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Yamareco

記録ID: 1060397
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日高山脈

日高十勝岳~楽古岳

2017年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:06
距離
18.3km
登り
2,008m
下り
1,995m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:26
休憩
0:40
合計
11:06
距離 18.3km 登り 2,008m 下り 2,009m
3:40
206
スタート地点
7:06
7:33
131
9:44
9:56
151
12:27
12:28
138
14:46
ゴール地点
天候 快晴
風はあるが歩行に支障は無かった
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌南部の自宅から有料道路未使用でちょうど4時間
コース状況/
危険箇所等
958mまで雪がズルズルで笹の踏み抜き地獄が数箇所あったが、その後は総じて雪の状態は良かった。全行程スノーシュー、ピッケル使用。
尾根がかなり細い所や落ちたらタダでは済まない所が結構ある。
その他周辺情報 温泉:みついし昆布温泉
食事:静内の赤ひげで定食、カツとオリジナルソースが美味。
暗闇でこの細さは怖い
しかし、冒険の無い人生ほど無味乾燥なものはないので、突き進む
2017年02月05日 05:05撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
8
2/5 5:05
暗闇でこの細さは怖い
しかし、冒険の無い人生ほど無味乾燥なものはないので、突き進む
手をつないだら 行ってみよう
あやしい星の潜む丘に
2017年02月05日 05:10撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
2/5 5:10
手をつないだら 行ってみよう
あやしい星の潜む丘に
ようやく明るくなり、日高十勝岳が姿を現す
その堂々とした姿を見ると、心が浄化されるような、おののくような気持ちになる。
2017年02月05日 05:59撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
2/5 5:59
ようやく明るくなり、日高十勝岳が姿を現す
その堂々とした姿を見ると、心が浄化されるような、おののくような気持ちになる。
桃色に染まる東空へ向かう
2017年02月05日 06:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
2/5 6:31
桃色に染まる東空へ向かう
寒くて眠いけど、爽快で楽しい。
苦しいけど、苦しくない。
2017年02月05日 06:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12
2/5 6:47
寒くて眠いけど、爽快で楽しい。
苦しいけど、苦しくない。
漆黒の楽古岳と朱色に輝く大地。
2017年02月05日 06:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
16
2/5 6:51
漆黒の楽古岳と朱色に輝く大地。
十勝岳は西から見ると鋭い
2017年02月05日 06:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
7
2/5 6:54
十勝岳は西から見ると鋭い
地球はおれの遊園地だ
2017年02月05日 07:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
12
2/5 7:04
地球はおれの遊園地だ
ピリカヌプリの果てに、1839峰やカムエクが見える
2017年02月05日 07:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
14
2/5 7:04
ピリカヌプリの果てに、1839峰やカムエクが見える
ダイヤモンドよりもやわらかくて
あたたかな未来
2017年02月05日 07:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
9
2/5 7:37
ダイヤモンドよりもやわらかくて
あたたかな未来
雪漠
2017年02月05日 07:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
6
2/5 7:41
雪漠
既知の技術で未知を解決する
この胸の高鳴りを感じる行為こそが登山
2017年02月05日 07:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8
2/5 7:51
既知の技術で未知を解決する
この胸の高鳴りを感じる行為こそが登山
この登り返しを見て帰りが既に憂鬱だった
2017年02月05日 07:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
2/5 7:55
この登り返しを見て帰りが既に憂鬱だった
征服すべきは山の頂ではなく、自分自身だ
2017年02月05日 08:09撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
2/5 8:09
征服すべきは山の頂ではなく、自分自身だ
振り向くな
空を裂く弾丸となれ
天を駆ける怪鳥となれ
2017年02月05日 08:41撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
7
2/5 8:41
振り向くな
空を裂く弾丸となれ
天を駆ける怪鳥となれ
十勝側はスーパー雲海テラス
2017年02月05日 08:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
2/5 8:48
十勝側はスーパー雲海テラス
輝く太陽の下で
僕らは素直に生きれるさ
2017年02月05日 09:06撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
2/5 9:06
輝く太陽の下で
僕らは素直に生きれるさ
この姿を見てゾクゾクしながら登る
2017年02月05日 09:18撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
8
2/5 9:18
この姿を見てゾクゾクしながら登る
お金や時間が無限にあったら何したい?と聞かれたら
「晴れた日に登山」と答える。
2017年02月05日 09:31撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/5 9:31
お金や時間が無限にあったら何したい?と聞かれたら
「晴れた日に登山」と答える。
目の前の山に登りたまえ。山は君の全ての疑問に答えてくれるだろう 
2017年02月05日 09:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/5 9:37
目の前の山に登りたまえ。山は君の全ての疑問に答えてくれるだろう 
よお、久しぶりだなあ
2017年02月05日 10:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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2/5 10:03
よお、久しぶりだなあ
楽古岳は西からも北からでも登れる。
自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。
2017年02月05日 09:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
2/5 9:56
楽古岳は西からも北からでも登れる。
自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。
この眺め…

景と称するにいささかの躊躇もない
2017年02月05日 10:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
2/5 10:02
この眺め…

景と称するにいささかの躊躇もない
僕のイチオシの山、豊似岳
2017年02月05日 10:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
2/5 10:04
僕のイチオシの山、豊似岳
高いところから落ちる人間は惨めだ。しかし、高いところまで登れない人間はもっと惨めだ 
2017年02月05日 11:13撮影 by  NIKON D3300, NIKON CORPORATION
3
2/5 11:13
高いところから落ちる人間は惨めだ。しかし、高いところまで登れない人間はもっと惨めだ 
ピリカヌプリ…
積雪期にでも行けたらいいなあ
2017年02月05日 13:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
4
2/5 13:00
ピリカヌプリ…
積雪期にでも行けたらいいなあ
どっから見ても端正な十勝岳
正面側面君イケメーン
2017年02月05日 13:23撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
2/5 13:23
どっから見ても端正な十勝岳
正面側面君イケメーン
翠明橋と野塚岳
今日も山と友に感謝。お疲れ様でした
2017年02月05日 14:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5
2/5 14:55
翠明橋と野塚岳
今日も山と友に感謝。お疲れ様でした

感想

2014年6月 始めて楽古岳の頂を踏んだ。登っても眺めても良い、なんて素晴らしい山なんだと感じた。

2015年1月 野塚岳-オムシャヌプリに登り、そこから見た楽古岳のあまりに顕著な姿に胸を貫かれる。

2016年1月 トヨニ岳への稜線から、南日高の長のように佇むその姿を認め、なんとしても冬にあの頂を踏まねば、と心に誓う。

2017年2月 メンバー全員が極度の寝不足のまま出発。気だるさが漂うなかで、ピークへの執念で体を突き動かした。精根尽き果てて山頂にたどり着いたときは、えも言えぬ充足感に満たされていた。

情熱さえあれば、努力さえすれば、山登りほど自分の夢をかなえてくれるスポーツはほかにはない。


消費食料
朝飯:メロンパン, コロッケ2個, おでん2個
行動飯:ブラックサンダー4個, クリーム玄米ブラン半分
昼飯:調理パン3個

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