畦ヶ丸・菰釣山:新雪に足を取られた起伏に富んだ縦走路、半袖隊長、甲相国境尾根を歩く
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- GPS
- 09:50
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 1,841m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 9:51
★EK度数:48.725=25.61+(1718÷100)+(1187÷100÷2)
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
合計距離: 25.61km /最高点の標高: 1354m /最低点の標高: 454m
累積標高(上り): 1718m /累積標高(下り): 1187m
【参考文献】新・分県登山ガイド13神奈川県の山(山と渓谷社2015年版)
10菰釣山:山梨との県境、自然の色濃いブナの森を歩く
11畦ヶ丸:花と水に恵まれた西丹沢の静かな山
天候 | ![]() ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
![]() ![]() 【復路】旭日丘BT18:28 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【運賃・料金お得率】 小田急線(地元駅→新松田駅):669円(株主優待券で550円) 富士急湘南バス(新松田駅→大滝橋BS):1,040円(富士急株主優待券で850円) 富士急バス(旭日丘BT→富士山駅):640円(バス得で540円) 富士急(富士山駅→大月駅):1,020円 中央線(大月駅→高尾駅):583円 京王線(高尾駅→下北沢駅):360円(株主優待券で350円) ======================== 合計:4,312円(3,893円・・・お得419円=9.7%) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況(積雪状況を中心に) 【全般 ![]() ![]() ●登山道自体に、際立ったクサリ場やロープ場もなく、特に難所・危険地帯なし ●大滝橋から沢沿いに登る道に掛けられた丸太橋は、特に渡らずとも渡渉できそうな箇所も多い ●標高900m付近から日陰に残雪が現れるが、本格的になるのは畦ヶ丸山頂直下から ●畦ヶ丸からムロクボの頭を経てからの甲相国境尾根は、「雪あり90%:雪なし10%」の印象 ●歩く者は少ないので、踏み固められているのは「ブナ沢乗越〜菰釣山」の僅かな区間だけ ●残りは尾根筋の端っこに踏み跡があるか、さもなければツボ足状況が最後の高指山まで続く(深ければ膝下ぐらいまで) ●そのため軽アイゼン・チェーンスパイクを付けても「だんご」になってあまり役に立たないと思われる ●拙者は一回も装着しなかなかったが、踏み抜きも含めて足を取られることが多く疲労感が増した ●もちろんスピードも出せるはずなく、山中湖平野に着いたら薄暮状態(17:45)で、想定以上の時間を要した ●縦走路は然したる難易度はないが、とにかく長い・・・「ナントカ丸」や「ナントカノ頭」が次々と現れウンザリするぐらいだ ●縦走路は広葉樹林帯の中を行くため、冬枯れていても木立(梢)が邪魔して、富士山もチラチラ見える程度で眺望には期待できない ●しかしブナなど広葉樹の林相が素晴らしく、新緑あるいは紅葉時期の縦走は一味違った魅力があるはずだ ●なおバス便の都合上、平野から旭日丘まで歩いたが、歩道には残雪が積み上げられ車道を歩くしかないことが多く、特に夜間は交通事故注意(=拙者はヘッ電点灯で存在を知らせた) ★水場 ![]() ★渡渉箇所 ![]() ★残雪状況 ![]() ★泥濘状況 ![]() ★蜘蛛の巣 ![]() ☆半袖 ![]() ★半袖 ![]() ☆半袖 ![]() ★入山者 ![]() 大滝橋BSで1名:畦ヶ丸から西丹へ縦走 畦ヶ丸までの登りで3名:西丹から大滝橋への縦走(駒沢さんも含む) 畦ヶ丸〜ブナ沢乗越で4名:「道の駅どうし」までクルマ利用の周回ハイカー 菰釣山避難小屋で3名:今夜はお泊りのようだった 菰釣山〜終点(高指山):会わず |
その他周辺情報 | ★登山ポスト![]() ★トイレ ![]() ★駐車場 ![]() ★携帯 ![]() ★温泉 ![]() ★飲食店 ![]() ★酒類調達処 ![]() ![]() 【要注意】周囲に商店なし/駅売店も早々に閉店⇒ここしかありませんが、観光地価格で割高です💦 ★前泊施設 ![]() |
写真
感想
このところ寒冷前線の南下で寒い(冷たい)日が続き、丹沢や奥多摩にも相応の積雪があるようなので、標高の低い丘陵地帯を中心に歩いていた。
しかし気圧配置が緩み、気温が15度以上になった日もあり、
「こりゃ、少しは雪も融けて夏道が多くなっているのではないか?」
と希望的な観測を抱いた。
そして28日土曜は「気温も上がって快晴」との天気予報を聞き、封印してきた甲相国境尾根歩き第2弾を決行することにした。
天気は申し分なかった。
しかし、思っていた以上に…と言うか、こんなに未だ雪が残っているとは思わなかった。
畦ヶ丸に登るまでは鼻歌気分だったが、モロクボノ頭を経て甲相国境尾根に入ると、稜線上にはたっぷりと雪が残っていた。
ばっちり踏み固められたトレースがあったのは「ブナ沢乗越〜菰釣山」の間だけで、それ以外は尾根の片側に細々とした踏み跡があったり、中央にツボ足らしき足形があったり・・・で、雪道に慣れぬ拙者は足を滑らせながら、進むに苦労した。
また想像以上に小ピークが連続する尾根道で、登ったり下ったりの繰り返しがボディブローのように体力を奪い、小ピークを迎えるたびに「まだ、ここか!」とネガティブ思考の繰り返し。
気合を入れるために「よっしゃ!行くぞ!」と声を発しながら、なんとか薄暮の中、平野バス停に辿り着いた。
しかし戦いはそれでは終わらなかった。
平野BS発の新宿行き直行バスは終了しているし、ふじっ湖号の終バスも終了していた。
16時半頃のバスには乗れるんじゃないか・・・と甘い予想をしていた反面、遅くなると旭日丘BTまで歩かねばならぬことも考えてはいた。
平野のセブンイレブンでホットコーヒーを飲みながら、スマホで新宿直行バスを調べたら18:25発に空席があるようだ。
いけねぇ…こんなに悠長なことをしてる場合ではないぞ!
兎にも角にも現地(旭日丘BT)まで急いで行かねば…
…と猛然とラストスパートをかけるも、平野三叉路にて拙者の眼の前をバスは通り過ぎて行った。
あ〜、あと3分あればなんとかなったかもなぁ・・・と、
●山中でつまづいてメガネを探すのに5分も要したなぁとか、
●昼食をもっと早く切り上げればよかったとか
●平野で休憩せずにそのまま旭日丘まで歩けば好かったなぁ
とか・・・後の祭り。
でも、その後すぐに続けてやって来た路線バスに乗って、富士急・中央線・京王線と乗り継いで当日中に帰宅できた。
久しぶりに「実働9時間」をやっちゃいました。
机上の計算ではもっと楽な行程のはずだったのに…。
少なくとも「鐘撞山から大室山・畦ヶ丸を経て西丹へ」下ったコースよりは楽なはずだったが・・・どこに誤算があったのか?
想定以上の積雪の影響なのか?
普段は持たぬチェーンスパイクやステッキなどでザックが重くなったからか?
(チェーンスパイク・ステッキ・スパッツ……持って行ったけど使わなかった3点セット)
そもそもアップダウンコースを甘く見過ぎていたのか?
いずれにせよ、拙者の実力以上のコースだったことは実証された。
まあ、怪我せず、真っ暗けになる前に下山しただけでも良しとしましょう。
お疲れさんどしたm(_ _)m
隊長
でもまあ、まともな時間に山中湖におりりれば御の字では?
万一の場合、山伏峠から道志道に降りることですが、私ならこの時期はやめますね。
皆が行くであろう檜洞丸ならいいてしょうが、普段でもマイナーな甲相国境尾根ルートは踏み跡が少なく、ラッセルを強いられるかと。
菰釣山で富士がまともに見えて何よりです。
あそこで見えないとあの道はM過ぎて心が折れること請け合いです。
夕焼けの山中湖 高指あたりでしょうか。
いい感じですね。
お疲れ様でした。
yamabeeryuさん、こんばんは。
半袖と雪の写真、1月とは思えません
日が短く、積雪もあるなかで
甲相国境尾根とは!!!
ここは、富士山がだんだん近づいてくるのがいいですよね。
拙者の勝手な思い込みの中では、もっと、雪は少ないはずだったのですが・・・想定以上に残っていました。
ラッセルするほどではないにしろ、雪に慣れぬ拙者は四苦八苦でしたよ。
気温が上がって、風がなくて・・・半袖で歩くには十分でした。
でも日が暮れてからの湖畔歩きは冷たかったです。
手袋がないと指先が痛いくらいでした。
特にグリーンシーズンだと、
事前に拝見した他の方のレコでは山伏峠にエスケープされていたので、拙者もその可能性については意識していました。
まあ、なんとか高指山経由でも下れそうだと思って事前計画のままにしましたが、平野までの道が遠かったです。
確かに少なかったですねぇ・・・入山者。
バス席にも余裕がありましたから。
甲相国境尾根は西丹から入山するのは簡単でも、下山地点からの帰宅手段にも悩みますしね。
ホントに真っ暗けになる前に道路に下ることが出来て何よりでした
丹沢や、塔ノ岳の直近のレコを見れば残雪量を想定できまね。
あそこのアップダウンはたいした高低差ではないが、確かに数は多いですね。
雪道はトレースバッチリの踏み固められたところ以外は疲れますね。
チェーンスパイクは必須(持参して正解)だと思います。たまたま凍結箇所がなかったから使わなかっただけです。私はそう思います。
実働9時間、荷の重さではないと思いますよ。残雪だと思います。
お疲れ様でした。
半袖隊長、こんにちは。
かなり厳しい山行でしたね。
というか、何かあったら相当危うい。
凹凸の長いコースで、しかも標高1000m以上ありますから
日の当たらないところは雪はかなりあると考えた方が良いですね。
それでも最近は、夕方は多少は日が長くなってたので良かったですね。
私も一昨日、800〜900mほど低山で北側は雪だらけで焦りました。
やはりこのコースの縦走は3月〜5月頃がいいでしょう。
私も これに近いコース(ちょっと短く 西丹沢自然教室から)歩きましたが、結構アップダウンに なんとか丸で時間かかった覚えがあります。あの時は、4月でもうかなり日が長くなってからでした。
この雪の時期にこのコースとは びっくり仰天であります。日も短い時期ですし、。我々が、「雪少ないねー」なんて言いながら、雪遊びしている最中、雪中行軍とは、。
無事達成 おめでとうございます。もう少しで 🚌間に合ったのには、残念ですが。雪のロング お疲れサマでした。
tsui
今、改めて、4/22付レコ(記録ID: 618467)を拝見しましたが、高指山に14時過ぎに到着されていますね
そこから更に紅富士の湯までとは・・・絶句です
積雪有無でCTに大きく影響があるとは思いますが、それでも、レベルが違い過ぎます
なんとか高速バスに間にあって、新宿までゆるりとしたかったのですが、もしギリギリ間にあっていたならば、
果たして、どちらが好かったのか・・・
あさかわメール見たとき、嫌な感じしたんですが(笑)
この時期・この道・この方向ですか・・
房総、いや暴走隊長の面目躍如でしょうか
僕もこのコース、以前から歩くつもりにはしてますけど
ヘタレな
やはりシャクナゲ
なんとかあさかわ食堂に馳せ参じたい
歩いても歩いても着きません
そしてようやく辿り着いても、そこから高指山まで更に8km・・・との道標を見て、悶絶しておりました。
その高指山にて平野までの所要時間60分・・・を見た時もガッカリでした。
逆コースの場合は、富士山を背にして歩くことになるのがデメリットですね。
それに始発電車で行っても、平野BS着が9時8分と遅くなるのが二つ目のデメリット。
でも累積標高差↑はぐぐっと減る(↓は増えますが)ので、それはアドバンテージですね。
でも皆さんのレコは「Go、West!」(西丹→平野)なのですよ。
なんでだろう♪なんでだろう♬
半袖隊長。こんばんは〜。
甲相国境尾根でしたかぁ。
心折れずに長丁場、お疲れさまでした。
私も歩いてみたいなぁ。でもマイカーでは無理ですね。
ん?マイカー2台なら可能かしら。
バスに間に合わなかったのはご愛嬌。
ご無事に下山、ど疲れさまでした!
心の中ではどこまで進むか(どこでエスケープするか)?「抗争国境尾根」歩きと化しておりました。
14時半にようやく菰釣山でしたからね・・・潔くよくあさかわ食堂に行くのは諦めました。
歩いている最中からどのバスに乗れるか・・・なんて算段していたのですが、次第に一本後になり、二本後になり・・・。
最終高速バスは1時間後(19時40分発)にあったのですが、空席があるとは限りませんし(事前チェック段階では満席)、確実に目の前に来た路線バスに乗ることにしました。
超閑散とした富士急や中央線車中で、ガハガハ
「無事カエル」・・・ありがたやぁ<m(__)m>
事前にnormanさんの1/22付レコ(記録ID: 1050799)を拝見しておりました。
気温が上がった日もあったし、一週間前よりは雪が減っているのではないか・・・と希望的観測の下で出陣しましたが、改めてレコを拝見したら、大して積雪量に変化はなかったようです。
アップダウンの回数は多かったですね。
下がったら登り返さなきゃならない小ピークが目の前に断続的に現れて、次第に気分が滅入って来ました。
「よし!」とか声を発し気勢を上げて、最後まで歩くんだ(無理せずですけど)との意欲だけは失わないように注意しました。
チェーンスパイクは、畔ヶ丸から下ることになるので、付ける・付けないで迷いましたが、凍結箇所が現れたら装着しよう・・・と考えて付けずに下りました。
その後、顕著な凍結箇所はなかったので使わずに下山しましたが、入山者が少ないが故の結果だと思っています。
(⇒かちんこちんになるほど踏み固められていない)
実働9時間・・・やはり荷の重さのせいではないですよね。
積雪(残雪)に足を取られたら、時間を食って当然ですよね。
薄暗いうちに麓まで下ることが出来てホッとした・・・のが実感です。
久しぶりに厳しい歩程を強いられました。
今までも、最後に真っ暗けの中を降りたりしてますが、今回は雪道でしたからね。
そこで真っ暗けになったら、相当にヤバい(寒いどころか凍える)です。
山中湖畔を歩いているだけでも、手袋なしでは無理でしたから。
確かに日は長くなりました。
最も早く日が落ちる11月下旬〜12月上旬と比べると、1/28は36分ほど遅くなっています。
その辺も考慮には入れていますが、一般論で言えば、まだまだ「秋・冬の日は釣瓶落とし」の範疇ですよね。
北斜面や樹木がなくて雪が積もりやすい稜線上など、まだまだ、残雪があると考えて臨んだ方がいいですね。
冬木立の間からは周囲の山がチラチラ見えますが、新緑が萌えると眺望が遮断されてしまいます。
でも、安全策を取ると、芽吹き始めた頃がいいのでしょうね。
半袖隊長、こんにちは。
よく行かれましたね、という内容です。隊長だからこそ行かれたのだろうな、自分だったらまずこの季節にこんな無謀なことはしません・・・。
前日に平野BSにたどり着き、バス停のベンチで寝る(夜を明かす)、そこから取りつき西丹沢自然教室まで、それか避難小屋に1泊か。でもその場合シュラフやバーナー、コッヘルなど重量が増えるからなあ・・・。
そして、一人で行くか渋描き隊長を誘うか・・・。でも行きたいコースなのです。
この季節に行くには非常に難しいということが存分に分かりました。どうやったら、私みたいな鈍足な人でも行けるか研究したいと思います。
aideieiでした。
距離は長いのは承知の上でしたが、残雪の多さ(積雪の深さ)が計算(予想)以上でした。
自らが好む方向に期待を抱き過ぎていたようです。
平野BSには風をしのげる立派な待合室があります。
また隣はセブンイレブンですから、食料・飲料、それにトイレの心配も無用です。
春を迎えたら、朝5時には出発出来ると思いますよ。
でも駐車場はありません(他所に歯あると思いますが)。
避難小屋であれば菰釣山直下、もしくは畔ヶ丸山頂ですね。
でも畔ヶ丸まで行ってしまうと、ゴールの西丹はすぐそこです。
クルマ二台作戦も要検討ですね
yamabeeryuさん、お疲れ様でした。
というか、雪のある時期にこの行程。普通人なら、完全に無謀でしょう。健脚な隊長ならではでしょうが・・・・(小生なら無雪期でも計画しません
小生も丹沢メインルートで、甲相国境の城ヶ尾峠〜山伏峠間が最後の空白地帯です。是非踏み超えたいのが菰釣です(越そう国境!)。が、菰釣〜山伏間がエスケープもなく長そうで、今一つ踏み切れないでいます。
レコ
あ、大界木山からの眺望のカット
確かに無帽でした・・・帽子はかぶっていませんでした
・・・なんてオヤジギャグは止めておきますね
子のコース、思っていたより長かったです。
畔ヶ丸にさえ登ってしまえば、後は凸凹道を行くだけ・・・なんて甘い考えが間違いの元。
菰釣山は遠いし、そこから高指山も更に遠いし・・・。
城ヶ尾峠〜山伏峠間を埋めるとすれば、バニちゃんで出動を前提とすれば
.丱砲舛磴鵑濃撹峠バス停まで
∋撹峠から中山バス停(道の駅どうし)までバス移動
C羯晦城ヶ尾峠→菰釣山→大棚ノ頭→山伏峠
ぅ丱砲舛磴鷁鷦
これだとYK地図のVTだと5時間40分ですよ。
もっとも
●適した朝のバス便があるか?
●山伏峠に駐車スペースはあるか?
が検討事項でしょうね。
大界木山からの眺望、確かに今倉山でしょう。
自分でもそう思ったのですが、「あれ、稜線の左側だったか、右側だったか?」と迷ってしまってそのままになっていました。
甲相国境尾根から見る今倉山は三山と呼ぶに相応しい山容です。
今倉山東峰・西峰・赤岩の三つなのでしょうか?
yamabeeryuさん、こん○×は(^o^)/
それと転倒でメガネの捜索などの要因があり、
でも怪我なくてよかったです。もし、このような時期にあそこで怪我でもされていたら…大変なことになってしまいますものね。(肉離れを起こした自分が言うのもおこがましいですが)
自分には一気に走破はできないので、歩くとしても2〜3分割して新緑のブナの尾根を歩きたいです。
リハビリ中の
やや大きめ(太め)の枯れ枝に足が引っ掛かり、前のめりになって頭(顔)から雪面に突っ込みそうになりました。
寸前のところで踏ん張りましたが、5mほど先に進んだところで
「あっ!メガネがない!!」
10mも先には飛んでないだろうと引っ掛かったと思われる辺りでウロウロしたのですが、なかなか見つからない。
日が暮れないうちに下りたいし、いつまでも探してられないし・・・諦めようかなぁ・・・と思い始めた時に、足元に落ちているのを見つけました。
この5分?が致命傷にならないといいなぁ・・・と思いながらでしたが、致命傷ではないにせよ、眼の前をバスがす〜っと走り去った時には「あ〜あぁ
でも仰るようにケガしなくてよかったです。
踏ん張ってケガすることもありますからね。
高指山から先も甲相国境が少し続いています。
拙者もいずれは篭坂峠まで歩いてみたいと思います。
眺望はイマイチらしいですが、ブナ林やマツムシソウ・フジアザミなどが魅力の稜線のようですね
MPさんの早い回復を祈念しておりますm(__)m
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