四阿山（あずまや高原ホテルから、360度大展望の山）

2017年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 907m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:21

6:38 あずまや山登山口駐車場
7:00 7:07 牧場入り口
7:45 7:45 牧場トップ
9:24 9:24 長池分岐
9:41 9:41 四阿山・根子岳分岐
10:05 11:20 四阿山
11:28 11:28 四阿山・根子岳分岐
11:28 11:28 長池分岐
12:24 12:24 牧場トップ
12:44 12:44 牧場入り口
12:59 12:59 あずまや山登山口駐車場
12:59 ゴール地点

登り
　6：38　登山口駐車場
　7：00　牧場入り口　7：07
　7：45　牧場トップ　
　9：41　根子岳分岐　
10：05　四阿山　11：20　お昼休憩
下り
11：20　四阿山
11：28　根子岳分岐
12：24　牧場トップ
12：44　牧場入り口
12：59　登山口駐車場

登り　3：20
下り　1：39
総行動時間　6：21

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
3:30 世田谷自宅　　関越ー上信越　上田菅平IC　215km
6:20 あずまや高原ホテル　　
　登山者用駐車場は15台程、この時点で10台目位、以降は路駐多数、駐車場まで全くのドライ路面、

帰り
13:10 あずまや高原ホテル　
　13：30　真田温泉（500円）14：10
　14：30　草笛（そば）15：00　関越渋滞あり、
18:40 世田谷自宅　

コース状況／危険箇所等

○登山者用駐車場ー牧場
林道その後林間の道　早朝は固い雪質、
○牧場ー山頂
牧場からも朝は固めのクラスト雪面、踏み抜いても10cmほど、ワカン使用で登ったが冬靴のみ、軽アイゼン、ワカン、スノーシュー、アイゼンとみなさん様々でした。好みで大丈夫なコースでしょう。帰りはだいぶ緩むので踏み抜きが増えます。
山頂から東の尾根はややナイフリッジ、山頂も狭いので休憩は下の方が無難。
危険個所なし。

その他周辺情報

真田温泉（５００円）登山口から１５ｋｍほど、車で２０分ほど　ICから１０分
　http://www.sanadanosato.or.jp/onsen.html
そば　草笛上田店　ICから上田市街地方面へ１０分ほど
　https://tabelog.com/nagano/A2004/A200401/20000111/
　エビ天ざる（１３５０円）普通盛りでもかなりの量、中盛り（４００円増し）大盛りは混雑時は出来ないもよう、そばは店内の広い打ち場で店員二人同時に打っておりガラス越しに見られます。打ちたてのそばは風味も良く細目で好みの感じ、つゆは若干甘目、天ぷらはそばに比べれば完成度は低い。クルミ蕎麦が名物らしい。２時過ぎでも２０名ほど待つ客でごった返す。それでも広く席数も多いので１０分ほどの待ち時間でした。

写真

3/5 6:29

6時半の駐車場もうすぐ満車、いい天気になりそう、

3/5 6:29

登山者用駐車場はホテルのすぐ下、

3/5 6:36

この時点で10台、あと4，5台程入るか？

3/5 6:38

太陽が昇る

3/5 6:39

ホテル前は当然宿泊者用、朝焼けの空に浅間山の噴煙が上がる。

3/5 6:40

登山届ポスト、でも最近は前日にネットのコンパスで出しちゃうことが増えた。

3/5 6:42

最初はこんな林道歩き、

3/5 6:59

20分ほどで牧場到着

3/5 7:00

おおーほんとにだだっ広い。ここで今日は練習もふまえワカンを装着。

3/5 7:00

あとでわかるが四阿山山頂は見えていない、左から根子岳、中四阿、四阿山の手前のピーク。

3/5 7:01

雪面は早朝は固めです。

3/5 7:01

スキーのシュプール多数、下山スキーはうらやましい。

3/5 7:01

スキーにしては超緩斜面ですが。

3/5 7:06

せっかく持ってきたので練習もかねてワカンセット。

3/5 7:07

本日同行のSちゃんもワカン、

3/5 7:15

微細なシュカブラと後方は浅間連峰？浅間外輪山の黒斑から篭ノ登、湯の丸までの稜線。

3/5 7:15

みんな好き好きのルートを登る、団体さんは1列ですね。

3/5 7:15

左手には菅平スキー場が

3/5 7:17

朝日にシュカブラが輝く

3/5 7:17

噴煙が凄い、煙の方向で風向きがわかる、南西の風だね、今日は南高北低の気圧配置だからあってる。

3/5 7:17

しっかし広い、こんなに眺めよく広いお庭で遊べる牛がうらやましい。ストレスフリーだろうな。

3/5 7:20

白き屏風の北アも見えてきた。

3/5 7:20

あったかいのはありがたいが霞むね、北アの姿がうっすい。

3/5 7:20

広大なゲレンデだよ。

3/5 7:21

3/5 7:23

滑って降りたい、

3/5 7:24

さざ波のようなシュカブラ

3/5 7:25

3/5 7:28

牧場登り始めて20分、まだまだ続く、

3/5 7:29

牧場の端が見えません。

3/5 7:32

3/5 7:38

おお戸隠連峰も右は高妻だ、去年は苦労したな。

3/5 7:38

飯綱の真後ろにすくっと尖がった高妻は存在感あり。

3/5 7:38

菅平スキー場はゲレンデが分散、もう雪質は悪いだろうな

3/5 7:38

3/5 7:38

天気上々で気分も上々のSちゃん、

3/5 7:39

ようやく牧場のトップが見えた、

3/5 7:43

北アはうっすい

3/5 7:44

ギアの違いでトレースも色々、牧場通過に40分ほどかかった。

3/5 7:54

不思議なつらら

3/5 8:03

ここからは林間だけど結構隙間がありスキーにはもってこいかも。

3/5 8:08

3/5 8:10

最初登ると思っていた白いのは中四阿だった、牧場終わりから右の尾根に向かいます。

3/5 8:11

3/5 8:33

時々急登、ワカンのつらい場所だ

3/5 8:33

3/5 8:33

高度を急に上げると、スキー場があっという間に眼下に遠ざかる、

3/5 8:44

湯ノ丸、烏帽子

3/5 8:44

その後方には八ッ岳、富士山かと思っていたのは蓼科だ、

3/5 8:44

大キレットを挟んで槍、穂高、

3/5 8:44

雪がなければ空と同化しそうな北ア

3/5 8:45

カッシ〜からゴリュ〜カラ〜白馬三山

3/5 8:47

空と陸の境界線をひく白い稜線

3/5 8:47

槍から蓮華の間は稜線が平たく山座同定は難しい、

3/5 8:48

美ヶ原、霧ヶ峰方面

3/5 8:54

天候悪ければ迷いそう、

3/5 8:54

天気くずれる感なし

3/5 8:54

快晴が続く、

3/5 8:54

風も弱く暑いくらい、

3/5 8:56

やはり浅間が大きい。

3/5 8:56

存在を誇示するかの雄たけびのような噴煙

3/5 8:57

右から烏帽子、湯の丸、奥に八ッ

3/5 8:57

浅間、前掛、黒斑、車坂峠を挟んで高峰、東篭ノ登、西篭ノ登、湯ノ丸、烏帽子、

3/5 8:57

きほん緩やかだが時折急登、

3/5 8:57

展望も天候も良好で気持ち良く登れる、

3/5 9:11

露岩地帯に突入、わずかの距離、

3/5 9:11

ニセピークの頂上が近づく

3/5 9:12

嬬恋レタス畑かな

3/5 9:12

3/5 9:12

3/5 9:13

富士山は見えず、

3/5 9:13

雪山といえど春近い感、

3/5 9:13

日差しも強くなったし、足先も真冬のように冷たくならない。

3/5 9:14

爺ヶ岳と鹿島槍の間に剣も見えるが写真ではわかりずらい。

3/5 9:14

今日はどこも天気よさそうだね

3/5 9:14

露岩地帯2

3/5 9:15

今年は槍行きたい

3/5 9:15

八ッも快晴かな、あっちも人多いだろうな。

3/5 9:15

巨大牧場がだいぶ遠くなった

3/5 9:15

3/5 9:16

逆光で影絵の様なSちゃん

3/5 9:23

小さな祠

3/5 9:23

稜線も近くなったかな　

3/5 9:24

もうすぐ3時間経過、のんびりタイムです、

3/5 9:24

疲れながらもこの景色、疲れも吹っ飛ぶ

3/5 9:24

標識はしっかりしている、鳥居峠への方向はこれからはわかりずらいかな。

3/5 9:24

ようやく右手に山頂がちょこっと見えた

3/5 9:24

最後は急そう

3/5 9:28

下山時天候悪いと方向間違えそう

3/5 9:28

ゴールが見えたのでみんな適当に登る

3/5 9:28

モンスターはすっかり溶けちゃったか

3/5 9:29

弱弱しいエビの尻尾も春の兆し。

3/5 9:30

4枚も着込んできたが風も弱く暑い、寒いと嫌だからつい多めに着込んじゃう。脱げばいいんだけどね

3/5 9:34

とりあえず稜線の風次第かな

3/5 9:34

現在山頂アタック隊が3名の模様

3/5 9:34

噴煙の上がり方、量は時間で変わるのが今日はずーーと浅間が見えているのでよくわかる。このときはちょっと控えめ。

3/5 9:35

3/5 9:35

この景色で本当は黒斑に行こうとしていたSちゃんも満足の様子。

3/5 9:41

ようやく根子岳分岐だ

3/5 9:41

数年前歩いた道だ

3/5 9:42

3/5 9:46

気づけば雪質がだいぶ変わって軽い、

3/5 9:46

冬の面影が残る

3/5 9:46

雪庇と山頂アタック隊

3/5 9:46

山頂より高いスノーモンスター

3/5 9:48

3/5 9:49

3/5 9:49

なぜにここだけこんな雪庇が、

3/5 9:50

砂糖に列をなすありんこのよう

3/5 9:50

3/5 9:51

3/5 9:51

北斜面もモンスターは崩壊か

3/5 9:52

スノーモンスターは又来年

3/5 9:52

3/5 9:52

3/5 9:52

万座、志賀方面だ

3/5 9:59

見た目ほど急ではない、実は山頂は見えてない少し先なんです。

3/5 10:00

弟のような根子岳

3/5 10:00

本当にここは北アの大展望台だ

3/5 10:04

雪山初心者にはもってこい

3/5 10:04

Sちゃん、登りきるまで後を振り返っちゃだめよ。

3/5 10:05

山頂の祠、その先が最高点ぽい

3/5 10:05

万座スキー場が目印になり志賀の横手山、笠ヶ岳、右は草津白根かな、左の奥に高社山（北志賀スキー場かな）

3/5 10:05

北の根子岳向こうの長野盆地奥は北信五岳方面

3/5 10:05

3/5 10:05

嬬恋村、

3/5 10:06

群馬県の山頂標識

3/5 10:06

この尖がりが最高点かな山頂は東西に長く南北は切れてます

3/5 10:06

着いたね〜写真に夢中で滑落しないようにね

3/5 10:07

東の稜線はパルコール嬬恋への道

3/5 10:07

こっちからは人が来ない、こちらも気持ちよさそう。

3/5 10:07

この具合では火口規制2は変わらないかな、前掛山に中々行けない。

3/5 10:07

榛名山、遠くに赤城もうっすら見える

3/5 10:07

噴煙多し

3/5 10:07

八ッの見え方もくっきりとはいかず、

3/5 10:08

でも見えてるので大満足。

3/5 10:08

360度の大展望、どちらの方角も遮るものがない一級品。

3/5 10:08

北東、

3/5 10:15

結局山頂までずーーとワカンでした。

3/5 10:15

本日の山行グーーー！

3/5 10:16

山頂標識付近は5，6名で一杯、狭いので交代交代写真撮影

3/5 10:19

3/5 10:19

3/5 10:19

唐松、白馬三山

3/5 10:19

立山、剣も見える

3/5 10:20

3/5 10:20

3/5 10:20

3/5 10:20

3/5 10:21

山頂神社？は埋まってます

3/5 10:21

3/5 10:21

3/5 10:21

山頂の西側

3/5 10:24

3/5 10:25

3/5 10:25

3/5 10:25

3/5 10:26

3/5 10:26

山頂から少し降りたところでお昼にすることに

3/5 10:26

3/5 10:27

3/5 10:27

3/5 10:27

3/5 10:28

3/5 10:28

3/5 10:28

3/5 10:28

3/5 10:28

3/5 10:28

3/5 10:30

3/5 10:30

この景色見ながらのお昼、最高です。

3/5 11:18

何食べてもおいしいよね

3/5 11:18

3/5 11:18

3/5 11:18

3/5 11:18

3/5 11:19

山頂直下の急坂を降りたところです。

3/5 11:19

まだまだ登ってくる

3/5 11:20

飛行機雲が青空を切り裂く

3/5 11:20

3/5 11:20

3/5 11:21

3/5 11:21

Sちゃん、あとは降りるだけだね

3/5 11:21

Sちゃん同様スキーで降りたい！

3/5 11:22

3/5 11:23

3/5 11:23

3/5 11:24

3/5 11:24

3/5 11:24

エビの尻尾も崩れかけ

3/5 11:25

3/5 11:25

名残惜しい風景

3/5 11:26

飛行機雲多いな

3/5 11:26

山頂とはここを過ぎればお別れ、

3/5 11:28

あっという間に根子岳分岐、スキーの方がシューとあっという間に降りて行っちゃった。

3/5 11:29

最高の樹氷原コース、蔵王みたい

3/5 11:35

斜度も緩く蔵王より全然簡単そう

3/5 11:36

今後冬靴に着けられるファンスキーを二人とも真剣に考えようと話す、

3/5 11:36

3/5 11:42

ここは滑れないね

3/5 12:03

まあ歩きでも下りは早い、

3/5 12:03

Sちゃんはワカン、私は外して降りたら一度ひざまでツボって反対の足をつって痛かった。お昼はだいぶゆるみます。

3/5 12:03

それでもワカンを最後まで使わなかった。

3/5 12:03

3/5 12:08

ダケカンバがきれい

3/5 12:10

標識もところどころにあり

3/5 12:10

トレースがあちこちなので注意。

3/5 12:23

3/5 12:24

有刺鉄線が見え牧場到着

3/5 12:26

3/5 12:26

3/5 12:26

3/5 12:28

もう着いたようなもんだね

3/5 12:29

3/5 12:34

3/5 12:34

3/5 12:39

子供が来たら喜びそうな場所だな

3/5 12:39

3/5 12:41

滑っているつもり？

3/5 12:44

3/5 12:57

登山口

3/5 12:57

ホテル

3/5 12:58

ここの左が登山者用駐車場、少し下った先に見えるのが路駐の車

3/5 12:59

停め方が難しいねパズルのよう、

3/5 13:36

車で20分ほど下った真田温泉　ふれあいさなだ館（500円）
広く露天もあり、

3/5 13:37

真田丸一色だ、大河さまさまですね

3/5 14:29

ICから10分ほど市街地方面へ下った
そば屋、草笛、15時30分までの営業で急いで行ったが20名の待ちだった、クルミそばが名物のよう、打ち立てのそばが美味しい

3/5 14:48

海老天ざる（1350円）普通盛りでもかなりそばの量が多い、そばは風味よく細くのど越し良好。つゆは濃い目で多少甘目、天ぷらはそばに比べ特筆すべきものなし、エビの歯ごたえが弱い。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

軽アイゼン ワカン

感想

reopapa

四阿山は5年ぶり2度目だ、当時は読み方も初めて知った山だったが登ってその展望に驚かされた記憶が強い。その時は晩秋で根子岳との周回コースだったが、冬山としても割と楽に登れると知って候補に挙げていた。北アの展望はもちろんだがモンスター越しの山頂が印象的なのでぜひ自分の目でも見たいと好天の予報で決行した
。残念ながらモンスターは春の兆しで迫力なかったが相変わらずの大展望で白い屏風のような北アも素晴らしかった。スキーで降りる方がいて次回の冬はぜひチャレンジしたい。