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記録ID: 1073634
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢最高峰・蛭ヶ岳 春は近いよ!

2017年02月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:40
距離
17.7km
登り
1,695m
下り
1,714m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:47
合計
6:39
距離 17.7km 登り 1,702m 下り 1,724m
8:44
8:50
23
9:13
9:15
54
10:09
10:10
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8
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9
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11:40
11:41
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11
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7
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41
14:31
14:32
18
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14:53
13
15:06
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
一部積雪があるがアイゼンは必要ない程度。
4台ほど置ける駐車場。今日は2台だけ。
2017年02月26日 08:29撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/26 8:29
4台ほど置ける駐車場。今日は2台だけ。
登山開始だが、既に陽は高い。
2017年02月26日 08:31撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
2/26 8:31
登山開始だが、既に陽は高い。
標高1000mくらいから雪が現れた。
2017年02月26日 09:55撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/26 9:55
標高1000mくらいから雪が現れた。
丹沢主稜線上に近づくと、丹沢三ツ峰〜蛭ヶ岳が見えてくる。
2017年02月26日 10:07撮影 by  SLT-A55V, SONY
1
2/26 10:07
丹沢主稜線上に近づくと、丹沢三ツ峰〜蛭ヶ岳が見えてくる。
寒々しい雪の尾根道。
2017年02月26日 10:25撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/26 10:25
寒々しい雪の尾根道。
姫次に到着。檜洞丸は正面に見えるが、富士山は見えない。ここで見えない場合は、蛭ヶ岳に登ってもほぼ見えません。
2017年02月26日 10:31撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/26 10:31
姫次に到着。檜洞丸は正面に見えるが、富士山は見えない。ここで見えない場合は、蛭ヶ岳に登ってもほぼ見えません。
姫次から少し下ると、西方奥に畔ヶ丸が見えてくる。
2017年02月26日 10:36撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/26 10:36
姫次から少し下ると、西方奥に畔ヶ丸が見えてくる。
西方奥のほうには南アルプス。赤石岳か?
2017年02月26日 10:37撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/26 10:37
西方奥のほうには南アルプス。赤石岳か?
積雪というほどではないが、白い地面の上を歩きます。
2017年02月26日 10:54撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/26 10:54
積雪というほどではないが、白い地面の上を歩きます。
見上げると蛭ヶ岳山荘。あと、標高差300mは登らねばならない。
2017年02月26日 11:01撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/26 11:01
見上げると蛭ヶ岳山荘。あと、標高差300mは登らねばならない。
蛭ヶ岳まであと400m。ここからが大変なのです。
2017年02月26日 11:39撮影 by  SLT-A55V, SONY
2/26 11:39
蛭ヶ岳まであと400m。ここからが大変なのです。
唯一大変だった、雪でガリガリな急坂。
2017年02月26日 12:35撮影 by  SLT-A55V, SONY
3
2/26 12:35
唯一大変だった、雪でガリガリな急坂。
蛭ヶ岳山頂からの富士山方向の眺め。手前の檜洞丸は寒々しく見事な山容。富士山は低く垂れこんだ雲に隠れて見えず。
2017年02月26日 12:00撮影 by  SLT-A55V, SONY
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2/26 12:00
蛭ヶ岳山頂からの富士山方向の眺め。手前の檜洞丸は寒々しく見事な山容。富士山は低く垂れこんだ雲に隠れて見えず。
撮影機器:

感想

天気も良く穏やかな日曜日。最近は積雪期でも登山者が増えてきた。先週あたりから気候も暖かくなり、丹沢の山は雪解けが進んでいると思われる。なので、今回はアイゼンもスパッツも持っていかない。また、この中途半端な時期のウエアも冬用がいいのか、春用か迷うところだ。まあ、最初は寒くても登って行くうちに暑くなってくるので、薄手の春用を着用した。
標高1000mを超えるあたりから積雪が目立ってきた。1200mあたりからは、アイゼンがあればという箇所があった。しかし、丹沢主峰の稜線上を出ると日当たりが良いので雪はほぼない。東海自然歩道最高標高地点を通り過ぎ、姫次に到着。目的地である蛭ヶ岳は南方にそびえ立つが、富士の姿は見えない。ここで休む人が多いが、私はそのまま目的地を目指す。この先の地蔵平までは木々の美しいルートだ。特に新緑、紅葉の時期がお勧めだ。それにしても、前回の大室山といい、雪が残るシーズンは女性の登山者が多い。蛭ヶ岳山頂まであと400m地点から最後の鬼の階段が続く。さらに、中途半端に雪が残っていて、うまく足を置かないとズルッと滑ってしまう。やはり、こういうときはストックがあったほうが良いものか?
昼前に山頂に着いたが、ガラガラだ。相変わらず富士も見えず、さらに少しガスってきた。陽が陰ってくると寒く感じてしまうほどだ。この時期のおにぎりほどおいしくないものはない。御飯が凍ってしまうからだ。スープ代わりのカップラーメンをすすっている時に、男性2人組がやってきた。山頂に着くなり「気持ちい〜!」と大声を張り上げている。KY登山者だ。この手の人は普段の話し声も異常に大きい。まあ、こういう奴はどこにでもいるから仕方ない。落ち着かないのでコーヒーも飲まずにさっさと下山することにした。
丹沢の雪山シーズンは、積雪50cm位が面白い。恐らく2週間前はそんな積雪状況だったろうと思われる。もう3月に入れば雪が降ることもなく、春めいてくる。今年の冬は短かったのかもしれない。

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