冬の奥駆道を歩いてみた 其之1(五番関から吉野まで)
- GPS
- 07:38
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 1,498m
- 下り
- 2,356m
コースタイム
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 7:39
天候 | 曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
奈良交通バス(中庵住行き)近鉄下市口駅(8:47)→天川川合(9:41) 天川川合からタクシーで登山口へ(料金8,500円) 【帰り】 近鉄特急(大阪阿部野橋行き)吉野駅(18:34) 【備考:タクシー料金について】 最初行者環岳の登山口へ向かおうとして引き返したため8,500円もかかってます 洞川温泉行きのバスにのればタクシー無しで五番関の登山口まで行けます |
コース状況/ 危険箇所等 |
五番関から山上ヶ岳方面への巻道にロープの無い斜面があり危険 五番関から山上ヶ岳方面への本道にコースが不明な個所あり 大天井ヶ岳山頂付近にコースが不明な個所あり 標高1200メートル以上は登山道が雪に覆われる状況 |
写真
装備
個人装備 |
上:長袖シャツ2枚+ダウンジャケット
下:タイツ2枚+ウインドブレイカー
靴:いつものトレランシューズ(アイゼン無し!)
ヘッドライト
帽子
いつもの7Lのザック
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感想
いつかは大峰奥駆道を縦走したいと思い、
まずは試しに1/4ほど走ってみようと思い、
行者環岳から吉野まで日帰りで縦走する計画で臨みました。
タクシーで行者環トンネル西口(の手前の冬季通行止区間手前まで)
行こうとしたところ、運ちゃんが言うには「その装備だと山上ヶ岳を超えれない」との事なので、ここは地元の方に迷惑かけれないと思い、五番関から吉野を目指す事にしました。(アイゼン、ピッケル、テント等何も持っていませんでした)
後で振り返るとこの判断は正解だったと思います。
標高1300mぐらいから登山道が完全に雪に覆われました。
踏み跡が所々ぼやけており、探すのに苦労しました。
加えて標識の少なさ(ダイトレぐらい標識あると思ってた)
あとアップダウンの激しさ絶対吉野まで辿り着いてなかったです。
アイゼンが無くても進める事は進めましたが
通常のトレランのペースで縦走するのは無理!
それは雪の為なのか、奥駆道が急だからなのか、両方が原因なのか、、、
しかし幻想的な雪山を歩くのは本当に癒されました。
また行きたい。でも縦走は止めた方がいいと感じました。
縦走だと、「○○まで行かないとエスケープ出来ない」
とか、「間違えた道を下って登り返す気力が無い」とか
精神的に余裕が無い状態に陥りやすい。
次回は駐車場に車を止めて山頂まで往復しようと思います。
「ダメだったら駐車場まで降りればいいだけ」安心感が違います。
あとは冬山装備ですね。装備を整えてまた挑戦しよう。
と、いう事で今回「其之一」とナンバリングしました。
ちょっとずつ奥駆道を攻略していって、いつか縦走したいです。
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