赤城山 覚満淵〜小沼〜地蔵岳

2017年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 4.6km
• 登り: 344m
• 下り: 359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 0:27
• 合計: 3:15

10:38 赤城公園ビジターセンター
10:46 10:46 覚満淵
11:00 11:02 鳥居峠
11:32 11:32 小沼駐車場
11:56 11:57 八丁峠登山口
12:40 13:03 地蔵岳
13:40 13:41 大洞駐車場
13:53 ゴール地点

10:38 赤城公園ビジターセンター
10:45 覚満淵
11:00 鳥居峠
11:32 小沼駐車場
11:53 北山
11:56 八丁峠登山口
13:03 地蔵岳
13:38 大洞駐車場

天候

晴 時々 曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

道の駅ふじみに車を止めて、バスで赤城山へ

コース状況／危険箇所等

地蔵岳はまだなんとかなりましたが、覚満淵〜小沼〜地蔵岳（八丁峠）は先日の雪もありフカフカ。
スノーシューやワカンの方が踏み固めてくれてますが、それでもそこそこズッポリと埋まりますorz
皆さん、スノーシュー 又は ワカンなのでそちらを激しく推奨w

その他周辺情報

今年も青木別館に宿泊。一人でも料金が変わらないのが有難いです！
500円で風呂の利用もあります。

写真

2/11 10:39

ビジターセンターの目の前の覚満淵への入口。
防護柵がありますが、雪に埋もれて空きっぱなし。

2/11 10:40

柵を抜けるとゆきだるまー
スノーシューのトレースに従って歩きます。

2/11 10:47

ほどなくして覚満淵到着。
ど真ん中を歩く感じですね。

2/11 10:52

途中から足跡がフリーダムに。
覚満淵から車道に戻りたいのでここを右折。

2/11 10:57

ずぼずぼ埋まりながら右手に車道が見える高さまで浮上。
すのーバケット付きのストックで無ければ、ちょいちょい訪れる埋もれからの脱出には苦労しそう。

2/11 10:59

振り返ると歩いて（埋もれて）きた覚満淵が。
数百メールと思われますが20分も経ってますw

2/11 11:00

車道を少し歩くと、サントリーの「赤城山 天然水の水源はここです」看板の建物のある駐車場へ。
鳥居峠ですかね。

2/11 11:00

駐車場から車道をまたいだ場所に小沼・長七郎山の登山口が。

2/11 11:00

が、いきなりの急登。

2/11 11:01

すごくフカフカしている感じが伝わるでしょうか？
3歩に1歩くらいでなぜか谷側の右足が埋まりマス・・・。

2/11 11:18

時折地面が踏み固まっているところに出ると安心する〜♪

2/11 11:18

木々の間から地蔵岳が垣間見えます。

2/11 11:20

スノーシューの団体さんに遭遇。
ビジターセンターの方が言っていた10数人のスノーシューグループはこの人達でしょうか。
多少なりとも踏み固めてくれていた方々に感謝。

2/11 11:24

先ほどの階段坂を上り切ると、小地蔵手前のヤマプラだと1500mと記載の広場に到着。
団体さんも休憩できる結構な広さです。

2/11 11:25

ふむー長七郎山まで700mか。
予定より30分遅れでスタートしたので、14:00に下山予定で地蔵に向かうとなるとチョット厳しいかな？
という判断で小沼に舵を切ってみます。

2/11 11:32

小沼周遊歩道。足跡はありますが雪深い〜。
犬を連れた方が軽快に下って行かれましたが、そのノリでいったらズボズボ埋まり放題（＠＠

2/11 11:36

フウフウ言いながらなんとか小沼へ到着。
わー凍ってる〜

2/11 11:36

小沼の上には思い思いの足跡が〜
とりあえず中央に向かっているトレースに従ってみます。

2/11 11:37

拝啓、小沼の中心より。
地蔵岳がよく見える〜　とやっていたら、後ろからワンコがタタターっと来て、ワンタッチしてこれじゃないという感じで飼い主さんの方へ戻っていきましたw

2/11 11:42

中心からザクッと右折して地蔵岳へ向かいます。
この右側では犬ぞりの練習？が始まってました。

2/11 11:53

ここも雪深いですが、トレースにしたがって登ると車道が見えてきました。

2/11 11:55

暫し車道歩き〜
とは言え目の前で、冬季閉鎖の行き止まりですが。

2/11 11:56

八丁峠到着。
地蔵岳と日本一小さいスキー場への案内板。

2/11 12:00

急に登山らしくなってまいりました。
ここで12:00。
いろいろショートカットしたため本来の予定時間に戻りました。

2/11 12:02

雪原〜（坂ですが）、
悩まし気に2つのトレースが。
軽アイゼンのみなので、深めに着いた左を進みます。

2/11 12:04

深いところはこれくらいの踏み固め度。
かなり安定していますが、とりおり深く沈みこんだ足跡が・・。

2/11 12:06

こういう深いところに同じように足をいれると、底は安定しますが脱出は大変です＾＾；

2/11 12:06

振り返ると小地蔵岳でしょうか。
その奥の山並みも綺麗ですね〜

2/11 12:11

じわりと斜度が上がってきているような？
あーここスキーとかで降りたら楽しそーだなー

2/11 12:13

少し登るとり林の中に突入。

2/11 12:14

十分に潜れる高さですが。木が真横に〜。

2/11 12:17

この辺りの林間は踏み固まってて歩きやすい〜
やっぱ雪道楽しいな〜と感じる。

2/11 12:22

林を抜けると最後の登り。トラバースというかなというか。
このフワ感は、結構埋まります。
右足ばかり埋まるので左足の位置に合わせると歩きにくいうえに埋まり出す謎（＠＠

2/11 12:23

左に覚満淵と右に小沼。
小沼の右上が長七郎山でしょうか？
だいぶ高度が上がりましたね〜

2/11 12:23

さーあのアンテナまでひと踏ん張りだ〜

2/11 12:25

左を見れば前橋の街並みも〜

2/11 12:26

左のアンテナに行くかと思いきやここで右へ〜

2/11 12:26

奥の別のアンテナが見えてきました。

2/11 12:26

ズボズボやりながら進みます。

2/11 12:31

そう、靴は軽く埋まりますね。

2/11 12:34

お、なんか看板見えてきたー。
あとちょっとですね。

2/11 12:35

アンテナが一杯〜。

2/11 12:35

三つ峠に続きNHKもやっぱりありますな。

2/11 12:36

等と頂上付近で浮かれているとこうw
膝まですっつぽり。
既になれっこですが！

2/11 12:39

ついたーーー！

2/11 12:39

登ってきた道を振り返って。
空が広い〜。

2/11 12:39

地藏岳看板シリーズ1
道標。

2/11 12:40

地藏岳看板シリーズ2
縦記載。

2/11 12:40

地藏岳看板シリーズ3
持つことのできる看板。
転がってたので三角点と綺麗に並べなおしてパシャリ。

2/11 12:40

地藏岳看板シリーズ4
道標に標高記載のもの。
バックに黒檜山と赤城神社。

2/11 12:44

赤城山（黒檜山〜駒ヶ岳）全景。
赤城神社も青木別館の辺りも見えますね〜

2/11 12:44

真正面は、至仏山か燧ケ岳でしょうか？

2/11 12:45

背後の電波塔。
ときたま風が強くなって、張り付いた氷が飛んできました。
ちょっと痛いw

2/11 12:45

お地蔵さんらしきもの。
地蔵岳の由来の地蔵でしょうか？

2/11 12:55

電波塔の方へ続くトレースがありました。
見晴し山登山口や新坂平の方へ行くルートのようです。

2/11 13:05

頂上は結構広いですよ〜

2/11 13:05

登られてきた方と話したりしながら紅茶を啜ってまったり。
下山の時間調整もありますが、雪の景色も楽しみつつ〜

2/11 13:08

大沼への下山路を見下ろす。
ヒップソリとかあったらすっごい楽しそうw

2/11 13:10

かけるように下るとあっという間に林の中へ。

2/11 13:12

枝への雪の付き方がクリームみたいな〜

2/11 13:12

少し登り返し。

2/11 13:13

地蔵岳を振り返って。
この距離わずか5分w

2/11 13:13

ワーイと走り出したくなる道。
（走りましたが・・・）

2/11 13:14

黒檜山や大沼がだいぶ近くに。

2/11 13:14

わずかに覚満淵が見えます。

2/11 13:18

わー！っと走り出したくなる雪原2。
地蔵岳から見える頂の辺りですね。
みんな思い思いに歩いてますね〜

2/11 13:18

遠くに見えるは谷川岳でしょうか？

2/11 13:18

真正面は武尊山かな？

2/11 13:19

うりゃー！と駆け下りたくなる角度。
駆け下りましたがw

2/11 13:20

下りの雪道はほんと楽しいですよね〜。
多少埋まっても気にならないし。
ただ手袋の隙間に雪が入ると冷たいというより痛い（＞＜

2/11 13:21

大沼がより近く〜。
日本一小さなスキー場も右手前に。

2/11 13:21

地蔵岳を振り返って。

2/11 13:23

木々の合間に大沼。

2/11 13:25

ときたま林が途切れます。

2/11 13:26

雪庇？ができてます。

2/11 13:29

埋もれた記念。
既にこれくらいは朝飯前的な。

2/11 13:30

急に道幅が狭くなり始めます。

2/11 13:31

振り返って。
結構急で表面も緩く、少し滑るので転倒注意〜

2/11 13:31

トラップw
潜れる高さではないですが、またぐのも大変＾＾；
うかつに触れると跳ね上がったりするらしいですしね〜

2/11 13:34

駒ヶ岳と地蔵岳12の案内。
さらに高度が下がりつつ。

2/11 13:39

おー車道が見えるー。

2/11 13:39

下山〜
大洞駐車場の登山口は道路にポンッと出るので車の通行に注意です！

2/11 13:46

大沼の様子。
多少風はありますが、ワカサギ釣りの方々が一杯です。

2/11 13:46

明日は黒檜山登るぞー！
（と、思ったんですがねぇ・・・）

装備

個人装備

mont-bell ツオロミーブーツ(1) mont-bell チャチャパック 30L(1) mont-bell ストームクルーザー ジャケット(1) mont-bell ストームクルーザー パンツ(1) mont-bell セミロングスパッツ(1) mont-bell メリノウール トレッキング ソックス (1) mont-bell スーパーメリノウール L.W.ラウンドネックシャツ SV(1) mont-bell シャミース ジャケット SD-C(1) mont-bell クイックドライ マフラータオル(1) mont-bell スノースパイク 10(1) patagonia ADZE HOODY(1) patagonia CAPILENE 2 LIGHTWEIGHT ZIP-NECK(1) patagonia Capilene Lightweight Crew(1) ユニクロ ウルトラライトダウン ベスト(1) ユニクロ エアリズム パンツ(3) ユニクロ ヒートテックタイツ(1) Black Diamond ディスタンスFLZ(1) THERMOS ステンレススリムボトル 500ml(1) CASIO AW-80-1AJF(1) ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ T(1) ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ ボクサーショーツ(1) ファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュソックス(1) ファイントラック ストームゴージュアルパインパンツ(1) ファイントラック ニュウモラップフーディ(1) PETZL TIKKA(1) CW-X GENERATORモデル(1)

感想

Melt

今年も赤城山に行ってきました〜。
富士見温泉からバスですが、増便が出てたので座って行けたのでラッキーでした。

予報では風が強いとのこことでしたが、晴天で風も穏やかな感じでした。

黒檜山と違い、覚満淵や小沼方面はスノーシュー・ワカンの方が多く、アイゼンでは埋まる埋まる。
埋まるときに膝までズボッと行くことが多々あるので、最低でもスノーバスケット付きのストックは必須と思います。（足は埋まってもストックは埋まらないので脱出が可能です）

地藏岳はまだアイゼンでも行けましたが、埋まるときは埋まります。うん。
山頂はそこそこ広く景色も楽しめるのでゆっくりするのも楽しいですよ〜
そして待っているのは最高の下りだ！！
地蔵からの下りがほんと楽しかったです。

明日は早朝から黒檜山の霧氷を見に〜・・・（と思っていたんですがねぇ・・・）