記録ID: 1041953
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳縦走(硫黄岳〜横岳〜赤岳)
2017年01月06日(金) ~
2017年01月07日(土)
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 23:53
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,510m
- 下り
- 1,574m
コースタイム
2日目
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 8:20
13:29
ゴール地点
天候 | 晴天 風も無し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸山荘まで車で行くなら。絶体、四駆か金属チェーン必須です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今冬、八ヶ岳の積雪は少なかったが(昨年もこの時期は同様で、1月中旬頃にやっと冬山らしい積雪になる)、稜線は積雪があり雪も絞まって、アイゼンでの歩行は快適でした。 ・赤岳鉱泉〜硫黄岳 ジョウゴの沢の所で、通常の登山ルートとバリエーションルートのトレースが分岐していて、早朝の暗闇の中ではルートを間違えやすいので要注意。 登山ルートの雪は絞まっていて、トレースもあり特に危険箇所も無し。 ・硫黄岳〜横岳 八ヶ岳稜線は強風が良く吹き荒れるので硫黄岳は積雪が少ない。 八ヶ岳は風があると、無いとでは天国と地獄です。天気が良くないときの縦走はリスク度合いが一変すると思う。 横岳の手前に梯子とチョットした鎖のあるトラバースがあるが、今回の場合、晴天、無風といった良い条件揃いだったので、個人的には慎重に行けば危険とは思わなかった。 ・横岳〜地蔵の頭 石尊峰から二十三夜峰の西側のトラバースは、新雪が積もった直前は要注意。また、カチカチ氷結している急登岩場を登るところもあり、かなり慎重に! ・地蔵の頭から赤岳、文三郎尾根 赤岳の登り、下りは急登だが、スリップしないように普通に慎重に行けば問題なし。 |
その他周辺情報 | 登山後のお風呂はいつも八ヶ岳山荘(¥500)を利用していたが、今回、いつも気になっている八ヶ岳山荘前のyatsugatake J&Nを利用。食事をすれば入浴料¥350です。清潔感があり、いい感じでした。 |
写真
撮影機器:
感想
新生児二人のサポートの為、山はこの2ヶ月間我慢していたが、一段落ついたので、”誕生記念登山”なんて、勝手な名目付けて、早速雪山足慣らしで八ヶ岳縦走登山。天気は最高で、2か月のブランクの脚力はどうかなと心配しながら登ったが、問題無く、ガンガンと登れた感じでした。やっぱり、冬山の魅力には取り付かれてしまう。
赤岳だけのピークハントの登山者を見て、こんなベストコンディションの時に、縦走しないなんてもったい無いという感じで最高のコンディションでした。
下山後、美濃戸口でお風呂に入って、レストランにて見知らぬ登山者の方と食事を一緒していたら、何と、昨年7月登頂したマッターホルンに、8月にご夫婦で登頂されたという話を聞き、たまたま知り合った方との偶然に互いにビックリでした。また、新しい山友になれるかも。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
masacsさん、お疲れさまでした。
マッターホルン出発前に少しでも斜面や積雪状況を知りたく、ヤマレコを検索すると7/20に登頂しているmasacsさんのレコがあり、何度も何度も拝見させていただいておりました。まさかその方と出会えるとは。偶然の出会いに感謝です。
クライミングの経験もなくマッターホルンに挑戦しましたが、今年はクライミングを少しは学びたいと思います。
これからもよろしくお願い致します。
kachinさん
こういう偶然の出合いというものもあるんですね。
お陰様で、これまでの山登り経験の中で、また、ひとつ、印象に残る良い思い出を作る事が出来ました。今後も機会御座いましたら宜しくお願い致します。
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