鍋割山からの塔ノ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,371m
- 下り
- 1,365m
コースタイム
15:00 堀山の家 - 16:20 大倉
天候 | ほぼ晴れでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉より渋沢駅までバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の泥濘はほとんど見られず、快適に歩くことができました。 危険箇所はありません。 |
写真
感想
clioneさん・・・「鍋焼きうどんが食べた〜い」
masataro・・・「水の歩荷(ボッカ)やるぜ!」
こんな感じで向かった、本日の鍋割山。
と、いうわけで、今日の私(masataro)の最大の目的は水のボッカ。西山林道を
サクサク歩き、二俣を通過し、しばらく行くと2リットルのペットボトルがたくさ
ん並んでいるのが見えてきます。丹沢は水源が乏しいため、登山者にボッカをお願
いしているのですよね。しかし決して強制ではなくボランティアです。
昨年に鍋割山に行ったときにはペットボトル1本を担いだので今回は2本に挑戦!
日帰り用の大して大きくないザックに無理やりペットボトル2本を詰め込んで歩き
出します。
「あれ?意外と平気かも…」
道は徐々に厳しさを増していきますが、足取りは順調そのもの。山桜や馬酔木の
花を堪能しながら無事に鍋割山荘へ到着できました。
「次に来るときはペットボトル3本だな」
ボッカに楽しさを見出しつつある自分にちょっと苦笑でした。
ちなみにclioneさんも1本ボッカしましたよ。よく頑張った!
鍋割山では草野さんがトレードマークの赤いバンダナを頭に巻いて忙しそうに鍋
焼きうどんを作っていました。今日も元気だ、うどんがうまい。clioneさんも
本日のお目当てにありつけて満足そうでした♪食べるの早いのなんのって。
その後、塔ノ岳への途中ではシカさんにも会いました。なんとかカメラのほうを
向いてもらおうと必死になって口笛を吹いたり、手を振ったり…いやいや、周り
に誰もいなくてよかったです(苦笑)
そして、塔ノ岳からの下りでは、荷揚げをしている途中の“チャンプ”にも出会
ってしまいました。チャンプさんは荷揚げをしながら塔ノ岳登頂3500回を数える
伝説の人なのです。(写真を参照)
「今日、2往復目です。皆さんまた(塔ノ岳に)来てくださいね」
そうみんなに声をかけて悠々と登っていくチャンプ。
その超人的な肉体に圧倒されて、写真を撮るのも忘れちゃいました
富士山が見られて、登りごたえがあって、鍋焼きうどんが食べられて、草野さん
にチャンプというすごい人がいて、シカにも会えて…丹沢山塊が人気がある理由、
今日は一通り味わったような気がします。次は檜洞丸を目指しますよ〜
<おわり>
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