ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1054074
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

畦ヶ丸・菰釣山:新雪に足を取られた起伏に富んだ縦走路、半袖隊長、甲相国境尾根を歩く

2017年01月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:50
距離
25.6km
登り
1,841m
下り
1,312m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:02
休憩
0:49
合計
9:51
8:37
14
8:51
8:51
21
林道・登山道分岐
9:12
9:12
26
9:38
9:39
39
10:18
10:18
39
10:57
10:57
2
10:59
10:59
3
11:02
11:20
17
畦ヶ丸避難小屋
11:37
11:37
38
12:15
12:16
24
12:40
12:43
7
13:24
13:28
10
14:00
14:05
21
14:26
14:29
16
14:45
14:45
20
15:05
15:08
11
15:35
15:35
21
15:56
15:56
18
16:14
16:14
9
16:23
16:23
29
山伏峠分岐
17:05
17:06
28
17:41
17:50
11
平野バス停(セブン11)
18:28
旭日丘バス停
8:37 大滝橋バス停9:10 マスキ嵐沢標識9:38 一軒屋避難小屋9:40 鬼石沢(大滝沢本流)10:16 大滝峠上10:59 畦ヶ丸11:02 畦ヶ丸避難小屋11:36 モロクボ沢ノ頭12:17 大界木山15:08 油沢ノ頭(西沢山)15:23 樅ノ木沢の頭(モチハギ丸・鳥屋山)15:34 西沢ノ頭(西尾根丸)15:53 石保土山(西ノ丸)16:13 水ノ木分岐16:20 大棚ノ頭(山神峰)16:22 大棚ノ頭巻道分岐16:51 富士岬平(パラジマノ頭)17:05 高指山17:34 山中湖村コミュニティセンター17:45 平野バス停18:01 切詰18:01 三国山ハイキングコース入口バス停18:26 山中湖・旭日丘

★EK度数:48.725=25.61+(1718÷100)+(1187÷100÷2)
 →→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
 
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
 Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
合計距離: 25.61km /最高点の標高: 1354m /最低点の標高: 454m
累積標高(上り): 1718m /累積標高(下り): 1187m

【参考文献】新・分県登山ガイド13神奈川県の山(山と渓谷社2015年版)
 10菰釣山:山梨との県境、自然の色濃いブナの森を歩く
 11畦ヶ丸:花と水に恵まれた西丹沢の静かな山
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05:5707:03新松田駅07:20bus08:35大滝橋BS
【復路】旭日丘BT18:28bus18:55富士山駅19:1820:07大月駅20:1720:52高尾駅21:0321:13北野駅21:1521:46明大前駅21:5321:55下北沢駅22:04地元駅

【運賃・料金お得率】
小田急線(地元駅→新松田駅):669円(株主優待券で550円)
富士急湘南バス(新松田駅→大滝橋BS):1,040円(富士急株主優待券で850円)
富士急バス(旭日丘BT→富士山駅):640円(バス得で540円)
富士急(富士山駅→大月駅):1,020円
中央線(大月駅→高尾駅):583円
京王線(高尾駅→下北沢駅):360円(株主優待券で350円)
========================
合計:4,312円(3,893円・・・お得419円=9.7%)
コース状況/
危険箇所等
★コース状況(積雪状況を中心に)
【全般shoefoot
 ●登山道自体に、際立ったクサリ場やロープ場もなく、特に難所・危険地帯なし
 ●大滝橋から沢沿いに登る道に掛けられた丸太橋は、特に渡らずとも渡渉できそうな箇所も多い
 ●標高900m付近から日陰に残雪が現れるが、本格的になるのは畦ヶ丸山頂直下から
 ●畦ヶ丸からムロクボの頭を経てからの甲相国境尾根は、「雪あり90%:雪なし10%」の印象
 ●歩く者は少ないので、踏み固められているのは「ブナ沢乗越〜菰釣山」の僅かな区間だけ
 ●残りは尾根筋の端っこに踏み跡があるか、さもなければツボ足状況が最後の高指山まで続く(深ければ膝下ぐらいまで)
 ●そのため軽アイゼン・チェーンスパイクを付けても「だんご」になってあまり役に立たないと思われる
 ●拙者は一回も装着しなかなかったが、踏み抜きも含めて足を取られることが多く疲労感が増した
 ●もちろんスピードも出せるはずなく、山中湖平野に着いたら薄暮状態(17:45)で、想定以上の時間を要した
 ●縦走路は然したる難易度はないが、とにかく長い・・・「ナントカ丸」や「ナントカノ頭」が次々と現れウンザリするぐらいだ
 ●縦走路は広葉樹林帯の中を行くため、冬枯れていても木立(梢)が邪魔して、富士山もチラチラ見える程度で眺望には期待できない
 ●しかしブナなど広葉樹の林相が素晴らしく、新緑あるいは紅葉時期の縦走は一味違った魅力があるはずだ
 ●なおバス便の都合上、平野から旭日丘まで歩いたが、歩道には残雪が積み上げられ車道を歩くしかないことが多く、特に夜間は交通事故注意(=拙者はヘッ電点灯で存在を知らせた)
   
★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:大滝橋から畦ヶ丸への登りで数ヶ所(⇒簡単)
★残雪状況snow:畦ヶ丸から高指山(甲相国境尾根)で90%ぐらい
★泥濘状況shoe:なし
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:畦ヶ丸への登り(標高700mぐらい)から山中湖・平野BSまで
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:1人(畦ヶ丸山頂で一緒になった駒沢さん)
★入山者run
  大滝橋BSで1名:畦ヶ丸から西丹へ縦走
  畦ヶ丸までの登りで3名:西丹から大滝橋への縦走(駒沢さんも含む)
  畦ヶ丸〜ブナ沢乗越で4名:「道の駅どうし」までクルマ利用の周回ハイカー
  菰釣山避難小屋で3名:今夜はお泊りのようだった
  菰釣山〜終点(高指山):会わず
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:なし 
★駐車場parking:対象外
★携帯 :ほぼ通じず(圏外多し)
★温泉spa:寄らず
★飲食店restaurant:寄らず
★酒類調達処:Gateway富士山(富士山駅ビルの富士急百貨店内の土産物店)
【要注意】周囲に商店なし/駅売店も早々に閉店⇒ここしかありませんが、観光地価格で割高です💦
★前泊施設hotel:自宅日帰り
小田急新松田駅。
西丹行きバス待ちの列。
この程度だと余裕で全員着席。
2
小田急新松田駅。
西丹行きバス待ちの列。
この程度だと余裕で全員着席。
株主優待券を使って交通費を節約。上から…
1)小田急(電車)
2)富士急(電車・路線バス)
3)富士急(高速バスのみ)⇒乗車出来ず使わず
4
株主優待券を使って交通費を節約。上から…
1)小田急(電車)
2)富士急(電車・路線バス)
3)富士急(高速バスのみ)⇒乗車出来ず使わず
バス待ち15分の間に駅そば(箱根そば)へ。
かき揚げそば390円也。
今日は長丁場ですからね。
6
バス待ち15分の間に駅そば(箱根そば)へ。
かき揚げそば390円也。
今日は長丁場ですからね。
そして今日持参の食料。
結果として半分以上は下山するまでザックの中。
3
そして今日持参の食料。
結果として半分以上は下山するまでザックの中。
大滝橋で下車。
歩いたことがない大滝沢コースで畦ヶ丸へ。
でも少しでも楽したいなら西丹から登るべし。
標高差は75m少なく距離も1.1km短いので…。
2
大滝橋で下車。
歩いたことがない大滝沢コースで畦ヶ丸へ。
でも少しでも楽したいなら西丹から登るべし。
標高差は75m少なく距離も1.1km短いので…。
最初は大滝沢沿い林道をテクテク。
鹿の間引き駆除のため猟友会が出動中。
ハイカー情報を仲間内で取り合って安全確保に努めているそうだ。
1
最初は大滝沢沿い林道をテクテク。
鹿の間引き駆除のため猟友会が出動中。
ハイカー情報を仲間内で取り合って安全確保に努めているそうだ。
林道と分かれて登山道へ。
左奥へと道を取る。
林道と分かれて登山道へ。
左奥へと道を取る。
今日は最後(高指山)まで東海自然歩道。
今日は最後(高指山)まで東海自然歩道。
暫くすると左手に無名滝。
1
暫くすると左手に無名滝。
西丹ではお馴染の黄色道標が登場。
ここから本格的な山道。
まずは最初の丸太橋。
西丹ではお馴染の黄色道標が登場。
ここから本格的な山道。
まずは最初の丸太橋。
クサリ(手すり)設置箇所。
危険箇所ではないがあれば安心。
クサリ(手すり)設置箇所。
危険箇所ではないがあれば安心。
第2丸太橋。
丸太橋は全て頑丈です。
第2丸太橋。
丸太橋は全て頑丈です。
マスキ嵐沢(→地図記載なし)。
古い道標だ。
1
マスキ嵐沢(→地図記載なし)。
古い道標だ。
大きくジグを切って標高を稼ぐ。
右下に同じバスだったハイカー氏。
周回して西丹へ下るそうだ。
大きくジグを切って標高を稼ぐ。
右下に同じバスだったハイカー氏。
周回して西丹へ下るそうだ。
日差しを浴び暑くなり脱皮。
今日はこのまま山中湖まで半袖一直線!
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日差しを浴び暑くなり脱皮。
今日はこのまま山中湖まで半袖一直線!
大滝沢沿いの山肌に沿ってクネクネ上がる。
奥多摩でもなく高尾でもない風景。
大滝沢沿いの山肌に沿ってクネクネ上がる。
奥多摩でもなく高尾でもない風景。
一軒屋避難小屋に到着。
畦ヶ丸まで中間地点。
2
一軒屋避難小屋に到着。
畦ヶ丸まで中間地点。
お宅拝見。
小屋入口前の水槽。
カチンコチンに凍っている。
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小屋入口前の水槽。
カチンコチンに凍っている。
小屋周辺を鬼白沢と言うらしい(→地図記載なし)。
これも古い道標だ。
1
小屋周辺を鬼白沢と言うらしい(→地図記載なし)。
これも古い道標だ。
小屋を過ぎると初の渡渉地点。
渡渉は数回あるがいずれも簡単。
小屋を過ぎると初の渡渉地点。
渡渉は数回あるがいずれも簡単。
おっ!ミツマタですね。
今年はミツバ岳に行ってみよう。
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おっ!ミツマタですね。
今年はミツバ岳に行ってみよう。
誤って丸太階段を登らないように。
赤○の中に注意書きあり。
正しくは沢沿いに奥へ行く。
3
誤って丸太階段を登らないように。
赤○の中に注意書きあり。
正しくは沢沿いに奥へ行く。
日影では残雪が現れ始める。
滑りそうな丸太橋は渡らず沢床に降りて横断。
君子危うきに近寄らず。
1
日影では残雪が現れ始める。
滑りそうな丸太橋は渡らず沢床に降りて横断。
君子危うきに近寄らず。
右から来たが、中央か?左か?悩んだ。
注意書き(赤丸印)が中途半端な位置にあるからだ。
道型や踏み跡の濃さからして中央を選択。
1
右から来たが、中央か?左か?悩んだ。
注意書き(赤丸印)が中途半端な位置にあるからだ。
道型や踏み跡の濃さからして中央を選択。
すると急に道標がなくなって不安だったが…正解。
大滝峠上と呼ばれる三叉路へ来た。
ここでミツバ岳や権現岳から上がって来る尾根に乗る。
1
すると急に道標がなくなって不安だったが…正解。
大滝峠上と呼ばれる三叉路へ来た。
ここでミツバ岳や権現岳から上がって来る尾根に乗る。
暫くすると本格的な積雪。
この後は雪があったりなかったり。
1
暫くすると本格的な積雪。
この後は雪があったりなかったり。
先ほどから梢の間にちらついていたが…。
やっと[[fuji]]すっきり登場。
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先ほどから梢の間にちらついていたが…。
やっと[[fuji]]すっきり登場。
2時間20分で畦ヶ丸避難小屋。
先客の駒沢さん、箒沢にクルマを止め西丹から周回中。
2時間20分で畦ヶ丸避難小屋。
先客の駒沢さん、箒沢にクルマを止め西丹から周回中。
折角なので畦ヶ丸山頂をワンタッチ。
すぐに小屋ベンチに戻って昼食。
駒沢さんから温かい紅茶を頂いたm(__)m
5
折角なので畦ヶ丸山頂をワンタッチ。
すぐに小屋ベンチに戻って昼食。
駒沢さんから温かい紅茶を頂いたm(__)m
さぁ、これからが奥の細道だ。
甲相国境尾根へと向かう。
これまでと違って積雪が深い。
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さぁ、これからが奥の細道だ。
甲相国境尾根へと向かう。
これまでと違って積雪が深い。
[[fuji]]バッチリ!
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[[fuji]]バッチリ!
最奥に愛鷹連山。
5
最奥に愛鷹連山。
モロクボ沢ノ頭で甲相国境尾根と出合う。
平野まで縦走開始〜15.5km!
1
モロクボ沢ノ頭で甲相国境尾根と出合う。
平野まで縦走開始〜15.5km!
細尾根にも積雪。
見たほど怖くはない。
細尾根にも積雪。
見たほど怖くはない。
深いところでは膝下くらい。
壺足でも踏み抜くこと多数。
2
深いところでは膝下くらい。
壺足でも踏み抜くこと多数。
ようやく大界木山。
積雪に足を取られて歩きにくい。
思ったように前に進めない。
1
ようやく大界木山。
積雪に足を取られて歩きにくい。
思ったように前に進めない。
何処だったかな?
1
何処だったかな?
ゲゲゲ!けっこう下るなぁ。
そして登り返すピークが眼前に連なる。
分かっちゃいたけど……この先、辛そう(-.-)y-~~
3
ゲゲゲ!けっこう下るなぁ。
そして登り返すピークが眼前に連なる。
分かっちゃいたけど……この先、辛そう(-.-)y-~~
幅広い尾根道は日がよく当たるためか、積雪が浅くて歩きやすい。
幅広い尾根道は日がよく当たるためか、積雪が浅くて歩きやすい。
城ヶ尾峠。
畦ヶ丸から菰釣山への中間地点。
しかし遠いな…。
3
城ヶ尾峠。
畦ヶ丸から菰釣山への中間地点。
しかし遠いな…。
城ヶ尾峠全景。
「道の駅どうし」へエスケープ出来る。
城ヶ尾峠全景。
「道の駅どうし」へエスケープ出来る。
すぐに城ヶ尾山。
小広い山頂だが、眺望は梢の間からチラリズム。
3
すぐに城ヶ尾山。
小広い山頂だが、眺望は梢の間からチラリズム。
想定以上の積雪が続きややウンザリ。
左前方に菰釣山…遠い!
2
想定以上の積雪が続きややウンザリ。
左前方に菰釣山…遠い!
時間不足で菰釣山へ行くのを諦め中ノ丸で引き返して来た二人組。
そんな事を聞くと平野まで行く拙者はどうなるのか?と不安感増幅。
4
時間不足で菰釣山へ行くのを諦め中ノ丸で引き返して来た二人組。
そんな事を聞くと平野まで行く拙者はどうなるのか?と不安感増幅。
こんな乾いた道ばかりだったら速いのになぁ。
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こんな乾いた道ばかりだったら速いのになぁ。
でもすぐに積雪の道が現れる。
ここが中ノ丸。
向こうから歩いて来た。
3
でもすぐに積雪の道が現れる。
ここが中ノ丸。
向こうから歩いて来た。
ここからの急降下にはホントにゲンナリした。
どうしてこんなに下るんですか?
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ここからの急降下にはホントにゲンナリした。
どうしてこんなに下るんですか?
ブナ沢ノ頭。
「丸」とか「頭」が付く小ピークがなんと多いことか!
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ブナ沢ノ頭。
「丸」とか「頭」が付く小ピークがなんと多いことか!
ブナ沢乗越。
ここも「道の駅どうし」へ通じている。
ブナ沢乗越。
ここも「道の駅どうし」へ通じている。
そしてここから劇的に道がよくなった。
圧雪されたトレースが登場。
なんと歩きやすいことか!
2
そしてここから劇的に道がよくなった。
圧雪されたトレースが登場。
なんと歩きやすいことか!
菰釣山避難小屋。
4
菰釣山避難小屋。
お宅訪問。
本日は3名が宿泊される模様。
ザックを置いて山頂ピストンされていた。
5
お宅訪問。
本日は3名が宿泊される模様。
ザックを置いて山頂ピストンされていた。
本日の最高地点…菰釣山。
避難小屋から山頂まで20分…遠かったなぁ。
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本日の最高地点…菰釣山。
避難小屋から山頂まで20分…遠かったなぁ。
でも、まだ、畦ヶ丸から半分も来てないぞ。
ファイト〜一発!!
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でも、まだ、畦ヶ丸から半分も来てないぞ。
ファイト〜一発!!
午後2時半ともなると、[[fuji]]も霞んで来た。
チラリと見える山中湖がとてつもなく遠い。
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午後2時半ともなると、[[fuji]]も霞んで来た。
チラリと見える山中湖がとてつもなく遠い。
ズームアップしたら近付くかな・・・なってことがあるわけなし。
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ズームアップしたら近付くかな・・・なってことがあるわけなし。
尾根道を進んでは…
尾根道を進んでは…
次の小ピーク…ブナノ丸。
次の小ピーク…ブナノ丸。
またたっぷりの積雪の道を進んでは…
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またたっぷりの積雪の道を進んでは…
次の小ピーク…油沢ノ頭。
次の小ピーク…油沢ノ頭。
続いて樅ノ木沢の頭。
続いて樅ノ木沢の頭。
更に続いて西沢ノ頭。
更に続いて西沢ノ頭。
この辺りになると…下るのも
この辺りになると…下るのも
登のも…疲れて来た。
もう勘弁してくれ〜。
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登のも…疲れて来た。
もう勘弁してくれ〜。
でも現実にはまた登り返す小ピーク…が目の前に。
でも現実にはまた登り返す小ピーク…が目の前に。
そして石保戸山。
そして石保戸山。
ようやく菰釣山から高指山への半分以上は来た。
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ようやく菰釣山から高指山への半分以上は来た。
御正体山かな?
今倉山3兄弟かな?
2
今倉山3兄弟かな?
山伏峠分岐まで1kmを切ったぞと喜んでいたら…
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山伏峠分岐まで1kmを切ったぞと喜んでいたら…
枯れ枝につまずき派手に転倒。
デジカメレンズには着雪。
すっ飛んだメガネを探すのに5分浪費。
この5分が最後の最後に凶と出る。
5
枯れ枝につまずき派手に転倒。
デジカメレンズには着雪。
すっ飛んだメガネを探すのに5分浪費。
この5分が最後の最後に凶と出る。
しかしホントに下がって下っての繰り返しばかり。
眼の前に小ピークが見えるたびにウンザリ。
1
しかしホントに下がって下っての繰り返しばかり。
眼の前に小ピークが見えるたびにウンザリ。
この電波塔も登り返すのか…
この電波塔も登り返すのか…
と思ったら、珍しく山腹を巻いた。
こんなに巻き道が嬉しいことはない。
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と思ったら、珍しく山腹を巻いた。
こんなに巻き道が嬉しいことはない。
そして左手は大きく開けて大展望。
見えているのは三国山・湯舟山・不老山の稜線か?
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そして左手は大きく開けて大展望。
見えているのは三国山・湯舟山・不老山の稜線か?
やっと…やっと山伏峠分岐点。
ここで山伏峠に下りR413を歩く手もあったが…
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やっと…やっと山伏峠分岐点。
ここで山伏峠に下りR413を歩く手もあったが…
計画通り高指山へ向かう。
ここの下りは腰が引けた。
YK地図で「急坂クサリ」表記地点か。
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計画通り高指山へ向かう。
ここの下りは腰が引けた。
YK地図で「急坂クサリ」表記地点か。
穏やかな道となって…
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穏やかな道となって…
樹間から[[fuji]]。
もう日暮れが近い。
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樹間から[[fuji]]。
もう日暮れが近い。
富士岬平からは…
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富士岬平からは…
圧巻の富士山と山中湖の展望が広がる。
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圧巻の富士山と山中湖の展望が広がる。
この先は、もう、雪のない道かと思ったら…
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この先は、もう、雪のない道かと思ったら…
あれれ…、また積雪が現れる。
オマケに高指山までまたもや登り返し。
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あれれ…、また積雪が現れる。
オマケに高指山までまたもや登り返し。
山頂まであと僅かなのに…足が先に進まない。
山頂まであと僅かなのに…足が先に進まない。
17:05 やりました!!!
本日最後のピークにトウチャコ。
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17:05 やりました!!!
本日最後のピークにトウチャコ。
眼前に広がる[[fuji]]と山中湖。
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眼前に広がる[[fuji]]と山中湖。
平野地区に向け下っていたらカメラマン氏。
聞けばダイヤモンド富士だったそうだ。
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平野地区に向け下っていたらカメラマン氏。
聞けばダイヤモンド富士だったそうだ。
別荘地の中を通りながら[[fuji]]。
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別荘地の中を通りながら[[fuji]]。
⒘:22 道路の一端に出た。
長かったが山道歩きは終了…ホッとした。
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⒘:22 道路の一端に出た。
長かったが山道歩きは終了…ホッとした。
雪に埋もれたテニスコートの間を歩く。
そう言えばテニス合宿に来たことがあったな…。
35年以上も前のことだ。
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雪に埋もれたテニスコートの間を歩く。
そう言えばテニス合宿に来たことがあったな…。
35年以上も前のことだ。
17:41 平野バス停にトウチャコ。
お疲れさんどした<m(__)m>…と言いたいところだがバス便は終了。
セブンでホットコーヒーを飲んで…旭日丘BTに向かう。
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17:41 平野バス停にトウチャコ。
お疲れさんどした<m(__)m>…と言いたいところだがバス便は終了。
セブンでホットコーヒーを飲んで…旭日丘BTに向かう。
頑張れば16:25発の新宿直行バスに間に合うかも…
しかし悲しいことにこのブレブレ写真にバスのテールランプが写ってる…あと2分早ければ💦
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頑張れば16:25発の新宿直行バスに間に合うかも…
しかし悲しいことにこのブレブレ写真にバスのテールランプが写ってる…あと2分早ければ💦
旭日丘BTに着いたと思ったら…
旭日丘BTに着いたと思ったら…
すぐに河口湖行き路線バスが来た。
トイレに行きたかったが…兎に角、乗りましょう。
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すぐに河口湖行き路線バスが来た。
トイレに行きたかったが…兎に角、乗りましょう。
閑散とした富士山駅。
ここで富士急に乗換える。
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閑散とした富士山駅。
ここで富士急に乗換える。
探索するも駅周辺に商店は見当たらない。
辛うじて駅ビルの中の地域物産店で発見!
白桃チューハイ1本は1号隊員への土産用。
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探索するも駅周辺に商店は見当たらない。
辛うじて駅ビルの中の地域物産店で発見!
白桃チューハイ1本は1号隊員への土産用。
大月駅で乗り換え10分の間にコンビニで補充。
座っているだけで脚の付け根がピクピク攣りそうなぐらい疲弊した。
お疲れさんどしたm(_ _)m
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大月駅で乗り換え10分の間にコンビニで補充。
座っているだけで脚の付け根がピクピク攣りそうなぐらい疲弊した。
お疲れさんどしたm(_ _)m

感想

このところ寒冷前線の南下で寒い(冷たい)日が続き、丹沢や奥多摩にも相応の積雪があるようなので、標高の低い丘陵地帯を中心に歩いていた。
しかし気圧配置が緩み、気温が15度以上になった日もあり、
「こりゃ、少しは雪も融けて夏道が多くなっているのではないか?」
と希望的な観測を抱いた。
そして28日土曜は「気温も上がって快晴」との天気予報を聞き、封印してきた甲相国境尾根歩き第2弾を決行することにした。

天気は申し分なかった。
しかし、思っていた以上に…と言うか、こんなに未だ雪が残っているとは思わなかった。
畦ヶ丸に登るまでは鼻歌気分だったが、モロクボノ頭を経て甲相国境尾根に入ると、稜線上にはたっぷりと雪が残っていた。
ばっちり踏み固められたトレースがあったのは「ブナ沢乗越〜菰釣山」の間だけで、それ以外は尾根の片側に細々とした踏み跡があったり、中央にツボ足らしき足形があったり・・・で、雪道に慣れぬ拙者は足を滑らせながら、進むに苦労した。

また想像以上に小ピークが連続する尾根道で、登ったり下ったりの繰り返しがボディブローのように体力を奪い、小ピークを迎えるたびに「まだ、ここか!」とネガティブ思考の繰り返し。
気合を入れるために「よっしゃ!行くぞ!」と声を発しながら、なんとか薄暮の中、平野バス停に辿り着いた。

しかし戦いはそれでは終わらなかった。
平野BS発の新宿行き直行バスは終了しているし、ふじっ湖号の終バスも終了していた。
16時半頃のバスには乗れるんじゃないか・・・と甘い予想をしていた反面、遅くなると旭日丘BTまで歩かねばならぬことも考えてはいた。
平野のセブンイレブンでホットコーヒーを飲みながら、スマホで新宿直行バスを調べたら18:25発に空席があるようだ。
いけねぇ…こんなに悠長なことをしてる場合ではないぞ!
兎にも角にも現地(旭日丘BT)まで急いで行かねば…
…と猛然とラストスパートをかけるも、平野三叉路にて拙者の眼の前をバスは通り過ぎて行った。
あ〜、あと3分あればなんとかなったかもなぁ・・・と、
●山中でつまづいてメガネを探すのに5分も要したなぁとか、
●昼食をもっと早く切り上げればよかったとか
●平野で休憩せずにそのまま旭日丘まで歩けば好かったなぁ
とか・・・後の祭り。
でも、その後すぐに続けてやって来た路線バスに乗って、富士急・中央線・京王線と乗り継いで当日中に帰宅できた。

久しぶりに「実働9時間」をやっちゃいました。
机上の計算ではもっと楽な行程のはずだったのに…。
少なくとも「鐘撞山から大室山・畦ヶ丸を経て西丹へ」下ったコースよりは楽なはずだったが・・・どこに誤算があったのか?
想定以上の積雪の影響なのか?
普段は持たぬチェーンスパイクやステッキなどでザックが重くなったからか?
(チェーンスパイク・ステッキ・スパッツ……持って行ったけど使わなかった3点セット)
そもそもアップダウンコースを甘く見過ぎていたのか?
いずれにせよ、拙者の実力以上のコースだったことは実証された。

まあ、怪我せず、真っ暗けになる前に下山しただけでも良しとしましょう。

お疲れさんどしたm(_ _)m

  隊長

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コメント

御殿場あたりから見ると雪ないはずないですで
でもまあ、まともな時間に山中湖におりりれば御の字では?
万一の場合、山伏峠から道志道に降りることですが、私ならこの時期はやめますね。
皆が行くであろう檜洞丸ならいいてしょうが、普段でもマイナーな甲相国境尾根ルートは踏み跡が少なく、ラッセルを強いられるかと。
菰釣山で富士がまともに見えて何よりです。
あそこで見えないとあの道はM過ぎて心が折れること請け合いです。
夕焼けの山中湖 高指あたりでしょうか。
いい感じですね。
お疲れ様でした。
2017/1/30 0:15
この時期に!
yamabeeryuさん、こんばんは。
半袖と雪の写真、1月とは思えません

日が短く、積雪もあるなかで
甲相国境尾根とは!!!

ここは、富士山がだんだん近づいてくるのがいいですよね。
2017/1/30 0:29
sat4さん
拙者の勝手な思い込みの中では、もっと、雪は少ないはずだったのですが・・・想定以上に残っていました。
ラッセルするほどではないにしろ、雪に慣れぬ拙者は四苦八苦でしたよ。

気温が上がって、風がなくて・・・半袖で歩くには十分でした。
でも日が暮れてからの湖畔歩きは冷たかったです。
手袋がないと指先が痛いくらいでした。

特にグリーンシーズンだと、は極めて限定的にしか拝めませんね。
見るなら冬木立の季節に限ります。

  隊長
2017/1/30 1:53
HHHさん
事前に拝見した他の方のレコでは山伏峠にエスケープされていたので、拙者もその可能性については意識していました。
まあ、なんとか高指山経由でも下れそうだと思って事前計画のままにしましたが、平野までの道が遠かったです。

確かに少なかったですねぇ・・・入山者。
バス席にも余裕がありましたから。
甲相国境尾根は西丹から入山するのは簡単でも、下山地点からの帰宅手段にも悩みますしね。

ホントに真っ暗けになる前に道路に下ることが出来て何よりでした

  隊長
2017/1/30 1:46
想定内の残雪ですね
丹沢や、塔ノ岳の直近のレコを見れば残雪量を想定できまね。
あそこのアップダウンはたいした高低差ではないが、確かに数は多いですね。
雪道はトレースバッチリの踏み固められたところ以外は疲れますね。
チェーンスパイクは必須(持参して正解)だと思います。たまたま凍結箇所がなかったから使わなかっただけです。私はそう思います。

実働9時間、荷の重さではないと思いますよ。残雪だと思います。

お疲れ様でした。
2017/1/30 7:37
時期が悪い
半袖隊長、こんにちは。

かなり厳しい山行でしたね。
というか、何かあったら相当危うい。

凹凸の長いコースで、しかも標高1000m以上ありますから
日の当たらないところは雪はかなりあると考えた方が良いですね。
それでも最近は、夕方は多少は日が長くなってたので良かったですね。

私も一昨日、800〜900mほど低山で北側は雪だらけで焦りました。
やはりこのコースの縦走は3月〜5月頃がいいでしょう。
2017/1/30 8:09
この時期にこのコース !(◎_◎;)
隊長殿、 こんにちは〜
私も これに近いコース(ちょっと短く 西丹沢自然教室から)歩きましたが、結構アップダウンに なんとか丸で時間かかった覚えがあります。あの時は、4月でもうかなり日が長くなってからでした。

この雪の時期にこのコースとは びっくり仰天であります。日も短い時期ですし、。我々が、「雪少ないねー」なんて言いながら、雪遊びしている最中、雪中行軍とは、。
無事達成 おめでとうございます。もう少しで 🚌間に合ったのには、残念ですが。雪のロング お疲れサマでした。
tsui
2017/1/30 8:56
tsuiさん
今、改めて、4/22付レコ(記録ID: 618467)を拝見しましたが、高指山に14時過ぎに到着されていますね
そこから更に紅富士の湯までとは・・・絶句です
積雪有無でCTに大きく影響があるとは思いますが、それでも、レベルが違い過ぎます

なんとか高速バスに間にあって、新宿までゆるりとしたかったのですが、もしギリギリ間にあっていたならば、 を買っている場合ではないですから、車中では大人しく「じっと我慢!我慢!の子であった」状態でした。
果たして、どちらが好かったのか・・・

  隊長
2017/1/30 19:15
隊長・・・やっちゃいましたね(笑)
あさかわメール見たとき、嫌な感じしたんですが(笑)
この時期・この道・この方向ですか・・
房総、いや暴走隊長の面目躍如でしょうか
僕もこのコース、以前から歩くつもりにはしてますけど
ヘタレな cyberdoc としては,
やはりシャクナゲ の季節に逆から がいいな〜(笑)
2017/1/30 10:13
cyberdocさん
なんとかあさかわ食堂に馳せ参じたい とは思っていたのですが、畔ヶ丸から菰釣山までがなんと遠いこと
歩いても歩いても着きません
そしてようやく辿り着いても、そこから高指山まで更に8km・・・との道標を見て、悶絶しておりました。
その高指山にて平野までの所要時間60分・・・を見た時もガッカリでした。

逆コースの場合は、富士山を背にして歩くことになるのがデメリットですね。
それに始発電車で行っても、平野BS着が9時8分と遅くなるのが二つ目のデメリット。
でも累積標高差↑はぐぐっと減る(↓は増えますが)ので、それはアドバンテージですね。

でも皆さんのレコは「Go、West!」(西丹→平野)なのですよ。
なんでだろう♪なんでだろう♬

  隊長
2017/1/30 19:31
ど疲れさまです。
半袖隊長。こんばんは〜。
甲相国境尾根でしたかぁ。
心折れずに長丁場、お疲れさまでした。

私も歩いてみたいなぁ。でもマイカーでは無理ですね。
ん?マイカー2台なら可能かしら。

バスに間に合わなかったのはご愛嬌。
ご無事に下山、ど疲れさまでした!
2017/1/30 18:45
kazu5000さん
心の中ではどこまで進むか(どこでエスケープするか)?「抗争国境尾根」歩きと化しておりました。
14時半にようやく菰釣山でしたからね・・・潔くよくあさかわ食堂に行くのは諦めました。

歩いている最中からどのバスに乗れるか・・・なんて算段していたのですが、次第に一本後になり、二本後になり・・・。
最終高速バスは1時間後(19時40分発)にあったのですが、空席があるとは限りませんし(事前チェック段階では満席)、確実に目の前に来た路線バスに乗ることにしました。
超閑散とした富士急や中央線車中で、ガハガハ 出来たので「よし!」とします。

「無事カエル」・・・ありがたやぁ<m(__)m>

  隊長
2017/1/30 19:44
mtkenさん
事前にnormanさんの1/22付レコ(記録ID: 1050799)を拝見しておりました。
気温が上がった日もあったし、一週間前よりは雪が減っているのではないか・・・と希望的観測の下で出陣しましたが、改めてレコを拝見したら、大して積雪量に変化はなかったようです。

アップダウンの回数は多かったですね。
下がったら登り返さなきゃならない小ピークが目の前に断続的に現れて、次第に気分が滅入って来ました。
「よし!」とか声を発し気勢を上げて、最後まで歩くんだ(無理せずですけど)との意欲だけは失わないように注意しました。

チェーンスパイクは、畔ヶ丸から下ることになるので、付ける・付けないで迷いましたが、凍結箇所が現れたら装着しよう・・・と考えて付けずに下りました。
その後、顕著な凍結箇所はなかったので使わずに下山しましたが、入山者が少ないが故の結果だと思っています。
(⇒かちんこちんになるほど踏み固められていない)

実働9時間・・・やはり荷の重さのせいではないですよね。
積雪(残雪)に足を取られたら、時間を食って当然ですよね。

薄暗いうちに麓まで下ることが出来てホッとした・・・のが実感です。

  隊長
2017/1/30 18:47
yamaheroさん
久しぶりに厳しい歩程を強いられました。
今までも、最後に真っ暗けの中を降りたりしてますが、今回は雪道でしたからね。
そこで真っ暗けになったら、相当にヤバい(寒いどころか凍える)です。
山中湖畔を歩いているだけでも、手袋なしでは無理でしたから。

確かに日は長くなりました。
最も早く日が落ちる11月下旬〜12月上旬と比べると、1/28は36分ほど遅くなっています。
その辺も考慮には入れていますが、一般論で言えば、まだまだ「秋・冬の日は釣瓶落とし」の範疇ですよね。

北斜面や樹木がなくて雪が積もりやすい稜線上など、まだまだ、残雪があると考えて臨んだ方がいいですね。
冬木立の間からは周囲の山がチラチラ見えますが、新緑が萌えると眺望が遮断されてしまいます。
でも、安全策を取ると、芽吹き始めた頃がいいのでしょうね。

  隊長
2017/1/30 19:02
春に行きたいコースです。
 半袖隊長、こんにちは。
 よく行かれましたね、という内容です。隊長だからこそ行かれたのだろうな、自分だったらまずこの季節にこんな無謀なことはしません・・・。
 前日に平野BSにたどり着き、バス停のベンチで寝る(夜を明かす)、そこから取りつき西丹沢自然教室まで、それか避難小屋に1泊か。でもその場合シュラフやバーナー、コッヘルなど重量が増えるからなあ・・・。
 そして、一人で行くか渋描き隊長を誘うか・・・。でも行きたいコースなのです。
 この季節に行くには非常に難しいということが存分に分かりました。どうやったら、私みたいな鈍足な人でも行けるか研究したいと思います。
 aideieiでした。
2017/1/30 20:56
aideieiさん
距離は長いのは承知の上でしたが、残雪の多さ(積雪の深さ)が計算(予想)以上でした。
自らが好む方向に期待を抱き過ぎていたようです。

平野BSには風をしのげる立派な待合室があります。
また隣はセブンイレブンですから、食料・飲料、それにトイレの心配も無用です。
春を迎えたら、朝5時には出発出来ると思いますよ。
でも駐車場はありません(他所に歯あると思いますが)。

避難小屋であれば菰釣山直下、もしくは畔ヶ丸山頂ですね。
でも畔ヶ丸まで行ってしまうと、ゴールの西丹はすぐそこです。

クルマ二台作戦も要検討ですね

  隊長
2017/1/31 8:59
甲相国境!
 yamabeeryuさん、お疲れ様でした。
 というか、雪のある時期にこの行程。普通人なら、完全に無謀でしょう。健脚な隊長ならではでしょうが・・・・(小生なら無雪期でも計画しません )。しかしこのペース、無雪期なみに歩いてしまう。脱帽ですm(__)m。
 小生も丹沢メインルートで、甲相国境の城ヶ尾峠〜山伏峠間が最後の空白地帯です。是非踏み超えたいのが菰釣です(越そう国境!)。が、菰釣〜山伏間がエスケープもなく長そうで、今一つ踏み切れないでいます。
 レコ 読んでると、菰釣越えもルート中間一部のようで、雑作もなく行けそう に錯覚しそうになりますが、小生含む一般ハイカーには油断しちゃだめだと気を引き締めています。
 あ、大界木山からの眺望のカット 、方向書かれてませんが、ピークの連なり具合から、今倉山では?懸案として検討中のロングコース(←小生としては )起点のピーク です。
2017/2/1 7:08
odaxさん
確かに無帽でした・・・帽子はかぶっていませんでした
・・・なんてオヤジギャグは止めておきますね

子のコース、思っていたより長かったです。
畔ヶ丸にさえ登ってしまえば、後は凸凹道を行くだけ・・・なんて甘い考えが間違いの元。
菰釣山は遠いし、そこから高指山も更に遠いし・・・。
城ヶ尾峠〜山伏峠間を埋めるとすれば、バニちゃんで出動を前提とすれば
.丱砲舛磴鵑濃撹峠バス停まで
∋撹峠から中山バス停(道の駅どうし)までバス移動
C羯晦城ヶ尾峠→菰釣山→大棚ノ頭→山伏峠
ぅ丱砲舛磴鷁鷦
これだとYK地図のVTだと5時間40分ですよ。

もっとも
●適した朝のバス便があるか?
●山伏峠に駐車スペースはあるか?
が検討事項でしょうね。

大界木山からの眺望、確かに今倉山でしょう。
自分でもそう思ったのですが、「あれ、稜線の左側だったか、右側だったか?」と迷ってしまってそのままになっていました。
甲相国境尾根から見る今倉山は三山と呼ぶに相応しい山容です。
今倉山東峰・西峰・赤岩の三つなのでしょうか?

  隊長
2017/2/1 12:50
怪我がなくて何より
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/

snowがない時期でもこのロングコースは厳しそうですが、snowの尾根をとは…いくらyamabeeryuさんの健脚でも厳しかったようですね。
それと転倒でメガネの捜索などの要因があり、busにタッチの差で乗れず…
でも怪我なくてよかったです。もし、このような時期にあそこで怪我でもされていたら…大変なことになってしまいますものね。(肉離れを起こした自分が言うのもおこがましいですが)

自分には一気に走破はできないので、歩くとしても2〜3分割して新緑のブナの尾根を歩きたいです。

リハビリ中のdogdogleoleo
2017/2/1 16:17
mamepapaさん
やや大きめ(太め)の枯れ枝に足が引っ掛かり、前のめりになって頭(顔)から雪面に突っ込みそうになりました。
寸前のところで踏ん張りましたが、5mほど先に進んだところで
「あっ!メガネがない!!」
10mも先には飛んでないだろうと引っ掛かったと思われる辺りでウロウロしたのですが、なかなか見つからない。
日が暮れないうちに下りたいし、いつまでも探してられないし・・・諦めようかなぁ・・・と思い始めた時に、足元に落ちているのを見つけました。

この5分?が致命傷にならないといいなぁ・・・と思いながらでしたが、致命傷ではないにせよ、眼の前をバスがす〜っと走り去った時には「あ〜あぁ 」と落胆しました。

でも仰るようにケガしなくてよかったです。
踏ん張ってケガすることもありますからね。

高指山から先も甲相国境が少し続いています。
拙者もいずれは篭坂峠まで歩いてみたいと思います。
眺望はイマイチらしいですが、ブナ林やマツムシソウ・フジアザミなどが魅力の稜線のようですね

MPさんの早い回復を祈念しておりますm(__)m

  隊長
2017/2/1 21:47
プロフィール画像
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