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雪山ハイキング
赤城・榛名・荒船
荒船山
2017年02月04日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 868m
- 下り
- 863m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:17
11:22
11:59
34分
東屋
12:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
立石のコルへのルンゼはザレた斜面に浮石多数。先行者がいる場合は注意。 カニの横ばいのような狭いスタンスの鎖場は慎重に。 細尾根の鎖が付いた岩峰は、一見難しいように見えて取り付くと結構楽に登れます。 立岩分岐から先は雪が深くなり膝上の場所も。 雪が積もったトラバースをそのまま歩くと危険な場所もあり、 カニ歩きのキックステップが要求される場所もありました。 ガチガチに凍結している個所はなく、ピッケル代わりに腕を突っ込んでました。 左岸コース分岐から一部積雪や落ち葉で踏み跡はなくなりますが、 ピンクテープがあります。 通行に支障はありませんが荒れ気味、 安易に下りずトラバースしていけば道はわかると思います。 GPSや地形図などあった方がいいと感じます。 日が落ちてから左岸コースの下山は難しくなります。 距離は短いですが、疲労感はかなりありました。 積雪期は登山を始めたばかりの単独は避けた方がよさそうです。 (下山半日後インフルエンザ発症。普段より少し体調悪かったようです) |
写真
撮影機器:
感想
滑落や道迷いなど毎年何らかの遭難事故が起こる荒船山。
気を引き締めて臨みましたが、気負いすぎて楽しむ余裕がなくグッタリ。
立岩の眺望は素晴らしく、
注意深く進めば難しいところはありませんが、
滑落の危険はそこかしこに。
今の時期は立岩分岐から先にある、小ピークを右に巻く道は積雪が深いです。
危ないトラバースを進むよりそのままピークを踏んだ方がよかったかもしれません。
左岸コースは積雪と荒れで踏み跡が消えがち。
安易に下らなければ大丈夫です。
途中にある東屋を、荒船山分岐から先にある東屋と誤認しないよう注意。
次回来ることがあったら、254号線から登って艫岩を楽しみたいです。
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yamarecohn様こんにちは
小生は昨年、線ヶ滝から左コースにて星尾峠経由で荒船山へ行きました。当時は積雪も多く、誰もいない白銀の荒船山頂上平原を歩いた時の感動は忘れられません。ところが帰路に経塚山から、立岩分岐を南西方面に下る時に道迷いしてしまい、とうとう小尾根の先、崖の上で動けなくなり進退窮まる状況となりました。結局、苦労して上り返し、緩斜面を転がり落ちながらもなんとかコースを探し当てました。低山とは言え積雪期の道迷いの怖さを実感した、今になってみれば良い経験をしたものだと思いました。yamarecohn様のレコで思わずコメントしてしまいました。
今後も楽しい山行を。
simagawara 様コメントありがとうございます。
私も何度か道迷いしたことがあり、
その際の不安、焦燥感から判断を誤らせ、
さらにまずい状況に追い込まれそうになりますよね。
崖だらけの荒船山なので、
登り返して事なきを得たようで、本当によかったです。
私も立岩分岐手前の上りで道を外した場所があり、同じ場所で間違えたのかなと思います。
こちらは上りなので、高いところに行けば修正が容易だったのは幸いでした。
今後もお互い安全に登山を楽しめますよう。
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