御在所岳 ロープウェイ〜裏登山道

2017年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 7.7km
• 登り: 1,009m
• 下り: 1,016m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:55

距離 7.7km 登り 1,017m 下り 1,018m

10:50 御在所ロープウェイ 湯の山温泉駅
11:05 御在所山上公園駅
11:20 11:25 御在所山 一等三角点
11:50 12:20 レストランアゼリア
12:35 第一ケルン 裏道登山道九合目
13:20 国見峠
14:10 藤内壁出合
14:35 14:50 藤内小屋
15:20 御在所岳裏道国道入口
15:35 蒼滝不動
15:40 御在所岳裏登山道１合目
15:45 御在所ロープウェイ 湯の山温泉駅

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googleマップで「御在所ロープウェイ」を検索！

コース状況／危険箇所等

裏道と一の谷新道にはトレースがありませんでした。

写真

雪が舞う御在所岳は大混雑！

登山者にスキーヤーやボーダー、観光客と多彩な行列。

2/12 10:41

登山者はごくわずか・・・ほとんどが観光客でした。

2/12 10:44

ロープウェイは一分間隔で運行するのでみるみる進みます。

2/12 10:48

新穂高や駒ヶ岳と比べてコンパクトなゴンドラ。

2/12 10:51

山上公園駅までは約15分の空中散歩。

2/12 10:54

数分もすると雪が目に見えて大きくなりました。

2/12 11:07

観光リフトに乗り継ぎ、山頂までワープ！

2/12 11:07

観光リフトからは樹氷にゲレンデと素晴らしい眺め。

2/12 11:11

樹氷に手が届きそうなところもありました。

2/12 11:15

10分もすれば頂上駅が目前に。

2/12 11:17

石垣が完全に雪の下埋まっています。

童心に返って駆け回るしな。

2/12 11:18

走り回って雪に埋まって落ち着いたところで樹氷観察。

2/12 11:22

積み重なった樹氷は荒々しい彫刻のような美しさ。

2/12 11:30

樹氷を愛で、スキーゲレンデをヒップそりで滑走！

2/12 11:37

ゲレンデを滑りきれば正面にもゲレンデが表れます。

2/12 11:40

遊歩道はカモシカ駅をくぐり抜けた先に続いています。

2/12 11:45

氷瀑は期待ほどの大きさはなく・・・

2/12 12:06

アゼリアで薬草天ぷらそば770円・・・温まりました。

2/12 12:23

下山は一の谷新道・・・トレースがない。

2/12 12:26

あっという間に腰まで埋まるので裏道に変更。

2/12 12:35

第一ケルンを左へ下りれば裏道が始まります。

2/12 12:36

・・・始まらなかった。裏道ですらトレースがないとは。

2/12 12:40

そこまで深くもないので行っちゃいます！

2/12 12:42

風が岩を巻き、雪を吹き飛ばしてできた不思議な光景。

2/12 12:55

美しい樹氷のトンネル！

2/12 12:57

雪に覆われた岩場はどこか柔らかそう。

2/12 12:57

雪が一瞬止み、青空が顔を出してくれました。

2/12 12:59

国見峠まではヒップそりはあまり使えません。

2/12 13:21

二人とも胸や肩まで埋まりながらの三国峠。

2/12 13:23

どんどん追い抜いてもらってトレースしっかり！

2/12 14:09

なかなか挑めずにいる藤内壁分岐。

2/12 14:13

国見峠以降は半分以上がヒップそりで滑走できます。

2/12 14:19

この鎖場を過ぎれば間もなく藤内小屋。

2/12 14:32

もう不安しかない橋は意外と安定。

2/12 14:33

国見岳へと続く国見尾根分岐。

2/12 14:34

藤内小屋のトイレは故障中でした。

2/12 15:04

スマホを雪に落としたらレンズ内が曇ってしまいました。

2/12 15:08

隙間だらけの橋はスリルがありました。

2/12 15:10

この巨大な砂防ダムは巻かずにまさかのくぐり抜け。

鈴鹿スカイラインへ合流。ヒップそりは役目を終えます。

2/12 15:22

湯の山温泉へは蒼滝橋の手前を降りていきます。

2/12 15:32

いくつかの立派な橋を越えると蒼滝分岐。

2/12 15:35

蒼滝不動にはベンチもあり、ありがたい休憩スポット。

2/12 15:37

蒼滝不動の参道前をゴンドラが通過して行きます。

2/12 15:39

参道の石段にヒップそりが使えずがっかりのしな。

裏登山道1合目からは車道を歩いて5分で湯の山温泉駅です。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

ハードシェル グローブ ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 携帯

感想

いち

雪の舞う御在所岳へ行ってきました。
ロープウェイと観光リフトで一気に山頂までワープ。
ノントレースの裏道を下って行きます。
国見峠を越えれば絶好のヒップそりエリアへ。
ざっくり半分以上を滑り降りられたような印象。

いつもと違って忍耐も達成感もないけど、ただただ楽しい。
雪の御在所岳は決してハードルが低くはありませんがこんな楽しみ方ならどうでしょう？
こんな雪山の始め方も悪くないと思います。
御在所岳の雪山下山・・・おすすめです！

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御在所ロープウェイで行く！雪の御在所岳 裏道をヒップソリ滑走
http://ichi-trekking.com/trekking/mountain/gozaisho-szk/ropeway-ura/