北横岳 三ッ岳 雨池山

2017年03月06日(月) [日帰り]

• GPS: 02:43
• 距離: 9.0km
• 登り: 394m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:46
• 合計: 2:41

9:40 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
9:44 9:44 坪庭
9:58 9:58 三ツ岳分岐
10:02 10:02 北横岳ヒュッテ
10:11 10:12 北横岳（南峰）
10:14 10:22 北横岳
10:27 10:56 北横岳ヒュッテ
10:58 10:59 三ツ岳分岐
11:05 11:09 三ッ岳
11:33 11:35 雨池山
11:40 11:40 雨池峠
11:52 11:53 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:21 坪庭・北横岳・縞枯山 登山道入口

天候

曇り　時々強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北八ガ岳ロープウェイは片道1000円

コース状況／危険箇所等

ロープウェイ山頂駅〜北横岳間は踏み跡もしっかりしています。
雨池山〜雨池峠間は踏み跡無し。

写真

3/6 8:59

月曜日の朝9時。
北八ヶ岳ロープウェイに到着です。
天気は曇りですが、天気予報は強風でしたのでマシです。
但しこの時点ではですが。

3/6 9:03

写真はイマイチですが駐車場から望む甲斐駒ヶ岳の美しさは
そりゃーもー素晴らしいの一言ですよ！

3/6 9:16

9時の第1便には間に合わず、9時20分の2番便に乗り込みます。

3/6 9:17

のりものだいすき！！

3/6 9:37

山頂駅で登山届を提出し、軽アイゼンを装着。
ポールを伸ばして出発！
普段ポールとか使わないから歩き出しまでに手間がかかりました。

3/6 9:40

この時期の雪山は初めて。
天気も快晴とはいかず、寒さも相当。
ちょっと不安になります。

3/6 9:44

北横岳山頂まで60分。
それってこの時期じゃないよね？
ここまでにご夫婦？とロープウェイでも一緒だった2人組の山ガールを抜いてます。

3/6 9:44

赤い目印の着いた棒がコースを案内してくれてるし、踏み痕もしっかり付いているので迷う事はありません。

3/6 9:47

樹林帯に入ると急登に変わります。

3/6 9:53

振り返るとあれは縞枯山だろうか？

3/6 9:58

三ツ岳分岐に到着。
コースタイムなど全く分からず、早いのか順当なのか遅れているのか見当もつかず。
とにかくサッサと進みました。

3/6 10:01

おっ！　北横岳ヒュッテが見えたぞ！
雪山に建物があるとホッとするね！

3/6 10:02

北横岳ヒュッテを過ぎるときつい急登。
なんせ軽アイゼンなもんで、横向きになったりしてゆっくり登ります。

3/6 10:07

針葉樹に付いた雪もキレイだ！

3/6 10:08

振り返ると南八ヶ岳の山々が美しい！
たぶん真ん中のポッコリが西天狗じゃないかな〜？

3/6 10:10

北横岳何峰に到着！
深く被った帽子が飛ばされる位の強風で、立っているのも厳しい。

3/6 10:10

蓼科山も良く見えるけど、風が強すぎなんで、とりあえず北峰へ行っちゃいます！

3/6 10:13

南と北をつなぐ短い稜線は木が生えてるから風が気にならない。
北八ヶ岳の森と蓼科山！

3/6 10:14

はい、北峰とーちゃーく！
こっちの方がちょっと高いのね。

3/6 10:15

これぞ八ヶ岳連峰って感じの連なり。
南峰でもご一緒した安曇野在住の方が追いついていらっしゃいました。

3/6 10:18

安曇野さんに撮って頂きました。
構図がばっちりやね！

3/6 10:20

北側には浅間山から草津白根に連なる山々が見えてます。

3/6 10:20

エビのしっぽという感じじゃないな。

3/6 10:21

南峰への稜線。
この道は気持ちいい！

3/6 10:23

帰って来た南峰！
カメラ性能が悪くて写ってないけど、キレイに見えた木曽駒ヶ岳方面を撮ってます。
サッサと山頂を後にして北横岳ヒュッテを目指します。

3/6 10:38

10分くらいでヒュッテに到着。
ロープウェイでご一緒した山ガール達の撮影に協力し、コーヒータイム！
Amazonで買った風除けとエスビットもどきでお湯を沸かし・・・

3/6 10:44

Amazonで買ったミルで豆を挽いて、優雅にコーヒーで身体を温めようとしましたが、熱湯も、ドリップしている間に急冷されて、ぬるーいコーヒーになっちまいました　ヽ( ~д~)ノオッペケペェ~

3/6 10:56

のんびりしてたら身体が冷えちゃった。
さあ出発します。
後々この休憩が災いをもたらすことになるとは。

3/6 11:00

三ツ岳分岐を通り越したが、考え直して分岐に戻って三ツ岳方面にルート変更！

3/6 11:00

ちゃんと週末の踏み痕の痕跡が有って大丈夫そう。

3/6 11:04

北横岳ルートと異なり、岩々したルートですが、特に問題はありません。

3/6 11:05

あの岩の上に行くのか・・・
トラバース路が無いかな。

3/6 11:08

右側から回り込むように。

3/6 11:09

はい、三ッ岳�景�に到着しました。
相変わらず風が強いので早々に出発します。

3/6 11:09

たぶん北横岳を撮った写真だと思います。

3/6 11:12

�景�から3分で�曲�に到着。
風と岩で余裕が無く、左足の軽アイゼンがずれたのに気付かず進んで、右足のスパッツを切ってしまいました。
まあスパッツも消耗品ですよね。

3/6 11:14

林が無いところはかなり風に煽られます。
三ッ岳分岐からは人にも動物にも会わないです。

3/6 11:16

�曲�から4分で�喫�到着。
縞枯山を覆う木々が気分を高めてくれます。

3/6 11:16

写真で伝わるかな？
すごく急な下りを降りることになります。

3/6 11:17

雨池でしょうか。
白駒池だと思い込んでましたが、白駒池はもっと遠いですね。

3/6 11:19

誰かアイゼン落としていったのかな？
無事に帰れたんだろうか・・・

3/6 11:24

雪の重みで曲がったんだろうか？

3/6 11:32

雨池山に到着しました。
もー鼻水が垂れてくるのをハンカチで拭く回数がすっごく増えてます。
木々で風は和らいでますが、おかげで眺望はイマイチかな？

3/6 11:34

あれっ？　ここまでは踏み跡がしっかりしてたのにこの先はパウダースノーで良く判んない！
この写真をまっすぐ進めば良かったんですが、登山道を木が隠していたりするので、途中木々が開けた部分に曲がったところ、一気に腰から胸の辺りまで嵌ってしまいました。
焦ってたので写真は有りませんが、ちょっとだけ雪山の怖さを味わいました。(￣_￣ i)タラー

3/6 11:36

展望台の標識が有ったので写真は撮ってますが、記憶に残ってません。

3/6 11:40

ようやく、ほんとようやく雨池峠に到着。
雨池山からたったの8分の行程ですが、30分以上に感じられた区間でした・・・

3/6 11:42

ロープウェイ駅はまだか〜？！
もう、ロープウェイで降りちゃおうかな？

3/6 11:42

吹雪の中、縞枯山荘が見えてきました。

3/6 11:43

そうか、ここは木道か。
冬場は関係無いネ！

3/6 11:43

平坦な道ですが、軽い吹雪になってます。

3/6 11:45

とってもパウダーな雪で、きっと前日は沢山の人が通ったであろうこの道を隠しております。

3/6 11:51

ようやく山頂駅が見えてきました。

3/6 11:52

これがキツツキか。
出発時は気付かなかったな。
撮っとこ。

3/6 11:52

そうか、ゲレンデじゃなくちゃんと道があるのか。
じゃあ行ってみよー！

3/6 11:52

案内はばっちり。

3/6 11:57

トレースばっちり。

3/6 12:02

頭上をロープウェイが通ります。
『あんなとこ歩いてるバカが居るぜ！』なんて言われてるんだろうか。

3/6 12:04

色違いのロープウェイ。
カッコいい！

3/6 12:09

ゲレンデを横断するのか。
ここまで、トレースが何本も有って、どれがホントの登山道かわかりゃしない。
まあ、どこを通っても迷うことは無いでしょうが。

3/6 12:09

この終盤に来て登りとは。
トホホ・・・

3/6 12:17

見えた！

3/6 12:19

駐車場も見えた！

3/6 12:22

はい、ゴール！
ここで軽アイゼンを外して終了！

3/6 12:23

おっ！大好きなディフェンダー様がいらっしゃいました。
スキー場の所有物かな？
冬山用らしくグリルにカバーが付いてて、エンジンが暖まりやすいようにしてます。

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

Galaxy S7 edge SCV33 au サムスン

感想

number-shot

有給休暇で月曜に雪山！
GWの荒島岳くらいしか雪の有る山に登っていないので、（残雪を超えるのは良くありますが）これが初めての雪山登山です。
雪山用の道具らしいものは有りません（軽アイゼンのみ）が、歩いてる時は問題無しでした。

山ではスキー・スノーボード以外では登山者は私を含めて8名と会いました。
そのうち山ガールは4名。
登山始める前は、こんな時期の山に登るなんて想像もつかなかったが、そんな山の女性比率が5割とはスゴイ！

コーヒー休憩時に面倒くさがらずに着込めばよかった。
結果的にここで身体が冷えたせいで、その後風邪を引いてしまいました。

次は好天の下で雪山を楽しみたいです。