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Yamareco

記録ID: 1054548
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

絶景!唐松岳 イグルー作りはまたも失敗

2017年01月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
9.6km
登り
949m
下り
987m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:05
合計
6:08
距離 9.6km 登り 949m 下り 987m
8:29
20
8:49
8:50
8
8:58
15
9:13
79
10:32
10:33
61
11:34
11:35
21
11:56
12:14
18
12:32
12:33
19
12:52
12:53
23
13:16
13:17
21
13:38
13:39
4
13:43
5
13:48
14:28
6
<イグルー作り>
14:34
3
14:37
ゴール地点
天候 快晴!でも強風
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
白馬八方尾根スキー場の駐車場に停めました。
除雪はされていますが、スタッドレスは必須です。
東京からだと、遠い。。。。
コース状況/
危険箇所等
ひたすら尾根沿いに進みます。
ところにより雪の深いところがありますが、BCスキーやスノーシューの方がいて、そのトレースをたどったので、ひざ程度の沈み込みで済みました。
強風で顔が痛い。
その他周辺情報 八方の湯に入りました。
https://onsen.nifty.com/hakuba-onsen/onsen002242/
露天風呂から白馬の山並みが見られる絶景の湯です。
私は眼鏡をはずすので、ぼんやりしか見えませんが、視力のいい人は最高だと思います。
また、強アルカリのぬるぬるの泉質も、とても気持ちがいいです。
ゴンドラのチケット売り場で、7時過ぎから待ちぼうけ。
明るくなってきましたが、風が強そうです。
2017年01月28日 08:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/28 8:08
ゴンドラのチケット売り場で、7時過ぎから待ちぼうけ。
明るくなってきましたが、風が強そうです。
3つ乗り継いで八方池山荘へ。
雲の上まで来ました。
早速、鹿島槍と五竜の大絶景!
2017年01月28日 08:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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3つ乗り継いで八方池山荘へ。
雲の上まで来ました。
早速、鹿島槍と五竜の大絶景!
北は白馬三山の大絶景!
2017年01月28日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北は白馬三山の大絶景!
雲海が素晴らしい!
楽々とここまで上がってこられるのが、唐松岳の人気の秘密ですね。
2017年01月28日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雲海が素晴らしい!
楽々とここまで上がってこられるのが、唐松岳の人気の秘密ですね。
少し登って振り返ると、雲の上というのがよくわかります。
2017年01月28日 08:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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少し登って振り返ると、雲の上というのがよくわかります。
絶景を楽しみながら登っていきます。
2017年01月28日 08:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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絶景を楽しみながら登っていきます。
斜度30度くらいでしょうか。
南には鹿島槍と五竜、
2017年01月28日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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斜度30度くらいでしょうか。
南には鹿島槍と五竜、
北には白馬三山を見ながら、ぜいたくな山登りです。
2017年01月28日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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北には白馬三山を見ながら、ぜいたくな山登りです。
目指す唐松岳が見えたかな。
まだまだ先はあります。
2017年01月28日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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目指す唐松岳が見えたかな。
まだまだ先はあります。
雪、鹿島槍、五竜、雲海、群青色の空。
言うことないです。
2017年01月28日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪、鹿島槍、五竜、雲海、群青色の空。
言うことないです。
少し登ってきました。
続々と皆さん登ってきます。
2017年01月28日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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少し登ってきました。
続々と皆さん登ってきます。
ガスったときのためのケルン。
ありがたいですね。
2017年01月28日 08:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ガスったときのためのケルン。
ありがたいですね。
鹿島槍、五竜と不帰が同時に見えるところまで上がってきました。
2017年01月28日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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鹿島槍、五竜と不帰が同時に見えるところまで上がってきました。
さらに上がって。
群青色の空に向かって、先行者のトレースを追います。
2017年01月28日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
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さらに上がって。
群青色の空に向かって、先行者のトレースを追います。
疲れた時には、写真を撮りつつ一休憩。
2017年01月28日 09:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/28 9:21
疲れた時には、写真を撮りつつ一休憩。
風は強いけど、景色は最高!
2017年01月28日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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風は強いけど、景色は最高!
八ヶ岳の右には富士山も見えてきました。
2017年01月28日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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八ヶ岳の右には富士山も見えてきました。
富士山の右には南アルプス。
2017年01月28日 09:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山の右には南アルプス。
ちょっと一息つける樹林帯。
でも、ここも結構風が強い。
2017年01月28日 09:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ちょっと一息つける樹林帯。
でも、ここも結構風が強い。
雪面に近づいて写真を撮ると、雪煙が上がっているのがよくわかります。
2017年01月28日 10:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪面に近づいて写真を撮ると、雪煙が上がっているのがよくわかります。
大絶景に見とれる登山者。
白と青の世界。
2017年01月28日 10:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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大絶景に見とれる登山者。
白と青の世界。
さぁ、山頂へ。
2017年01月28日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
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さぁ、山頂へ。
先行者のトレースを追って、群青色の青空へ。
2017年01月28日 10:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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先行者のトレースを追って、群青色の青空へ。
でも、すぐにしんどくなるので、写真を撮りつつ一休憩。
2017年01月28日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/28 10:51
でも、すぐにしんどくなるので、写真を撮りつつ一休憩。
振り返れば、八ヶ岳、富士山、南アルプス。
ピーカンよりも雲海があるほうがいいですね。
2017年01月28日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返れば、八ヶ岳、富士山、南アルプス。
ピーカンよりも雲海があるほうがいいですね。
山頂がくっきりと見えてきました。
2017年01月28日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂がくっきりと見えてきました。
振り返ると雲海。
2017年01月28日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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振り返ると雲海。
雲海の向こうは頚城山塊。
2017年01月28日 11:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雲海の向こうは頚城山塊。
このあたりで、なぜか先頭に。
先行していた登山者やBCスキーの人たちはどこに行ったのやら。
それとも先行者のトレースがすぐに風で埋もれてしまったのかな?
2017年01月28日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/28 11:01
このあたりで、なぜか先頭に。
先行していた登山者やBCスキーの人たちはどこに行ったのやら。
それとも先行者のトレースがすぐに風で埋もれてしまったのかな?
雪煙が舞いがる中、進みます。
2017年01月28日 11:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪煙が舞いがる中、進みます。
不帰ノ嶮のすきまから見えるのは日本海かな。
2017年01月28日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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不帰ノ嶮のすきまから見えるのは日本海かな。
あと少し。
トレースのないところを進む快感。
2017年01月28日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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あと少し。
トレースのないところを進む快感。
振り返れば、自分の足跡、沸き立つ雲海。
2017年01月28日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/28 11:13
振り返れば、自分の足跡、沸き立つ雲海。
遠見尾根と、その先の八ヶ岳、富士山、南アルプス。
いやぁ、いいですねぇ。
2017年01月28日 11:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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遠見尾根と、その先の八ヶ岳、富士山、南アルプス。
いやぁ、いいですねぇ。
結局すぐに追いつかれ、3人同時に稜線へ。
ドドーンと、立山・剱の大展望!
2017年01月28日 11:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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結局すぐに追いつかれ、3人同時に稜線へ。
ドドーンと、立山・剱の大展望!
少しアップで。
強風の中、登ってきたかいがありました。
2017年01月28日 11:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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少しアップで。
強風の中、登ってきたかいがありました。
唐松岳の山頂もすぐそこ。
2017年01月28日 11:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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唐松岳の山頂もすぐそこ。
一度下って、登り返します。
2017年01月28日 11:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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一度下って、登り返します。
東側の雪庇には近づかないように進みます。
2017年01月28日 11:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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東側の雪庇には近づかないように進みます。
最後の登り。
空が濃い。この青空は、雪山登山者の特権ですね。
2017年01月28日 11:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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最後の登り。
空が濃い。この青空は、雪山登山者の特権ですね。
そして、無事に山頂に到着。
2017年01月28日 11:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そして、無事に山頂に到着。
やっぱりメインは立山・剱。
2017年01月28日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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やっぱりメインは立山・剱。
その右には毛勝三山。
2017年01月28日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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その右には毛勝三山。
その右は白馬岳。
2017年01月28日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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その右は白馬岳。
その右は頚城山塊。
雲海が消えつつあります。
2017年01月28日 11:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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その右は頚城山塊。
雲海が消えつつあります。
登ってきた八方尾根。
その向こうは四阿山。
2017年01月28日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登ってきた八方尾根。
その向こうは四阿山。
唐松山荘の向こうは浅間山。
2017年01月28日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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唐松山荘の向こうは浅間山。
その右には八ヶ岳、富士山、南アルプス。
2017年01月28日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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その右には八ヶ岳、富士山、南アルプス。
八ヶ岳と富士山をアップ!
2017年01月28日 11:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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八ヶ岳と富士山をアップ!
そして、五竜。
2017年01月28日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そして、五竜。
五竜の右には、穂高・槍・針ノ木・水晶・赤牛。
2017年01月28日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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五竜の右には、穂高・槍・針ノ木・水晶・赤牛。
五竜の右肩の穂高と槍をアップ。
2017年01月28日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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五竜の右肩の穂高と槍をアップ。
針ノ木・水晶・赤牛・薬師・立山。
2017年01月28日 11:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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針ノ木・水晶・赤牛・薬師・立山。
南側の北アルプスをパノラマで。
2017年01月28日 12:03撮影
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南側の北アルプスをパノラマで。
でも、やっぱりメインは剱かな。
何枚も撮ってしまいます。
2017年01月28日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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でも、やっぱりメインは剱かな。
何枚も撮ってしまいます。
わかっちゃいるけど、やめられない♪
2017年01月28日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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わかっちゃいるけど、やめられない♪
山頂のシュカブラ。
2017年01月28日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂のシュカブラ。
角度を変えて、もう一枚。
2017年01月28日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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角度を変えて、もう一枚。
こちらは不帰キレット。
2017年01月28日 12:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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こちらは不帰キレット。
石川から来られた方に撮っていただきました。
ありがとうございました。
2017年01月28日 12:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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石川から来られた方に撮っていただきました。
ありがとうございました。
名残惜しいけど、次の目的に向けて下山開始します。
2017年01月28日 12:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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名残惜しいけど、次の目的に向けて下山開始します。
また会いに来ます。
2017年01月28日 12:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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また会いに来ます。
気持ちのいい下山路。
風も背中から吹いてくるし、ラクラクです。
2017年01月28日 12:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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気持ちのいい下山路。
風も背中から吹いてくるし、ラクラクです。
富士山もややかすんできました。
2017年01月28日 12:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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富士山もややかすんできました。
それでも、群青色の青空や
2017年01月28日 13:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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それでも、群青色の青空や
白馬三山は絶景のままです。
2017年01月28日 13:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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白馬三山は絶景のままです。
この下山路、気持ちよすぎる!
2017年01月28日 13:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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この下山路、気持ちよすぎる!
さて、もう一つの目的のイグルーづくり。
昨年の美ヶ原に次いで2回目ですが、今回も完成せぬまま断念。
2017年01月28日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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さて、もう一つの目的のイグルーづくり。
昨年の美ヶ原に次いで2回目ですが、今回も完成せぬまま断念。
最初の土台に大きく平らなものを積まないとダメですね。
そもそも、ブロックを切り出そうとしたところの雪質がもろかったのが敗因かもしれません。
2017年01月28日 14:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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最初の土台に大きく平らなものを積まないとダメですね。
そもそも、ブロックを切り出そうとしたところの雪質がもろかったのが敗因かもしれません。
まだまだ修行が足りない、ということなんでしょう。
次回にまた再チャレンジします。
2017年01月28日 14:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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まだまだ修行が足りない、ということなんでしょう。
次回にまた再チャレンジします。
ゴンドラを下りると、一筋の飛行機雲。
いい一日でした。
2017年01月28日 14:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/28 14:46
ゴンドラを下りると、一筋の飛行機雲。
いい一日でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 ザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 サングラス ナイフ カメラ ポール のこぎり(ゴム太郎)

感想

ヤマテンによると、絶好の登山日和とのこと。先週も登ったけれど、今週も登りたい!子供はインフルエンザ明けでお出かけできないので、今回も一人で登山です。

真っ先に思いついたのが唐松岳。木曽駒も思いつきましたが、やっぱり北アルプスの大展望を見たいということで却下。西穂も候補でしたが、強風のようで滑落の危険がありそうなので、見送り。
ということで、最初に思いついた唐松岳に行ってきました。

前回来た時のメモでゴンドラは9時からと思っていたのですが、7:30にはチケット販売開始、最初のゴンドラは8時ころから動き出したようです。最後のゴンドラは9時からという掲示でしたが、列ができたからか8時半前に稼働させてくれました。

麓は雲の中でしたが、ゴンドラに乗っているうちに雲の上へ。八方池山荘からは雲海を見下ろす大絶景でした。北は白馬三山、南は鹿島槍・五竜、東に雲海。言うことありません。ただ、風が強い。強風の中、先頭グループに交じって登山開始します。

ところどころで先頭になりますが、すぐにBCスキーやほかの登山者に抜かれます。皆さん、速い。ただ、先行者が写真を撮ったりグループの他の人を待ったりしているうちに追いつき、ほぼ先頭グループで進んでいきます。
そして、3人で協力して唐松山荘直下のトラバースを超えて、稜線へ。立山・剱の大絶景が飛び込んできます。登山中も左右の景色を楽しめ、最後にもご褒美が待っているこのルート、大好きです。
そして唐松山頂へ。360度の大パノラマを満喫します。風に苦しめられたからか、山頂に来た人たちとは同志のように喜びを分かち合います。
ゆっくりと紅茶でも飲みながら景色を満喫したいところですが、風が強くて長居ができません。パン1つと紅茶1杯を飲んだら、そそくさと下山開始。

下山はラクラク。気持ちのいい尾根道を足取り軽く下りていきます。
八方池山荘まであと10分程度のところに時間の余裕を持って着いたので、もう1つの目的であったイグルー作りをやってみます。yoneyamaさんの以下を頭に叩き込んで実習です。
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=44
ただ、選んだ場所が良くなかったのか、足元の雪を踏み固めなかったからか、大きな雪のブロックを切り出そうとすると途中で割れてしまい、なかなかうまくいきません。結局途中で断念。また次の機会に再挑戦します。

今回は強風だったものの、大展望を見ることができ、最高の雪山登山となりました。
やっぱり雪山はいいですね。

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コメント

絶景ですね
四阿山からピーカンの北アの山並みが見えましたが、本当に素晴らしい天気ですね
ゴンドラ、リフトの稼動が心配で、大事をとって唐松を断念しましたが、再会する機会を逸しました

でもお互いに暴風・防寒姿だと、近くですれ違っても分からないかも・・
今シーズンは私も唐松に行けたらと思っています
2017/1/31 8:08
Re: 絶景ですね
Pinballさん、コメントありがとうございます!

絶景でしたが、強風で顔が少し痛かったです。いまは鼻の頭の皮が少し剥けてきています。
バラクラバは2つもっているのですが、どちらもメガネが曇ってしまうので、着用しづらいんですよね。

でも、顔が痛くても登りたくなるだけの絶景の山です。Pinballさんもぜひ楽しんでください。
2017/1/31 8:33
感動しますた!
eurekapapaさん、こんにちは。
お邪魔させていただきます。

ども、はじめますて。
と言いたいところですが、実はeurekapapaさんとは既に会っちゃっているのよね。
そうよ、アナタは今回の山行のNo.1Winner。
そすて私はNo.2。
これでお分かりいただけたかしら?
もっと詳しく言えば「石川県からやってきたジェイソン」よ。
もう分かったでしょ。
私みたいなイケてる(イカレてるとも言う)ハイカーは他にはいないわよ。

さてさて、あの日は本当にクレイジーにさせてくれるくらいniceな日和となりますたわね。
その最高の舞台でeurekapapaさんと時を同じにして過ごさせていただいた事がなにより嬉しい事でごじゃいますた。
その節は楽しい一時をありがとうございますた。

そすてそすて、eurekapapaさんの日記を拝見させていただきますたのですが、私思わずバキューン!と胸を撃ち抜かれますたわ。
それは「RX-100で星空撮影」。
今、私が山で一番気になっていてチャレンジしてみたい事がご紹介されてるじゃない。
私もeurekapapaさんと同じカメラの所有者なのですが、星空撮影のノウハウがチンプンカンプンで、ナイトハイクの際には素敵な星空を前にしていつも悔し涙を流していたの。
適当に撮っていたから星が全く写らないしピントもボケボケだったの。
正直、今のカメラでは星空撮影が無理なんだろうなと思い、星空撮影が簡単に可能なCanon G7 Mark2(星空シーンモード設定完備)に鞍替えしちゃおうかなんて思っていた次第であります。
しかし、eurekapapaさんの日記を見て再び星空情熱がメラメラしちゃってきましたわ。
今度深夜に山に繰り出してチャレンジしてみたいと思います。
ホントこれもeurekapapaさんとお会いできたからこその嬉しい出来事です。
ありがとうございました。
今度機会がございましたら白山に是非お越しくださいませ 。
花と紅葉と雪景色は北アルプスには負けませんよ。
2017/1/31 16:08
Re: 感動しますた!
K-Millerさん、コメントありがとうございます!
No.2でも、石川県でも、ジェイソンでも、どれでもわかりますよ!!

当日はスノーシューでの先頭ラッセルも、山頂での写真撮影も、ありがとうございました!
稜線に出たときや山頂で、感激を分かち合えましたね。
道中や帰りのゴンドラでのお話も楽しかったです。

私はいま鼻の頭の皮がむけてきてしまいました。
2週連続で強風にさらされたためでしょうが、やはりバラクラバをすべきだったかと、少し後悔しています。。。

さてさて、DSC-RX100での星空撮影ですが、つまみをMRに合わせて、自宅で事前に星空撮影用の設定を登録しておくと、現地での撮影が便利ですよ。
ヤマレコだと、以下のようなページでISOやシャッタースピードや絞りの設定値が見られるので、参考になりますね。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=1028067&pid=b8d05ba2ef9dd916f36f4249d689321f
※山行記録の写真を拡大表示して「詳細ページ」を押すと見れます。
※上記は私が八ヶ岳に行ったときに撮った写真です。
星空撮影、ホントに面白いので、ぜひ楽しんでください!

白山は遠くてなかなか行けませんが、いずれ必ず行きます。
北アルプスか白山かで、またお会いしましょう!!
2017/1/31 21:34
スコップとノコギリをw
買ったので、明日はイグルーを作るという工作をしてきます♪
楽しみにしてくださいw
2017/1/31 22:02
Re: スコップとノコギリをw
Kazmasuさん、コメントありがとうございます!

スコップもノコギリも新規に購入されたんですね!
私はいまだにイグルー作りで成功をしたことがありません。
ぜひ成功して、コツを教えてください!
2017/1/31 23:29
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八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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八方尾根コース
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1/5

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