甲武信ヶ岳 毛木平から
- GPS
- 04:02
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 224m
- 下り
- 1,112m
コースタイム
2日目 7:00甲武信ヶ岳小屋-7:45甲武信ヶ岳山頂-11:20毛木平
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
須玉インターから離れるとコンビニがないため注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ナメ滝付近までは積雪なし。 その後は積雪があり、雪がゆるくなっていたせいもあり一歩歩くたびに膝上まで雪を踏み抜く状況。 スノーシューがほしかった。 2日目は雪がゆるくなる前に下山できたが、軽アイゼンでは少し怖い場面もあった。 |
写真
感想
昨年10月から登山を開始し、知識不足が顕著に出た登山だった。
下界では暖かい日では20度を超えていたため、2500Mくらいだったら雪は残っていないだろうという浅はかな判断。
現実は2000Mを越えたあたりから積雪があり、歩くたびに膝上まで踏み抜き体力を消耗させられる&想定外に時間が掛かった。 スノーシューがあったらどんなに楽だったか・・・
当初は 甲武信ヶ岳-大弛小屋(泊)-金峰山-みずがき山荘 という縦走を考えていたが甲武信ヶ岳山頂に付いた時点で15時を過ぎていたため予定を変更。
地図には山小屋に水場があると書いてあったため水を一人2Lしかもって行かなかったが、断水。 沢の水を引いているらしく、冬季は凍結のため断水するものらしい。 しょうがなくそこらへんにある雪を溶かして飲み水にした。
屋外の軒下でジェットボイルを使いながら雪を溶かしていたら突然屋根の上から雪が滑り落ちてきて危うく埋め立てられるところだった。
知識不足により苦労をしたところはあったが、面白い経験が出来て楽しい山行だった。
以下備忘録
山小屋の水場は沢の水か雨水。 小屋が営業していない期間、冬季は水は無いものと考えたほうが良い。
持ち物:新聞紙、代えの靴下、フリント式ライター、ちゃんとあったまるカイロ、保険証コピー
寝るとき:水、濡れた着替え、靴は体温で温めて凍結防止
春はルート斜面の向き、標高によって装備を考える。
南側斜面に雪が残っていなくても、北側斜面には雪が残っていることがある。
下山後の入浴用に歯ブラシ、下着を忘れずに。
前日車中泊の場合、ザックは下から
寝袋、バーナー、コッヘル、飯、テント、着替え、雨具、停滞時の防寒着とする。
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