今年も雪の赤岳へ
- GPS
- 13:08
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,596m
- 下り
- 1,509m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 5:40
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
茅野からバス。 |
写真
感想
今年も積雪期の赤岳に行きました。
去年はガイドさんの雪山講習会に参加して赤岳まで登りましたが、今回は同じコースをソロで行きました。
1日目はジョウゴ沢のF1まで行って、去年の講習内容を思い出しながらアイゼン、ピッケルの練習。ロープでアイスクライミングをしているパーティーの様子を見ながら横で登り、下りを繰り返す。雪がない場合と同じで登りは良いけど下りは怖い。
この日は赤岳鉱泉の小屋泊。三連休初日でしたが思ったほど混んでいなくて、一人布団一枚でゆっくり寝れた。
2日目は朝から赤岳。文三郎尾根の登りが去年よりきつく感じた。
雪も締まっていて、凍っている箇所もなく登りやすい。とにかくアイゼンを引っかけて転倒しないように意識しながらゆっくり登る。転んで落ちたらアウトな場所ばかりでしたが、なんとか赤岳登頂。
風もなく穏やかな山頂。天気は曇りでしたが、富士山、南アルプス、北アルプスまでほとんどの山がよく見えました。
地蔵尾根の下り、ナイフリッジもそれほどできておらず、鎖を使いながら下ります。
行者小屋から赤岳鉱泉への登りあたりで急にバテてきました。シャリバテか。。これでは赤岳から横岳、硫黄岳の縦走は厳しいですね。天候が良くてトレースがあって、時間に余裕があって体力をつけないと厳しそう。
壥堤広場からの下りは道が凍結していて、前から美人さんが来て見惚れていたら、目の前ですってんころりん。かっこ悪い・・
パッと見た目には分からない箇所が凍っている。
そのあとで3回もこけました。今回の山行の一番の核心部かもしれません。。
午後からは雪がちらついてきて、美濃戸口に着いた時にはかなり降ってきました。
ソロでも積雪期の赤岳は行けそうになったので、次は阿弥陀岳か横岳縦走をしてみたいな。
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