晴天の恵み〜伊吹山


- GPS
- 07:22
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,192m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 7:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所は無し |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
アイゼン
行動食
飲料
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
来週から気温も緩み、雨模様になるとの
予報もあり快晴の見込める日に伊吹山へ。
数日前に降り積もったとはいえ、この何日
かで気温も上がって雪も少ないと思われ、
荷物になるだけなのでワカン、ストックは
持参せず。
近江長岡駅から望む伊吹山には一片のガス
も掛かっておらず、晴天を期待出来そう。
駅からのバスは同乗者多数。
皆、考えることは一緒のようだ。
登山口に着いてみると駐車場も満杯の状態。
ということは、数珠つなぎで登る感じに
なるのか、ちょっとテンションが下がる。
天気が良いぶん、日差しも強く、既に雪が
緩み始めてグスグズの状態。
ところどころ例年になく降り積もっている
箇所があるおかげでショートカット。
喉の渇きを覚えるので、ところどころで
水分を補給しつつ、ついでにエネルギーの
補給をしておく。
六合目以降はひたすら、先行者の後に続いて
直登するのみ。
先行者がステップを切っているので、ピッケル
を出す必要もなく、ただ黙々とトレースを辿る
だけ。
ガスが流れてる様子をタイムラプスで撮影
しながら、少しずつ標高を上げていく。
やはり今年も雪が少なく、山頂付近であって
も皆無と言っていいほど樹氷が無い。
程なくすると、山頂に到着。
と思ったら、一気にガスに巻かれる眺望を
遮られる。
仕方なくガスが切れるのを待つため、周囲を
散策している間に身体が冷えてしまいGoPro
も挙動がおかしくなる。
ガスが抜けると一気に展望が広がる。
白山の雄大な姿も真近に見え、展望という
意味ではベストに近い。
こんなことなら一眼レフを持参しておくべき
だった。
山頂からの眺めを一通り堪能した後、後ろ髪
を引かれる思いで下山することにする。
帰りはバスの時間からみて急いでも仕方がない
ので余韻を楽しみつつ、のんびりと下る。
この時間帯は人も少なくなる上、どことなく
哀愁を帯びた雰囲気が、思索に耽るのには
ちょうど良いので、個人的には気に入っている。
最後は泥濘を避けて車道を下り無事に下山。
年々雪が少なくなっているのが気掛かりでは
あるけれど、今年もこうして楽しめたことに
感謝したい。
※下山時、予期せずにスリップしてる人を
見かけたが、制動のマズさを云々する以前
の問題で、滑った途端にピッケルを手から
離す始末。
ピッケルは飾りか何かですか?
一歩間違えれば衝突して負傷するところ
だったので、これにはさすがに辟易とさせ
られた。
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