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Yamareco

記録ID: 1063120
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

天祖山(一般ルートから大ブナ尾根で下山)

2017年02月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:26
距離
17.9km
登り
1,754m
下り
1,769m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
1:07
合計
8:25
距離 17.9km 登り 1,765m 下り 1,773m
6:56
6
7:02
7:03
7
7:39
7:44
70
9:34
53
10:27
10:31
24
10:55
10:59
6
11:05
11:41
3
11:44
11:47
14
12:01
12:06
83
13:29
13:35
57
14:32
29
15:01
15:02
4
15:14
6
15:20
1
15:21
ゴール地点
 1 トレースのない雪山(一部ひざ上)の歩行であり,山中の歩行速度は,遅い(無雪期+1時間)。
 2 天祖山山頂から100mほど水松山方面に向かったが,気が変わって,引き返している。これが,ログに反映されているのを御承知されたい。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
 行き:自宅→【タクシー】→JR中野駅(4:25始発)→JR奥多摩駅(6:25着)→【バス】→東日原バス停(6:50頃着)
 帰り:東日原バス停(16:17発)→JR奥多摩駅…
コース状況/
危険箇所等
 1 全ルート,熊棚が散見される。熊の出没に注意。
 2 天祖山一般ルートは,急登が多く,並びに岩,木の根及び落ち葉が交わる歩き難い道。積雪時は特に。
 3 大ブナ尾根は,林道近くの植林帯のトラバース路において,滑落注意。
 4 ともかく,行きも帰りも,長い林道歩きがある。
始発の中野駅。シャッターが開くのを外で待機していた。
 この4:25始発の高尾行きは,板橋の方からもタクシーや徒歩で利用する人がいるようである。山梨や奥多摩方面には,素晴しい時刻である。
2017年02月11日 04:14撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 4:14
始発の中野駅。シャッターが開くのを外で待機していた。
 この4:25始発の高尾行きは,板橋の方からもタクシーや徒歩で利用する人がいるようである。山梨や奥多摩方面には,素晴しい時刻である。
6:25着の奥多摩駅で,早速乗り換える東日原行きのバス。今日は,6名。これでも多い。
2017年02月11日 06:28撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 6:28
6:25着の奥多摩駅で,早速乗り換える東日原行きのバス。今日は,6名。これでも多い。
7時前。東日原バス停。
バスの運転手から,「鷹ノ巣山?」と聴かれたが,もちろん,「橋の工事で行き止まり」と伝え,アドバイスをありがたく受け止めた。
2017年02月11日 06:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 6:55
7時前。東日原バス停。
バスの運転手から,「鷹ノ巣山?」と聴かれたが,もちろん,「橋の工事で行き止まり」と伝え,アドバイスをありがたく受け止めた。
車道沿いにある井戸水(萬寿の水)採水場所
2017年02月11日 07:04撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:04
車道沿いにある井戸水(萬寿の水)採水場所
お決まりの稲村岩
2017年02月11日 07:10撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:10
お決まりの稲村岩
鍾乳洞バス停
平日のみ運行
2017年02月11日 07:16撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:16
鍾乳洞バス停
平日のみ運行
鍾乳洞バス停前の橋を左折。(なお,右折すると,タワ尾根入口に向かう。)
2017年02月11日 07:17撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:17
鍾乳洞バス停前の橋を左折。(なお,右折すると,タワ尾根入口に向かう。)
道標
2017年02月11日 07:17撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:17
道標
林道は,アイスバーンである。新雪箇所を歩く。
2017年02月11日 07:28撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:28
林道は,アイスバーンである。新雪箇所を歩く。
正面の山は,目的の天祖山?ちょっとわからない。
2017年02月11日 07:34撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:34
正面の山は,目的の天祖山?ちょっとわからない。
八丁橋
2017年02月11日 07:42撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:42
八丁橋
いよいよ,天祖山の登山口。しかし,全く踏み跡がない。
2017年02月11日 07:43撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:43
いよいよ,天祖山の登山口。しかし,全く踏み跡がない。
しばらくは,舗装路を進む。
2017年02月11日 07:44撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:44
しばらくは,舗装路を進む。
急斜面を進むものの,ジグザグに道が作られており,安易に歩ける。
2017年02月11日 07:48撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:48
急斜面を進むものの,ジグザグに道が作られており,安易に歩ける。
際どいトラバース路。ロープがあるので,しっかりつかむ。
2017年02月11日 07:59撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:59
際どいトラバース路。ロープがあるので,しっかりつかむ。
トラバース路から見た谷底。
2017年02月11日 07:59撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 7:59
トラバース路から見た谷底。
徐々に標高を上げ,稜線に向かう。
2017年02月11日 08:04撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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徐々に標高を上げ,稜線に向かう。
道標
2017年02月11日 08:13撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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道標
木の根と雪。歩き難い。
2017年02月11日 08:14撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 8:14
木の根と雪。歩き難い。
祠がある。
2017年02月11日 08:23撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 8:23
祠がある。
大正14年8月1日!
2017年02月11日 08:24撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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大正14年8月1日!
道標
2017年02月11日 08:28撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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道標
ここは,右に進む。
2017年02月11日 08:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 8:32
ここは,右に進む。
広い尾根
2017年02月11日 08:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 8:37
広い尾根
風車があるが,水量の観測地のような,そうでないような。
2017年02月11日 08:52撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 8:52
風車があるが,水量の観測地のような,そうでないような。
立派な神社
2017年02月11日 08:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 8:58
立派な神社
写真では分かり難いが,結構な上り坂を,雪と相談しながら歩く。疲れる。
2017年02月11日 09:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 9:05
写真では分かり難いが,結構な上り坂を,雪と相談しながら歩く。疲れる。
同じく。
2017年02月11日 09:27撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 9:27
同じく。
天祖山が見える。まだ遠い。
2017年02月11日 09:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 9:32
天祖山が見える。まだ遠い。
石尾根縦走路
2017年02月11日 09:35撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 9:35
石尾根縦走路
熊棚!
2017年02月11日 09:36撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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熊棚!
熊棚!密集。怖い。
2017年02月11日 09:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 9:40
熊棚!密集。怖い。
どこを歩けば良いかわからないまま,とにかく先を進む。
2017年02月11日 09:44撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 9:44
どこを歩けば良いかわからないまま,とにかく先を進む。
雪に埋もれた祠
2017年02月11日 09:50撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 9:50
雪に埋もれた祠
岩に雪が混じった急登
2017年02月11日 09:51撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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岩に雪が混じった急登
岩場
2017年02月11日 10:10撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 10:10
岩場
鷹ノ巣山
2017年02月11日 10:22撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 10:22
鷹ノ巣山
こんな上り坂が続く。
2017年02月11日 10:31撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 10:31
こんな上り坂が続く。
新緑の時期はきれいだろう。
2017年02月11日 10:41撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/11 10:41
新緑の時期はきれいだろう。
倒木もまた風情がある。
2017年02月11日 10:57撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 10:57
倒木もまた風情がある。
山頂直下の会所(廃屋)
2017年02月11日 11:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 11:01
山頂直下の会所(廃屋)
写真では分かり難いが,正面に富士山。
2017年02月11日 11:01撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 11:01
写真では分かり難いが,正面に富士山。
祠が3箇所に点在していた。
2017年02月11日 11:06撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 11:06
祠が3箇所に点在していた。
祠。お神酒がある。
2017年02月11日 11:06撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 11:06
祠。お神酒がある。
天祖山山頂の神社。立派である。
2017年02月11日 11:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 11:08
天祖山山頂の神社。立派である。
天祖山山頂の道標
2017年02月11日 11:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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天祖山山頂の道標
天祖山山頂の広場
テント泊に適している。
2017年02月11日 11:09撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 11:09
天祖山山頂の広場
テント泊に適している。
正面は,雲取山。
2017年02月11日 11:42撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 11:42
正面は,雲取山。
そして,やや右に,雲取山荘が見える。肉眼では,良く見えた。
2017年02月11日 11:42撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 11:42
そして,やや右に,雲取山荘が見える。肉眼では,良く見えた。
下山路の大ブナ尾根。この看板が分岐の目印。右(南)に進む。
2017年02月11日 12:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 12:08
下山路の大ブナ尾根。この看板が分岐の目印。右(南)に進む。
大ブナ尾根入口
2017年02月11日 12:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 12:08
大ブナ尾根入口
大ブナ尾根入口。赤テープがある。
2017年02月11日 12:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 12:20
大ブナ尾根入口。赤テープがある。
いったん平穏な尾根道に出る。
2017年02月11日 12:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 12:20
いったん平穏な尾根道に出る。
またまた熊棚・・・。
2017年02月11日 12:22撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
2/11 12:22
またまた熊棚・・・。
木々に覆われる。
2017年02月11日 12:25撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 12:25
木々に覆われる。
基本的には,快適な尾根道である。
2017年02月11日 12:43撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 12:43
基本的には,快適な尾根道である。
これは,動物の足跡。人ではない。おそらく,熊だろう。
2017年02月11日 12:45撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 12:45
これは,動物の足跡。人ではない。おそらく,熊だろう。
巨木の倒木帯
2017年02月11日 12:50撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 12:50
巨木の倒木帯
右手に植林帯が始まる。
2017年02月11日 13:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 13:05
右手に植林帯が始まる。
やや細い尾根道
2017年02月11日 13:23撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 13:23
やや細い尾根道
道標が左右に設置されている。古道標である。
2017年02月11日 13:35撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/11 13:35
道標が左右に設置されている。古道標である。
古道標
方向は,当てにならない。ここを左右のどちらか(尾根沿いではない。)に進む。基本は,左。
2017年02月11日 13:35撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 13:35
古道標
方向は,当てにならない。ここを左右のどちらか(尾根沿いではない。)に進む。基本は,左。
左側のトラバース路。意外と整備されている。最初のうちは。
2017年02月11日 13:37撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/11 13:37
左側のトラバース路。意外と整備されている。最初のうちは。
雪と落ち葉で,面倒な道になる。
2017年02月11日 13:42撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/11 13:42
雪と落ち葉で,面倒な道になる。
昭和48年度新植
2017年02月11日 13:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/11 13:53
昭和48年度新植
林道が見え,終点近く。
2017年02月11日 13:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 13:53
林道が見え,終点近く。
この木段を下りる。
これ以降は,長い長い日原林道の歩きである。地図を出して,景色と照らし合わせることにした。
2017年02月11日 13:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/11 13:56
この木段を下りる。
これ以降は,長い長い日原林道の歩きである。地図を出して,景色と照らし合わせることにした。
壮大な石尾根
2017年02月11日 14:00撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5
2/11 14:00
壮大な石尾根
松尾尾根(バリエーションルート)入口
2017年02月11日 14:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/11 14:05
松尾尾根(バリエーションルート)入口
日蔭名栗山方面
2017年02月11日 14:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
4
2/11 14:08
日蔭名栗山方面
ヤケト尾根入口
カーブミラーとこの立入禁止看板が目印。
今度,歩いてみたい。
2017年02月11日 14:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/11 14:20
ヤケト尾根入口
カーブミラーとこの立入禁止看板が目印。
今度,歩いてみたい。
ヤケト尾根入口
カーブミラーとこの立入禁止看板が目印。
今度,歩いてみたい。
2017年02月11日 14:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 14:20
ヤケト尾根入口
カーブミラーとこの立入禁止看板が目印。
今度,歩いてみたい。
フェンスに付着した氷。ワッフルのようである。
2017年02月11日 14:30撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
2/11 14:30
フェンスに付着した氷。ワッフルのようである。
つらら
2017年02月11日 14:30撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
2/11 14:30
つらら
ようやく着いた,東日原バス停。しかし,次のバスまで,約1時間待ち・・・。待ち時間にヤマレコの記事を起草する。
2017年02月11日 15:23撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2/11 15:23
ようやく着いた,東日原バス停。しかし,次のバスまで,約1時間待ち・・・。待ち時間にヤマレコの記事を起草する。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 防寒着 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ツェルト 熊鈴 アイゼン(10本爪)
備考  私は,面倒くさがり屋で,アイゼンを装着しなかったが,やはり,雪山は,それに慣れるためにも,アイゼン歩行が必要と思う。

感想

 今回は,奥多摩エリアの深部にある天祖山に行ってきた。大変山深いエリアである。JR中野駅4:25始発の中央線に乗り,JR奥多摩駅6:25着,東日原バス停6:50頃着である。
 
 バスには私のほか5名が乗り,そのうち3名が川乗橋バス停で下車。残りが東日原バス停で降りたのだが,どこの山に行くのだろうかと気になった。鷹ノ巣山方面の登山口は,手前の橋の工事により今月一杯は入れない。後は,ヨコスズ尾根,私の天祖山又は雲取山…。話しかければよかった。

 それはさておき,私は,予定(むしろ希望)では,天祖山→水松山→長沢背稜→タワ尾根の周遊を考えていた。

 しかし,天祖山登山口から全てトレースなしの雪道・一部急登でありペースが上がらなかったこと,天祖山ルートの積雪状況からタワ尾根歩行にも相当時間がかかりそうであることなどにより,天祖山から下山することとした。

 結局,今回は,東日原バス停→路面凍結した林道→天祖山登山口→天祖山に登り,その後,いったん水松山方面に足を伸ばしたが引き返し,せめてもの思いでバリエーションルートである大ブナ尾根で下山し,長い林道歩きを経て東日原バス停に着いた。

 天祖山は,入口は急登だが,斜面に対してジグザグに道が付いており,登りやすい。その後,際どいトラバース路(ロープあり。)を経て,稜線沿いを歩く。岩や枯れ枝混じりの雪道であり,やや歩き難い。そして,ほぼ登り坂で,息が切れる。しかし,南(左手)には長大な石尾根が,北(右手)には長沢背稜が見え,また自然林に囲まれ,大変清々しい。天祖山山頂付近では,雲取山と雲取山荘も見えた。

 なお,稜線沿いには,熊棚が至る所にあった。熊避け対策が特に重要である。

 天祖山山頂直下には,廃屋(?)があり,山頂には,立派な神社があった。山頂は,広々としており,テント泊にも適しているのではないだろうか。

 下山路の大ブナ尾根は,天祖山から5分くらい下った(戻った)「唐松平」という所から南に伸びる尾根である。防火看板が目印である。また,尾根入口にある木の表面に十字の印が施されている。積雪がなくても土面に踏み跡はないが,きれいな尾根道であるとともに,進路上には,定期的に,適切なマーキングテープが付いており,道迷いの心配はない。また,急傾斜が多いが,概して広い尾根道であり,谷に落ちるリスクは少ない。大ブナ尾根は,正面に石尾根(日蔭名栗山など)が,西(右手)に雲取山と雲取山荘が見える。美しいブナの林もあり,中々良い道である(登りで使うと,林道歩きを含めちょっと疲れる。)。

 下山口の日原林道が見えてくると,古道標が現れ,道が二手に別れる。どちらからも林道に降りられるようだが,バス停寄りは,向かって左(東)のトラバース路である。その後,道なりにジグザグと斜面を下り,林道に至る。

 東日原バス停までは,長い林道歩きとなるが,特に南側(右手)の石尾根とそこから伸びる尾根を地図に照らして確認しながら歩くと面白いと思う。

 帰りの電車は,運良くホリデー快速。しかし,飲んできたのか,山帰りのおじさん・おばさんのグループが馬鹿騒ぎだったのは不快であった(車両を隣に移動しても声が聞こえてくる。)。登山帰りで充実した気分なのだろうが,公共の場では,特に登山客ではない地元の乗客に対しては,節度ある行動が求められよう。

 ともあれ,今回は,奥多摩の深部の山々を満喫することができた。

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