降雪後 快晴の高妻山

2017年11月05日(日) [日帰り]

• GPS: 09:15
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,483m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 0:29
• 合計: 9:13

距離 15.7km 登り 1,483m 下り 1,487m

8:11 戸隠キャンプ場バス停
8:14 8:15 戸隠キャンプ場
8:19 8:20 戸隠牧場入口
8:29 8:32 弥勒尾根コース分岐
8:38 ゲート
9:47 9:48 帯岩
9:57 一杯清水
10:20 10:23 一不動（避難小屋）
10:26 10:28 一不動
11:33 五地蔵山
12:23 12:24 八観音
13:44 13:57 高妻山
14:48 八観音
15:31 15:32 五地蔵山
16:15 弥勒尾根1596ｍ点
16:56 16:57 弥勒尾根入口
17:06 弥勒尾根コース分岐
17:13 17:14 戸隠牧場入口
17:19 戸隠キャンプ場
17:23 17:24 戸隠キャンプ場バス停
17:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸隠牧場キャンプ入口登山者無料駐車場（40台位可能）
道路向いにトイレ有

コース状況／危険箇所等

＜一不動避難小屋滑滝コース＞
ピンクテープ多数あるが何度かの渡渉を繰り返すためヘッデンつけての下山は
道迷いしそう。
後半に滝の落ち口に向かうトラバース、沢面歩行あり。
どちらも鎖、ロープ等あり。

＜弥勒尾根＞六弥勒で分岐
登り返しがなく下山には時間短縮で最適
初めは北面急斜。最後は根っこ道の上に落ち葉が被さり滑りやすい。
チェーンアイゼンが役に立った。

行程が長めのため時間には余裕を持って、日没前には牧場まで下山したい。
ぬかるみ多い。気になるならスパッツを。
上部降雪を予想してチェーンスパイク（軽アイゼン）を持って行った方がよい。
この日に関してはチェーンスパイクで対応できた。

その他周辺情報

神告げ温泉湯行館
￥600
10：00〜20：00（食事処10:00〜17:30）
年中無休
http://togakushi-21.jp/active/2011/09/post-24.php
登山バッチも販売しているよう

写真

11/5 8:11

牧場前の無料駐車場。車は8台ほどだったか？
7時にスタート予定していたのにすでに8時。

11/5 8:21

閑散とした牧場内を通過。これから上空も青空が広がる予定。

11/5 9:26

ピンクテープがたくさんありわかりやすい登山道。
渡渉を繰り返し進み、沢床の登山道へ。

11/5 9:34

滑滝
水流の右を上っていく。ロープありヌメリなし。

11/5 9:48

帯岩
落ち口へのトラバース道

11/5 9:51

鎖あり

11/5 9:54

落ち口へ到着

11/5 9:58

氷清水
パイプを通して水が出ています。飲めそうです。

11/5 10:06

気温は4℃ほど。日が当たる場所は暑いくらい。

11/5 10:12

11/5 10:24

避難小屋

11/5 10:25

倒れていた標識を元通りに

11/5 10:26

避難小屋のすぐ近くにある一不動

11/5 10:32

11/5 10:37

登り切った所に　二釈迦。
ここから見通しが良くなり小ピークがいくつも続いて行く。

11/5 10:38

後ろを振り返ると戸隠山へ続く九頭龍山。東面はガスが湧いている。

11/5 10:38

11/5 10:48

三文珠
あれは高妻山じゃない

11/5 10:42

あの山の山頂をアップ

11/5 10:53

正面に五地蔵山

11/5 11:08

後方　戸隠山の頭が見えた。

11/5 11:08

四普賢
聞き慣れない名前が所々についている。
ひとつひとつ意味のある名前なんだろう

11/5 11:27

五地蔵。五地蔵山の山頂は登山道を少しそれたところにある。

11/5 11:31

五地蔵山　1998m
やっと高妻山が正面に見えた。

11/5 11:31

北東に黒姫山。　外輪山の形がくっきり見える。

11/5 11:35

六弥勒
弥勒尾根の分岐点。

11/5 11:35

下山には弥勒尾根を使おう

11/5 11:37

振り返って飯網山1917m
高速を降りた後、最初に目に飛び込んできた山頂部真っ白な大きな山。

11/5 11:38

ここから見る北アルプスを背にした戸隠山は最高の眺めだった。

11/5 11:38

アップ。樹氷に包まれた山肌が綺麗。

11/5 11:50

七薬師
ここで山頂から下山してきた親切なお兄さんとすれ違い情報収集。お兄さんは登山靴で登ったそう。
ここでチェーンスパイク装着

11/5 12:30

戸隠山の後ろに槍ヶ岳がはっきりと見える。
小鑓まで見えた。

11/5 12:23

八観音

11/5 12:35

九勢至
山頂がどっか〜んと！！　

11/5 12:38

山頂へ続く登山道

11/5 12:58

この辺がハ丁ダルミ？

11/5 13:03

氷の上に雪がのっている。

11/5 13:09

山頂直下の急登は北面となり積雪が多くなる。
雪はサラサラで結構滑る。

11/5 13:12

滑ったら　長い長いスライダーになりそう。

11/5 13:15

急登を少し登るとカッチカチに凍ったロープが続いている。

11/5 13:33

斜面を超えると北アルプスのパノラマ

11/5 13:38

あそこが山頂？

11/5 13:39

山頂じゃなかった。
十阿弥陀

11/5 13:40

この先あのピークが山頂

11/5 13:41

山頂碑が見えた。

11/5 13:45

高妻山　山頂　2353m
2組4人が下山された後なので　2人で独占！！

11/5 13:47

後方の十阿弥陀方面は樹氷だっていてとっても綺麗。
風も弱く居心地も天気も最高◎　

11/5 13:48

左から
朝日岳・黒姫山・雨飾山・前に 乙妻山・焼山・火打山・妙高山

11/5 13:49

南西方面
左に常念・穂高・槍
鹿島槍・立山・五竜・白馬三山

11/5 13:49

西方面
白馬岳・小蓮華山・雪倉岳・朝日岳

11/5 13:49

北西
乙妻山の後ろに雨飾山・堂津岳・黒姫山

11/5 13:49

北西
雨飾山・乙妻山・焼山・火打山

11/5 14:08

下山開始。

11/5 14:16

ここら辺はロープ使用し滑りながら降りる。

11/5 14:17

登りは大変だけど下りは早い。

11/5 14:17

ロープがない急斜面は木の根、笹の葉と茎を掴めるので大丈夫

11/5 15:33

何度かの登り返し経て六弥勒に到着。
登り返しがほぼない弥勒尾根から下山。

11/5 15:34

雪のある急斜面を下ると雪も少なくなる。
黒姫山の紅葉を見ながら下山していく。

11/5 15:52

1278mの丸山は紅葉ピーク。小さくて可愛い。
いつもの悪い癖で、ここから思い立ったように急ぎだす二人。

11/5 15:55

夕陽を浴びて紅葉が一層色濃く見えているのに　写真にはそう写りません。

11/5 17:05

牧場に到着。
「つるべ落とし」（昨日覚えた言葉）
この後一気に暗くなる。
ヘッデンなしで下山できてよかった。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

DSC-RX100 SONY

感想

pi-ti

久々に晴れた週末。
あまり気乗りしなかった高妻山へ。
前日は雪が降ったので予想はしていたものの　山頂直下の急斜面は予想以上の
積雪でした。そのことが返って綺麗な景色となり、難易度が少し上がったことで
楽しい山行となりました。
小ピークを繰り返し進む登山道は変化があり飽きさせない。
改めていい山だなと思いました。

コメント

ゲスト

風は強くなかったですか？
日曜日は1000m未満の里山スラブに行く予定でしたが、晴れ強風予報で中止にしてしまいました。
高妻山はお天気良かったようですね。
私はまだ未踏ですが、面白そうなコースですね。
今時期は雪があったり岩が凍っていたり、なかなか山選びが難しいです。
長時間の山行、お疲れ様でした。

pi-ti

Re: 風は強くなかったですか？
アンさんこんばんは。
この日は昼まで強風予報でしたが昼頃の山頂手前稜線も山頂も気になるほどじゃなかったです。風の通るとこでも5〜6位かな。

アンさん表妙義には行ったことありますか？
山友と私のホームグランドなんですが2年近くご無沙汰してまして、
久々に（11/3）に周回逆回り（金洞〜白雲〜中間道）行きました。
やっぱりあそこは面白いです。
鎖ありますが、レベルに合わせて使わないように調節もできますから是非
行ってみてくださいね。雪が降るまで行かれるコースですよ。

ゲスト

Re[2]: 風は強くなかったですか？
妙義がホーム！:(´◦ω◦｀):ｶﾞｸﾌﾞﾙ

実は一昨年今頃に行きました。
晴れの新潟から曇りの妙義に^^;
上級コースから上に見事にガスで、撤退する人多数の中、せっかく来たしと大の字から登りました。
岩が濡れてるし、丸っこいし、滑るし、長いし･･･怖かったです。(´；ω；｀)
眺望ゼロのくせに。
道標かと近寄ると慰霊プレート(´Д｀)ﾊｧ…
憔悴して相馬岳山頂から中間道に降りましたよぉ。
晴れてれば楽しいのでしょうか･･･