これより西に標高1500mを有する山はありません
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磯砂クン、大室山に登る
これが最後の標高1500m以上の山ですよ
これより西に標高1500mを有する山はありません
大室山の肩より見る富士山
丹沢山塊もここまで西に来ると富士山がデッカイ
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大室山の肩より見る富士山
丹沢山塊もここまで西に来ると富士山がデッカイ
大室山名物の木道
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大室山名物の木道
破風口手前から見る富士山
無木立で眺められる唯一のビューポイントでした
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破風口手前から見る富士山
無木立で眺められる唯一のビューポイントでした
前大室
場所的には加入道山に近い
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前大室
場所的には加入道山に近い
加入道山に到着
これが最後の標高1400m以上の山
これより西に標高1400mを有する山はありません
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加入道山に到着
これが最後の標高1400m以上の山
これより西に標高1400mを有する山はありません
加入道山避難小屋
寒いので一時「避難」させてもらいます
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加入道山避難小屋
寒いので一時「避難」させてもらいます
加入道山避難小屋の内部
ワーッ綺麗
そして暖かい
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加入道山避難小屋の内部
ワーッ綺麗
そして暖かい
以前は計画的泊まりでは利用しないように、的なことが書かれていましたが、少し緩くなったみたい
以前は計画的泊まりでは利用しないように、的なことが書かれていましたが、少し緩くなったみたい
道志への分岐
白石沢への分岐
水晶沢の頭の手前付近
気持ちの良い尾根歩きをさせてもらえます
水晶沢の頭の手前付近
気持ちの良い尾根歩きをさせてもらえます
こういう尾根歩き、好きです
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こういう尾根歩き、好きです
いつまでも歩いていたい
いつまでも歩いていたい
バン木の頭
バン木の頭から見る富士山
富士山はいつも見えているのですが決まって木の陰に・・
緑葉のついた夏ならもう富士山が見えないかもですね
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バン木の頭から見る富士山
富士山はいつも見えているのですが決まって木の陰に・・
緑葉のついた夏ならもう富士山が見えないかもですね
バン木の頭から道志に降りる尾根にハッキリとした踏み跡が・・
バン木の頭から道志に降りる尾根にハッキリとした踏み跡が・・
モロクボ沢の頭に到着
今日はここまで
モロクボ沢の頭に到着
今日はここまで
今日、3軒目の避難小屋
畦ヶ丸避難小屋
今日、3軒目の避難小屋
畦ヶ丸避難小屋
畦ヶ丸避難小屋正面
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畦ヶ丸避難小屋正面
畦ヶ丸避難小屋の中の様子
入口入ったところにトイレもあります
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畦ヶ丸避難小屋の中の様子
入口入ったところにトイレもあります
畦ヶ丸避難小屋の中の様子
なんか生活して居られるっぽい
下山途中で気が付いたのですが、登山道の保全をしていただいている方の作業拠点のようです
勿論今日は、お正月休みですけど
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畦ヶ丸避難小屋の中の様子
なんか生活して居られるっぽい
下山途中で気が付いたのですが、登山道の保全をしていただいている方の作業拠点のようです
勿論今日は、お正月休みですけど
下り初めはエライ急です
下り初めはエライ急です
本日最後の富士山
2
本日最後の富士山
また好きな雰囲気の尾根を下っています
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また好きな雰囲気の尾根を下っています
大滝峠上
ここから下への径は何回か通っています
どんな径だったかもう全然記憶無いですが
大滝峠上
ここから下への径は何回か通っています
どんな径だったかもう全然記憶無いですが
ステタロー沢への下降開始点
ステタロー沢への下降開始点
ステタロー沢に出ました
夏なら一口水をもらうところですが今日は寒いので結構です
ステタロー沢に出ました
夏なら一口水をもらうところですが今日は寒いので結構です
一軒屋避難小屋到着
1
一軒屋避難小屋到着
本日、4軒目の避難小屋
一軒屋避難小屋
バスの時間調整のため大休止をとりました
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本日、4軒目の避難小屋
一軒屋避難小屋
バスの時間調整のため大休止をとりました
一軒屋避難小屋の内部
暗っ
1
一軒屋避難小屋の内部
暗っ
一軒屋避難小屋の内部
1
一軒屋避難小屋の内部
歩き始めてほどなく
右の沢は数メートル下を流れています
実は、尾根と沢はこのまま直進してますが径は左上の陽の当たっているところから径は左へ尾根を越えます
とすると谷底は100m以上下になって見えません
右の沢はこの先で滝(雨棚)となって落ちています
歩き始めてほどなく
右の沢は数メートル下を流れています
実は、尾根と沢はこのまま直進してますが径は左上の陽の当たっているところから径は左へ尾根を越えます
とすると谷底は100m以上下になって見えません
右の沢はこの先で滝(雨棚)となって落ちています
マスキ嵐沢まで降りてきました
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マスキ嵐沢まで降りてきました
手を使う急な所がありました
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手を使う急な所がありました
豪快な滝
時間余っているので滝見見物に降りてきました
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時間余っているので滝見見物に降りてきました
バス通りまで降りてきました
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バス通りまで降りてきました
大滝橋のバス停
15:27のバスで西丹沢自然教室へ車を取りに戻ります
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大滝橋のバス停
15:27のバスで西丹沢自然教室へ車を取りに戻ります

感想

神奈川県の大磯海水浴場ですくった一握りの砂、磯砂クン、をザックに入れて丹沢山系で残る標高1500m越えの大室山に登ってきました。

前回味を占めて今回も登山口で前夜車中泊しました 笑
登り始めはまだ真っ暗でしたが用木沢の登りで犬越路まであと1.4Kmのところでヘッドランプをはずし、0.8Kmのところで山用フリースを脱ぎ、0.6Kmのところでベースレイヤも脱ぎました。
山道で裸になって脱ぐ、さすがにこれは男の特権ですネ。
結果、第2層の服とソフトシェルならぬレインウェアの2枚で最後まで歩きました。
ただ、大室山前後の風は強く冷たいので少々辛かったです。

加入道山から先、畦ヶ丸避難小屋までの稜線歩きでは富士山が見えているのですが残念ながらいつも木に遮られ、良い展望は一箇所もなかったです。
尾根自体はなだらかな登り下りの続く私の好きな所でした。

一軒屋避難小屋に着いたら余りに時間があったのでゆっくり休憩し、大滝橋バス停までも寄り道しながらゆっくり降りてきました。
大滝橋バス停からは西丹沢自然教室までバスに乗って、車を回収しに戻りました。


【 大磯海水浴場 − モロクボ沢の頭  64.7 km 】


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